2001/07/01 - 2001/09/30
2096位(同エリア2210件中)
洋子さん
お酒を自分で作れば、日本では警察官が踏み込んで大騒ぎになります。新聞で「密造酒やドブロク」を造って捕まったニュースを見たことがあります。
アルコール度数が1%以上のものを造るには、日本では許可が必要です。多分、税金をバッチリ徴収する為の法律だろうと思います。
カナダではビールを自分で造って飲んでいいのです。カナダに住むKさんに連れられてビール造りを体験 してきました。
初めは上手くできるのか不安もありましたが、ビール造りは決して難しいものではなく、ほとんど見ている だけで「自ビール」(自分で造ったビール)は出来上がり、新鮮でびっくりするくらい旨いビールが飲めました。
一覧表があり、世界中のビール約200銘柄が造れるのです、日本の銘柄もあります。水も違うしホップも違うのにそんなに簡単に微妙な味、メーカーの企業秘密が再現出来るものか半信半疑でした。
注文したモルト・ホップ、イースト菌などが容器に入れられて、薬剤室みたいな所から渡されました、 それを工場のスタッフに渡すとカルテを見て調合、大きな釜に入れ、ぐつぐつと煮る。時間はビールの種類 によって異なるが、1時間ぐらい、醸造タンクに入れられて一日めの作業は、あっさり終了しました。
醸造タンクにビールの素、ホップやブドウ糖、水、イーストを入れて仕込むと醗酵が始まり、低温に保たれ た工房内で、2週間寝かせると出来上がりです。
瓶詰めの工程は、個人、個人でやりました、何かしなければ自分で造ったビールと言う気がしないので、 瓶詰め作業は、おまけみたいなものです。
ビンに貼るラベルも自分のデザインで写真入りも特注できます、還暦になった祝いに自分の似顔絵入りなんてのが出来たら皆さんに配りたい気がします。出来上がったビールは自分だけのプレミアムもの、喉ごしも よく満足です。24リットルで71.5ドル 350ccの小瓶に詰めると 72本の出来上がりです。
アメリカでは自家醸造がブームとかで、家庭での醸造が年間20%の割合で急増しているようです。
自家醸造が合法として認められているアメリカをはじめ欧州、オーストラリア、カナダ等では、 ビールの手造りはあたりまえのようです。
日本は税金を飲んでいるようなもの、日本でも1%以上の自家醸造が早く解禁され、美味しいビールが飲め るようになるといいのですが。
また、バンクーバーの市内にはビールの自動販売機もタバコの自動販売機もありません。理由は、自販機 から19歳以下の少年が酒を購入するのは法律違反である事、公道や公園での飲酒も法律で禁止されている事が挙げられます。花見でイッパイ等と言う事はありえないのです。
(絵=花)
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