2005/07/12 - 2005/07/29
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ホットマン2世さん
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「陽朔」
ここは灕江下りの終点で、桂林に帰らずにそのままここに滞在することをお薦めする。この町も桂林と同じように奇岩石に囲まれているが、桂林よりももっと子規模なので、奇岩石に圧倒される感じだ。多くの外人パッカーたちはチャリンコをレンタルして、近郊の見所に行く。
町のど真ん中にも陽朔公園があって、そこにも奇岩石があり、そこの上から眺める景色もなかなか良い。多くの人がチャリをレンタルして、片道1時間半ほどのところにある月亮山に行く。ここは山の真ん中に大きな穴があいていて、奇岩石の中でもかなり変わっている。たいていの人たちはこの穴のあいているところのスポットまでしか登らないが、穴を越えた左側のところに獣道があって、そこをどんどんと登っていくと山の頂上に出る。でも、私たちが行った時は真夏だったので、とにかくサウナみたいにじとじとと汗が出てくる。物売りのおばさんたちも冷たい水を持って、汗をかきながら山を登ってくる。私に扇子であおってくれる。後で水を買ってもらうようにサービスをしてくれているのだ。
頂上から降りてきたパッカーに上に汗だくで登る価値はあるのかとしょうもない質問をしたが、その価値は絶対にあるというから私たちも登ってみることにした。20分くらいで頂上に出ると、そこに2人パッカーがいたが、私たちが来ると降りていったので、今では私たち2人の世界になった。といっても、相手は男だったが・・・
とにかく、ここからの眺めは凄い! 本当に汗だくになっても、来て良かった。
この後、ガイドの女の子(この子は例のMikeに紹介してもらった陽朔のホテルにいた子で、是非あなたたちを明日、ガイドしてあげたいと自ら言ってきた。もちろん、お金は要らないと言ってきた。次の朝、ホテルでちゃんと待ってくれていて、チャリのレンタルから道案内までしてくれた。Mikeもなぜかしらないが桂林からここに来ていて、他の旅行者の世話をしているらしい。相変わらず、世話好きな人だ。昨日の灕江下りはすごく良かったと彼に感謝する。彼はこれからまた桂林に戻る忙しそうなスケジュールだ。
昨日、広州行きの夜行バスの件でバス停に行ってみて、窓口で何かを聞こうとすると、横から英語のできる女学生の子たち2人が寄ってきて、よかったら通訳してあげると言ってきた。それでまたすぐに仲良くなって、これから町を案内したいと言ってくる。それが終わると、明日も是非、ガイドしてあげたいと言ってくる。これにはちょっと困った。すでにホテルでガイドしたい女の子がいるからだ。みんな英語を勉強したいからだと思うが、このようなシチュエーションはウズベキスタンのサマルカンドの女学生たちからの申し出と非常に似ている。そこでも日本語を勉強中の女学生(なぜだか知らないが、女学生しかいない)から私が案内してあげると何人からも声をかけられた。ここは丁寧に断って、最後にどこか安くて、美味しいレストランはないかと尋ねて、その場所を教えてもらって、お別れした。
月亮山の後、近くで食事をして、それからさらに45分ほど行ったところに月亮水岩(Moon Water Cave)という巨大な洞窟がある。ここ陽朔には3つくらいの洞窟があるが、ここが一番面白いらしい。ここの売り物は陽朔第一泥巴浴場とうたって、泥んこ風呂がある。そこでみんなどろどろになって、エステの泥パックのように全身泥だらけになって、おとなも子供も遊ぶわけだ。
みんな入り口のところで水着に着替えて、ヘルメットと巨大な電灯をぶら下げて、サンダルを履いて、炭鉱に入っていくような格好でボートに乗り込む。端から見ると、おかしな格好だ。そして5分もたたないうちにボートから降りて、洞窟内を歩き出す。なかには腰をかがめてしか入れないようなところもある。中は鍾乳洞のようになっていて、かなりの距離を歩いていく。1時間くらい歩くといよいよ泥沼にやって来る。そこでみんなジャボンと泥沼に漬かる。最初はみんな恐る恐る入っていったが、誰かが滑り台から滑り落ちるとだんだん泥遊びを始めるようになった。最初は白人パッカーが6人くらいと私たち2人だけだったが、その後で中国人や日本人が何人か来て、騒々しくなってきた。そしてみんな円になると、足でばしゃばしゃと泥をかけ始めた。
みんな泥だらけになって、また続きの道を進んでいく。ここから水が流れるところに出ていって、道に小川ができている。くにゃくにゃした道を30分くらい歩くと、やっと出口が見えてきた。出ると、田園風景が目に入って、緑が目に心地よい。そして泥がだんだんと日光で固まってきて、顔の泥がパリパリとしてくる。そのまま山道を30分くらい歩くと入り口のところに戻ってきた。
入り口のところはプールのようになっていて、みんなそのプールで泥を洗い流す。プールの下は滝になっていて、そこでシャワーのように洗うこともできる。またプールのところにロープが2本張ってあって、それを無事向こう岸に渡れば、ビールを一本賞品としてもらえるらしい。幅はだいたい8メートルくらいある。中国人や外人パッカーが挑戦したが、みんな途中で落っこちる。私の相棒が挑戦する。彼はプールの真中で体勢を変える小技を使って、見事向こう岸に達した。
今度は私の番だ。私は体勢を入れ替えずに一直線で向こう岸まで到達した。性格通りの策略だ。意外と簡単だった。2人でビールをもらいに行く。大瓶だったので、一緒に泥沼に入った日本人の女の子にコップをまわす。みんなで乾杯して、洞窟探検の無事終了をお祝いする。
この陽朔で泊まったホテルもMikeの紹介だった。ここでも安くしてもらう。部屋は値段以上に価値がある。眺めも良いし、トイレ、シャワーつきで、非常に清潔だ。謎の人物、Mike Luのおかげでこの香港から桂林(正確に言うと陽朔だが)までの旅も非常に楽しませてもらった。この欄を借りて、Mikeに感謝を捧げたい。謝々!
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この旅行記へのコメント (4)
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- がまだす@熊本さん 2005/11/09 08:25:29
- ヤンショウ行く予定でした、だけど・・・・・。
- 放蕩息子33さん、はじめまして。
昆明のGHで知り合ったパッカーから「ヤンショウは凄いぜ!!」。てなことで陽朔もちょっぴり覗く予定でしたけど・・・
実は、成都で購入した柳州までの火車チケットが、財布ごとスリにあいまして断念。ケチが付いたので、再び昆明へ逆戻りしてしまいました。
放蕩息子33さんの旅行記を拝見しまして、陽朔の良さを再発見することが出来ました。
良い旅なさっていますね。
がまだす@熊本
- ホットマン2世さん からの返信 2005/11/10 00:34:12
- RE: ヤンショウ行く予定でした、だけど・・・・・。
- ほんと、旅で一番、嫌なのはものを取られることですね。なぜ、私が? となってしまいます。それでルートを変更される気分、分かります。奴らは一瞬を狙ってきますから、その一瞬たりとも意識的でないと・・・
がまだす@熊本さんも面白そうな旅をされていますね。また時間がある時にお邪魔しますので、よろしくお願いします。
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- 背包族さん 2005/09/17 11:01:20
- 月亮山へのサイクリング
- こんにちは。桂林在住の背包族です。
陽朔から月亮山までは自転車で20分〜30分くらいかと思います。
途中寄り道しなければですが。
- ホットマン2世さん からの返信 2005/09/17 16:48:44
- RE: 月亮山へのサイクリング
- 私の場合はガイドの女の子と2人乗り自転車でゆっくりとぺタルをこいで、タイミングを合わすのにちょっと時間もかかったこともあるし、途中で川のところでストップしたから、1時間くらいかかったかなあという感じでした。本格的に突っ走れば、20〜30分で行けるもしれませんね。
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