2005/09/05 - 2005/09/09
43039位(同エリア48679件中)
きっちーさん
ケース?「毛の濃〜い先輩」
夏になると抜けるもの、それは、毛です!
学校の授業での又聞きですが、料理に入っていて嫌なものナンバーワンは、虫を抑えて「人毛」だそうで、ん〜・・。虫のほうが汚そうだけど、らしいですよ。
調理場では、毛とか虫とか料理から見つかったそれらを、「異物混入」として上司へ報告し、発見した異物の管理をおこないます。
つっても、ノートに日付と発見場所と、物をセロテープで貼っといて終わりですが・・。
調理師さんたちはみんなコックコートの下に、Tシャツを着ています。
これは、脇毛が落ちるのを防止するためだそうで、ランニングや素肌にコックコートは、怒られます。
さて、前菜の板さんでEさんという、この厨房の調理師にしては全然エラぶったところのない、真面目でおおらかな先輩がいます。
まじめな男性Eさんはある日、脇毛を全部剃ってきました。
さらに翌日、腕毛も剃ってきました。すごい・・・。
私だって、フェミニズムを理由に、めんどくさがって腕毛は剃らんのに!
しかーし!
傍からみていてEさんが剃るべきもの、それは!リッパなリッパな胸毛なのです!
コックコートの着方は人それぞれですが、第1ボタンをわざと外した着方をする調理師がいます。Eさんもそういう着方をします。
そこから、チラリとのぞいている極太の、胸毛。
料理から、陰毛のようなものが発見されるたびに、わたしはEさんの胸に、目を向けてしまいます。
ケース?「夜食を作る大先輩」
「先輩」と呼ぶには歳が離れすぎているので、「大」をつけてみました。
ベテランの鍋振りのCさんは、香港出身の調理人さんです。
調理場では基本的に、料理名を広東語で話すのですが、Cさんはわざと日本語で覚えて「クウロウヨッ」を「スブタ」言ってみたり、「ロウソン」を「アスパラ」と言ってみたりする、お茶目なおじいさんです。
そんな彼は、夜、お客さんのオーダーが少し途切れたところを見計らって、点心の仕込み室から食材を持ち出し、メニューとはまったく関係のない料理をこつこつ始めます。
しかも一人分ではなく、けっこー大量にです。
Cさんがそわそわ時計を見始めたら、「小腹が空いたんだな」の合図です。
普通、そういうお試し料理は先輩がほとんど食べちゃって、私達まではまわってこない事も多いのですが、Cさんはまず新人のウチらに「食べて」と言ってくれます。
すっかり餌付けされていますが(笑)、Cさんの夜食はおいしいのでついつい手が出てしまいます。
料理長より作るのが早いので、すごいなあと思っていたら、もともとは「社食」の調理人さんだそうで、なるほどなあと納得です。
ケース?「セクハラな先輩」
男性優位で、女性の割合が圧倒的に少ない職場にありがちな話ですが、いるんですよここにも・・・。
A先輩は、これさえなければ、いい人なんですが・・・。
さわやかな朝、急に厨房のすみに呼び出されて、こう切り出されます。
「きっちー・・。お前さ、大事なこと忘れてるだろ?」
あれやこれやと考えても、ぜんぜん思い浮かばなくて「スミマセン、何でしたっけ?」
「俺に、朝のチューだ!・・だはっ!」
一気に脱力感が襲います。
社食でも、Aさんは止まりません。
「お前さ、どんな体位が好き?
俺、絶対お前はバックだと思うんだけど。バック好きだろ?
正常位とか言うなよ。つまんないから。・・だはっ!」
食欲が無くなります。
なにか失敗すると・・・
「今度やったら、バイブ持ってお前ん家行くからな!」
通りすがりに・・
「おまえって、俺の昔の女と同じ匂いがするんだよな・・・だはっ!」
返事はいつでも・・
「SEX!」
何とかしてくれってカンジなのですが、これさえなければ後輩には優しいし、仕事の労を惜しまない尊敬すべき調理師さんなのですが・・・。だいなしです。
これでも新婚さんで、しかも22歳!
私の弟より年下です!!
今からこれじゃあ、おっさんになったときが恐ろしい。
いや、それより、この状況に慣れてしまったらどうしよう、と思う今日この頃です。
本日はここまで。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 背包族さん 2006/06/16 23:26:19
- 異物混入
- きっちーさん、こんばんは。旅行の準備は進んでますか?
「平遥」のどんなところがお気に召したのですか?
個人的には、それほど行きたい所ではなかったんですが、会社で視察旅行のお金を出してくれるというので、予算内に収まりそうで、行ったことのないところという場所で選んでみました。
でも、平遥は思ったより良かったですよ。ほんとに明代そのままの街並みです。
明代は日本ではだいたい室町時代に当たるので、よく原型を保っているものだと思います。
山西のおすすめ観光地は、「喬家大院」です。
ここもただの金持ちの大邸宅だと思ってあまり期待していなかったのですが、内部は民俗博物館として様々な展示があって興味深かったです。
さて、こちらの旅行記読ませてもらいました。
「異物混入」ですが、中国では日常茶飯事です。
誰が言ったのか、「中国人が皿の中に虫を見つけたら、それを避けてからまた食べ始める、インド人が皿の中に虫を見つけたら、かまわず一緒に食べる」ということで、虫はたびたび見かけます。
そして発見するたびに服務員に訴えますが、あまり悪いと思っていないみたいで、じゃ、代わりに何を頼む?と聞かれて、代わりに頼んだ分はもちろんお金をとられます。
今では私も開き直って、芋虫が入ってるということは、野菜が安全なんだとか思ったりして・・・。
でも、この間チャーハンにゴキブリの子供(?)が入ってるのを見たときにはさすがに食欲がなくなりました。
でも、虫ならまだいいんですよ。人体に害がないですから。
ビニールとか金だわしのクズとか、、、困ります。
ちなみに私は6年前、小石が混入していたご飯を食べて歯が欠けて、歯医者にはいずれ抜かないと、、、言われています。
- きっちーさん からの返信 2006/06/17 00:12:39
- RE: 異物混入
- うわっ!
ゴキは最悪ですね!
異物混入は、始末書を書かねばならんので、厨房ではとても嫌がられます。
中国では気にしないところも多いんですかね?
「まあ、ちょっと毛が入ってたくらいで、そんなに騒がなくても・・」
と、個人的には思ってしまうし、意地汚い方なので、割と見つけても毛を端によけて、食べちゃったりしますが(笑)。
ですが!
ゴキはイヤです!
タワシもちょっと・・。
料理ができてから、お客さんのテーブルに出るまで、やはり時間が掛かることもあるので、厨房だけが気をつけても、防ぎ切れなかったりもするのですが。
料理をリフトでホールにおろす途中とか、ホールの人が器を整えている時間とかもありますので。
タワシはどうやったら入るのか不思議です???
平遙ですが、「ぜったい行かねば」と思った理由は、背包族さんの写真ですねー!
なんか、すごいツボで、もっとみたくなりました。
小さいころに観た、キョンシーシリーズとかジャッキーの映画みたいな風景が、まんま現れたって感じで、
「きゃー!行きてーっ!写真も撮ってみたーいっ」
と、じたばたしてしまいました。
西安へ行ったのも大きかったかもしれません。
大勢が行きかう北京はパワフルで、すごく好きなのですが、イスラムの色彩と、こじんまりとして、それでいてニュータウン的な雰囲気もある西安は、中国で体験した、初めての地方都市で、
「なんだ、こーいうとこもいいんじゃない?」
すっかり、気に入ってしまいました。
まだまだ、楽しいところがいっぱいありそうなので、少しずつまわってみたいんです。
背包族さんが、うらやましっす。
なんか、自分のことばっかで、スイマセン。
お天気どうですか?
ときどき、すごい水浸しの映像が、ニュースで放映されますけど、大雑把な解説なんで、どのくらい大変なことになってるのか、いまいちわかりません。
洪水とか、怖いです。
台湾もそうですが、雨の通り道になるところって、この時期は住んでる人にはあまりいい季節ではないですね。
失礼します。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
3