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アジア周遊の3ヶ国目はマレーシア。マレーシアは00年、01年とドイツ旅行のトランジットでクアラルンプールをかすめ、03年にシンガポールからジョホールバルへ日帰り旅行して以来の訪問です。シンガポールからKLまではのんびりとマレー鉄道の旅を楽しみ、01年のトランジット(⇒http://4travel.jp/traveler/tamazo/album/10010904/)でたどり着けなかったペトロナスツインタワーにやっとのことでリベンジしました。

アジア周遊旅行2005(3)マレー鉄道とKLの旅

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2005/08/06 - 2005/08/07

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たま

たまさん

アジア周遊の3ヶ国目はマレーシア。マレーシアは00年、01年とドイツ旅行のトランジットでクアラルンプールをかすめ、03年にシンガポールからジョホールバルへ日帰り旅行して以来の訪問です。シンガポールからKLまではのんびりとマレー鉄道の旅を楽しみ、01年のトランジット(⇒http://4travel.jp/traveler/tamazo/album/10010904/)でたどり着けなかったペトロナスツインタワーにやっとのことでリベンジしました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 タクシー
  • 今日は朝8:30発のクアラルンプール行列車に乗るべく、早起きしてシンガポール駅へ向かった。<br />歴史ある建物のような駅も、前回ジョホールバルまで行くときに利用したことがあるので勝手知ったるところ、のはずであったが…

    今日は朝8:30発のクアラルンプール行列車に乗るべく、早起きしてシンガポール駅へ向かった。
    歴史ある建物のような駅も、前回ジョホールバルまで行くときに利用したことがあるので勝手知ったるところ、のはずであったが…

  • 何と予約しないでいたら、8:30の販売はクローズしたとのこと…。駅構内を見てみると、ナショナルホリデーの休みを利用すると思われる客で前回よりもかなり混んでいるようであった。うーん、失敗した…。<br />致し方ないので次の列車を予約するが、次は13:05発であり、半日時間が空いてしまった。でもホテルはすでにチェックアウトしてしまっているので荷物は手元にあるし、困ったものだ。

    何と予約しないでいたら、8:30の販売はクローズしたとのこと…。駅構内を見てみると、ナショナルホリデーの休みを利用すると思われる客で前回よりもかなり混んでいるようであった。うーん、失敗した…。
    致し方ないので次の列車を予約するが、次は13:05発であり、半日時間が空いてしまった。でもホテルはすでにチェックアウトしてしまっているので荷物は手元にあるし、困ったものだ。

  • 何分ホテルが遠く戻るのも億劫だったので、MRTのタンジョンパガー駅まで行き、まだ未乗であったLRTに乗ったりして時間を潰すことにした。<br />今日は土曜日でありニュータウンを回るLRTは結構混んでいた。<br />プライバシー確保のため、住宅が近づくと窓にスモークが自動的にかかるというハイテク技術に驚く。

    何分ホテルが遠く戻るのも億劫だったので、MRTのタンジョンパガー駅まで行き、まだ未乗であったLRTに乗ったりして時間を潰すことにした。
    今日は土曜日でありニュータウンを回るLRTは結構混んでいた。
    プライバシー確保のため、住宅が近づくと窓にスモークが自動的にかかるというハイテク技術に驚く。

  • LRTに乗ってもまだ時間があったので、実はまだまともに眺めたことのなかったラッフルズ上陸の碑を訪れる。背後のシンガポール川と高層ビル群にマッチして現代シンガポールを象徴するような眺めであった。

    LRTに乗ってもまだ時間があったので、実はまだまともに眺めたことのなかったラッフルズ上陸の碑を訪れる。背後のシンガポール川と高層ビル群にマッチして現代シンガポールを象徴するような眺めであった。

  • そんなこんなでやっとお昼になり、駅構内のフードコートで焼きチキンライスを食べると、ようやく改札が始まった。<br />改札とマレーシア入国手続きを取って、ホームへ向かう。いつもながら、ここでマレーシア入国スタンプは押されなかった。

    そんなこんなでやっとお昼になり、駅構内のフードコートで焼きチキンライスを食べると、ようやく改札が始まった。
    改札とマレーシア入国手続きを取って、ホームへ向かう。いつもながら、ここでマレーシア入国スタンプは押されなかった。

  • 13:05発の急行列車は1等2両、2等7両、食堂車1両、電源車1両、機関車1両の長い編成である。<br />私の指定された2等車は最後尾で、半分くらいの乗車率であった。こんなくらいなら8:30に乗せてくれても良かったのに、と思う。<br />ほぼ定刻にゆっくりと列車は動き出した。<br /><br />

    13:05発の急行列車は1等2両、2等7両、食堂車1両、電源車1両、機関車1両の長い編成である。
    私の指定された2等車は最後尾で、半分くらいの乗車率であった。こんなくらいなら8:30に乗せてくれても良かったのに、と思う。
    ほぼ定刻にゆっくりと列車は動き出した。

  • 20分ほど経ったウッドランズチェックポイントでシンガポールの出国審査を受ける。この不可解な順番の仕組みは前回経験済なので特に驚かないが、ジョホールバル往復だった前回と違い、今回の出国はKLなので、KLの出国の際あれこれ言われないかちょっと心配である。<br />

    20分ほど経ったウッドランズチェックポイントでシンガポールの出国審査を受ける。この不可解な順番の仕組みは前回経験済なので特に驚かないが、ジョホールバル往復だった前回と違い、今回の出国はKLなので、KLの出国の際あれこれ言われないかちょっと心配である。

  • 水道管を横目に見ながらコーズウェイをゆっくり渡るとジョホールバルに到着である。ここで沢山客が乗り満席になった。<br />ジョホールバルを出発すると列車はスピードを上げ結構なスピードを出す。鈍足なマレー鉄道であるが走り出すとなかなか快適である。<br />しかしながらマレーシアに入った途端、住宅のレベルががらっと変わり、さらには線路沿いのゴミが目立つようになってきたのには驚く。まだ大都市であるジョホールバル近郊だというのに。

    水道管を横目に見ながらコーズウェイをゆっくり渡るとジョホールバルに到着である。ここで沢山客が乗り満席になった。
    ジョホールバルを出発すると列車はスピードを上げ結構なスピードを出す。鈍足なマレー鉄道であるが走り出すとなかなか快適である。
    しかしながらマレーシアに入った途端、住宅のレベルががらっと変わり、さらには線路沿いのゴミが目立つようになってきたのには驚く。まだ大都市であるジョホールバル近郊だというのに。

  • やがて住宅はまばらになり、一面ゴムやパーム椰子のプランテーションが広がってきた。<br />列車は淡々と進んでいく。軌道状態があまり良くないので上下左右に揺られるがその揺れがとても心地よく、しばしまどろむ。こんな旅もまたいいものだ。

    やがて住宅はまばらになり、一面ゴムやパーム椰子のプランテーションが広がってきた。
    列車は淡々と進んでいく。軌道状態があまり良くないので上下左右に揺られるがその揺れがとても心地よく、しばしまどろむ。こんな旅もまたいいものだ。

  • 時々思い出したかのように小さな駅に止まり、何人かの乗客が乗り降りしてまた動き出す。そんな光景が繰り返された。<br />しかし、時刻表と見比べるといつの間にか1時間ほど遅れていた。ただでさえ半日遅れのスケジュールだというのに、これ以上遅れるとKLの夜をすごす時間がますますなくなってしまうなあ…。

    時々思い出したかのように小さな駅に止まり、何人かの乗客が乗り降りしてまた動き出す。そんな光景が繰り返された。
    しかし、時刻表と見比べるといつの間にか1時間ほど遅れていた。ただでさえ半日遅れのスケジュールだというのに、これ以上遅れるとKLの夜をすごす時間がますますなくなってしまうなあ…。

  • 食堂車に行ってみる。ほどよく空いていた。サンドイッチを買ってみたら、1RM=0.5SGD換算でシンガポールドルも使えたので無事購入することができた。

    食堂車に行ってみる。ほどよく空いていた。サンドイッチを買ってみたら、1RM=0.5SGD換算でシンガポールドルも使えたので無事購入することができた。

  • 最後部からの眺め。2本の細いレールの上を淡々と列車は進んでいく。<br />やがて日が西に傾いてきた。もうすぐ夕暮れである。

    最後部からの眺め。2本の細いレールの上を淡々と列車は進んでいく。
    やがて日が西に傾いてきた。もうすぐ夕暮れである。

  • パーム椰子のプランテーションの彼方で夕日が輝いていた。美しい眺めであるが、もう少し、もう少し照らしてくれないかとも思う。<br />

    パーム椰子のプランテーションの彼方で夕日が輝いていた。美しい眺めであるが、もう少し、もう少し照らしてくれないかとも思う。

  • シンガポールを出て5時間以上経ち、ようやくあたりが開けてくるとKTMコミューターの終点スレンバンである。ここからは複線電化区間で近郊列車とも頻繁に行きかうようになる。列車もスピードを上げたが、残念ながらここで夕暮れ。ここから先は暗闇の中を進むようになってしまった。

    シンガポールを出て5時間以上経ち、ようやくあたりが開けてくるとKTMコミューターの終点スレンバンである。ここからは複線電化区間で近郊列車とも頻繁に行きかうようになる。列車もスピードを上げたが、残念ながらここで夕暮れ。ここから先は暗闇の中を進むようになってしまった。

  • 予定よりも1時間ちょっと遅れ、20:25にKLセントラル駅に到着。長い7時間の旅であったが、久々の列車の旅はとても良い気分転換になり良かったと思う。<br />ずっと何もない景色を眺めた身にとってはKLセントラル駅の喧騒にちょっとした戸惑いを覚えてしまう。<br />KLIAエクスプレスの開業にあわせて作られたこの駅は空港のようなとても綺麗な駅であった。

    予定よりも1時間ちょっと遅れ、20:25にKLセントラル駅に到着。長い7時間の旅であったが、久々の列車の旅はとても良い気分転換になり良かったと思う。
    ずっと何もない景色を眺めた身にとってはKLセントラル駅の喧騒にちょっとした戸惑いを覚えてしまう。
    KLIAエクスプレスの開業にあわせて作られたこの駅は空港のようなとても綺麗な駅であった。

  • 今日のホテルは駅直結のヒルトンクアラルンプールである。駅からすぐなので鉄道旅行者には便利この上ない。<br />夜遅くなってしまったが、荷物を置いて街へ繰り出すことにした。

    今日のホテルは駅直結のヒルトンクアラルンプールである。駅からすぐなので鉄道旅行者には便利この上ない。
    夜遅くなってしまったが、荷物を置いて街へ繰り出すことにした。

  • LRTでKLCCへ向かう。KLCCは新しいショッピングの街として、土曜の夜ということもあって大混雑であった。イスラムをはじめ多種多様な人々が思い思いに買い物を楽しんでいた。寛容な国マレーシアならではの光景である。

    LRTでKLCCへ向かう。KLCCは新しいショッピングの街として、土曜の夜ということもあって大混雑であった。イスラムをはじめ多種多様な人々が思い思いに買い物を楽しんでいた。寛容な国マレーシアならではの光景である。

  • さて前回遠くでぼんやり見ただけのペトロナスツインタワー。ようやく目の前で眺めることができた。今日は湿度が高くもやっとしていたがそれはそれで幻想的な眺めである。今や台北101に世界一の座は渡してしまったがライトアップされた美しさは決してひけを取らないなあと思った。

    さて前回遠くでぼんやり見ただけのペトロナスツインタワー。ようやく目の前で眺めることができた。今日は湿度が高くもやっとしていたがそれはそれで幻想的な眺めである。今や台北101に世界一の座は渡してしまったがライトアップされた美しさは決してひけを取らないなあと思った。

  • 本当はKLタワーへ行き夜のKLを眺めたかったのだが、すでに閉館時刻を過ぎていたため、KLモノレールで市内を眺めながらホテルへ戻った。<br />KLモノレールはわずか2両編成。本数もそれほど多くなく、さらに驚いたのは自動改札はあれど自動券売機がなかったこと。まだまだKLは発展途上の街なんだなあと思う。

    本当はKLタワーへ行き夜のKLを眺めたかったのだが、すでに閉館時刻を過ぎていたため、KLモノレールで市内を眺めながらホテルへ戻った。
    KLモノレールはわずか2両編成。本数もそれほど多くなく、さらに驚いたのは自動改札はあれど自動券売機がなかったこと。まだまだKLは発展途上の街なんだなあと思う。

  • 翌朝、1回のレストランでバイキングの朝食。ここの朝食はとても種類が豊富で朝からおなかいっぱいになる。

    翌朝、1回のレストランでバイキングの朝食。ここの朝食はとても種類が豊富で朝からおなかいっぱいになる。

  • 今日はKLを半日観光する。まずはLRTに乗り市内へ向かった。プトラLRTは2両編成で無人運転であった。

    今日はKLを半日観光する。まずはLRTに乗り市内へ向かった。プトラLRTは2両編成で無人運転であった。

  • マスジッド・ジャメは市内最古のムスリム寺院。とはいえ1900年代の建築なので、伝統的なたまねぎ形のドームとレンガの壁がマッチしていて、なかなか美しい。<br /><br />

    マスジッド・ジャメは市内最古のムスリム寺院。とはいえ1900年代の建築なので、伝統的なたまねぎ形のドームとレンガの壁がマッチしていて、なかなか美しい。

  • 連邦裁判所になっているスルタン・アブドゥル・サマド・ビル。<br />大きなレンガ造りのビルである。イスラム調と西洋建築が見事に融合している、エキゾチックな建物である。<br /><br />

    連邦裁判所になっているスルタン・アブドゥル・サマド・ビル。
    大きなレンガ造りのビルである。イスラム調と西洋建築が見事に融合している、エキゾチックな建物である。

  • 広々とした芝生の青さが美しいムルデカスクエア。マレーシア発祥の地と言われる。今日は日曜日。マラソン大会のゴール地点になっていて大勢の人でにぎわっていた。<br />ここからタクシーに乗ってKLタワーへ向かった。

    広々とした芝生の青さが美しいムルデカスクエア。マレーシア発祥の地と言われる。今日は日曜日。マラソン大会のゴール地点になっていて大勢の人でにぎわっていた。
    ここからタクシーに乗ってKLタワーへ向かった。

  • KLタワーは高さ421m。ペトロナスツインタワーとともに親しまれている高層建築だが、あちらが入場が制限されており、さらに一番高いところへは行けないので、一般的にはKLタワーのほうが楽しめるのではないかと思う。<br />

    KLタワーは高さ421m。ペトロナスツインタワーとともに親しまれている高層建築だが、あちらが入場が制限されており、さらに一番高いところへは行けないので、一般的にはKLタワーのほうが楽しめるのではないかと思う。

  • 目の前にはペトロナスツインタワーがそびえ立つ。KLは緑が多く、また高層建築と昔からの建物がごちゃごちゃに建っているのがよくわかる。なかなか楽しい景色である。<br />ただ何となくもやっとしているのが残念であるが、帰国してからわかったのだがどうもヘイズの影響だったようだ。この頃はまだまともだったらしい…。

    目の前にはペトロナスツインタワーがそびえ立つ。KLは緑が多く、また高層建築と昔からの建物がごちゃごちゃに建っているのがよくわかる。なかなか楽しい景色である。
    ただ何となくもやっとしているのが残念であるが、帰国してからわかったのだがどうもヘイズの影響だったようだ。この頃はまだまともだったらしい…。

  • タクシーに乗り、最後にクアラルンプール駅を訪れた。<br />2002年まではここが鉄道駅の中心であったが、KLセントラル駅にとって変わり現在はKTMコミューターのみが停車する駅になっている。<br />ただこの駅の建築は、ここも見事なムーア建築の建物であり、また一面真っ白なので、とても優しい雰囲気を受ける。<br />慌しい半日観光であったが、今まで素通りしてきたKLの街を眺めることができたのが良かったと思う。<br />

    タクシーに乗り、最後にクアラルンプール駅を訪れた。
    2002年まではここが鉄道駅の中心であったが、KLセントラル駅にとって変わり現在はKTMコミューターのみが停車する駅になっている。
    ただこの駅の建築は、ここも見事なムーア建築の建物であり、また一面真っ白なので、とても優しい雰囲気を受ける。
    慌しい半日観光であったが、今まで素通りしてきたKLの街を眺めることができたのが良かったと思う。

  • ここからわずか一駅であるがKTMコミューターに乗り、KLセントラル駅へ戻る。<br />ホテルをチェックアウトし、これから空港へ向かうことにする。

    ここからわずか一駅であるがKTMコミューターに乗り、KLセントラル駅へ戻る。
    ホテルをチェックアウトし、これから空港へ向かうことにする。

  • 駅のフードコートでマレーフードを食べる。おいしかったが一部ものすごく辛くて食べるのに難儀した。

    駅のフードコートでマレーフードを食べる。おいしかったが一部ものすごく辛くて食べるのに難儀した。

  • KLIAエクスプレスに乗り空港へ向かう。前回のトランジットのときはまだこの列車がなく、バスとLRTで1時間以上かけて市内へ向かったが、列車が開通し空港まではわずか30分弱で行くことができ便利になった。<br />再びパーム椰子のプランテーションに囲まれてきた頃、ふって沸いたかのような大空港が突然姿を現してきた。<br />ほぼ定刻に空港駅に到着。<br />

    KLIAエクスプレスに乗り空港へ向かう。前回のトランジットのときはまだこの列車がなく、バスとLRTで1時間以上かけて市内へ向かったが、列車が開通し空港まではわずか30分弱で行くことができ便利になった。
    再びパーム椰子のプランテーションに囲まれてきた頃、ふって沸いたかのような大空港が突然姿を現してきた。
    ほぼ定刻に空港駅に到着。

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