お（そ）ろしあ探検記 III

2005/08 - 2005/08

ユジノ＝サハリンスクに始めて着いた時の感想「州都なのになんて小さいんだ！」ノグリキから戻ったときには「やっぱり都会やなぁ」。そんなもんですね。

エリア ユージノサハリンスク(ロシア)

駅前広場にはD51が。子供たちがよじ登って遊んでました。

駅前のレストラン。色使いが違います。この色の服を着ている女性をよく見かけたので、ロシア（サハリン）では人気のある色なのかもしれません。

一体何の...？

ロシアではお約束の巨大なレーニン像。頭にとまっていた鳩がご愛嬌。

駅にほど近い「みちのく銀行」ユジノ＝サハリンスク支店。同ビル５Fには日本領事館も。それにしても「家庭の銀行」って...？空港へバスで行く際には、この前のバス停で待ちましょう。8p。

みちのくビルディング。ロシア語の看板がかっこよく見えました。

日本料理屋「ふる里」。日本並みまたはそれ以上の価格でしたが、驚くほどロシア人のお客さんで込み合っていました。日本人の私はMENUを見ただけで素通りしたのに、、、(>_

駅前広場の北に隣接する市役所の裏にあった24H営業のATM。CITI BANKカードでの現金引き出しOKでした（ﾙｰﾌﾞﾙ,ﾄﾞﾙ,機械によってはﾕｰﾛも引き出し可）。ｻﾊﾘﾝでは両替に苦労しそうですが、街中に結構同様のATMが普及（ﾉｸﾞﾘｷ市内でさえ）していました。他にもｻﾋｨﾝ･ｾﾝﾀｰ北側やｻﾊﾘﾝ鉄道局入り口,ｶﾞｶﾞｰﾘﾝﾎﾃﾙﾛﾋﾞｰなどで発見。

ﾛｼｱ風ﾍﾞﾄﾅﾑ料理屋「ｻｲｺﾞﾝ」。人気店で特にﾗﾝﾁﾀｲﾑはかなり混んでいます。私は３回出向いて３度とも満席で「ﾆｪｯﾄ！」と冷たく断られました(*_*)。

駅前から街を東に貫くｺﾐｭﾆｽﾄ大通り。

ｻﾊﾘﾝ州議会ﾋﾞﾙで見つけた「ｻﾊﾘﾝ州旗」。しっかり北方四島が描かれていました。この日は風がほとんど無く、このSHOTを取るのにずーっとｶﾒﾗを構えていた私は、道行くﾛｼｱ人に怪訝な顔をされていたのは言うまでもありません(^_^;)。

数十年前の日本の小学校のよう。日本統治時代の建物？まさかとは思いますが...

ﾛｼｱのﾃﾞﾊﾟｰﾄは市場方式で、建物の内部が細かく分かれそれぞれが個別のﾃﾅﾝﾄになっています。この店はﾌｧﾝｷｰなﾛｯｸ野郎向けに骸骨Tｼｬﾂやﾈｯｸﾚｽなどを売っていました。ｻﾊﾘﾝにもいるんですね、やっぱり。

旧樺太庁博物館＝現ｻﾊﾘﾝ州立郷土誌博物館。日本がそのまま残っていました。

日露戦争当時の露軍の大砲。子供たちは無邪気ですね。

他方こちらは日本軍の大砲。

評判のﾛｼｱ料理店「ﾏｽﾃﾙ･ｲ･ﾏﾙｶﾞﾘｰﾀ」。

ｶﾞｶﾞｰﾘﾝ公園に隣接したﾛｼｱ正教会。

新しく綺麗な教会でした。

国民的英雄、ｶﾞｶﾞｰﾘﾝ像。

ﾛｼｱ人の煙草好きにはびっくり。女性も子供も！普通に吸っていました。安いからかな？（40〜50日本円/箱程度から）

ﾃﾞﾊﾟｰﾄ「ｻﾊﾘﾝ」の北西にある自由市場。中国製の衣類・靴・ｶﾊﾞﾝなどがほとんどで店主も中国人。たくましいなぁ(*_*)。

私は中国料理屋「北京飯店」を探しにいったのですが...それはなんと市場の奥。この門をくぐった更に先にありました。

ｽｰﾌﾟや炒め物などは一皿が凄まじい量なので、一人用に特注可能なｻﾗﾀﾞ＆炒飯で我慢。味はなかなかOK。ﾋﾞｰﾙ込みで225p。安くはないですね。

街で見つけた「KENZO/ｹﾝｿﾞｰ」の看板。何もﾛｼｱ語で書かんでもねぇ。

こちらは眼鏡屋さん。またしてもあの色が！

街に散在するｷｵｽｸでは、かなり堂々と成人用雑誌が売られていました。しかも雑誌によってはﾍｱ･ﾇｰﾄﾞOK(*_*)。

ﾛｼｱにしては珍しい（？）ﾛｼｱ正教以外の教会。

教会の隣にある日本食ﾚｽﾄﾗﾝ（2F）&食料品店（1F
）＝その名も「ﾆﾎﾝﾐﾀｲ」。ｻﾊﾘﾝでは外食がとても割高なので「お金はかけたくない,でも何か美味しいものが食べたい」という人には、1Fで食材を買ってﾎﾃﾙで食べるのをお奨めします。私は実際にここで買った“蟹肉ｻﾗﾀﾞ（ﾏﾖﾈｰｽﾞ入）/70p＋ﾁｷﾝﾊﾞｰｸﾞ(?)＋菓子ﾊﾟﾝ/12p”がその日のﾃﾞｨﾅｰになりました。最近の日本のｶｯﾌﾟﾗｰﾒﾝやお菓子もありました（但し価格は3-4倍）。

ｺﾐｭﾆｽﾄ大通り沿いの映画館。ここで「ｼｬｰｸ･ﾎﾞｰｲ」とかいう3D映画を鑑賞（150p）。場面毎に指示があり予め渡された3D眼鏡をかけて映画を観ると立体に見える，という代物なのですが，目がチカチカして楽しむどころではありませんでした(*_*)。

ﾛｼｱが産んだ偉大なる作家ﾁｪｰﾎﾌ像。彼は19世紀後半に当時流刑地であったｻﾊﾘﾝを訪れ，作品を書いたそうです。