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6/20<br /><br />本日は一番やってみたかったサーフィンレッスンの日である。迎えに来るので、集合場所であるホテルの玄関前に行く。今日もショーンはいない…。あ、きっと朝に上がるシフトなのかも。明日は早朝出るし逢えるかもね。<br />車が来るのを待っていると、シュワちゃんが来た。アーノルドという名前のポーターである。今日は何をするのか、どこへ行くのかなど聞いてきたのでしゃべっていた。しかし、迎えが来ない。ハワイアンタイムなので遅いのは別にいいのだが、実は早く来ていて置いていかれたってことはないだろうかなんて思い始めた。15分しても来なかったら電話ください、とOPツアーの担当者に言われていたので、部屋に電話を掛けに行こうとすると、シュワちゃんがポーターの待機場所の電話を貸してくれた。今そちらに向かってますとのこと。<br /><br />迎えが来て参加者のホテルを回り、サーフショップに着いた。ショップ内で乗り方の練習をし、ダイアモンドヘッドビーチへ行った。パドリングで沖に行くが、ちっとも進まない。必死になって漕ぐと肩と腕が痛くなってくる。参加者の日本人の子と「しんどいねぇ」と言いながら漕いでると大きな波がきて、波と平行だった彼女が飲み込まれた。そのボードが私の頭に命中。私も落ち、溺れそうになった。また予期していなかったので、肺の中に空気もなく死にそうになった。以前、レダン島でのダイビングで死にそうになったことを思い出した。<br /><br />あまりに進みが悪いので、イントラが救いに来てくれた。彼等は私のボードにつま先をかけ、漕いでいる。さすがである。「こりゃ、ラクだわぁ」と流氷の上のアザラシのようにくつろいでいると「漕げ」と怒られた。と、言われてもそんな動きは普段しないので肩も腕ももうパンパンだわさ。漕いでいると、腕に妙にしみるような痛さを感じるようになった。<br />「とうとう肌が塩水に敏感になってしまったか?」<br /><br />ポイントにつき波が来たので、「Go!」と言われるが、思ったより難しく立つことが出来ない。何度やっても立つことが出来ない。何度も海に落ちる。そのうち、参加者の数人が立てるようになり、波に乗っている。かっこいい。<br />次第に沖まで戻ることを思うと段々めんどくさくなってきた。漕いでも漕いでも進まないのはつまらない。ボードの上で波に揺られてる方が楽しくなり、のんびりんぐをしていると、イントラが救いに来てくれた。<br /><br />何度目かのトライで立てそうになったが、バランスを崩し立つことを断念したが、その波が小さくなった頃、立つことが出来た。単純な性格なのでそうなると楽しくなってきた。頑張って沖に戻ろうと漕ぐが、どうも腕がしみて痛い。なぜしみるのだろうと腕を見ると、両腕に妙な斑点が出来ている。リーチが短いので漕ぐとボードに腕が擦れていたのであった。全くの盲点であった。買おうと思っていたのでワイケレでラッシュガードを買い、それを着ていたのだが半袖だ…。擦れないように漕ぐとますます進みが悪い。そのうち、膝上辺りもボードで擦れてしみてきた。踏んだり蹴ったりだ。<br />またもやイントラが助けに来てくれた。ようやく沖に辿り着いたが、時間がきて終わりになってしまった。次回、リベンジすべし。友達も楽しめたということで、またやりたいと言っていた。<br /><br />解散し、ワイキキショア前までビーチを歩いてきた。ふと、サーフパンツのポケットに手をやると何か入っている。何だろうと出すと、ルームキーである。何故ココに入っているのだろう、と記憶を辿ると、朝、ツアーデスクに電話をしに部屋へ戻ろうとした時にポケットにしまったようである。サーフィン中、よく落ちなかったもんだ。<br />

突然ハワイ~その6 【1】

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2005/06/16 - 2005/06/22

10957位(同エリア11175件中)

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まひな

まひなさん

6/20

本日は一番やってみたかったサーフィンレッスンの日である。迎えに来るので、集合場所であるホテルの玄関前に行く。今日もショーンはいない…。あ、きっと朝に上がるシフトなのかも。明日は早朝出るし逢えるかもね。
車が来るのを待っていると、シュワちゃんが来た。アーノルドという名前のポーターである。今日は何をするのか、どこへ行くのかなど聞いてきたのでしゃべっていた。しかし、迎えが来ない。ハワイアンタイムなので遅いのは別にいいのだが、実は早く来ていて置いていかれたってことはないだろうかなんて思い始めた。15分しても来なかったら電話ください、とOPツアーの担当者に言われていたので、部屋に電話を掛けに行こうとすると、シュワちゃんがポーターの待機場所の電話を貸してくれた。今そちらに向かってますとのこと。

迎えが来て参加者のホテルを回り、サーフショップに着いた。ショップ内で乗り方の練習をし、ダイアモンドヘッドビーチへ行った。パドリングで沖に行くが、ちっとも進まない。必死になって漕ぐと肩と腕が痛くなってくる。参加者の日本人の子と「しんどいねぇ」と言いながら漕いでると大きな波がきて、波と平行だった彼女が飲み込まれた。そのボードが私の頭に命中。私も落ち、溺れそうになった。また予期していなかったので、肺の中に空気もなく死にそうになった。以前、レダン島でのダイビングで死にそうになったことを思い出した。

あまりに進みが悪いので、イントラが救いに来てくれた。彼等は私のボードにつま先をかけ、漕いでいる。さすがである。「こりゃ、ラクだわぁ」と流氷の上のアザラシのようにくつろいでいると「漕げ」と怒られた。と、言われてもそんな動きは普段しないので肩も腕ももうパンパンだわさ。漕いでいると、腕に妙にしみるような痛さを感じるようになった。
「とうとう肌が塩水に敏感になってしまったか?」

ポイントにつき波が来たので、「Go!」と言われるが、思ったより難しく立つことが出来ない。何度やっても立つことが出来ない。何度も海に落ちる。そのうち、参加者の数人が立てるようになり、波に乗っている。かっこいい。
次第に沖まで戻ることを思うと段々めんどくさくなってきた。漕いでも漕いでも進まないのはつまらない。ボードの上で波に揺られてる方が楽しくなり、のんびりんぐをしていると、イントラが救いに来てくれた。

何度目かのトライで立てそうになったが、バランスを崩し立つことを断念したが、その波が小さくなった頃、立つことが出来た。単純な性格なのでそうなると楽しくなってきた。頑張って沖に戻ろうと漕ぐが、どうも腕がしみて痛い。なぜしみるのだろうと腕を見ると、両腕に妙な斑点が出来ている。リーチが短いので漕ぐとボードに腕が擦れていたのであった。全くの盲点であった。買おうと思っていたのでワイケレでラッシュガードを買い、それを着ていたのだが半袖だ…。擦れないように漕ぐとますます進みが悪い。そのうち、膝上辺りもボードで擦れてしみてきた。踏んだり蹴ったりだ。
またもやイントラが助けに来てくれた。ようやく沖に辿り着いたが、時間がきて終わりになってしまった。次回、リベンジすべし。友達も楽しめたということで、またやりたいと言っていた。

解散し、ワイキキショア前までビーチを歩いてきた。ふと、サーフパンツのポケットに手をやると何か入っている。何だろうと出すと、ルームキーである。何故ココに入っているのだろう、と記憶を辿ると、朝、ツアーデスクに電話をしに部屋へ戻ろうとした時にポケットにしまったようである。サーフィン中、よく落ちなかったもんだ。

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