2005/08 - 2005/08
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nh155さん
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そこには十数年前の中国旅行と良く似た不便さがありました。
買えないチケット、情報の少なさ(しかも良く変わる)、ヒステリックな切符売りのおばちゃん、高いのに混み合うホテル、言葉の不自由さ(読めない・通じない)...
自由旅行者にはひたすら冷たい樺太。
特に観るべき名所も少ないのですが、不思議と旅情に駆られてしまう、、でも本来「旅」なんてそんなものかもしれませんね。
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仁川空港にて。関西からだと北海道経由よりも仁川経由のほうがスムーズかつ安価な場合があるようです。いよいよ搭乗開始!しっかり日本語表示も出ていてびっくりです。
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北海道〜サハリン間は小さい機体のようですが、さすがにこちらは3時間のフライトなのでイリューシン(定員168人)でした。
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サハリン航空の場合、大きい機体は全てダリアビア航空のようでした。
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中国・ロシア製の古い機体に夏乗ると良くあることですが、、機内に入ると、天井から溢れ出る霧が充満。早くも神秘的なロシアの雰囲気を体験出来ました。今時信じがたい光景ですが、コクピットのドアが全開で座席から丸見え!恐ろしあ、、、(*_*)
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霧が水滴となり、乗客にぽたぽたと降りかかるので、手馴れた乗務員がタオルで天井を拭いているところです。この後、なんと彼は通路上で濡れタオルをギュッと一絞り(>_
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機内食は予想以上にしっかりしたご飯が出ました。
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帰路は朝のフライトなのでちょっと控えめ。
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ついに到着!ユジノ=サハリンスク空港。入国審査ブースは二つしかなく、一人当たりの所用時間が長い長い(*_*)。出口の近くに座ること(なんと座席はフリーシートでした)、飛行機を降りたらダッシュすること。これを怠ると1時間は違うでしょう。出入国時、税関での審査(所持金申告など)が大変厳しいと「歩き方」には書いてありましたが、既に省略されたのでしょうか、一切そのような書類も審査もありませんでした。
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空港正面。この空港は国際空港のくせに両替所がありません!(恐ろしあ、、)出迎えのある人は問題ないのですが、全くの自由旅行者には町まで行こうにもルーブルが入手出来ないので早くも第一の難関です。私は幸いなことにSAT(サハリン航空)のスタッフに有償(TAXI料金とほぼ同等のUSD6)で送ってもらいました。車でも15-20分かかるので歩くのは止めた方が良いでしょう。空港〜市内間のバスは8pに値上がりしていました(2005年8月現在)。
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1泊目は駅真上のEurasia Hotelへ。バス・列車での移動がある場合、交通至便で抜群のロケーションです。ラッキーなことに空き部屋があった(Wのシングルユース2200p)のですが、この後ノグリキから帰ってきた時には満室でした。NHK衛星視聴可。受付のおばちゃんはローテーションでしたが、英語堪能な人、日本語片言OKな人がいました。1階にはレストラン併設。朝食は200p。歯磨き粉が普通の家庭用の大きなチューブ一本置いてあったのにはびっくり(おばちゃん、中身も太っ腹!)
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