1975/02 - 1975/02
119位(同エリア302件中)
片瀬貴文さん
ザイールの一般市民に入り込み、国の発展に貢献し、併せて日本人の存在理由を実感する。
これは、オフビジネスをどのように生きるかの問題だろう。
そのためには、何をすればよいのだろうか。
満たすべき条件を、考えてみる。
1. 老若男女を問わず、いろいろな階層の不特定多数の、なるべく多くの人と交わる機会が持てること。
2. 現地の人が楽しんで参加できること。
3. 日本の正しいイメージを伝えること。
4. ザイールに欠けているものを補い、社会の発展にプラスすること。
5. 日本国民の一人でも多くに理解され、参画して貰えること。
6. 日本人のテーマとして、必然性が高いこと。
はじめに思い浮かんだのは、「日本社会講座」だった。
キンシャサのどこかの部屋を借りて、毎月我々が交替に講演会を開く。
しかし言葉の問題もあり、これは不可能と思うまでには、時間がかからなかった。
このような催しは、ヨーロッパ諸国は国のバックアップでやっている。
内容的に、彼らと対抗することには所詮無理がある。
またどれほどの社会インパクトがあるのかにも、疑問がある。
その次に思いついたのは、囲碁・将棋教室。
しかしこれも、参加してくれる市民は限られていて、注目度も少ないだろう。
それならば、スポーツはいかがだろうか。
これならば、注目を浴びやすいのではないだろうか。
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