礼文アツモリソウにめぐり合う

2005/06/06 - 2005/06/10

6月6日に礼文島に行ってきました。
何年も前から礼文島にあこがれていました。
お天気に恵まれて、またあこがれていました
アツモリソウにめぐり合えたことが、なによりの
思い出になりました。

エリア 礼文島(北海道)

サロベツ原野は今年は例年より寒さが遅くまでつずいたらしくお花はちらほらでした。　サロベツ原野までの道路は道端にたんぽぽとヤマガラシの花が競い合って咲き乱れていました。

今年は遅くまで寒さが続いたせいかお花が遅かったようです。黒百合もまだ蕾のようです。
高山の花にしては大きな車葉ツクバネソウ

チシマフウロはどんな花よりも沢山咲いていました。
ミヤマオダマキソウ　色合いが里に咲いている花より
濃い藍色でした。

ショウジョウバカマ　　

ワタスゲ

サロベツ原野から見た利尻富士

稚内に向かう道に風力発電用のカザグルマがそびえたっていました。　日本海の強い風を利用しての発電と言うことです。

礼文島は標高さは少ないのですが、お天気がころころと変わりやすく愕いてしまいます。　可愛いそして声の綺麗なガイドさんの案内に大満足したのです。

キバナノセンダイハギ

シロハナエンレイソウ　群生している所は見事でした。　礼文島の一部は昔火事に会い厳寒の土地で数百年もかかって大きくなった木が燃えてなくなってからは笹が茂って、高山植物が危うくなってきているそうです。

西海岸に降りた所で、東南アジアの若い女の子が四人が一人のけが人をどうしたらよいか途方にくれているグループに出会いました。　ガイドさんが素早く手当てをして関係者に電話して自動車で迎えに来てくれるように連絡してあげました。　ガイドさんはすばらしい！！！

礼文島のハイキングですがお天気が変わりやすく霧がかかったり、少しの風で青空が見えたりと忙しい様子でした。

お昼ごはんの海鮮ドンです。　私はうにが嫌いですので　特別注文でした。　北海道に来てうにを食べられないとはこれいかに？　　と言う(;O;)なさけない！！

澄海岬｛すかいみさき｝と読みます。　この度の北海道旅行は幸いにもお天気に恵まれ　可愛い高山の花たちにも恵まれて最高に楽しいたびでした。

アツモリソウに会いたくて6月に出かけて本当に良かった。　私たちを待っていたかのように？？微笑んで咲き誇っている。

樺太アツモリソウ　礼文アツモリソウは盗掘に会わないように　監視員が見回っていました。　高山植物は下界に持ってきても育たないから｛よほど温度や土の管理｝　盗掘の皆さん止めてください！！ここで声を大にしてもだめよね。。。

黒百合の花　もうすこしで満開になる時期なのでしょう！！来年は7月に訪ねてみようと思う。　また違った花たちにめぐり合えるかもね！！