ハッセルト　【その２】

2005/07 - 2005/07

さて、ハッセルトなどという田舎に行った理由は、ここで　KBC NIGHT OF ATHLETICS　という、IAAF G1カテゴリーのレースがあるから、と【その１】に書きましたが、そもそも、ヨーロッパでは陸上競技に対する、感覚が日本とは異なります。彼らにとって、陸上競技は、我々でいう野球やサッカーのように、観戦しに行くモノなんですね。で、そんなヨーロッパでの陸上観戦をちょっと紹介しようというのが【その２】です。

エリア その他の都市(ベルギー)

こんな感じでのんびりした雰囲気です。世界陸上とはちょっと雰囲気が異なります。G1カテゴリーはこんな感じですかね。

こんな風に椅子を持ってきている人も多々見受けられます。いかにも観戦慣れしています。このお二人はパンフレットを見て、あーだこーだと、論じて楽しんでいるようです。こんな楽しみ方をしています。

テントを張っていますが、泊まろうってわけではなく、荷物が多いからのようです。この家族の真ん中で立っている子は、ジュニアの部で参加していたアスリートの卵です。こんな風に家族で子供のレースを応援してたりもします。日本でも変わりませんね。

でも、バックストレートは観客でびっしりです。驚くのは、８レーンと観客の間の近さ！！こうして迫力ある走りが見れるわけです。

観客が向こう側にもびっしり入っているの、分かりますか？

これから男子1500mのレースが始まらんとしている所です。近いとこんな風に選手が近くに感じられます。

レースはこんな感じですね。目線がトラックと同じところにあるので、迫力があります。