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エ!化学実験めいた料理だって?<br />そんなもののどこが美味しいのだろう?<br />私はまだまだ納得できなかった。<br /><br />そこで山本益博著「エル・ブリ 想像もつかない味」(光文社新書)を買って、もう少し調べることにした。<br /><br />エル・ブリは、バルセロナの郊外160キロ、波の音しか聞こえない静かな、カラ・モンジョイの入り江に面して、ポツンと一軒建つ。<br />元チェコ人女性の持っていた別荘で、「エル・ブリ」は、その女性の可愛がっていた犬の名前と言う。<br /><br />シェフのフェラン・アドリアは、<br />「私は他のレストランを訪問する時、料理よりもシェフの話を聞くことに興味がある」<br />という、人間好き。<br /><br />その彼は言う。<br /><br />−お客様はここへは「感動」を食べにやってくる。知識を超えた、感性に訴える一品に出会いたくてやってくる。<br /><br />−お客様が一度も口にしたことのないもの、脳をビックリさせる料理を作りたい。ここで食事をするということは、一つのゲームに参加するようなものなんです。<br /><br />−ここで一番大切にしているのは、ユーモアのセンス。それに子供が誰でも持っている遊び心。だからリラックスして欲しい。どうぞカジュアルな格好でいらして下さい。<br /><br />−前衛的料理というものは、常に人を挑発していかなくてはならないのですよ。知的なメンタルな挑発を。<br /><br />50席ほどのレストランに、取材依頼とテーブルの予約が、世界中から毎日200通来る。<br />料理人とサービスは35人。(そのほかにバルセロナのアトリエに5人)<br />一人の客に18皿ほど出るから、皿の枚数を合計すれば、1000に近い。<br /><br />(写真はコスタ・デル・ソル風景です)<br />

フランス料理【6】世界の注目「エル・ブリ」3

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2005/02 - 2005/02

6186位(同エリア7338件中)

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5

ソフィ

ソフィさん

エ!化学実験めいた料理だって?
そんなもののどこが美味しいのだろう?
私はまだまだ納得できなかった。

そこで山本益博著「エル・ブリ 想像もつかない味」(光文社新書)を買って、もう少し調べることにした。

エル・ブリは、バルセロナの郊外160キロ、波の音しか聞こえない静かな、カラ・モンジョイの入り江に面して、ポツンと一軒建つ。
元チェコ人女性の持っていた別荘で、「エル・ブリ」は、その女性の可愛がっていた犬の名前と言う。

シェフのフェラン・アドリアは、
「私は他のレストランを訪問する時、料理よりもシェフの話を聞くことに興味がある」
という、人間好き。

その彼は言う。

−お客様はここへは「感動」を食べにやってくる。知識を超えた、感性に訴える一品に出会いたくてやってくる。

−お客様が一度も口にしたことのないもの、脳をビックリさせる料理を作りたい。ここで食事をするということは、一つのゲームに参加するようなものなんです。

−ここで一番大切にしているのは、ユーモアのセンス。それに子供が誰でも持っている遊び心。だからリラックスして欲しい。どうぞカジュアルな格好でいらして下さい。

−前衛的料理というものは、常に人を挑発していかなくてはならないのですよ。知的なメンタルな挑発を。

50席ほどのレストランに、取材依頼とテーブルの予約が、世界中から毎日200通来る。
料理人とサービスは35人。(そのほかにバルセロナのアトリエに5人)
一人の客に18皿ほど出るから、皿の枚数を合計すれば、1000に近い。

(写真はコスタ・デル・ソル風景です)

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この旅行記へのコメント (4)

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  • エムエム@銀座さん 2005/08/13 14:55:11
    ソフィさん、はじめまして〜★
    こんにちは〜、「エルブジ」につられてやって来た、エムエム@銀座です。

    私は「ミシュランが一発で3つ星を与えた店」と聞いた時から興味がありました。
    そして、実際「エルブジ」に行かれた方の書込みを見て興味がムクムク沸いて(笑)

    2001年だかに「エルブジのシェフ来日」の噂をキャッチしたので「きっと、どこかのホテルのタイアップだろう」と片っ端からホテルに聞いたのに、何処も予定が無くて・・良く調べたら「服部料理学校の服部先生が呼んだらしい」と判明しました。

    後日、TVで「彼らの日本の食材や調理法の研究旅行の模様」が放送されましたが、それを見たら余計に行きたくなっちゃって・・2002年にマドリードにオープンした「ラ・テラサ」というデュフュージョン店にトライしちゃいました!!

    結果から言うと・・美味しいというよりは「不思議な味」で「見た目から想像できない味」を目指しているというか・・びっくりさせられるのは確かですよ〜。

    ソフィ

    ソフィさん からの返信 2005/08/13 21:46:45
    RE: ソフィさん、はじめまして〜★
    フランス料理に、一方ならぬ興味をお持ちのよう。

    「2002年にマドリードにオープンした「ラ・テラサ」というデュフュージョン店にトライしちゃいました!!」

    凄いですね。

    どんな皿が出てきたのか、是非知りたいものです。

    エムエム@銀座

    エムエム@銀座さん からの返信 2005/08/13 22:21:15
    いえいえ、全然「料理オンチ」です(笑)
    ソフィさん、またお邪魔してまーす、エムエムです。

    >フランス料理に、一方ならぬ興味をお持ちのよう。

    いえいえ、私は料理に詳しくないですし、単なる好奇心ですぅ(^_^;

    ホントは当時「再オープン」した「アシェンダ・べナスーサ」という
    セビリア近郊のエルブジの運営するホテルに泊まりたかったんですが
    HPを見つけたのに巧く予約が出来なくて・・結局、諦めたんですが

    でも「捨てる神あれば拾う神あり」で、代りにこの店を見つけました。

    >凄いですね。どんな皿が出てきたのか、是非知りたいものです。

    えーと、次の次の・・その次位に旅行記を書く予定ではいますが・・
    どっちにしても、この店は写真が撮れる雰囲気の店ぢゃなかったもんで
    ビデオはあるので、そこから落とすことになるので画像が問題で(ToT)

    ソフィ

    ソフィさん からの返信 2005/08/14 17:06:10
    「これはうまい」フランス料理
    最近、「これはうまい」と思う料理に二度出会いました。

    最初は、ポール・ボキューズ創作と言われる、トリュフとフォアグラのスープ。
    「フランス料理は進化したか その2 (2004年06月16日)」をご覧下さい。

    もう一つは、ザ・ウィンザーホテル・洞爺で出会った、ミッシェル・ブラスの「温野菜のサラダ(ガルグーィュ?)」。
    「洞爺【6】春を謳う ミッシェル・ブラスの 心意気 (2005年07月)」を、ご覧下さい。

ソフィさんのトラベラーページ

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