2003/09/30 - 2003/10/02
233位(同エリア253件中)
EMUさん
2003年9月。憧れの地、イランに行く事ができた。
当時は、イラク戦争直後くらいだったが、イラン国内自体は、特に問題が無かった。
イランは、
アレクサンダーが愛した都:ペルセポリス、
世界の都:イスファハン、等々
世界史を学んだ事がある人ならば、ぜひとも行ってみたい場所であると思う。
行ってみた感想としては、遺跡の立派さはもとより、イランの人々・旅行者との出会い、
イスラム文化の中での過ごし方、以後お気に入りとなる水タバコ、マトンカレーを知った事、
あげれば良かった事がたくさんあった。
しかし、滞在中は、街中の空気は汚いし、旅行者を馬鹿にする者、だます者がおり、
それほど快適とは思っていなかった事を覚えている。
良い点だけ時間が経ち、美化されたのかもしれないが、
総じてみれば、再度訪れたいと思う国である。
イランへは、エミレーツ航空を使い行った。
羽田発20時頃の便だったので、ぎりぎりまで仕事をしていたのを覚えている。
当時、お台場で働いていたので、バスで20分ほどで行けた。
しかし、出発の日は体調が最悪だった。
熱が39度あり、病院に駆け込み、これから旅行なので、
今すぐ熱を下げて欲しいと無茶苦茶言ったのを覚えている。
とりあえず、薬だけはもらい、何とか出発する事はできた。
関空でドバイ行きの便に乗り換え、約10時間のフライトでUAEのドバイに到着。
機内はとにかく寒かった。
普通にしていても寒いのにこの時は熱があったので、更に最悪。
夜冷えた時の為に持ってきていた服を着用したが、まだ寒い。
CAに頼むから温度を上げて欲しいとお願いをする。すると、
「温度を上げると気絶する人がでるからできない」と言っている。
「熱がある。温度をあげないと私が気絶する。しゃれになっていない」
「UAEの気温で生活している人間が、温度をあげて気絶しないだろ」
と必死に訴え、何とか温度をあげてもらい、毛布をもらった。
当時のエミレーツ航空のエコノミーは、毛布ではなく、ただの薄いひざ掛け程度のものしかなかった。
この航空会社、CAの質は高いし、機材、シート等は、そこそこ立派。
機内が寒すぎる以外は、気に入っていた。
ドバイでトランジットし、昼頃、イランの首都テヘランに到着する。
テヘラン到着の最初の感想が、「空気が汚い!!」だった。
産油国なので、車がたくさん走っている事は知っていたが、
ここまで汚いとは思っていなかった。
慣れるまで息をするのも苦しいくらい。
この時の旅程は、テヘランからまず南に飛行機でとび、バム遺跡を観光してから、
北上し、最後にテヘラン観光をする予定であった。
その為、国際線で到着し、国内線ターミナルで翌日の飛行機の時間を確かめに行った。
可能であれば、この日のうちにバムに行きたかったが、翌日まで南に行く便はなかった。
翌日早朝の南部の都市ケルマン行きのチケットを買い、テヘラン市内に向かう事にする。
このチケット、確か2000〜3000円程度だったと思う。
さすが産油国、飛行機なのに日本と比べ桁違いに安い。
この写真は、テヘラン市内に空港から向かう途中のタクシーから撮ったもの。
アーザーディー・タワー。
よくイランの中継とかで出てくる場所である。
この日は、エマーム・ホメイニー広場近くの安宿に宿泊。
ふらふらになりながら、すぐに寝て、起きたら夜だった。
熱は下がったが、貴重な1日を観光もできずに終わってしまった。残念。
翌日早朝、イラン国内便で南へ向かう。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- エミレーツ航空
-
イランVISA情報。
イランは、入国する為にVISAの取得が必要である。
空港での取得はできない。
私は、地下鉄広尾駅近くのイラン大使館で取得した。
受け付けてくれたのは、二等書記官とかだった。
彼は、私の会社と仕事した事あるらしく、雑談で盛り上がったのを覚えている。
朝会社への出勤前に申請した。
事前にインターネットで申請書を手に入れ、記入し持っていくが、
この申請書、英語が一部変で、その為、私の誤記入があったらしく怒られた。
パスポートの受け取りは、3日後くらい以降の午後だった。
1週間は余裕を見て、申請をするのが無難だと思う。
それにしてもVISAの申請は面倒だ。
申請、受取の時間が限られているのが一番つらい。
これなら、金を払ってでも代行を頼む理由がよくわかる。
しかし、大陸横断の人曰く、パキスタンでのイランVISA取得はもっと面倒らしい。
・日によって対応してもらえる時間は違うし、対応してもらえない事もある。
・申請には大勢の人が大挙して押し寄せるから、その中で待たなくてはならない。
・女の人や老人が優先で、若い男にはなかなか順番が回ってこない。
しかも、地元の人は、その辺りの老女にバイトで代行してもらう事も多々あるらしい。
とにかく大変だったと言っていた。
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