定刻（21：25分）より5分程早めにノルウェー第2の都市ベルゲンへ到着しました。<br />オランダで入国手続きをしたためノルウェーでは特になにも無く預けた荷物を持ち<br />空港のインフォへ。ここで日本語のノルウェーフィヨルドと言う観光雑誌を貰い<br />空港から出てバスに乗ります。ベルゲンバスターミナルまで30分程、70クローネ（キャッシュのみ）。<br />日本で10万円をクローネに換金しておいたので特に両替の心配も必要ありません<br />（会社の近くの東京三菱銀行で換金しました）。この旅ではこの10万円とカードで十分。<br />バスの運転手の方にホテル名を告げると降りる場所を教えてくれます（降りる場所に<br />着くとホテル名を言ってくれました）。この時点で22時半を過ぎてましたが、夕方の<br />ようにまだ明るいです！<br /><br />バスを降りてからホテルが分からず（聞けば着けるだろうと思い地図も印刷していか<br />なかった...）、人がいない...主人とスーツケースをその場に残して<br />ショッピングセンターがすぐ近くにあったのでそこに聞きに行くと右に曲がると<br />あるとの事、主人の所に戻り右に曲がって行くと「ベルゲン駅」がありそこで<br />もう一度聞くと駅の斜め後ろにありました。泊まるのは「Grand Hotel Terminus」。<br />ここのホテルは今年の2月にメールで予約をしました。ノルウェーは物価が高く、<br />もちろんホテル代も高いのですが、「フィヨルドパス」と言うホテルの割引カード<br />があり今回はそれを（2500円）フル活用。このパスは日本のノーザンエキスプレス<br />と言う旅行会社で扱っており6月頃購入（銀行にお金を振り込むと宅急便でパスと<br />パンフレットが送られてきてそのパンフの中に利用できるホテル名と連絡先が<br />ありますが、私はフィヨルドパスのHPから（英語）ホテルを探しメールでパスを<br />使用するが金額、空きがあるか、眺めは良いかなどを確かめ予約しました）しました。<br />フィヨルドパスは日本語版もありますが、英語版より情報が少ないようです。<br />「Grand Hotel Terminus」は1部屋1泊朝食付き890クローネ。チェックアウト時は<br />フィヨルドパスの提示を求められました。ここのホテルは2泊及びノルウェー最終日<br />に1泊します。11時頃のチェックインでしたが、事前にメールでこの時間になる旨<br />伝えてあったので問題なくスムーズにできました。メールのやりとりをプリントアウト<br />して渡したのも良かったかもしれません。<br />部屋はダブルでトイレ、シャワー付、部屋からはベルゲンの駅が目の前に見えます。<br />シャワーを浴び直ぐに就寝。12時半ですが、夕方のようです。4時半に目が覚めましたが<br />やはり外は明るいようです。<br /><br />8時に起床、身支度を整え朝食を食べる前に駅へ。<br />ベルゲンからソグネフィヨルドまでは1日で回って来られるスケジュールが<br />ありベルゲンからは朝、8時40分発があるため電車を見に行きました。<br />改札口はなく誰でも電車の近くまで行けます。<br />ソグネフィヨルドを回る「NORWAY in a nutshell」<br />（電車、バス、船の乗車券が付いた周遊チケットのような物ですが、自分達で<br />タイムスケジュールを組むことは可能。もちろん途中で泊まったりも出来ます）<br />があり一日で回るのに適したタイムスケジュールなどもあります（発着はベルゲン又はオスロ）。<br />私達は今回メインがソグネフィヨルド（Sognefjord）を巡る事で「ナットインザシェル」は<br />利用しません。今日一日ベルゲン市内を観光して明日の朝、エクスプレスボートで<br />外海からフィヨルドに入ります。<br />朝食を取りにホテルへ戻り堪能した後（ビュッフェ式で珍しい物としては魚の酢漬け。<br />どのホテルでも宿泊に朝食は付いていて必ず魚の酢漬けと魚の酢ケチャップがあります）<br />町へ繰り出します。まずはインフォへベルゲンカードを買いに行きます。<br />インフォはかなり混んでいましたが無事ベルゲンカードを手に入れてからフィッシュマーケットへ。<br />フィッシュマーケットは鮭、鯨、鯖、海老などが売られています。サーモンや海老オープンサンド<br />なども沢山売られています。一通り見た後は天気がすごく良いのでロープウェーに乗りにバス停へ。<br />フィッシュマーケット近くからバスが1時間に1度程出ています。料金を先払いしてポストカードを<br />貰います、これがチケットの代わりです。バスに揺られて10分程度でケーブルカー乗り場へ到着。<br />毎15分にバスを降りた場所で市内に戻るバスあり。ロープウェーを2つ待ち（結構時間がかかります）<br />頂上へ。すばらしい眺めです。ベルゲンは雨がよく降る事で有名なので本当にラッキーです！<br />再びケーブルカーで降りてバスに乗り市内へ戻ろうと途中までバスで行った所、急にエンジン<br />のトラブルが！運転手さんも合わせて皆でタクシーで市内まで戻りましたがバスはどうなったか...？<br />その後は世界遺産「ブリッゲン」を見てフロイエン山にケーブルカーで登ろうと<br />行った時の事ですがベルゲンカードで乗れるのでチケットセンターへ寄らず<br />直接自動改札へカードをかざした（日本のようにチケットを入れるのではなく<br />カードをかざすと読み込んでドアが開く）のですが、まったく開かないのでチケット<br />センターに行くとここでベルゲンカードに記し付けて往復チケットをくれるそうです<br />（往復1度のみ使用可能）。<br />何度でもフロイエン山に登れると思っていたので残念。夜にフロイエン山の<br />レストランで夕食を食べようと思っていたので...。<br />フロイエン山はやはり市内がよく見えてよかったです。レストランを8時に予約<br />してお土産屋さんを覗き、ケーブルカーで降りました。<br />再びブリッゲン地区を散策し、マリア教会に行った後ブリッケン博物館へ。<br />フィッシュマーケットの近くのpizza屋さんで軽食（ビール+ガーリックトースト）<br />を食べた後、明日の船のチケットを買いに売り場まで行きましたがなんと閉まっていたので<br />明日早めに来ることにします。<br />市内をブラブラ見た後、美術館に行ったのですが閉館だったため（5時で終わりが<br />多いです）スーパーへ寄ってからベルゲン駅へ向かいます。ベルゲン駅では<br />9日目にヴォス（Voss）からベルゲンに電車で向かうための（全席指定電車）チケットを<br />購入します。時刻表等はチケットセンターの中にある為見て、決めてからが良いと<br />思いますが相談もできると思います。もちろん、普通の電車も（本数は少ないですが）<br />あるため問題はないと思いますが普通電車は各駅停車が多いようで少し時間がかかります。<br />ホテルに一度戻った後、再びフロイエン山のレストランに向かうことに。<br />ここのレストランは本当に美味しいです。口コミで紹介させて頂きます。料理とビールに舌鼓！<br />ホテルに戻り就寝。明日は7時にホテルを出発です。<br /><br />この続きは別の旅行記で紹介させて頂きます。<br /><br />

大自然フィヨルドの旅　ノルウェー　No.2（ベルゲン編）

2いいね！

2005/07/07 - 2005/07/18

492位(同エリア585件中)

#世界遺産

サチサチ姫さん

定刻（21：25分）より5分程早めにノルウェー第2の都市ベルゲンへ到着しました。
オランダで入国手続きをしたためノルウェーでは特になにも無く預けた荷物を持ち
空港のインフォへ。ここで日本語のノルウェーフィヨルドと言う観光雑誌を貰い
空港から出てバスに乗ります。ベルゲンバスターミナルまで30分程、70クローネ（キャッシュのみ）。
日本で10万円をクローネに換金しておいたので特に両替の心配も必要ありません
（会社の近くの東京三菱銀行で換金しました）。この旅ではこの10万円とカードで十分。
バスの運転手の方にホテル名を告げると降りる場所を教えてくれます（降りる場所に
着くとホテル名を言ってくれました）。この時点で22時半を過ぎてましたが、夕方の
ようにまだ明るいです！

バスを降りてからホテルが分からず（聞けば着けるだろうと思い地図も印刷していか
なかった...）、人がいない...主人とスーツケースをその場に残して
ショッピングセンターがすぐ近くにあったのでそこに聞きに行くと右に曲がると
あるとの事、主人の所に戻り右に曲がって行くと「ベルゲン駅」がありそこで
もう一度聞くと駅の斜め後ろにありました。泊まるのは「Grand Hotel Terminus」。
ここのホテルは今年の2月にメールで予約をしました。ノルウェーは物価が高く、
もちろんホテル代も高いのですが、「フィヨルドパス」と言うホテルの割引カード
があり今回はそれを（2500円）フル活用。このパスは日本のノーザンエキスプレス
と言う旅行会社で扱っており6月頃購入（銀行にお金を振り込むと宅急便でパスと
パンフレットが送られてきてそのパンフの中に利用できるホテル名と連絡先が
ありますが、私はフィヨルドパスのHPから（英語）ホテルを探しメールでパスを
使用するが金額、空きがあるか、眺めは良いかなどを確かめ予約しました）しました。
フィヨルドパスは日本語版もありますが、英語版より情報が少ないようです。
「Grand Hotel Terminus」は1部屋1泊朝食付き890クローネ。チェックアウト時は
フィヨルドパスの提示を求められました。ここのホテルは2泊及びノルウェー最終日
に1泊します。11時頃のチェックインでしたが、事前にメールでこの時間になる旨
伝えてあったので問題なくスムーズにできました。メールのやりとりをプリントアウト
して渡したのも良かったかもしれません。
部屋はダブルでトイレ、シャワー付、部屋からはベルゲンの駅が目の前に見えます。
シャワーを浴び直ぐに就寝。12時半ですが、夕方のようです。4時半に目が覚めましたが
やはり外は明るいようです。

8時に起床、身支度を整え朝食を食べる前に駅へ。
ベルゲンからソグネフィヨルドまでは1日で回って来られるスケジュールが
ありベルゲンからは朝、8時40分発があるため電車を見に行きました。
改札口はなく誰でも電車の近くまで行けます。
ソグネフィヨルドを回る「NORWAY in a nutshell」
（電車、バス、船の乗車券が付いた周遊チケットのような物ですが、自分達で
タイムスケジュールを組むことは可能。もちろん途中で泊まったりも出来ます）
があり一日で回るのに適したタイムスケジュールなどもあります（発着はベルゲン又はオスロ）。
私達は今回メインがソグネフィヨルド（Sognefjord）を巡る事で「ナットインザシェル」は
利用しません。今日一日ベルゲン市内を観光して明日の朝、エクスプレスボートで
外海からフィヨルドに入ります。
朝食を取りにホテルへ戻り堪能した後（ビュッフェ式で珍しい物としては魚の酢漬け。
どのホテルでも宿泊に朝食は付いていて必ず魚の酢漬けと魚の酢ケチャップがあります）
町へ繰り出します。まずはインフォへベルゲンカードを買いに行きます。
インフォはかなり混んでいましたが無事ベルゲンカードを手に入れてからフィッシュマーケットへ。
フィッシュマーケットは鮭、鯨、鯖、海老などが売られています。サーモンや海老オープンサンド
なども沢山売られています。一通り見た後は天気がすごく良いのでロープウェーに乗りにバス停へ。
フィッシュマーケット近くからバスが1時間に1度程出ています。料金を先払いしてポストカードを
貰います、これがチケットの代わりです。バスに揺られて10分程度でケーブルカー乗り場へ到着。
毎15分にバスを降りた場所で市内に戻るバスあり。ロープウェーを2つ待ち（結構時間がかかります）
頂上へ。すばらしい眺めです。ベルゲンは雨がよく降る事で有名なので本当にラッキーです！
再びケーブルカーで降りてバスに乗り市内へ戻ろうと途中までバスで行った所、急にエンジン
のトラブルが！運転手さんも合わせて皆でタクシーで市内まで戻りましたがバスはどうなったか...？
その後は世界遺産「ブリッゲン」を見てフロイエン山にケーブルカーで登ろうと
行った時の事ですがベルゲンカードで乗れるのでチケットセンターへ寄らず
直接自動改札へカードをかざした（日本のようにチケットを入れるのではなく
カードをかざすと読み込んでドアが開く）のですが、まったく開かないのでチケット
センターに行くとここでベルゲンカードに記し付けて往復チケットをくれるそうです
（往復1度のみ使用可能）。
何度でもフロイエン山に登れると思っていたので残念。夜にフロイエン山の
レストランで夕食を食べようと思っていたので...。
フロイエン山はやはり市内がよく見えてよかったです。レストランを8時に予約
してお土産屋さんを覗き、ケーブルカーで降りました。
再びブリッゲン地区を散策し、マリア教会に行った後ブリッケン博物館へ。
フィッシュマーケットの近くのpizza屋さんで軽食（ビール+ガーリックトースト）
を食べた後、明日の船のチケットを買いに売り場まで行きましたがなんと閉まっていたので
明日早めに来ることにします。
市内をブラブラ見た後、美術館に行ったのですが閉館だったため（5時で終わりが
多いです）スーパーへ寄ってからベルゲン駅へ向かいます。ベルゲン駅では
9日目にヴォス（Voss）からベルゲンに電車で向かうための（全席指定電車）チケットを
購入します。時刻表等はチケットセンターの中にある為見て、決めてからが良いと
思いますが相談もできると思います。もちろん、普通の電車も（本数は少ないですが）
あるため問題はないと思いますが普通電車は各駅停車が多いようで少し時間がかかります。
ホテルに一度戻った後、再びフロイエン山のレストランに向かうことに。
ここのレストランは本当に美味しいです。口コミで紹介させて頂きます。料理とビールに舌鼓！
ホテルに戻り就寝。明日は7時にホテルを出発です。

この続きは別の旅行記で紹介させて頂きます。