2005/07/01 - 2005/07/09
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朝グニャ子さん
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王室礼拝堂を出るとまだ18時ぐらいだったので、旧市街地でショッピングをすることにしました。7月はスペイン全土がバーゲンシーズン。どのお店のショーウィンドウを見ても、「REBAJAS」の文字。恐らく「バーゲン!」という意味だろうと推測。(帰って調べるとやはり割引という意味でした」
早速、スペイン全土にあるMANGOという女性向けのお店へ。トレモリーノスで立ち寄ったけど、物凄い人だったので、断念していましたが、ここグラナダはトレモリーノスほどではなく、試着しまくりました。
よく言えば外国人体系、悪く言えばオデブな私は、西欧諸国にくると燃えてしまいます!試着してみると、ファスナーが壊れていたり、縫い目がほつれていたりと、物凄い壊れ方をしているので試着前にちゃんとチェックする必要があります。
結局、スカート(20ユーロ)×2枚とセクシーワンピース(30ユーロ)×2枚を購入しご満悦で、夕食へ。
アホのひとつ覚えでまたビブランカ広場へ。昨日酸っぱいスープを食べた店の隣のお店でパエージャとサラダを注文。私は白ワインを注文。友人は飲めないくせに、珍しくサングリアを注文していた。パエージャーはなぜか物凄く塩辛かった・・・。そして、サングリアは何かすごい味だった。普通のサングリアに八角とかアニスみたいなハーブがブレンドされてる、スパイシー・サングリアのようで、お酒が苦手な友人は頑張って飲んだが、半分以上残していたので私が飲んだ。う〜ん確かにのど越しにハーブのブツブツを感じるほどの代物。しかも体がカッカしてきた。
さて、その店のお姉ちゃんがとってもキュートで、ドン臭いところが私に超ソックリ。お皿とナイフフォークをサーブするときに、ガシャンと落としてしまったり、お皿を下げるときも、なんかやらかしてた。私が笑いかけると、お姉ちゃんもはにかんだ笑顔を返してくれた。地元の人にあまり英語が通じないためか、私たちが食事しているとイギリス人っぽいアクセントのおばちゃんが突然テーブルにやってきて、それ何食べてるの?美味しい?何人前注文した?と質問してきた。何が美味しいか、どこが値打ちか?広場中で食事してる人に聞きまわってるっぽかった。結局私たちが帰るころに、そのおばちゃんは他の3人のおばちゃんを引き連れて、隣の席に座ってました。
食事を終えると、2人の共同財布(少なくなるとお互いにお金を入れあう)の中身が寂しくなり始めたので、またここで徴収。今ユーロは滅茶苦茶高い。あんまり両替したくないので、明日から出費はなるべく控えようという話になった。
21時前にホテルに戻り、オメカシしてフラメンコを見に行く準備をする。オメカシしたのは上っ面だけで、足元はなぜか2人とも長年の旅のお供テバルだった。(テバルはバンコクで売られている安物のビーサン。10年以上愛用。壊れたらバンコクに買いに行くほどの品。)昼にフロントのお姉ちゃんが21時半ピックアップって書いてるけど、21時ぐらいには、ロビーにいたほうがいいかもと言っていたのを思い出し、早速ロビーへ。
ロビーに下りると同時に向かえのミニバスがきた。運転手は、グラナダの元ヤン風のお兄ちゃんだ。先客が3人いて、Hola!と挨拶。スペイン人旅行者らしかった。なぜミニバスかというと、アルバイシンの狭い狭い古い町並みの路地を登っていくからだった。
アルバイシン地区を過ぎ、一体どこへ連れて行かれるんだろう?というぐらいの山道を進む。今朝アルハンブラからみて右側にあったはげ山の頂上を目指し登っているようだった。
頂上に着くとホテルが一軒あった。ホテルでまた他の客が乗ってくるようで、しばし待つ。待っていると、どうもここは夜景スポットらしく、数台の車が夜景をみにやってきていた。その車の一台から数名のおじいさんが出てきた。よく見てみると、アルハンブラの黄色いオッサンの集団だった。またここでもか!なんか縁を感じてしまった。
しばし待つと、ドイツ人ツアー客の集団と添乗員がバスに乗り込んできた。そのまま山を下り、サクロモンテ地区にあるタブラオへ。サクロモンテ地区のタブラオはクエバ(洞窟)にあり、もうその中に入るだけでもウキウキ。
クエバ内に入ると、ドイツ人観光客は、まるで父兄参観日のように、一番奥の少し段々になっている場所を陣取り、みんなビデオを回していた。
最初、熟練さんダンサーチームが入ってきた。女性ダンサー3人、男性ダンサー一人。ギターのおじさん。歌の女性。
熟練ダンサー達の踊りは何か差し迫るものがあった。ポイントは眉間の皺かもしれないと思った。あふれる思いを搾り出しながら踊るとあの表情になるんじゃないかな。決してニコニコ笑いながら踊る楽しいダンスとは違うと思った。おばちゃんダンサーに圧倒された。一方男性ダンサーはというと、私が思い描いていたのとちょっと違う・・・。チビデブで、腹がポッテリでてる。映画エバーアフターで、継母のスパイをしていた奴のブルネット版という表現がピッタリ。見てるとどうしてもその俳優に見えて、笑いをこらえるのが大変でした。
熟練さんチームの後に、ドリンクがサーブされた。すぐに若者チームが入ってきた。ダンサーは若い女の子2人と小さい女の子1人。歌もギターも若い男の子。
熟練さんチームとの違いは、動きが素早い、勢いがある。顔で見せるというよりは、素早さを要求される業を見せるといった感じだったが、小さい女の子は違う。表情も、技も、素早さもピカイチだった。恐らくこれだけ小さいのに出てるってことは、かなりの有望株なんだろうと思う。
最後に、観客を一人ずつ指名し、一緒に踊るというイベントがあった。ダンサーの子達がどうぞと手を引くも、ドイツの人たちは日本人に似てちょっぴりシャイでみんな断る。アメリカ人のツアー客だったら、呼ばれてもないのに出て行ってんじゃないかな?お国柄かな?と2人で話していたら、友人のところに小さい女の子のダンサーがやってきて、手を引く。断ろうとしていたので、私が押すと、私も一緒に若い女の子に引かれて連れて行かれてしまった。
せっかくの機会だったのに、突然2人で出されちゃったから証拠写真はない・・・。うぅ〜ん凄く残念・・・。まあ、2人ともスカートは履いていたが、足はビーサンだったので、ダンサーがカチカチ足を鳴らすのを真似ても、パタパタという音しか出ない。仕方ないので、4人で輪になってカゴメカゴメ状態で踊りました。これはフラメンコじゃないよね・・・・。
興奮状態でバスに乗り込み、そのままアルバイシン地区で下車し、ウォーキングツアーに。そして夜景スポットでアルハンブラの夜景を眺める。英語で説明してくれたが、かなりのスペイン訛りでほとんど分からなかった。
またバスに戻り、ドイツ人たちを送りに山の頂上へ。夜景が超きれいだった。たまたまこの観光客達と一緒だったから、こんな素晴らしい夜景が見られたことに感謝した。最後に私たちをホテルまで送ってくれた。ホテルに戻ると朝のお爺ちゃんがいた。このおじいちゃんは深夜・早朝の番をしていることがわかった。深夜は入り口の前で私たちの帰りを笑顔で迎えてくれた。勝手にロビーの高価そうなテーブルにボロイ白黒テレビを持ってきていたのが、笑えた。私たちの階にあるパテオで一服。雰囲気が最高。
はぁ〜。本当に長い一日だった。一回お昼寝したから、なんか一日が二日分に感じられた。明日はグラナダからマドリーまでの移動だ!頑張らねば!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
-
クエバの外装。かなり儲かってるお店なのか、上の方に小さなプールがありました。子供たちが昼間遊んでるのかな。でも、超可愛いよね。私の実家もおかんに皿を飾らせようかな壁に。
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小休憩を取る熟練さんチーム。フラメンコはビデオじゃないと素晴らしさは伝わらない・・・。しかも一番いい席はドイツ人たちに陣取られた。写真のフレームで見るのはもったいないから、カメラを置いて、フラメンコを楽しみました。入り口で手を突いてるおばさんは、元締めかな?と予測。友人があのおばさんが踊りだしたらどうする?とか言って笑ってた。確かに物凄い迫力だろうな・・・。
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熟練さんチームでも若目の女の人。ちょっと保田圭に似ている。他の熟練の人たちは、どれだけ変な掛け声をかけられても、絶対険しい表情は崩れなかったけど、この若い子は笑いを堪えながら険しい顔をしていておかしかった。ここでみたフラメンコは、カスタネットなど使わず、全部指パッチン。踊っていないダンサーが絶妙な手拍子をする。一人ずつ微妙に違うタイミングでたたく。手拍子のコーラスのようだった。
ダンスを見てると手拍子したくなるけど、難しい。とりあえず、おかずの手拍子部分じゃなく、ベースのリズムパートの部分を私も真似て叩いてみる。手がデカイ私は、ダンサー並みに手拍子が響いた。邪魔してたらごめんなさい。 -
見よ!この眉間の皺!これぞフラメンコ!と私は思いました。これは若者さんチームの年長さんだと思います。あと、みんなリップライナーが濃いっていうか、ライナーだけのような気がしました。
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若者さんチームの小さい女の子。恐らく小学生ぐらいだと思いますが、小さいクエバを所狭しと踊り狂います。ものすごい上手でした。末恐ろしいです。
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若者チームの元締めっぽい女性は女優並みにきれいだし、モデル並みのスタイルの良さ。ギターのお兄さんは物凄く男前。見とれてしまいます。
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本当に上手です。ビデオに収めたかった・・・。
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一緒に踊りましょうタイム。私たちも一緒に踊ったのに写真がなくて残念無念・・・。
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アルハンブラの夜景。この高台の広場は、ツアーで行かないとちょっと危なそうでした。ヒッピーだかジプシーっぽい人とか、地元のヤンキー、恋人同士なんかが沢山いました。
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パティオでパチリ。本当に長い一日でした。一服させてよって感じです。
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