2005/07/14 - 2005/07/14
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adsawinさん
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今年のこの行事は7月20日から22日
タイの人々は皆この日に大きなロウソクを寺院に持ち運びお祈りをするのです。タイはカオパンサーと言う雨乞いの為お坊様はアマリ外には出てこなくなる、そしてタイの人々はその時そのカオパンサーの祈りを上げる為に大きな大きなロウソクを寺院に持ち込みお坊様に祈りを捧げて貰うのです。
勿論自分の好きな大きさで十分綺麗なものでもごく普通な物でも祈る事には何も変わりは無い!其処に何を祈るかが大事な頃なのです。寺院もここと決められたわけでは在りませんので、自分が好きな寺院に行きロウソクをお供えして下さいね・・そのロウソクが一日中灯を灯す様子は中々感動します。チェンマイでは特に大きな催し物は在りませんが、チェンマイから南に向かう途中にはこのロウソクを使い巨大な船を作ったりしてその技術が争われる行事も在ります。
チェンマイでは花を利用してフラワーフェステバルが開かれたのを覚えている方もいらっしゃると思いますが・・これが今度はロウソクに変身するわけです・・どちらも鮮度が命ですが?・やはりロウソクの方が命は長いと思いきや??雨があればまだ良い物の?もしこれが天気だと??そのまま陽に当り続ケルト?柔らかくなり運が悪いと潰れてきたり解けてきたりして大変なことになるんだそうです・それにしても溶かされたロウソクの量は門凄いものがあると思います。
カオパンサーとは?このカオパンサーは仏教徒には重要な教え・・・
雨乞いをする為にお寺に篭ると言う目的以外に、この時期に新たにお坊様として出家する人や、長い間そう言う環境から遠ざかっていた人が改めてお寺に3ヶ月入り修行し直す、また、精神統一や瞑想をするために・・・という意味があるそうです。
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その昔から伝わる伝統行事の一つ・・古い時代の写真から現在のものとは異なるとは言え・・その古き時代を垣間見ることが出来る。
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これだけのロウソクを溶かして更に作品に仕上げようと言うのだから・大変!!
この溶かしたロウを形に流して固めるのか?形にしてから掘るのか?最近の腕の見せ所は高度になりつつある・・・ -
さてまた古き時代を遡り・・
カオパンサーが始まるお坊様がまだ托鉢にお出かける前寺にタンブーンに行き花・お線香・ロウソクを1セットとしその寺院の中にいるお坊様全員の分を用意して出かけてタンブーンすることで置くのブンを積むことが出来る(徳)と云われていました。
これが時代と共に国が、県が、町が、寺が豊かになり人々の暮らしも良くなり始めた頃には、お寺にいるお坊様の数も当然増え新しく建設された寺院もあり人々がそのために創るこのお参りセットが大変になり始めたのをきっかけに・・ならば?どうしたらたくさんの分を纏めて収める事が出来いかに長くそのロウソクを灯し続けるか?と言うことで考え出されたのが?この長くて大きなロウソクだといわれています。
元々このロウソクを捧げる意味としては自分のこれからの祈りを捧げた際にその先が照らされていること・・そしてお祈りをするお坊様の手元が期間中四六時中明るく照らされているように・・そのために仏陀の手元を明るく照らしてあげたいためにと言うのがその理由だったのです。 -
そしてこれがきっかけですが・・タイの全土で行われるこの行事では大きくて素晴らしい物として腕を競うようになったのは?ウボンラチャタニーがはじまりだっ他のです。
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そしてラマ5世の時代に入り、ラマ5世の血族の1人が仏暦2436年頃このうボンラチャタニーで休息の為滞在する事になり毎年行われているカオパンサーを見て
寺院で行われる行事として相応しくない行いが多い事をとても哀しく感じていたのですが、その翌年この領主に見せる為に誰が花火を高く上げることが出来るか?を競う為に、大会が開かれるのです、しかし運悪く途中で爆発した花火のせいで死傷者が出てしまったのです、そのことを深く悲しんだ領主はこれらの行いを禁じ改めて新しい行事の在り方を考え・・ロウソクを大きく創り寺院に収めてはどうか?と提案し、仏暦2480年になりこのロウソクを作成してその技術を競うとものに変る事となりました。 -
これだけ大きな作品ともなればさぞその重量もあるはず・・・昼間見る姿と夜見る姿はまるで変化?でもしたかのように見えると人々が話していた・・
今年はこれから始まります。
こちら方面にご旅行計画がある方は是非お立ち寄り下さい。
不思議と外人の観光客ばかりでタイ人が少ないと言うのが笑えるのですが・・・・ -
時代と共にその技術はますます向上し、ただ型に入れて溶かしたロウソクいれ方から取り出してそれを継ぎ合わせて行くだけでも大変な作業でしたが・・それを見ていたほかの街の人々がこの行事を羨ましく思い、更に大きく創ることが出来るようになり・・その出来栄えを競うようになりました。現在ではこの技術意外には直接固めた大きなロウソクを彫り手作業で彫り上げると言う技術も出来その両方から全体像を見て評価されるように成りました。この時には職人の中でも先生と呼ばれるアーチャンマオと言う先生は、ライタイと言う技術を使う事で、(寺院などで美しい曲線や湾曲線を上手く使い合わせ描かれた絵がたくさん見れますが?それらを総称してライタイと呼ばれています)現在に至るまでその美しい線が利用されたデザインが目を引いています。そして仏暦2522年からラマ9世はカオパンサーのパレードの為に特別に作らした作品を送り続けています。その作品はそのパレードの一番先を進み最終的にはワットスゥパンラムワッナーと言う寺院に送られ、3ヶ月間の間ラマ9世の為に灯を絶やすことなく照らされているのです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- adsawinさん 2005/07/15 17:09:51
- 何か?を作成するために真剣の努力するタイ人の姿は地道だ。
- 勿論、地道な作業を繰返しその中から素晴らしい物を作り上げると言う作業はガマンが大変必要だ・それでもいつの時代でもその地道な作業を続けることで・一際美しい作品が出来上がる・その努力にはいつも頭が下がる。
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