2005/05 - 2005/05
771位(同エリア1029件中)
マリリンさん
初のアメリカ大陸。でも、アメリカではなく、それはメキシコ。突然、出発3日前にお話しが決まった。シンガポール航空でLAX乗り換えでエアーメヒコでメキシコシティへ。それはそれは素晴しい夜間飛行でした。LAXからMEXまでの上空、地上とさほど遠くない上空に飛んでいく、その夜間飛行は大好きな満月と余りの美しい街街の灯りで、感動の余り殆ど、泣きっ放し状態でした。笑
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今までに見たこともないような長く続く夜間飛行が終わり、すたすたと足早にイミグレーションへ。夜遅い到着便であるのに、入国審査では一時間の長蛇の列でした。とにかく危険な街だとお話をきいていたので、全て緊張しっ放しです。空港ロビーで、手配をしておいたホテルハイヤーの運転手さんを見つけるなり、万遍の笑顔。所が運転手さん、英語が解らず、おまけに年齢がまだ若いせいもあり、いざ彼の運転ときたら、飛ばす飛ばす!車窓から見える、噂どおりの物騒な気配の街なみで、私は妄想のかられ恐怖心で一杯です。”お願いだから、そんなに飛ばさないで!ここで事故なんて起こしたら絶対に生きてかえれないわ〜”
フゥ・・とりあえずは無事にホテルへ到着。お部屋へ案内してくれたエグゼクティブラウンジのコンシェルジュはとっても親切で解りやすい英語ができ、これで一安心。お部屋からの夜景もまたまたとっても綺麗です。 -
*信号待ちで*
楽しい思いばかりではありません。夕方、シティに戻る途中、車窓から初めて私が見る光景でした。複雑な気持ちで、胸が苦しくなりました。それまで、買い物へ行くのもレストランへ行くのも全てホテルタクシーを利用していた理由である、この街の物騒な元の原因は、きっとこんな貧富の差から生まれた現実そのものなのではないでしょう・・・。
信号待ちの車の窓拭きを約10円でお仕事する若いお母さん。
背中には赤ちゃんをおぶり、片手には哺乳瓶を持っていました。悲しさと逞しさを彼女は持ち合わせているとても綺麗な女性だった。 -
青紫色の藤のような綺麗なお花。街路樹でよく見かけました。名前がわからず、探しています。どなたかご存知ではないかしら??
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*ブティック通りのボランコ界隈*
初日はお買い物でした。ホテルからさほど遠くないプレシデンテ・マサリク通り。探していたものがお店では在庫がなく、この時期のスカーフを購入。高級ブティック通りとは言えども、諸外国の通りのように綺麗さから言うと全てにその雰囲気を感じる事はできません。ただ昼間のショッピングでは安全ですが、その際も購入後はホテルタクシーかお店で手配してもらってハイヤーを頼みましょう。他にシッピングに行かれるのであれば(除くお土産品)スペイン系のややハイソなお店が入っているパライソ・イエール(ショッピングセンターを)お勧めします。こちらの中は買い物客もハイソな方しかいない為か本当に安全です。 -
3日目の朝、メキシコ古代文明の誇るべき大博物館。国立人類学博物館へ。コンシェルジュに訪ねた所、日中であれば、徒歩でも安全にいける場所(歩いて20分)と言う事で始めてのお散歩でワクワクです。もらった地図を片手に公園を過ぎ、しばらくすると左手にそれらしい建物にそって、博物館の広告が。”イヤだぁ〜すっごい可愛いい!どうしよ〜。”ニコニコ微笑む古代人形の看板に心踊らされた私は、早く入りたい一心で思わず、駆け足です。ああ、今でも彼らの笑顔を思い出すと嬉しくなります。♪
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なにやら、博物館前には入場待ちのなが〜い列。外国の大博物館や美術館入場にありがちな待つ事のお約束ね、と思い込んでいた私はその列の最後尾へ。しばらく待っていると英語で少年から声をかけられました。”あなたは日本人ですか?実はこの列は特別なドイツ人の団体さんの列です”って。ああ、何てご親切な人かしら、そして何て恥ずかしい私なのかしら。
こちらは入り口はいってすぐの円形大噴水〜上から水滴が雨のように流れ落ちていきます。光を通してとっても涼しげで綺麗。 -
博物館はそれぞれの時代、地方によって展示のお部屋で分けられています。こちらは何やら特別展示の?、お隣、ペルーの古代発掘品。主に発掘品は人形や食器。私、余りに可愛い人形たちに、初っ端から、やられました。笑
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”ちび丸子ちゃん!”に似ていると思いませんか?”イヤだ、絶対そうよ。同じお顔!”笑いが絶えません。どうしよ〜。
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これもまたカワイすぎです!ご夫婦でしょうか?その他、館内には数え切れない位、同じような微笑ましい人形が沢山あります(恐らく何千と)。どれをみても本当にこちらまでが心温まる可愛いしぐさや表情のある、人間味のある作品が多いのには、とても驚きました。勿論、単純な綺麗ごとばかりのものではないかも知れませんが、その意味は知らずとも、きっと誰もが微笑んでしまう事は間違いないのではないでしょうか?
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こちらは赤ちゃんをおんぶしているお母さんとその隣には家畜のヤギ。次から次へ見る人形たちがその度にたまらなくて、見学を一人でしている私は、”可愛い〜!”と呟かずにはいられず、あちこちで館内の警備員さんとは目が合う羽目に。とにかく人形が可愛すぎるのです!
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もうここまで来ると、声を出して笑ってしまっていました。館内は平日午前中であったせいが殆ど人が居なかったのが幸いですが・・。こちらのおじさん、何処かで見た事ありません?似ている俳優さん居ますよね?
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メキシコシティから北50Kmの遺跡(紀元前2世紀、宗教都市国家)テオティワカンの展示室です。こちらは月のピラミッド前に建っていた雨の神様の巨大像です。神殿はレプリカですが、この博物館にある発掘品は、それぞれの地方のピラミッドや神殿から、今や全てこちらに移されています。貴重な遺跡で世界有数の博物館です。一日では見切れない程の内容です。
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マヤ文明。チチェンイツァ遺跡のチャック・モール。お腹の部分にはちょうどお皿のような円形の浅い穴が開いています。真剣なお話・・・そう、それは、いけにえの心臓をのせていた。日ごとに行われる儀式は雨神チェックに捧げる神聖なこの世の救済であり、マヤ人の宇宙観にとっては残酷な事ではなかった。マヤ遺跡に残る、競技場では、負けたチームではなく勝ったチームのキャプテンが斬首され、生け贄として捧げられ彼らの栄光となった。
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博物館を見終え、出口突き当たりの公園の上空から何やら太鼓と笛の音が・・。
綺麗な赤い衣装に包まれた4人の男性が初め支柱から、縄で足で縛り、逆さ吊りになり円を描きながら、ゆっくりと長い時間をかけ、太鼓の音とともに舞降りてくる。日本にも同じような神木を用いた行事がありますね。後に調べると、メキシコ湾地方のトトナカ人の(空飛ぶ人)ボラドーレスの宗教行事だそうです。 -
次の日現地発〜クエルナパカ&タスコ日帰り日本語ツアーをお願いしました。ホテル朝8:00発夕方戻り。他に日本人の御兄弟の方と一緒でした。こちらはメキシコ・シティから75km南に走ったクエルナバカのカテドラル。
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同じくカテドラルの内部の中庭。教会は15世紀に建造アメリカ大陸最古のひとつ。スペイン人の征服により、土着宗教が除除にカソリックへと移っていった様子が建築物にも至る所に見つける事が出来ます。
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*タスコ*私にとって、今回訪れる事が出来た街でもっとも好きな場所。メキシコシティから170kmの15世紀から18世紀に発掘された銀鉱山で栄えた街であったが時代と共に衰退化しつつありました。しかし近年、山間の中世の雰囲気をそのまま残すコロニアル様式と石畳の街は観光地として注目を浴びているそうです。日帰りにはもったいな過ぎるくらい素敵な街です。夕方からカンテラの火が燈るタスコのロマンチックな夜をぜひ、次回は・・・。♪
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17世紀、もう銀の発掘もこれまでかと思われたその時、フランスから来た銀鉱夫ボルダが再び銀鉱脈を発見しました。彼は得た財産と富を教会やその周辺の造園に注ぎます。写真の双塔の教会は内部も豪華な装飾を施されています。
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*市場*
教会脇の道を入り、坂道の合間をうまく利用して作れらた市場です。地元の庶民の方が多く利用する、野菜、果物、お肉、お花、食堂、日用雑貨やさんが所狭しと沢山軒を連ねています。市場はその町の生活が垣間見られる好きな場所ですが、こちらに大丈夫かしら?と不安になってしまう場面も。時々、やや腐りかけているようなにおいやショーケースにならぶ保存方法等、心配になってしまいました。でも、やっぱり市場は楽しい♪ -
*果物やさん*
同じく狭い坂道にあるお店やさんのひとつ。
熟しきった果実の香りに誘われて、覗いていると沢山ある果物の中でマンゴーが目に止まりました。やはり参加していた淑女の方も同じように、マンゴーに・・。結局、みんな、それぞれにマンゴーを購入。信じられないくらい安価です。マンゴー大3つでナント200円位。ええ??目と耳を疑いますが、事実。日本では一つ、600円〜なのに。いざ、頂いてみるとその甘さにまたまた驚く私でした。この甘さは日本の九州産のものだと一つ2000円よ〜。 -
*食べられる玉虫*
ビニール袋にはなにやら、ガサゴソと音のする生き物が沢山動いています。ギャアァ〜!昆虫。ということはこれは・・間違いなく食用ですよね?!ガイドさんに尋ねると”はい、こちらの方は生でも食べる方がいます”との事。うわぁ〜駄目だ〜。メキシコ人にはなれない! -
3階にある地元レストランから撮ったタスコの町並み。
青い空から照りつける太陽は眩しい位の明るい陽。
実はこの寸前まで、普通に街を観光していた私に、突然その症状はやってきました。
もともと体調不良気味でしたが、いきなりの貧血と高山病になりかけ、歩く事も座っている事もできない程に・・・。やっとの思いでレストランのある3階まで助けを借りながら、上がったものの、すぐさま、横にならせて貰いました。あの時は苦しかった・・泣(何度も救急車かと・・) -
*白壁に赤いレンガの街*
本当に素敵な坂道の街です。石畳は時々、モザイク模様のように足元を飾っています。
流石にまちの至る所には銀細工を売るお店が沢山ありますが、中には銀と称してアルミで偽っているものもあるそうですので、お気をつけて。(銀は鈍い音がしますがアルミはやや乾いた高い音色ですよ!)私はこの後連れて行かれたお土産やさんでブレスレット等を購入しましたが、今思うと決して安くはなかったかな。笑。でも、それはそれ、よね!? -
*よく見かけたアフリカ原産のオレンジ色の花の街路樹*
私が、書ける今回の旅行記はここまで。
なぜなら、その翌日から、私は体調不良でホテルのベットから一歩も立ち上がれない状態になり、そのまま帰国する羽目になるからです。
予定したテオティワカンのピラミッドツアーもキャンセルです。また次回への宿題ができてしまいました。笑
苦しい思いは沢山したものの、ここに来なければ解らない事、感じることができないもの、沢山見ることができました。
半ば強引で旅に出てしまった事、ごめんなさい。
そして、倒れた私を助けてくれた、現地の方がたに感謝します。
またこの街も次回訪れてみたい街、お気に入りの街、になりました。
またね〜。可愛い古代人形さんたち!
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この旅行記へのコメント (2)
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- セニョリータ・ユッコさん 2005/06/30 17:31:42
- メキシコシティの夜景はきれいですね!
- マリリンさん、こんにちは。私も、5月にメキシコシティへ行きました。初海外旅行なので、私もアメリカはもちろんメキシコも初めてでした。ホテルの32階の部屋からの夜景は、実にきれいでした。それと、空港から車で30分くらいの所でしたが、飛行機の音はよく聞こえていました。標高が高いので、飛行機が地上近くを飛ぶのでしょうか?また、メヒカーナ航空は、機内食がいいですね。また来年も行こうと思っています。
- マリリンさん からの返信 2005/06/30 21:44:21
- RE: メキシコシティの夜景はきれいですね!
- 初めまして。セニョリータ・ユッコさん。
メキシコ旅行記拝見させていただきました。とっても詳しく丁寧に書かれた旅行記は私も思わず同感してしまうところがあって、楽しませていただきました。
そう、私はホテル・ニッコーに宿泊したのですが、同じようにホテルから花火が上がるのを目にしました。
ひょっとしたら同時期に滞在していたかもしれませんね。
ご家族があちらにいらっしゃるという事で又来年もご予定にされているとか・・。
羨ましいです。
私は今回滞在中に体調不良で倒れ、全く動けなくなり、予定していたものが半分キャンセルとなってしまいました。
なので、またぜひ、機会を作って訪れる事ができたら・・と望んでいます。
では、また。楽しいお話を聞かせてください。楽しみにしています。♪真理
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