玉原高原（その１）「玉原湿原から尼ヶ禿山ハイキング」

2005/06/18 - 2005/06/18

沼田からぶなの原生林で知られる玉原高原にあります、玉原湿原から玉原湖の上に聳える尼ヶ禿山にハイキングに行ってきました。
玉原はバスの便が無いので、アクセスは車かタクシーになります。今回、私たちは新幹線の上毛高原駅からレンタカーで往復しました。JRのレール・アンド・レンタカーという割引切符を使っていきました。大変効率的なアクセス方法で、時々利用しています。

エリア 沼田(群馬)

駐車場のあるセンターハウスから玉原湿原に向けて歩き出してすぐの車道脇にありました。

玉原湿原です。ちょうど日が差してきて、草花が日の光に輝いていい感じです。

玉原湿原の木道にて。朝9：30に玉原湿原に着きました。未だ早い時間帯でしたので、他に人もいなく、静かで良かったです。

サクラ。白い花が淡い新緑の緑に映えます。

背景にはダケカンバがあって高原の雰囲気です。

玉原湿原。人が歩ける道は湿原の周囲にのみあって、真ん中は周囲から眺めるだけです。

木立の縁には登山道が通っています。

玉原湿原を周回する道から尼ヶ禿山への道に入って直ぐのところにあった、ギンリョウソウ。

ぶなの木立の中で見つけました。

朝日の家から尼ヶ禿山に登ります。

途中、ぬかるみや藪に苦戦しながらも山頂へと向かいます。

最後に視界が開けると、ほどなくして山頂に到着します。

眼下には玉原湖やラベンダーパークが見えます。あいにく、もやで意外に展望は限られていました。
因みにこの背面に本来であれば見えている筈の上越国境の山々は厚い雲に覆われていました。

到着したときには、他に誰も居なかった山頂も、急に30人くらいの中高年登山者の団体がやってきて、狭い山頂がすごい人込みになってしまいました。

下りは玉原越えの方に下りました。朝日の家への道より整備がされていて歩きやすかったです。

このあとぶな平に行ってきました。