ハンガリー中篇（ホルトバージ）

2005/05/23 - 2005/05/29

ホルトバージへの電車の中より『黄色はハンガリー色』の世界。

ひまわり畑には振られましたが、菜の花と思われる黄色い花が一面に咲いているところがアチコチにありました。
電車からの景色と、地平線の見える大草原の景色はやはり迫力が違うのか？と思いながら、ホルトバージ世界遺産へ！！

エリア その他の都市(ハンガリー)

ホルトバージの大草原にて。
マンガリツァ（ハンガリー固有種、ブタ。体脂肪率70％）この子をみるためにホルトバージに行ったと言っても過言ではない！！はず？？

ホルトバージについたら、まず、地元の人々が駅改札とは反対の線路脇に消えていくのに注目しましょう。茂みとしか見えないところから農道に続いていて、それが、プスタツアー受付への近道です。
そんなことは知らない我々は改札から出て、インフォメーションへ行ったところ、「橋を渡って右に２ｋｍ」と言われ信じて進みます。９つのアーチろ持つハンガリー最古にして最長の橋には人が渡るところが見当たりませんでしたが、がんばって渡ると３ｋｍとの表示が・・・歩きました。

１２時からプスタツアーに出発です。
幌馬車に揺られて１５分くらいで１度降ろしてくれます。
そこでは馬術ショーが繰り広げられます。

ブダペストやエゲルは真夏で３０度を超える気温だったのに対して、ココはとても寒かったです。１０度くらいでしょうか？見てのとおり私はまだ厚着でしたが、マフラーが欲しいくらいでした。強風が吹いていました。またプスタは湿地帯でもありますから、ツアー中は蚊が気になって仕方ありませんでした。咬まれた形跡はありませんでしたので、日本の蚊よりも弱いのかもしれません。

マンガリツァ

ハンガリー固有種、ブタ。体脂肪率70％！！
この子をみるためにホルトバージに行ったと言っても過言ではない！！ホルトバージなんて何にもないところにはたして、１日かけていって楽しいのだろうか？という思いがありましたが、この子の写真を見たときに「会いたい!！」と思ってココまで着ました。感激です。
巻き毛がクリクリしていてとてもかわいかったです。自分が食べている餌をほかのブタにとられそうになると、そのブタを追い掛け回すという欲望に忠実なブタでした。満足です。

灰色牛

ハンガリー固有種の牛です。とても大きかったでうが、性格は穏やか？なのでしょうか？幌を引いているものもいました。
他に、固有種ではラッカと呼ばれるクルクルとねじれた角を持つ羊がいました。

本当は大草原に沈む夕日が見たかったのですが、そんなことをしていてはブダペストにはその日中には帰れません。
あきらめて、ブダペストへ帰りました。

この旅行記へのコメント （1）

• やまとさん 2005/07/12 20:36:00

  早く

  続きを書かないと石垣に間にあわないぞ〜（笑