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 芭蕉翁が三里に灸をすえて長旅に備えました。私が今感じているのは、その時の心境に、多分近いのだろうと思っています。<br /><br /> 近鉄奈良駅の階段を上がれば、そこは早くも天平への入り口。ここに立ちたくて、日々の営みを続けている。そう表現しても過言ではないほどに、天平世界への時間空間の旅をそわそわと待っている。<br /><br /> 少し気に入った写真を掲載していきましょう。<br /><br /> カメラはミノルタα-7、フィルムはSINBI200を使っています。

天平を歩く(1)

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2005/03/31 - 2005/04/03

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3

13

しかせんべい

しかせんべいさん

 芭蕉翁が三里に灸をすえて長旅に備えました。私が今感じているのは、その時の心境に、多分近いのだろうと思っています。

 近鉄奈良駅の階段を上がれば、そこは早くも天平への入り口。ここに立ちたくて、日々の営みを続けている。そう表現しても過言ではないほどに、天平世界への時間空間の旅をそわそわと待っている。

 少し気に入った写真を掲載していきましょう。

 カメラはミノルタα-7、フィルムはSINBI200を使っています。

  •  3月31日早朝、待ちに待ったこの旅行の始まりは、自宅近くのバス停からである。<br /><br /> 昼前に近鉄奈良駅に到着。電車内でおにぎりを食べておいたから、もういくらでも歩けるという状態である。懐かしく親しい興福寺の北円堂・三重塔、東金堂、五重塔。これらをアッと言う間に後にし、鹿の白い尻をあっちこっちに見、東大寺南大門、大仏殿、戒壇院への挨拶をそそくさと済ませ、転害門に居候している猫たちに一瞥を加え、我が脚は佐保路を歩み、やがて北山十八間戸を右手に奈良阪を上る。程なくして到着したのは般若寺。<br /><br /> 境内には強い土の香り。ちょうど花の入れ替え時期に当たっていたのだろう。土の中から昆虫の幼虫を掘り出してしまったときの気持ちを思い出した。レンギョウとともにフレームに収まってもらったのは観音石像である。<br /> 

     3月31日早朝、待ちに待ったこの旅行の始まりは、自宅近くのバス停からである。

     昼前に近鉄奈良駅に到着。電車内でおにぎりを食べておいたから、もういくらでも歩けるという状態である。懐かしく親しい興福寺の北円堂・三重塔、東金堂、五重塔。これらをアッと言う間に後にし、鹿の白い尻をあっちこっちに見、東大寺南大門、大仏殿、戒壇院への挨拶をそそくさと済ませ、転害門に居候している猫たちに一瞥を加え、我が脚は佐保路を歩み、やがて北山十八間戸を右手に奈良阪を上る。程なくして到着したのは般若寺。

     境内には強い土の香り。ちょうど花の入れ替え時期に当たっていたのだろう。土の中から昆虫の幼虫を掘り出してしまったときの気持ちを思い出した。レンギョウとともにフレームに収まってもらったのは観音石像である。
     

  •  般若寺の楼門を、道路側から仰いでいます。<br /><br /> 境内では、重要文化財で、想像以上に偉大な十三重石塔の圧倒的な姿に、信仰厚い庶民の気持ちを感じさせられたり、本堂内では文殊菩薩のお姿を拝し御朱印を頂戴したりして、ゆったりとした時間を過ごしました。<br /><br /> 私、「国宝」という言葉に弱くて、それだけで尊敬してしまうタイプの人間です。そしてこの楼門は鎌倉時代に建てられた国宝の楼門なのです。奥の方にかすかに十三重石塔が見えるのですが、どうか判別して下さい。<br /><br /> 道路を挟んで反対側には二階建てのアパートが建っています。その階段を上り下りしながら楼門に挨拶できる生活、羨ましいなと思ったりします。

     般若寺の楼門を、道路側から仰いでいます。

     境内では、重要文化財で、想像以上に偉大な十三重石塔の圧倒的な姿に、信仰厚い庶民の気持ちを感じさせられたり、本堂内では文殊菩薩のお姿を拝し御朱印を頂戴したりして、ゆったりとした時間を過ごしました。

     私、「国宝」という言葉に弱くて、それだけで尊敬してしまうタイプの人間です。そしてこの楼門は鎌倉時代に建てられた国宝の楼門なのです。奥の方にかすかに十三重石塔が見えるのですが、どうか判別して下さい。

     道路を挟んで反対側には二階建てのアパートが建っています。その階段を上り下りしながら楼門に挨拶できる生活、羨ましいなと思ったりします。

  •  東大寺の大鐘楼を背景にして、雪が舞い降りたかとも見える馬酔木を撮してみました。<br /><br /> 例年、忙しくて実現しなかった3月末の旅行ですが、今年は久しぶりに時間をもらえました。<br /><br /> もともと、桜の明るさの中で大仏殿背後に残る講堂跡礎石を撮したいと思い立った今回の奈良行きでしたが。……この春は例年になく晩冬の寒さが続いたため、桜の開花がだいぶん遅れました。その代わりと言うと失礼になりますが、馬酔木が全山満開というすごさに立ち会えました。この植物を苦手とする鹿君には申し訳ないけれども、その澄みきった、春の淡雪のような花を堪能することができました。

     東大寺の大鐘楼を背景にして、雪が舞い降りたかとも見える馬酔木を撮してみました。

     例年、忙しくて実現しなかった3月末の旅行ですが、今年は久しぶりに時間をもらえました。

     もともと、桜の明るさの中で大仏殿背後に残る講堂跡礎石を撮したいと思い立った今回の奈良行きでしたが。……この春は例年になく晩冬の寒さが続いたため、桜の開花がだいぶん遅れました。その代わりと言うと失礼になりますが、馬酔木が全山満開というすごさに立ち会えました。この植物を苦手とする鹿君には申し訳ないけれども、その澄みきった、春の淡雪のような花を堪能することができました。

  •  4月1日早朝<br /><br /> 朝食前の散歩で猿沢荘から抜け出して3分。52段の石段を上がれば、そこは早くも興福寺境内。<br /><br /> 南円堂に回り、階段を中段位まで下りてすぐ右手に、写真の風景が展開していました。冷涼な空気の中お地蔵さんにお参りする姿。向こうの方にかわいらしく優美な姿の三重塔が見えます。玩具みたいに見えますが、鎌倉初期に建立された立派な国宝です。<br /><br /> 毎年7月7日にだけ開扉されます。

     4月1日早朝

     朝食前の散歩で猿沢荘から抜け出して3分。52段の石段を上がれば、そこは早くも興福寺境内。

     南円堂に回り、階段を中段位まで下りてすぐ右手に、写真の風景が展開していました。冷涼な空気の中お地蔵さんにお参りする姿。向こうの方にかわいらしく優美な姿の三重塔が見えます。玩具みたいに見えますが、鎌倉初期に建立された立派な国宝です。

     毎年7月7日にだけ開扉されます。

  •  これも同じく、早朝の興福寺北円堂。<br /><br /> 奈良入りしてアーケード街途中から左に折れて坂を登れば、この建物が最初に私たちを迎えてくれます。興福寺に現存する建物としては、三重塔と並んで最も古い建物だそうです。<br /><br /> 新和様の先駆けとして重要なのだそうですが、このお堂の中には木造弥勒如来坐像を真ん中にして、有名な無著・世親兄弟の立像が収められているのです。秘仏として拝観期間が限定されているので、私はまだ拝んだことがありません。<br /><br /><br /><br /> 

     これも同じく、早朝の興福寺北円堂。

     奈良入りしてアーケード街途中から左に折れて坂を登れば、この建物が最初に私たちを迎えてくれます。興福寺に現存する建物としては、三重塔と並んで最も古い建物だそうです。

     新和様の先駆けとして重要なのだそうですが、このお堂の中には木造弥勒如来坐像を真ん中にして、有名な無著・世親兄弟の立像が収められているのです。秘仏として拝観期間が限定されているので、私はまだ拝んだことがありません。



     

  •  4月1日<br /> 薬師寺東院堂の縁側と入り口扉付近<br /><br /> 薬師寺で最も古い建築物は、もちろん東塔ですが、この東院堂も鎌倉時代から面々と残っている貴重な遺構です。多くの手で擦れて色が薄くなった扉の木質感が好きです。いつも涼やかな風を感じるのが、この景観です。<br /><br /> 内部に美しいブロンズ像の聖観音立像を安置することで知られたのが、この東院堂です。復興なった回廊の外にあって、質朴で力強い姿を見せてくれる。<br /><br /><br /> 

     4月1日
     薬師寺東院堂の縁側と入り口扉付近

    薬師寺で最も古い建築物は、もちろん東塔ですが、この東院堂も鎌倉時代から面々と残っている貴重な遺構です。多くの手で擦れて色が薄くなった扉の木質感が好きです。いつも涼やかな風を感じるのが、この景観です。

     内部に美しいブロンズ像の聖観音立像を安置することで知られたのが、この東院堂です。復興なった回廊の外にあって、質朴で力強い姿を見せてくれる。


     

  •  薬師寺を拝観したあと、秋篠川沿いに歩き、唐招提寺を遠くから望んだ。のどかな田園風景、住宅地がずっと広がっている。<br /><br /> 垂仁天皇陵を経由して阪奈道路沿いに立つ喜光寺にたどり着く。すべて徒歩であったが、ややきつい行程だったように思う。道を間違えて坂の多い住宅地に入り込んだりしたから余計に大変だった。この日の歩数は3万歩を優に越えていた。<br /><br /> 喜光寺は試みの大仏殿とも呼ばれる。静かな住宅地の一角に、奇跡のように私を迎えてくれました。

     薬師寺を拝観したあと、秋篠川沿いに歩き、唐招提寺を遠くから望んだ。のどかな田園風景、住宅地がずっと広がっている。

     垂仁天皇陵を経由して阪奈道路沿いに立つ喜光寺にたどり着く。すべて徒歩であったが、ややきつい行程だったように思う。道を間違えて坂の多い住宅地に入り込んだりしたから余計に大変だった。この日の歩数は3万歩を優に越えていた。

     喜光寺は試みの大仏殿とも呼ばれる。静かな住宅地の一角に、奇跡のように私を迎えてくれました。

  •  4月1日午後  奈良町<br /> ここは元興寺極楽坊です。手前の屋根が禅室、中央の屋根は本堂で曼陀羅堂と呼ばれている。<br /><br /> この寺は、もと飛鳥にあった日本最古の飛鳥寺が平城遷都に伴って移転してきたものだそうです。行基葺きといわれる重ね葺きが特徴で、一部に飛鳥寺で葺かれていた瓦が援用されていることで名高い。それで屋根を撮すことが、このお寺では一つのお決まりになっています。しかし、どちらの建物も国宝で、近くに身を置くだけで気持ちのよい空間です。<br /><br /> 収蔵庫にはこれまた国宝の五重小塔が展示されています。同種のものが海龍王寺にも残っていて、風雨に曝されなかったため理想的な保存状態です。

    4月1日午後  奈良町
     ここは元興寺極楽坊です。手前の屋根が禅室、中央の屋根は本堂で曼陀羅堂と呼ばれている。

     この寺は、もと飛鳥にあった日本最古の飛鳥寺が平城遷都に伴って移転してきたものだそうです。行基葺きといわれる重ね葺きが特徴で、一部に飛鳥寺で葺かれていた瓦が援用されていることで名高い。それで屋根を撮すことが、このお寺では一つのお決まりになっています。しかし、どちらの建物も国宝で、近くに身を置くだけで気持ちのよい空間です。

     収蔵庫にはこれまた国宝の五重小塔が展示されています。同種のものが海龍王寺にも残っていて、風雨に曝されなかったため理想的な保存状態です。

  •  これも同じく元興寺です。瓦を撮影した後多くの石仏の間を抜けて、禅室の裏側に回り込みました。<br /><br /> 椿が美しく咲き、その向こう側に禅室および曼陀羅堂を見ています。<br /><br /> 元興寺極楽坊のある通称奈良町一帯は、もともと元興寺の旧境内なのである。その北側にでんと構える興福寺にも匹敵するほどな大伽藍だったわけです。ちなみに極楽坊の南、住宅街には元興寺五重塔の礎石がひっそりと草の中に残っています。

     これも同じく元興寺です。瓦を撮影した後多くの石仏の間を抜けて、禅室の裏側に回り込みました。

     椿が美しく咲き、その向こう側に禅室および曼陀羅堂を見ています。

     元興寺極楽坊のある通称奈良町一帯は、もともと元興寺の旧境内なのである。その北側にでんと構える興福寺にも匹敵するほどな大伽藍だったわけです。ちなみに極楽坊の南、住宅街には元興寺五重塔の礎石がひっそりと草の中に残っています。

  •  4月1日午後<br /><br /> 東大寺大仏殿前、大仏殿に相応しく雄大な国宝八角灯籠。この写真はその灯籠の扉に浮き彫りされた4躯の音声菩薩(おんじょうぼさつ)のうちの一つです。天平時代に初代の大仏が開眼した時から綿々と残っている貴重な天平の遺物です。これは横笛の菩薩。<br /><br /> 去年の8月15日の万燈供養会の夜、この灯籠に灯が点されているのを鑑賞しました。良い経験ができたと思います。

     4月1日午後

     東大寺大仏殿前、大仏殿に相応しく雄大な国宝八角灯籠。この写真はその灯籠の扉に浮き彫りされた4躯の音声菩薩(おんじょうぼさつ)のうちの一つです。天平時代に初代の大仏が開眼した時から綿々と残っている貴重な天平の遺物です。これは横笛の菩薩。

     去年の8月15日の万燈供養会の夜、この灯籠に灯が点されているのを鑑賞しました。良い経験ができたと思います。

  •  4月1日午後<br /><br /> 東大寺南大門を背にして写真写りをしている鹿君です。多分、「なにかいいことがあるかも。僕はシカとそう信じる」とでも言いたげな表情です。<br /><br /> シカし、このような所に鹿が人間に混じっているということ自体が、なんだか奇跡みたいに思えて、とても嬉シカです。<br /><br /> 南大門、大きすぎますが、こんなアングルが私にとっては落ち着きます。

     4月1日午後

     東大寺南大門を背にして写真写りをしている鹿君です。多分、「なにかいいことがあるかも。僕はシカとそう信じる」とでも言いたげな表情です。

     シカし、このような所に鹿が人間に混じっているということ自体が、なんだか奇跡みたいに思えて、とても嬉シカです。

     南大門、大きすぎますが、こんなアングルが私にとっては落ち着きます。

  •  興福寺の東金堂です。<br /><br /> 室町時代の建築ですが、よく創建当初の趣を残しているそうです。唐招提寺金堂にも似ていて私の最も好きなお堂の一つです。<br /><br /> 内部には薬師如来を中央に配し、向かって左に維摩居士、右手に文殊菩薩が控えています。維摩居士は老いてなお厳しくも覇気ある表情、文殊菩薩は若々しく温厚な顔立ちで、本当に対照的です。<br /><br /> 西向きに立っている建物ですから、軒下まで明るく撮そうと思ったら夕刻の、少し日が陰ってきた頃が適当です。これは、午後4時過ぎの撮影。

     興福寺の東金堂です。

     室町時代の建築ですが、よく創建当初の趣を残しているそうです。唐招提寺金堂にも似ていて私の最も好きなお堂の一つです。

     内部には薬師如来を中央に配し、向かって左に維摩居士、右手に文殊菩薩が控えています。維摩居士は老いてなお厳しくも覇気ある表情、文殊菩薩は若々しく温厚な顔立ちで、本当に対照的です。

     西向きに立っている建物ですから、軒下まで明るく撮そうと思ったら夕刻の、少し日が陰ってきた頃が適当です。これは、午後4時過ぎの撮影。

  •  4月1日夕刻<br /><br /> 興福寺の東金堂そして五重塔です。ありふれた配置ですが、この辺り一帯に漂う、境界を持たない開放性を持ちつつ庶民の心の拠り所として荘厳でもあり続けた興福寺の本領がここにあるような気がして、とても好きな景観です。<br /><br /> 西に傾きかけた日に浮き彫りにされています。

     4月1日夕刻

     興福寺の東金堂そして五重塔です。ありふれた配置ですが、この辺り一帯に漂う、境界を持たない開放性を持ちつつ庶民の心の拠り所として荘厳でもあり続けた興福寺の本領がここにあるような気がして、とても好きな景観です。

     西に傾きかけた日に浮き彫りにされています。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • あっぷるさん 2005/06/11 12:01:56
    こんにちは
    奈良を好きになってくださって嬉しいです。
    実は私は奈良県出身で、去年から結婚して北海道に住んでいるので、
    大変懐かしく拝見しました。

    明日香村(飛鳥村)には行かれた事はありますか?
    私はその隣町で生まれ育ったのですが、もしまだのようでしたら、
    ぜひ春や紅葉の秋に訪れてみてくださいね☆
    奈良市の雰囲気とはまた違った歴史を感じさせられますよ。

  • つつきさん 2005/06/09 18:45:05
    こんにちは、しかせんべいさんv
    はじめまして、こんにちはv
    つつきといいます。お邪魔してます。

    奈良がとてもお好きなんですね♪
    私もとても好きで、くつろぎたい時には足をのばします。
    買い物は大阪、街歩きは京都が大好きなんですが、ぼんやり一人で歩きたい時には奈良に行ったり。
    昔、近鉄沿線に住んでいたので、のんびり散歩がてら出かけ、帰りに奈良ファミリーでベーコン入りの美味しいパンを買って帰ったなぁ…懐かしいv

    あと、奈良といえばどうしても忘れられない思い出があります。
    大昔なんですが、まだ母と歩いていた頃、
    「あ、鹿だ。ほらほら…」
    の親の声に顔を上げると少し先にでっかい鹿が。

    動物大好きな子供でしたが、さすがに大きさにたじたじになっていると…その鹿、せんべいをあげようとしていた初老の女性が足元にかがんだ瞬間(多分落ちたせんべいを拾おうとしておられた?)、突如後ろ足立ちになり、高く上げた前足で「…カーン!!」と女性のおでこを蹴り上げたんです。

    もー、びっくりするやら、びっくりするやら、びっくりするやら!!

    言葉も出ない私たち親子の前で、尻餅をついて同じく呆然としておられたその女性の姿が忘れられません!
    子供の頃の記憶ですが、よくまぁ大怪我になられなかったと。
    その時から、鹿=前足蹴り、がインプットされてしまいました(苦笑)。
    (大きくなってから聞きましたが、あれはどうも春先の記憶らしくて、子供がいるころの鹿は気が立っていることが多いので、そのせいでは? と。)

    今でも奈良市内に出るたび鹿せんべいを買っては与え、喜んでいる私ですが、それでも鹿と真正面で目が合うたび、あの前足蹴りのシーンがよみがえってきます…(笑)。すごいインパクト大な思い出です!
    怖い、とは思いませんが、鹿ってすごい。

    なんだかまた奈良に行きたくなってきました。
    とりとめのない長文書き込み、失礼しました!
    最近あまり足をのばしていないので、とっても懐かしかったですv

    しかせんべい

    しかせんべいさん からの返信 2005/06/10 14:17:54
    RE: こんにちは、しかせんべいさんv
     つつきさん、お便りありがとうございました。
     奈良は、結婚して間もない夏以来何十年も訪れ
    ていませんでしたが、一昨年の秋に職場旅行で出
    掛けてすっかり奈良好きになってしまいました。

     私は福岡県の人間ですが、新幹線と近鉄を乗り
    継げば、それこそあっという間に奈良入り出来ま
    す。この1年余りで4回、鹿のつぶらな瞳を見に
    出掛けました。東大寺門前町のお店で買って飲ん
    だ缶ビールの味は忘れられません。春の日差しの
    中、一時間後には帰途につかねばならない哀愁も
    手伝って、大変印象深く思い出されます。

     鹿も結構恐いことがありますね。鹿せんべいを
    買った人は、鹿につけ回されるのを覚悟しなけれ
    ばなりません。また、頭のいい生き物で、人が写
    真撮影に夢中になっているのを目ざとく見抜き、
    ポケットに入れた、寺の拝観案内を食べたりしま
    す。シカし、興福寺・東大寺・春日大社・奈良公
    園一帯ののどかな風景はシカが繋いでくれて初め
    て生まれたものですよね。

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