1972年7月11日横浜からハバロフスク号に乗り、21人のグループはナホトカ、ハバロスフク、モスクワと１週間やっとヘルシンキまで来ました。<br /><br />モスクワからの列車でレニングラード（サンクトペテルブルグ）<br />を朝通過しました。、　そして1時間ほどでフィンランド国境駅で停車、今までのソ連邦と違い明るい空気と自由を感じた。この頃の日本はまだまだヨーロッパから比べたら遅れていたので、美しく並べられた“オープンサンド”にさえ感動した、トイレも清潔で美しく、すべてがカラフルに感じた。（光、空、空気、人々の肌も）<br /><br />ヘルシンキに着いたとたん、あっ！と言う間に皆居なくなってしまった。今まで一緒に旅して来たのに・・、皆それぞれの目的に向かって走り出したのだ。そこまでの1週間はこれからの各自の目的のための序奏に過ぎなかった。思い起こしてみれば皆ただの観光旅行ではなく、夢を持って旅立ったんだ！<br />

ストックホルムまでの途中

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1972/07/17 - 1972/07/17

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maggieさん

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1972年7月11日横浜からハバロフスク号に乗り、21人のグループはナホトカ、ハバロスフク、モスクワと１週間やっとヘルシンキまで来ました。

モスクワからの列車でレニングラード（サンクトペテルブルグ）
を朝通過しました。、　そして1時間ほどでフィンランド国境駅で停車、今までのソ連邦と違い明るい空気と自由を感じた。この頃の日本はまだまだヨーロッパから比べたら遅れていたので、美しく並べられた“オープンサンド”にさえ感動した、トイレも清潔で美しく、すべてがカラフルに感じた。（光、空、空気、人々の肌も）

ヘルシンキに着いたとたん、あっ！と言う間に皆居なくなってしまった。今まで一緒に旅して来たのに・・、皆それぞれの目的に向かって走り出したのだ。そこまでの1週間はこれからの各自の目的のための序奏に過ぎなかった。思い起こしてみれば皆ただの観光旅行ではなく、夢を持って旅立ったんだ！

エリア

ヘルシンキ(フィンランド)

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この旅行記へのコメント（1）

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Atothさん 2005/07/23 12:59:25

本当の旅ですね

　貴重な旅行記を拝見させて頂きました！
今では誰でも簡単にヨーロッパに行けるようになりましたが、
maggieさんが行かれた当時は相当珍しかったのではないですか？
外国は今よりもっと外国らしかったのでしょうし、maggieさんの
感動が伝わってきて、なんだか私も感動です。
これこそが、本当の旅なんだなぁと思いました。

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