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3日目は、<br />大峰山脈南部の、<br />証誠無漏岳(しょうせいむろうだけ)<br />と言う変わった名前の山の、<br />南西尾根にある「中八人山」(1397m)に登った。<br />マイナーなヤブ山だけど、<br />大峰山脈本来の姿をとどめ、<br />愛好家をひきつける魅力ある山らしい。<br /><br />山登り歴の短い素人の私が?・・・<br />3日目だし、少々不安も重なり「気楽トンボ」が「不安トンボ」に!<br /><br />登り始めるやいなや、いきなりの急坂。<br />乾いた石ころだらけで登りすら滑る。帰りもここを下る?あぁ〜嫌な予感が!<br /><br />いくつかのギャップを踏み越え、スズタケの茂る細道を言葉少なく登る。<br /><br />今度は痩せ尾根。露石が目立つようになり大きな自然石に出会った。<br />ここが石仏山北峰(1150m)。やっとここまで無事に登頂した。<br />ちょっとだけ休憩をとり、気を取り直して「中八人山」を目指す。<br /><br />これから1時間ほどはブッシュ地帯。<br />途中の大塚の森から背丈を越えるスズタケが両側を覆い、<br />両手で払いながら歩けども、顔にピシピシ当る。<br />朝7時40分に登り始めて、何時間歩いているのか?<br />考えないでひたすら歩いた。<br />何度かの登り下りを繰り返しやっと「宮の谷の頭」にでた。<br /><br />まだ1時間ほどかかるらしい。<br />頑張らねば〜〜〜〜〜!<br />細い尾根に石楠花が咲いていた。本当に癒される。<br />視界が開け、左には「釈迦ガ岳」から「八経ガ岳」の稜線が見えた。<br />まだらな杉植林の間の目印を頼りに登り下りを繰り返すと、<br />あぁ〜〜〜〜「中八人山」の頂上についた!<br /><br />展望の無い小さな頂上。<br />予定到着時間は午後1時としていたが、なんと12時に着いた。<br /><br />お日様がニコニコと照りつける中で、おにぎりをほおばった。<br />ゴロンと寝て空を見ると、白い雲が流れ、真っ青な大きな空を独り占めにした。<br />静かな山・・・聞こえるのは風が葉を揺らす音と鶯の声だけ。<br /><br />帰路は、もと着た道を戻った。<br />最後の最後! 初めに思った嫌な予感が的中!<br />石ころだらけの急坂で、ものの見事に足が滑り転んだ。<br />膝はゲラゲラ笑っているのに、目から涙、口から弱音・・・<br />結局、下山時刻は予定時間より40分も多くかかった。<br /><br />朝7時40分から午後4時40分までなんと9時間の山登りとなった。<br />ガイドブックを見て目が点に!<br />体力☆☆☆、技☆☆☆、危険☆☆ だった。<br />知らぬが仏?でも、ちょっと無謀だったかな。<br /><br />ミシュランの☆☆☆だったら最高なんだけれど・・・ね!(^0^)<br />

新緑は眩い季節・・・熊野・十津川の山々を歩く(パート3)

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2005/05/03 - 2005/05/06

12337位(同エリア15012件中)

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気楽トンボ

気楽トンボさん

3日目は、
大峰山脈南部の、
証誠無漏岳(しょうせいむろうだけ)
と言う変わった名前の山の、
南西尾根にある「中八人山」(1397m)に登った。
マイナーなヤブ山だけど、
大峰山脈本来の姿をとどめ、
愛好家をひきつける魅力ある山らしい。

山登り歴の短い素人の私が?・・・
3日目だし、少々不安も重なり「気楽トンボ」が「不安トンボ」に!

登り始めるやいなや、いきなりの急坂。
乾いた石ころだらけで登りすら滑る。帰りもここを下る?あぁ〜嫌な予感が!

いくつかのギャップを踏み越え、スズタケの茂る細道を言葉少なく登る。

今度は痩せ尾根。露石が目立つようになり大きな自然石に出会った。
ここが石仏山北峰(1150m)。やっとここまで無事に登頂した。
ちょっとだけ休憩をとり、気を取り直して「中八人山」を目指す。

これから1時間ほどはブッシュ地帯。
途中の大塚の森から背丈を越えるスズタケが両側を覆い、
両手で払いながら歩けども、顔にピシピシ当る。
朝7時40分に登り始めて、何時間歩いているのか?
考えないでひたすら歩いた。
何度かの登り下りを繰り返しやっと「宮の谷の頭」にでた。

まだ1時間ほどかかるらしい。
頑張らねば〜〜〜〜〜!
細い尾根に石楠花が咲いていた。本当に癒される。
視界が開け、左には「釈迦ガ岳」から「八経ガ岳」の稜線が見えた。
まだらな杉植林の間の目印を頼りに登り下りを繰り返すと、
あぁ〜〜〜〜「中八人山」の頂上についた!

展望の無い小さな頂上。
予定到着時間は午後1時としていたが、なんと12時に着いた。

お日様がニコニコと照りつける中で、おにぎりをほおばった。
ゴロンと寝て空を見ると、白い雲が流れ、真っ青な大きな空を独り占めにした。
静かな山・・・聞こえるのは風が葉を揺らす音と鶯の声だけ。

帰路は、もと着た道を戻った。
最後の最後! 初めに思った嫌な予感が的中!
石ころだらけの急坂で、ものの見事に足が滑り転んだ。
膝はゲラゲラ笑っているのに、目から涙、口から弱音・・・
結局、下山時刻は予定時間より40分も多くかかった。

朝7時40分から午後4時40分までなんと9時間の山登りとなった。
ガイドブックを見て目が点に!
体力☆☆☆、技☆☆☆、危険☆☆ だった。
知らぬが仏?でも、ちょっと無謀だったかな。

ミシュランの☆☆☆だったら最高なんだけれど・・・ね!(^0^)

  • あまり踏み慣らされていない山道が続いた。<br /><br />ここを抜けるとスズタケの茂るブッシュの道になった。<br /><br />3日目、尚且つ健脚コースの中八人山・・・<br />写真を撮ることすら飛んでいた。

    あまり踏み慣らされていない山道が続いた。

    ここを抜けるとスズタケの茂るブッシュの道になった。

    3日目、尚且つ健脚コースの中八人山・・・
    写真を撮ることすら飛んでいた。

  • やっと、着いた石仏山北峰(1150m)!<br /><br />あぁ〜疲れた。息も絶え絶え?<br />それはオーバーかな。<br />でも・・・ここはまだ途中だった。

    やっと、着いた石仏山北峰(1150m)!

    あぁ〜疲れた。息も絶え絶え?
    それはオーバーかな。
    でも・・・ここはまだ途中だった。

  • 新緑の季節。<br />この辺の山には、石楠花が綺麗に咲いていた。<br /><br />たっぷり咲く牡丹色のお花に、何度癒されたか・・・<br />ほっと、させてくれてありがとう!

    新緑の季節。
    この辺の山には、石楠花が綺麗に咲いていた。

    たっぷり咲く牡丹色のお花に、何度癒されたか・・・
    ほっと、させてくれてありがとう!

  • 「笹の滝」です。<br /> <br />十津川には滝が多くある。<br />でも・・・しんどくて滝までいけなかった。<br />これは滝の下です。許してね。<br /><br />・・・おまけ・・・で〜す。<br />

    「笹の滝」です。
     
    十津川には滝が多くある。
    でも・・・しんどくて滝までいけなかった。
    これは滝の下です。許してね。

    ・・・おまけ・・・で〜す。

  • もう1つ・・・おまけ・・・<br />谷瀬の吊橋。<br /><br />昔は怖くて渡れなかった。<br />今はネットが取り付けられていたので、<br />安心してわたることが出来ました。<br /><br />5月の連休には5000人が渡ったとか!<br />吊橋もよく揺れたことでしょうね。

    もう1つ・・・おまけ・・・
    谷瀬の吊橋。

    昔は怖くて渡れなかった。
    今はネットが取り付けられていたので、
    安心してわたることが出来ました。

    5月の連休には5000人が渡ったとか!
    吊橋もよく揺れたことでしょうね。

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