八甲田山（４）　南八甲田　乗鞍岳

2005/05/05 - 2005/05/05

ツアースキー最終日の今日は深い樹林の中をいく、南八甲田の乗鞍岳に行くことにしました。ぶな林の美しさや、たおやかな山容は大岳など北八甲田とは、かなり趣のちがった感じです。
この日は、睡蓮沼ー猿倉岳ー乗鞍岳ー猿倉温泉というコースを行きました。

ツアースキーヤーの入込が北八甲田に比べて少ないせいか、斜面の状態もよく、滑降には大変良好なコンデションでした。

最後、猿倉温泉に浸かって、手短に身支度を整えて、青森駅経由で帰宅の途に着きました。お陰さまで天候も無事持ちこたえて、ツアースキーを存分に楽しむことが出来ました。

写真は乗鞍岳山頂からの斜面を滑り終えたところです。

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

睡蓮沼から登り始めます。明日が雨の予報のせいか、なんとなく怪しげな雲が流れてきます。万が一、天候が急変したら猿倉岳までの往復にするつもりです。

ぶな林の中で小休止です。背丈のあるぶなの木があり、北八甲田とは趣が違いいます。

振り返ると赤倉岳や八甲田大岳が遠くに見えます。なかなか雄大です。

南八甲田はたおやかな山容です。なだらかな地形が続いています。

高田大岳をアップにしました。迫力があります。

雪原の向こうに赤倉岳など北八甲田の山並みが望まれます。

高田大岳をバックに、たおやかな斜面を登ります。間もなく猿倉岳の山頂です。

猿倉岳の山頂から、乗鞍岳。一旦、鞍部に滑り降りてから登り返します。

乗鞍岳の鞍部に向けて、猿倉岳の斜面をテレマークスキーで滑降します。

猿倉岳からの滑降。ガイドツアーなのでアルペン板の方ももちろんいらっしゃいますが、歩きの部分が多い南八甲田の場合はテレマークスキーの方が楽なような気がします。

猿倉岳と乗鞍岳の鞍部に滑り込みます。

鞍部から猿倉岳の斜面を振り返ります。

鞍部から暫くの間、乗鞍岳の山腹をトラバースします。

乗鞍岳の山頂までは、山腹から一気に登ります。再びシールを着装して、登りの準備をします。

登りは意外に短く、ほどなくして山頂の直下まで来ました。猿倉岳の稜線も低く見えます。

乗鞍岳の山頂に到着です。天気も高曇りで、視界は良好です。田代平方面を眺めました。

山頂から十和田湖方面を眺めます。

十和田湖が画面、右上の方に見えています。

乗鞍岳の山頂からの滑降です。最初は少し斜度のある斜面でしたが、雪質もよく大変滑りやすい楽しい斜面でした。

猿倉温泉に向かい、斜面を滑ります。

滑るときは本当に一気に滑ります。あっという間に最終目的地の猿倉温泉に到着です。

私は、さらに日程に余裕のある他のツアー参加者と別れて、一路バスで青森駅に向かい帰宅の途につきました。

この旅行記へのコメント （2）

• チビケイさん 2005/05/13 00:35:45

  広大な八甲田山の景色のなかを彷徨っていました(#^.^#)

  どーもくんさん(* ^-^)ﾉこんばんわ♪
  
  先程より八甲田山?〜?までもう一度通して拝見させて頂きました。
  ブルーと銀色の世界を思いっきり堪能させて貰えて感謝！感謝！です(#^.^#)
  
  高田大岳のアップは神々しく壮大なシーンが
  行っていない者もこのお写真で虜にされますねぇ(*'ー'*)ノ~~
  
  赤倉岳。。。北八甲田山の山並みも。。本当に素晴らしいです♪
  
  スキーは出来ないのですが憧れがあります(*^。^*)
  滑れない私が言うのは変ですが今回の４作を通して拝見させて
  頂いていると自分も一緒に滑って、あの広大な八甲田山に
  包まれているようです(^^ゞ
  
  いつも思うのですが、どうもくんさんの旅行記は
  何処か潔い美しさを感じさせて頂けます（生意気言ってゴメンナサイ）
  ブルーは大好きな色なので旅行記の中のブルーが
  心地よいです。
  
  ('-'*)ｱﾘｶﾞﾄ♪ｺﾞｻﾞｲﾏｽ。。また時々お邪魔させて下さいねm(__)m
  

  どーもくんさん からの返信 2005/05/13 00:55:13

  RE:早速の投稿ありがとうございます

  チビケイさん
  早速ご覧いただき誠に有難うございます。
  加えて素晴らしいお言葉をいただき、大変励みになります。
  次の旅行記は鎌倉の大町です。2部構成になる見込みです。また出来ましたらお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。