2005/05 - 2005/05
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oscar002さん
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ダヴィンチ・コード以来、一度この目で見たいと思っていた「最後の晩餐」を見てきました。ミラノは「ベニスに死す」や「地獄に堕ちた勇者ども」などを撮ったイタリアを代表する映画監督であるルキノ・ヴィスコンティゆかりの場所でもあるので、その香りも感じたかった街です。
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今回も急遽休みを取ったのでフライトはeasy jetで。ライアンエアの方が遥かに安いんですが、空港がパリ・ミラノともに遠い。easyはパリがオルリー、ミラノがリナーテですんでラクです。
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到着して直ぐ向かったのは今回の旅の目玉であるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。勿論「最後の晩餐」を見るためです。ここは予約がないと見ることが出来ません、今回は直前ながら旅行社を通じて手配してもらえたので何とか見ることが出来ました。別に何も問題はありませんが、見学者が全員日本人ってのはチョットなんだなぁ。まワタクシもそのひとりなんですけどね…
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ジャーン!これです。当然ながら撮影禁止なので絵葉書ですが。描かれている部屋と同じように左側の上方から光が入っています。また通常「最後の晩餐」ではユダを目立つように描くそうですが、ダヴィンチは同列に並べています。ただテーブルに肘を突いて光に背を向けているので一人だけ顔が暗くなっていることで、区別しているとのこと。それからユダの左側にあるナイフを持った手はたしかに不自然です。
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ダ・ヴィンチ続きで次に行ったのはレオナルド・ダ・ヴィンチ科学技術博物館。課外授業の子供達で賑わっていました。子供の「科学するココロ」を育てることはとてもイイことですね。ところが、子供達をのぞくとヒトが少なく、チョット怖いくらいの雰囲気。子供の頃の科学博物館(上野)を思い出しました。薄暗い中に突然馬が出てきてドキッとしたら、「輸送の歴史」の中の馬車の展示だったりします。写真はダ・ヴィンチ考案のヘリコプター。昔、ANAが尾翼のマークとして使っていたものです。
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博物館の建物。かなり古そうでしょ?ここで簡単なランチにしました。スペインもハムが美味でしたが、イタリアも美味しい。そこら辺のサンドウィッチ屋さんのでも充分。ただしフランスと比べるとパンがまずいのが玉に瑕か。
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次いで、機関車どーん!
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そして船がどーん!この別館にいたっては殆どヒトがいなくて、間違って入ってしまったのではないかと思ったくらい。船の舳先にある彫刻なんかも展示してあるんですが大空間にワタクシとあと二人だけしかいませんでしたのでチョット恐いです。
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庭には戦闘機どーん!一体ココは何なんだという感じ。ミラノ駐在の同僚も行ったことがないというのも頷けるかも。ワタクシ的にはダ・ヴィンチ考案の模型(戦車みたいなヤツとか)を試作してあることを期待していったので、その意味ではハズレでしたが、それなりに楽しめました。
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ミラノの守護聖人に由来する名前を持つサンタンブロージオ教会。ロマネスク様式の古い教会で、バジリカ様式がシンプル。
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スカラ座。パリのオペラガルニエと比べるととてもシンプルな建物。同じ広場に面した市庁舎や銀行の建物のほうが凝った作りなくらい。
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スカラ座の正面に立つ、四人の弟子に囲まれたダ・ヴィンチ像。あなたがいてくれたおかげで、後世のワタクシたちは楽しめてます、ありがとう。
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ミラノのシンボルとも言うべきドゥオモ。残念ながら正面は改装中でした。だからあえて逆光のシルエット写真なんです…。14世紀にヴィスコンティ公により聖母マリアに捧げる教会として着工、完成したのは19世紀半ばとのコト。ヨーロッパ人の気の長さには脱帽。一体どうやってこんなものを建てたのか不思議なくらいの凄さ。
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ドゥオモ内部
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エレベータでドゥオモ屋上へ。細かい彫刻が施された尖塔が圧巻。全部で135本にものぼるとのコトです。
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ドゥオモ屋上からミラノ市外を望む。スフォルツェスコ城の塔が遠くに見えてます。
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尖塔の最も高いところ。
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その先端に立っているのは黄金色に輝く聖母マリア像。
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ドゥオモの壁面のアップ。ピンクがかった白大理石が使われてます。これが独特の雰囲気を出しているのですね。
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ドゥオモ広場からスカラ座広場に抜けるアーケード、ビットリオ・エマヌエーレ二世ガレリアの入り口。
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ガレリアはアーチ型のガラス天井やモザイク床で有名ですが、これはミラノ市の紋章(だと思う)。これにあとで登場するヴィスコンティ家の紋章をあわせると…。
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ジュゼッペ・メアッツァ・スタジアム。とにかく今回は(今回も?)フラッと旅行に出たので、チャンとしたガイドブックはなし。JALの機内でくれるものだけしか持ってませんでした。このスタジアムは地図にもなくて地下鉄駅名だけ載ってました。駅を降りてそこら辺のヒトに聞きながら歩いたら、かなり遠かったです。でもパリより英語が通じやすい気がする。二番目に聞いたヒトは、親切にもチケット売りがしつこく声掛けてくるけどNOとハッキリ言えば大丈夫と教えてくれました。写真に写っているのもチケット売りのオッサン達です。
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スタジアムに行く途中で見かけた「ダ・ヴィンチの馬」。イッポドロームってあったから、多分競馬場なんだと思います。ヒトと比べてもらえると大きさがお解かりかと思いますがでかいです。
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スフォルツェスコ城。14世紀にヴィスコンティ家が建てたものを、スフォルツァ家が改築したルネサンス様式の建物。
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ヴィスコンティ家及び跡を継いだスフォルツァ家の紋章。大蛇がヒトを食べているところ。大蛇はヴィスコンティ家ひいてはミラノ人を表し、食べられているのはサラセン人という説もあるようです。これとミラノ市の紋章をあわせると、イタリアの名車アルファ・ロメオのマークになるわけです。
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お城の中にある考古学博物館の目玉がこのチケットにあるミケランジェロ最後の作品(未完)であるピエタ像。もったいぶって(?)最後に展示してあるし、順序がわかりづらいので行き過ぎちゃいました。
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城門です。今は堀には普通の橋がかかっていますが、この縦に長い溝はかつて跳ね橋になっていたことを示している(と本で読んだ記憶がある)。左側の溝はいわば通用門用の仕掛け。
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スフォルツェスコ城の後ろに広がるセンピオーネ公園。後方に見えているのが平和の門。
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で、かつてお堀だったところでは何だかアートしてました。
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ブレラ美術館。欧州にいるとルーブルをはじめとして、プラドやウフィツィなどスゴイ美術館があるので、少々のことでは驚かなくなるような気がします。
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ミラノは路面電車が縦横に走り回ってます。でも路線がどうなってるかわからないので、残念ながら乗りませんでした。地下鉄は乗ったけど。これは路面電車の中でも最新のデザインぽいヤツ。さすがイタリアの面目躍如な路面電車です。
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このトラムの電線見てください。もちろん、トラムだけじゃなくてクルマも走るわけですから、運転はパリよりさらに難しそう。
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モトグッチとドゥカティ揃い踏みの図。ワタクシはバイク乗りませんが憧れますね〜。
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スピーガ通り。モンテナポレオーネ通りと並ぶミラノファッションを代表するブティックが並んでます。ワタクシにはあまり関係ありませんが、セルモネータのグローブが手頃だというので寄ったところ、日本人で溢れてました。店員さんも日本人、カラーバリュエーションも豊富で25ユーロからありますので確かにお土産にはイイかも。
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高級食料品店のペック。メチャ美味しそうな惣菜が並んでました。ヘタなレストランよりお値段も高いですけど。ココで食材とワイン買い込んで、外で食べたらシアワセだろうな〜。
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唯一買いたいと思ったのがこれボルサリーノ。1970年にジャン・ポール・ベルモントとアラン・ドロンで同名のギャング映画があったのを覚えているヒトもいるでしょう。ギャングがのし上がって成功者の証し「ボルサリーノ」をかぶるまでになるお話。1974年には続編も作られています。ワタクシこの手のボウシにはかなりココロ惹かれるのです。でも買ってる男性はオジイサマばっかだったのと、成功者じゃないので今回は諦めました。まぁ今後とも成功しそうな気配はありませんが、次回は買っちゃうような気がしますが…。
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ワタクシのミラノ最後の晩餐のあとは、アイスバーへ。氷で囲まれたマイナス10℃の空間に防寒具を着て入ってウォッカを飲むという趣向。スウェーデンのアイスホテルから導入したもので、海外はミラノが初めてとのこと。こういうのはやっぱ行っとかなきゃね。でも氷の彫刻はイタリアらしくやはり「最後の晩餐」でした。
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この旅行記へのコメント (3)
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- oscar002さん 2005/11/04 21:44:25
- RE: 教えて下さい。→ゴメンわからず
- ミラノのお店が手配してくれたので、よくわかりませんが、多分
JALPAKかJTBの現地支店だったはずです。
ジュネーブ在住の同僚は、直接ネゴしたら「何とか予約入れてくれた」と
言ってました。
全く無責任な意見ながら、団体ならとも角、個人旅行ならまだ交渉の
余地はあるかもしれません。
お役に立てずに、申し訳ありません。
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- 招き猫さん 2005/05/08 22:08:27
- 初めまして、
- 仕事でパリに単身赴任とか、すごく羨ましいかぎりです。
そう最後の晩餐、撮影禁止なんですよね、、僕はカラーとモノクロ用でカメラ2台で数枚撮ったとこで注意されました、完全に確信犯でした、。
今度、カラーの「最後の晩餐」の写真UPしますので良かったら覗いて下さい、といってもいつになるか分かりませんが。
oscar002さん、パリでの写真どしどし載せて下さい、日常での何気ないのが
パリ好きの僕らにはたまらないのです、観光的なのはガイドに載ってますから、、ではでは今後もよろしくお願いします。
- oscar002さん からの返信 2005/05/18 04:43:18
- セピア版は拝見いたしました
- manekinekoさま、こんにちは。
ご訪問&カキコ有難うございました。
「最後の晩餐」セピア版見せていただきました。
元ファイルが大きな写真なので見ごたえありますね。
ところで仕事でパリ単身は少なくともワタクシの場合は「羨ましい」状態
ではないですよ。たしかに滅多にない経験をさせてもらってはいますが、
ガリアの時代から「団結する」ことができない人種を相手にするのは日々
苦労の連続です。とくにウチみたいに入社20年且つやる気のない人たちが
いるところでは、我ながらよくガマンしてると思います。
日常生活もアパルトマンとオフィスのあいだを行ったり来たりするだけで
さほど面白みのあるものではありませんが、ヒマを見てアップしていき
たいと思います。
ではまた。
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