2005/02/24 - 2005/02/29
70776位(同エリア85290件中)
無元さん
船で片道25時間。日本で最も行きにくいところはどこだろうと考え、思い立ったのが小笠原。いつもは北海道に生息しているが、たまには南の島にも行ってみたいということで、行ってきました小笠原。鯨もいるし、イルカもいるし、亀の刺身も食えるし、時間の流れもゆるゆるで、良い旅だなぁと大満足!!
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今回の旅行では小笠原諸島のうち、父島と南島のみ訪れた。この他に母島や兄島などがあるけれど、とても3日の滞在では回れない。今度は絶対に母島に行って、ハハジマメグロと石門山を見に行くぞ。
図中のカタカナは行った場所のポイント。後ほど説明が出てきます。 -
竹芝桟橋から小笠原丸に乗船することろ。これから25時間の船旅が続く。小笠原へは、行って帰ってくるのに最低1週間が必要。(T橋さん撮影)
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船内の様子。ここにみんなで雑魚寝します。所々にある金盥は、船酔い用だと思われる。行きは春一番が吹いたので、かなり海が荒れていたらしい。なぜ「らしい」かと言うと、俺は22時間くらい寝てたのでわからなかった。確かに飯の時間にムクッと起きて飯を食いに行ったら、かなり揺れている気はした。人間はこんなに寝れるのね。(T橋さん撮影)
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船のエンジン。小笠原丸では、航海中に船内を案内するツアー(20分程度)を行ってくれる。俺はほとんど寝てたので、たまたま起きたときに隣のT橋さんとK子さんが船内ツアーがあることを教えてくれて飛び入り参加した。エンジンルームの気温は40度くらいで、音はかなりうるさいです。
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エンジンを制御する計器類。
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操舵室の様子。左の小さいハンドルで操舵するらしい。こんなに小さいなんてびっくり。
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父島の二見港(一枚目の地図のロ)に到着。港に入る前に、父島周辺で船の横をクジラが一緒に泳いでいたらしい。なんにも知らずに寝ていたよ、残念。昼ごろに着いたんだけど、夜になっても揺れている感じが抜けなかった。
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上陸すると、一番初めに出迎えてくれるガジュマル。結構、大きい。
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ムニンデイゴ。島に着いた日は天気が悪かったので、近くの海洋センターへ行く途中で見つけた。2月なのに花が咲いているよー。北海道じゃ考えられないね。
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海洋センターのアカウミガメ。本当は、アカウミガメは獰猛で人になつかないしい・・・が、この子は別らしい。小笠原へ上陸するのはアオウミガメ。
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タコノキの実。パイナップルじゃありません。この葉っぱからタコノ葉細工を作る。船が到着した日の夜に地元の方によるタコノ葉細工講習がビジターセンターで行われていた。ブレスレットを作ったのだが、所要時間は40分ほど。良い記念になりました。
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2日目は、シーカヤックをやろうとしたら海が荒れていたので中止。陸路を歩くことにした。原付を借りて小港海岸まで行き、そこからブタ海岸(地図のニ)を経由してジョンビーチ(地図のホ)、ジニービーチ(地図のヘ)を目指す。この花は、宿から小港海岸へ原付を飛ばしている途中に見つけた。
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9時頃に小港海岸に到着。この日は、めちゃくちゃ風が強かった。砂浜の砂がビュンビュン飛んでくる。
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小港海岸から、こんな感じの道を歩いてスタート。カこりゃあ、完全にジャングルだねぇ。いつもは、北海道の山に入っている俺としては、まったくの異世界。でも、小笠原は蛇もいないし、熊もいないし、歩いていてガサガサ!といってもヤギかトカゲなんで安心だ。
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グリーンアノールというトカゲ。外来種らしい。葉っぱの上で日向ぼっこをしていた。
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たぶん、カタバミだと思う。やっぱり小笠原は暖かいんだねぇ。まだ、2月なのに・・・・。
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生まれて初めて見た、ベンケイソウ(ハカラメ)の花。この植物の葉っぱを取って、壁にピンで止めておくと、しばらくして葉のギザギザした間から芽が出てくる。だから通称が「ハカラメ(葉から芽)」。そういえば、実家でも、母親が面白がって育ててたなぁ。しかし、こんなでかい花が咲くとは!!ベンケイソウは島のお土産として売っているし、ビジターセンターに行くと育て方の書いてある紙がもらえる。
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小港から歩くこと20分くらいで一つ目の峠に到着。すごい風が強くて体ごと飛ばされそう。小笠原には、いたるところに戦跡がある。たぶん、この石柱もそうなんだと思う。写真の左側が小港海岸。
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ブタ海岸(地図のニ)で拾ったサンゴと貝。この辺までくると、さすがに観光客が少ない。というか、ほとんどいない。ビーチは真っ白で綺麗だった。
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このトカゲが小笠原の固有種「オガサワラトカゲ」。さっきの緑色のグリーンアノールは外来種。やっぱり、固有種ってなんだか弱そう・・・・。がんばれ、固有種!!
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熟したタコノキの実。初めはなんだかわからなかったので、割ってなめてみたら甘かった。でも、ほとんど繊維質。後で島の人に聞いたところによると、中の種子をナッツのように食べるらしい。
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ジニービーチ(地図のヘ)に到着。この裏側が、ジョンビーチ(地図のホ)。ジョンビーチとジニービーチは30メートルくらいの小山(えらい切り立っている)で隔てられているので、この山を越えないとジョンビーチからは行くことができない。しかも、道がないので適当に登らなければならない。小港海岸からここまで、だいたい2時間くらい。
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途中で偶然にも一緒になったT橋さん。左側のT橋さんは船の中で、右側のT橋さんは海洋センターで知り合った。一人旅でふらふらしていると、こういう出会いがなかなか面白い。
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ジィージィーのワシッコギャラリー(地図のハ)という和紙で作った魚を売っているお店にたどり着いた。結構、汗だくになって長距離を歩いたので、ここでアイスコーヒーを飲んで休憩。常連客の人とお店のおばちゃんの話しに混じらせてもらって、ついつい長居してしまった。お店のおばちゃんも気さくな人柄で、とっても居心地が良かった。もう少し長居したかったけど、夕日を見たかったので、原付で島の北端を目指す。
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ワシッコギャラリーの店内はこんな感じ。水族館みたい。お魚達は、ネットで販売もしているらしい。
ホームページはhttp://www.zizy.jp -
ウェザーステーションという島の北西の高台(断崖?)から見た夕日。ここからだと、望遠鏡があればホエールウォッチングができる。結構、頻繁にクジラの潮を吹くところとか、海中に潜る際のヒレなんかが見える。この時期はザトウクジラが来ている。秋はマッコウクジラが来るらしい。実は、船が到着した日の夕方16:00くらいから、ホエールウォッチング協会の方が無料で講習を開いてくれている。なかなか親切で勉強になった。
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夜は、船の中や島で出会った人達と居酒屋へ。この写真はカメの刺身。俺は以前スッポンを食って、体中に蕁麻疹が出たことがあるが、カメの刺身は大丈夫だった。味は、馬刺しをもう少しあっさりさせて噛み切れるようにした感じ。
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この旅行記へのコメント (1)
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- hiharebare-travelerさん 2005/07/12 22:27:48
- ぜひ゛小笠原に行きたくなりました。
- 記事を拝見してぜひ小笠原に行きたくなりました。
あちこち世界を旅行しておりますが、身近なところに大変魅力的なところがあることが分かりました。
いつか絶対に行きます。ありがとうございました。
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