2005/05/04 - 2005/05/04
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tsunetaさん
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今年最初の本格的なハイキングを実施した。
登山ハイキングの目的は毎年毎年衰えてくる体力のバロメーターを調べることと兄との親睦である。
ここのところ,兄との登山ハイキングを5月連休に実施(*)してきているので今年も二週間前より兄に打診してきて、5月2日に実施する予定であったが、天気の都合で5月4日に実行するようになった。
*2002年 三つ峠山(標高:1786m)、2004年 黒岳(1797m)
場所は結果的には櫛形山(標高:2052m)になったが、当日は快晴であり、富士山の景色と南アルプスの景色と櫛形山の自然の美しさを堪能することが出来、当方自身の体力についてまだやれる自信がもてたことであった。
*写真は櫛形山(みはらし平)からの富士山の展望
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櫛形山のガイドマップと実際の所要時間
櫛形山は車でグリーンロッジ(標高:890m)、みはらし平(1330m)、池の茶屋登山道口(1900m)の各場所で駐車して頂上まで登山するコースがあるが、体力を考慮してみはらし平より上ることにした。 標高差:722mを上ることになる。
以下のコースをたどり上り始め〜下り終わりまでの所要時間は以下の通りであった。
?(上り)みはらし平(標高:1330m)〜110分〜アヤメ平(標高:1900m)〜30分〜裸山(2005m)〜55分〜櫛形山(2052m)
?(下り)櫛形山〜40分〜裸山〜25分〜アヤメ平〜55分〜みはらし平
食事時間、写真撮影時間を入れて合計所要時間は6時間20分であった。
・大体の到着、出発の時間
相模湖8:05出発〜みはらし平10:30到着、10:40出発、 みはらし平17:05到着
(詳細な案内図)http://www.minamialps-net.jp/MAP/kushi.html -
見晴らし平より八ヶ岳連峰が見える
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コミヤマカタバミの花
可憐で存在感のある植物である。 -
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標高1600m付近より見える富士山
10時40分に「みはらし平」より登山を開始した。
「アヤメ平」までは案内書には所要時間95分と書いてある。 「アヤメ平」までは標高差:570mあり、急な坂が続くということなので出来る限り歩調をゆっくりして上っていった。 1600m付近迄約40分掛かった。 -
1600mの標高より見える富士山
富士山の西側を見たのは今回が初めてに等しい。
東側と比べて雪が少ない。 -
1600m付近〜見られたフデリンドウの花
背丈が5センチも無い、可愛らしいリンドウである。
昨年も、黒岳登山で見つけたが、一服の清涼剤である。
登山する元気が出てくる。 -
ミツバツツジの花
紫かがったピンクの花が美しい。 登山道の行く先々で見られる。 -
アヤメ平付近より見られるサルオガセが絡まったコメツガ
はじめに見たときは異様な感じであったが、櫛形山の尾根伝いにはいたる所にこのような光景が見られ、櫛形山の特徴でもあることがわかった。 -
アヤメ平付近より見られるサルオガセが絡まったコメツガ
急な坂が1600m過ぎた頃より連続して標高1800m迄達するのに見晴らし平より一時間半を要した。
1800mを過ぎる頃より道はやや緩やかになり、道の横の景色はかなり変わったものになってきた。 なんとサルオガセというコケがコメツガ、カラマツ等に絡まった風景が続くのである。 まさに原始林の風景である。 -
アヤメ平に到着
標高:1900mのアヤメ平に12時30分に到着した。
見晴らし平より110分を要したことになる。
このアヤメ平周辺と裸山周辺には7月中旬頃より咲くアヤメが群落しており、県の自然記念物になっている。 -
ねこやなぎに似た花が咲いていた
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裸山より南アルプスの白根三山が見える。
北岳(標高:3192m)と間ノ岳(3189m)が見られた。
樹木の影に隠されて中々良い写真が撮りにくかった。 -
北岳をズームアップ
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甲斐駒ケ岳が見える
枝と枝の間に甲斐駒ケ岳が見られる。 -
裸山より間の岳と北岳が見える
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裸山より富士山の西側面をクローズアップ
新緑の木々とダケカンバの木々とが織り成す山の向こうに富士山が見えた。 -
裸山より富士山の眺め
裸山(標高:2005m)は櫛形山の尾根つたいの中では山頂からの眺めが最もよいところであった。しかも、裸山の東斜面はアヤメが自生しているところであるために最も良いビュースポットである。 -
越冬して出てきたと思われる「ヒオドシチョウ」
裸山の頂上付近で飛んでいたが、降りてきて休憩しているところを写真撮影した。
このほかに櫛形山には「ミヤマシロチョウ」が棲息しているということで其れらしいチョウが舞っていた。
また、大きな補虫網を持って蝶採集している人に遭遇した。 -
青空に映えるダケカンバの樹
裸山の頂上付近に生えていた「ダケカンバ」が非常に美しかった。 白樺と間違えるように幹が白かった。 -
花の百名山、山梨百名山、日本二百名山
櫛形山の案内看板 -
裸山〜櫛形山の途中で南アルプスが見られる
赤石岳と荒川岳が見られた。 -
樹齢300年、幹回りが8.1m、樹高 25m
の大木
カラマツやコメツガ等の原生林が尾根伝いに数多く見られる。 -
櫛形山頂上
標高;2052mあるが、頂上としての標識がお粗末であった。 -
櫛形山より池の茶屋の間で見られた富士山
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標高1800m付近よりの櫛形山の斜面の景色
ダケカンバの林が美しい。 -
櫛形山の全景
登山を終え、帰り間際に記念に撮影した。
尾根が広々とした山であった。今まで経験したことが無い「ロストワールド」で出てくる世界をイメージした山であった。動植物がそれを物語っていた。
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この旅行記へのコメント (5)
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- sitejmさん 2005/05/22 22:41:34
- 富士の西側
- tsunetaさん、こんばんは。
ご兄弟での登山旅行記、拝見しました。
富士山の西側、初めて見ました!
なんだか月の裏側を見た思い!?
ダケカンバも初めて見ましたが
山によく映える樹ですね。
- tsunetaさん からの返信 2005/05/23 01:16:50
- RE: 富士の西側
- sitejmさん、書き込み有難うございました。
意外と富士山の西側については余り注目はされていませんね。 関東平野から見ることと、静岡の冨士市、三島市からみることと、河口湖及び三つ峠山から見ることが当たり前のようでした。
東側は雪が多いのに、西側は雪が少ないことを発見しました。
櫛形山のダケカンバは見事でした。
さるおがせ(コケの一種)が絡まった唐松、コメツガも始めてみる景色で非常に印象に残りました。 この経験より、関東平野の近隣にある山について興味が湧いてきました。
tsuneta
- sitejmさん からの返信 2005/05/26 00:22:04
- RE: RE: 富士の西側
- tsunetaさん、こんばんは。
>意外と富士山の西側については余り注目はされていませんね。
>関東平野から見ることと、静岡の冨士市、三島市からみることと、
>河口湖及び三つ峠山から見ることが当たり前のようでした。
へえ!
当たり前・・ということですが、
私はこれまで京都〜東京とか、名古屋〜東京間の新幹線からしか
富士山を見たことがありませんでした。
いろんな見方があるのですね。
>東側は雪が多いのに、西側は雪が少ないことを発見しました。
風の影響でしょうか。面白いですね。
>櫛形山のダケカンバは見事でした。
>さるおがせ(コケの一種)が絡まった唐松、
>コメツガも始めてみる景色で非常に印象に残りました。
>この経験より、関東平野の近隣にある山について興味が湧いてきました。
うーむ、tsunetaさんは植物にお詳しいのですね。
わたしは自分が育てている花の名前すらわからないほど
植物音痴でお恥ずかしいです。
自然の中を歩くときは、植物の名前を知っていれば
さぞ楽しかろう、と思うのですが・・・。
- tsunetaさん からの返信 2005/05/26 23:13:32
- RE: RE: RE: 富士の西側
- sitejmさん、こんばんわ。 書き込み有難うございます。
富士山をいろんな方向から見るのも面白いものだなあ!と今回気が付きました。
富士山はどこから見ても円錐形の型をした山ですから同じように見えるのですが、富士山の東西南北で違いがあるのは風向き等で決まるのでしょうね。
当方は高校までは生物が好きで植物、昆虫採集をよくしたものです。大学時代は旅行クラブ(ユースホステルクラブ)に入り、日本全国を登山を含めての旅行をよくしました。
しかしながら、就職して退職するまでは殆どアウトドア的なものは皆無でしたが、退職後、穂高岳登山を皮切りにアウトドアが好きになり、暇さえあれば登山ハイキング等をしたいと思っています。 スイスを初めとする海外トレッキングも計画しています。
sitejmさんは山がきらいといわれていますが、新穂高温泉に二度も行かれているのは山に憧れているのではないでしょうか。高い場所より景色を見るのは格別ですよ。 スイスのハイキングコースは殆どが乗り物により高い所に上って降りてくるのが一般的ですか゜・・・・。
- sitejmさん からの返信 2005/05/27 07:03:28
- RE: RE: RE: RE: 富士の西側
- tsunetaさん、また来てしまってすみません
おはようございます
>当方は高校までは生物が好きで植物、昆虫採集をよくしたものです。
>大学時代は旅行クラブ(ユースホステルクラブ)に入り、
>日本全国を登山を含めての旅行をよくしました。
高校時代までのことがあって植物にもお詳しいのですね。
(私など高校時代までは映画ばかりみて、なんの知識も蓄えなかったのですが。。)
登山は以前からお好きだったのですね。
>sitejmさんは山がきらいといわれていますが、
>新穂高温泉に二度も行かれているのは山に憧れているので
>はないでしょうか。高い場所より景色を見るのは格別ですよ。
高い場所から景色を見るのは自分も経験は数少ないながら
いいなあ、と思います。
自分の場合、車で上って見るか、足で登っても小さな山(丘?)ですけどね。
それにしても、高いところから見る景色は
なぜ、すばらしいと思ってしまうのでしょうね。
なんでもない身の回りの光景も、高いところから見ると
面白いと思えますよね。
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