2005/04/10 - 2005/04/12
336位(同エリア458件中)
のらきちさん
≪南部アフリカ4ヶ国周遊紀 第一章≫
初めてのアフリカ大陸へ行ってきました。
ここ、ジンバブエのビクトリア・フォールズから10日間の旅が始まりました。
■今回の旅程は、
−ビクトリア・フォールズ(2泊) *ここを拠点にボツワナのチョベやザンビアへ
−ケープタウン(3泊) *ヨーロッパ列強諸国の夢のあと・・のケープ州
−クルーガー国立公園(2泊) *憧れのプライベート・ゲーム・ロッジ
−香港(1泊)
アフリカならではの大自然、歴史、文化、食事、喜望峰などの景勝地など変化に富んだ旅でしたので、旅行記もテーマに分けて書いていきたいと思います。いつものように途中で終わらないように、ぼちぼち書いてきます。
■ビクトリア・フォールズ・・期待通りの大瀑布でした! 轟く音量が、落下する水量がもの凄いこと。そして、谷底から立ち上る白い水煙。平均92メートルの落差のため、滝壷から発射するがのごとき白いスプレーに、場所と風向きによっては大雨状態のビューポイント。ずぶ濡れになりながら見て周りました。
■まさに、現地名”Mosi oa Tunya” (The Smoke that Thunders)、「雷鳴とどろく水煙」は納得でした。この白い水煙は、コンディションが良いときは70Km先からも見えるそうで、私たちもビクトリア・フォールズ空港に近づいたころ、一面サバンナの右前方に、白い噴煙みたいな霧が立ち込めている所が見ました。これでは、町中水しぶきだらけなのかな?と思うほどでした。
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■旅程■
4/9 NH911 成田(18:40) -> 香港(22:15)
4/9 SA287 香港(23:50) -> ヨハネスブルグ(10日7:00)
4/10 SA41 ヨハネスブルク(9:15) -> ビクトリアフォールズ(11:00)
4/12 SA41 ビクトリアフォールズ(11:45) -> ヨハネスブルク(13:25)
自宅を発ってホテルに辿り着くまで、実に26時間以上かかりました。ヨハネスブルクへは香港便の他に、アジア経由ではシンガポール、クアラルンプル。欧州経由では、BAを使うロンドン便、アムステルダム経由のKLM便があるようです。
写真は、モザンビーク上空で見たアフリカの日の出です。5時48分。この後も、しばしば混乱しますが、日の出の方角は日本の感覚より、やや北になります。 -
■ヨハネスブルク国際空港■
南アフリカ航空のハブでもあり、巨大空港でした。
ヨハネスブルクは世界一治安が悪いとかで、空港外にはでませんでしたが、この後3回も乗換えでお世話になりました。レストランやショップも豊富です。ここの、アフリカ土産のお店は、これまで世界で見た中で最大級でした。免税店もキングサイズ。 -
■ビクトリアフォールズ国際空港■
ヨハネスブルクから北へ1時間半で到着。
途中、ボツワナ、ジンバブエのサバンナを眼下に。
この空港の周辺ももちろんサバンナ。空港・道以外の人工物はありません。迎えの車を手配してよかったと、つくづく思いました。公共の交通機関なんてありませんし、タクシーも見かけはしましたが、送迎者のようでした。
空港でビザ(US$30)を取得して入国。 -
■ホテルのプライベート近道から大瀑布へ■
The Kingdom Hotel の裏口からが滝への近道。
6am-6pmまで開放されている。それ以外の時間は、いろんな意味で危険。この後すぐに、象の糞が見えました。こんな近くにまで、いろんな動物がいるそうです。 -
■大瀑布の入場門■
The Kingdom Hotelの裏門から、象の糞やオレンジ色の花が咲き乱れる野原をショートカットで歩き10分。Entrance Gateが見えます。
入り口付近には、飲み物、土産物などを売る現地の若者がたむろしています。みんな愛想よく、私たちもアイスキャンディーを$1で買いました。雨合羽を忘れた方はここで借りる手もあります。雨具なしには大瀑布のビューポイントは征服できません。私は、「夏だしなんとかなるだろう」と、突入しましたが、散々な目にあいました。 -
■ビクトリアの滝入場門■
主だった景勝ポイントこの門内の公園にあります。
一人US$20。ここも、米ドルが使えました。
結局、ジンバブエでは両替せずじまい。
さて、いよいよ大瀑布へ!! -
■最初に見えてきた大瀑布■
入場門から、まずは西端のビューポイントを目指す。
サルの歓迎に逢い、熱帯雨林の原生林の林道を進む。
間もなく、最初のビューポイントに近づいたようで、森の向こうに滝が見えてきた。 -
■リビングストンの像■Livingstone Stature
この風貌、35年前に読んだ「世界偉人伝」のリビングストン編の挿絵にあったような・・・
◇デビット・リビングストン:1813年スコットランド生まれ。1855年11月16日に西洋人としてはじめてこの地に到着。
事前に写真などを見てきた訳ではないので、さぞかし興奮したことでしょう。 -
■デビルズ・キャタラクト■ Devil\'s Cataract
公園に入ると、西から順番にビューポイントを回れるよう道順がガイドしてくれます。最初の見えてくる滝がこのデビルズ・キャタラクト「悪魔の大滝?」。
リビングストン像のすぐ前を左手から右手へと流れています。 -
■キャタラクト島と滝壺■ Cataract Is.
滝の断面を西端から東へ見た写真です。
左側がザンベジ川上流で、左下に見える白い水しぶきが、次の写真で見えるデビルズ・キャタラクト。
V字左側断層がキャタラクト島で、右側がこれから向かう公園側。奥の方が下流になります。
今日は50から100メートルの水煙でした。 -
■デビルズ・キャタラクト■ Devil\'s Cataract
左側がジンバブエ側川岸、右側がキャタラクト島。
この間の滝がデビルズ・キャタラクト。
ザンベジ川から落ちる水量としては、ここはほんの一部のはずですが、この流れの迫力、大音響は感激しました。雷鳴響く流れを見つめていると、引き込まれそうな感覚になりました。 -
■デビルズ・キャタラクトとキャタラクト島■
左側の滝がデビルズ・キャタラクト。
この一帯はよほど岩盤が強いのか、数万年?毎日莫大な水量に耐えて、よくもまあキャタラクト島が存続していることだと思います。 -
■デビルズ・キャタラクト■ Devil\\\'s Cataract
見る場所場所で、同じ滝でも違う顔に見てきます。
また、水煙のおかげで風向きにより山の天気のように、晴れたり、雨が降ったりで、またまた景観が異なります。
やや遠くから見る滝がデビルズ・キャタラクトは、間近で見る荒っぽさと異なり、美しく見えました。 -
■デビルズ・キャタラクト■ Devil\'s Cataract
轟音と共に注ぎ込む莫大なザンベジ川の水。
この水量は印象的でした。
◇最大時:550,000,000リッター/分 -
■デビルズ・キャタラクト■
左側からぐるっと歩いて、キャタラクト島の前あたり。その右にメインフォールズが見えてくる。 -
■メインフォールズ■ Main Falls
名前のとおり、ビクトリア大瀑布で最大規模の滝が見えてきた。真っ青な空、木々の輝く緑、それに白いメインフォールズは色彩的にも印象的です。 -
■メインフォールズ■ Main Falls
キャタラクト島とリビングストン島との間の滝。
音量も最高潮です。
全長1,708mのビクトリア大瀑布で、この滝の幅は830mで落差85m。 -
■熱帯雨林の中を■
公園内はよく整備されていて、ビューポイント間はわかりやすく移動できました。周りは見るからに熱帯植物だと思わせる木々に覆われていました。この太陽と雨(水しぶき)があると良く育つでしょう。 -
■ホースシュー・フォールズ■ Horseshoe Falls
落差110mと最大級、よって水煙はすごい!
左に見えるリビングストン島の右側がこの滝らしいが、名前の馬蹄形はここからはわかりませんでした。
このあたり(メイン・フォールズからレインボー・キャタラクトにかけて)は先ほどから見えていた、数十メートルも立ち込めていた水煙の場所。水際に行くには雨合羽がないとずぶぬれになります。 -
■立ち昇る水煙■
真っ青な夏の空に、滝壺から噴き上がる水煙。
ホースシュー・フォールズの正面あたりにて。 -
■メインフォールズとリビングストン島■
水煙が注ぐ合間を見計らいシャッターを切る。 -
■レインボー・キャタラクト■ Rainbow Cataract
落差108mと、ここも大きな水煙。ここからは真っ白で滝はほとんど見えず。 -
■アームチェア・フォールズ■Armchair Falls
デンジャー・ポイントへ通じる小道。
水煙の彼方に見えるのがアームチェア・フォールズ。
水煙がすごくて「肘掛」は見えませんでした。 -
■デンジャー・ポイント■ Danger Point
ここから見下ろす滝壺は、虹がかかり大変美しかったが、名前の通り、本当に危険な場所でした。濡れた岩場を滝つぼに向かうのはスリルがありますが気おつけて。柵がないので確実に死ぬと思います。 -
■ビクトリアフォールズ大橋■
橋の中央に見える水色の屋根が名物のバンジージャンプ・ポイント。その下にかすかすにロープが見える。
左下には虹もかかっていました。 -
■アームチェアー・フォールズからイースタン・キャラクト■
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■ベルベット・モンキー■Vervet Monkey
公園内外に多く棲みついています。
かわいいおっぱいに注目。 -
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■いぼいのしし■Common Warthog
公園入り口から町に向かう途中に見ました。
ホテルの庭でもみかけました。
ここは、アフリカ、ジンバブエ周りに野生の動物がいるのが当たり前。アジア人のほうが珍しい?
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この旅行記へのコメント (3)
-
- きゃんさんさん 2005/05/02 20:38:36
- ヴィクトリア湖
- こんばんは。はじめまして。
お写真を拝謁致しました。名は聞いたことのある
滝でしたが、お写真からその壮大さが伝わってきま
すね。(チャーチルはこの周辺を「アフリカの真珠」
と呼んだのでしたっけ?)
ホテルのすぐ裏から滝に行けるのですね。そこの
ホテルはそれが売りなのでしょうか。
中央アフリカは将来一度は訪れたい地でありますが、
気になるのはやはり治安です。
のらきちさんが訪問した時期の治安はいかがだった
でしょうか。ご教示頂ければ幸いです。
- のらきちさん からの返信 2005/05/05 18:19:05
- RE: ヴィクトリア湖
- きゃんさん
書き込みありがとうございます。
ビクトリア女王は偉大だったのか、それともその時代が
英国繁栄期だったせいか、世界各地にこの女王の名前が、
地名として残っているようですね。豪州のビクトリア州、
カナダのビクトリア市、ロンドンの地下鉄駅や公園名、
香港にもビクトリアxxxが多くありました。
ビクトリア湖は、チャーチルが「アフリカの真珠」と呼んだ
ウガンダにあり、ビクトリアの滝はジンバブエとザンビアの
国境にあります。わたしも、機会があれば、さだまさしの
歌の「風に立つライオン」の舞台のである、東・中央アフリ
カに行きたいと思っているところです。
♪・・・ビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが
一斉に飛び発つ時 暗くなる空や・・・♪
治安についてですが、今回の旅はほとんどが観光地エリア内
でしたので、さほど危険な思いはしませんでした。しかし、
ホテルからビクトリアの滝までの私道(原っぱの小路)には
土産物を売る現地の人たちが寄って来たり、バラックの現地
マーケットは、当たり前ですが黒人の人ばかりですので、
入り込むには少し勇気が要りました。しかし、皆さんフレン
ドリーで、陽気な人ばかりでした。
治安といえば、ヨハネスブルクなどの大都市はかなり深刻の
ようです。
では、きゃんさんの旅行記を楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いします。
のらきち
- きゃんさんさん からの返信 2005/05/05 21:18:51
- RE: RE: ヴィクトリア湖
- のらきちさん、こんばんは。ご返事ありがとう
ございました。
なるほど、「アフリカの真珠」はウガンダの事
を指していましたか。ご回答ありがとうございま
す。
治安も場所によっては大丈夫なようですね。当
地にもし訪れる機会がありましたら事前に調べて
訪問したいと思います。
やはりヨハネスブルクは治安が宜しくないよう
ですね。確か「現況、世界一治安の悪い都市」と
評する旅行者の記述を読んだことがあります。
「アパルトヘイト」撤廃後、ブーア系(オランダ系)
白人の方々もかの地を去る人が増大したことを
聞いています。治安は社会秩序の安定だけでなく
その地の経済の安定にも影響を与えるので、この
地に住む方々が自らこれを解決していかれる事を
願います。
話は逸れましたが、また旅行記ができましたら
拝見させて下さい。それでは失礼致します。
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