桂林・石林と三峡下りの旅［巻３］≪石林観光の巻≫

1997/09/03 - 1997/09/12

第８日目　９月１０日（水）　石林観光。
０７：３０　武漢空港発。
０９：１５　昆明空港着　到着前にガイドの李さんから気温が急激に下がるので、
着衣を１枚余計に羽織るようにいわれ、用意していた上着を付ける。
中古の小型バスにて未舗装のガタガタ道を走る。
途中「焼アヒル」などを売っている店を眺めたり、人民解放軍と出会ったりす。１３：００　石林到着
民族衣装を着たウェイトレスのサービスで昼食をとり記念写真に入ってもらう。「石林観光地区」を歩いて見て回る。
こちらは桂林と違い南画的風景でなかなか見ごたえあり。
ただ物売りや写真屋が付き纏い迷惑至極、我々は全員カメラを持参しているもスナップを撮りまわり後で売り付けに来る。
彼らが邪魔になり名場面の写真を撮るのに苦労する。
しかし、日本語を達者にしゃべるのには驚く。
１５：４５　石林出発、途中淡水真珠店でクリームを買う。（妻にはこれがよく合うということで過去にも多く求めている）
１８：１５　昆明帰着、夕食後少数民族店にてお土産ショッピング。
「相思豆」という赤い草の実で出来た６０?ほどのリングチェーンを２０本買う。
これは１個５０円位でネックレスにもブレスレットにも出来る便利なアクセサリーだ。（他の班の女子添乗員が持っていたので、李宝春さんに頼み見っけて貰い、値段交渉もお願いした、この旅で最高の買い物）　　　　　　　　　〔昆明泊〕
第９日目　９月１１日（木）　昆明市内観光。
０９：００　ホテル発
１０：００〜１２；４０　龍門の断崖に登り石窟を診て回る。

※断崖を掘削して造られた道教石窟で、入口の石門には龍門の文字が大書されており、精巧な彫りこみと色鮮やかな着色が特徴。“登龍門”の語源である龍門は、門の一部を触ると科挙に合格するとか、出世すると言われている。また半円形の展望台からは昆明湖を一望することができる。眼下に広がる昆明湖の眺めは絶景である。

途中現地ガイドの李雲さんの友人が水タバコを売っていたので、彼が使っている竹製水パイプを借りて吸ってみるがいい味ではなくけむたい感じであった。
１１：５０〜１２：４０　大観公園観光。

※昆明市内から6キロ西南に位置する面積約0.5ヘクタールの庭園式公園。園内の木造3階建ての城楼あり、内部には歴史的文人、墨客の題字が多く残されておる。
１４：００〜１４：２０　円通寺観光。
※ 昆明で最も古い仏教寺院の一つである。唐代の南昭国がここに“補陀羅寺”を創建してから１２００年ほどの歴史がある。

１８：２５　昆明空港発　１８：００　広州空港着。
１９：１５〜この旅最後の晩餐。
「食在広州」と言われたご馳走と中国酒を満喫。
仲秋の満月前でどこも「月餅」の大売出しだったが、重いのでためらっていた
ら、ホテルのコンビニで適当なものがあるとガイドの李宝春さんに教わる。　
人民元を使い果たしていたがＶＩＳＡが０Ｋとのことで数箱買う。　〔広州泊〕
第１０日目　９月１２日（金）　帰　国。
空港の免税店で綺麗な包装の「月餅」を見つけたのでまた手ごろなものを買い求め、重たいが機内持ち込みとする。
０９：１５　広州空港出発。
１３：５５　関西国際空港　到着。
　　　　　　通関後解散。　　お疲れ様。

エリア 中国

焼きアヒルの店

展望台の「あずまや」

巨岩

「これぞ石林！！」

龍門石窟への崖っぷちの通路

龍門石窟の門

石窟内部の像（道教）

水タバコを吸う。（興味半分と初体験なので申し出ててお願いした＝無料）

大観公園

円通寺