2005/04/17 - 2005/04/17
65451位(同エリア85045件中)
BTHFさん
天気は快晴。ちょうど桜が満開で、清々しい登山日和。
しかし...まるでやる気のない4人組。
高尾山といえば超初心者向けの手頃な山だが、
「ひょっとしたらこのメンバー、頂上まで行く気ないかも......」
と思えるほどの腰抜けっぷりで、常に考えているのは食べ物のことばかり。
ああなんて素晴らしチームワークなんだろう!(泪)
-
●駐車場番犬。
渋谷11時集合。道に軽く迷いながら(高速乗り損ねた)、「ゲドウだ!ゲドウを進め!」と言い下道(したみち)を走った。
この時期の高尾山、しかも週末となれば混んでいるのは間違いないわけで、着いた時にはどこの駐車場も「満車」の文字。
どこかないかなーと、おみやげ街をウロウロしていたら、路地裏で爺さんが必死に手を振っている。
ラッキー!
1台だけ空いていた模様。私営だけど、公共駐車場と同じ料金で、1日千円也。
これはその駐車場主のお宅の番犬。
人見知りするのか、決して目を合わせようとしない。 -
●登山口へ。
もう午後の2時って...。登山とかって、午前中には現地に着いて、山頂でお昼ごはん!ってイメージだが、我々の場合、登る前から「まず、蕎麦食べようぜ、蕎麦。」と口々に言っている。
「あ、あの、一応咲いてるんですけど...」と、ソメイヨシノさん、不安げである。
だいじょぶ、ちゃんと眼中に入ってますから!キレーです。 -
●ケーブルカーに乗って。
「歩く」という選択肢はさっさと却下して、いきなりケーブルカー。
だって、早くご飯食べたいし......。
電車好きとしては、やはり乗っておきたいところ。かなりの急勾配で、後ろ向きに座っていると、ずり落ちそうになる。
窓に、山の斜面に生えるツツジや桜が映って鮮やか。 -
●かすみ台展望。
あっという間に高尾山駅到着。
山頂は、ここから1時間くらい歩いたところにあるらしい。
かすみ台展望台からは、(たぶん)八王子市内、(たぶん)新宿、(たぶん)横浜が見える。
薄雲がかかっていたので、遠くの方はよく分からなかった。でも、所々山桜が咲いていて、上から見ると新緑との斑模様がいい感じ。絨毯みたいだ。
写真の、下の方に見える黄色いハコがケーブルカー。
私:「階段登っただけで、疲れたー」
この先どうするんだ?って感じだが、ま、進むしかないよな。ゆっくり行こう。 -
●タコ杉。
木の根っこの形がタコ。
まぁ、気持ちは分かりますが。
この木を祭っているけど、木の神様がタコの形してたら、あんまり御利益なさそう....だけど親しみやすそうなキャラかな....と、妄想してみる。 -
●表参道。
高尾山頂に行くには1〜6号路と稲荷山コース、という幾つものルートがある。
で、ここはモチロン、最もユルーイ1号路(=表参道)を歩いた。
このヨボヨボ歩く後ろ姿、老人の散歩かと・・・。
とにかく目指すは蕎麦屋、なもので。 -
●やっと昼食!
といっても、かすみ台から十数分なんだが。(近っ!)
最初チェックしてた権現茶屋の蕎麦は混んでいたので、もう少し先の、「もみじや」に入店。
行楽地の飲食店なんて・・・と、さほど期待していなかったけど、素朴な田舎そば、というのかな、美味しかった。
私は何も考えず「とろろそば」を頼んでしまったが、隣のT女史が頼んだ「天ぷらそば」を見てビックリ!
山の蕎麦屋だけに、山盛りである。。。
次回は私もコレ頼もうっと。
で、ビールとか飲んでお腹一杯。マッタリしてしまって、動く気力ゼロ。 -
●セクシーポーズ?
「もみじや」から山頂へ向かう道とは逆方向に、来た道を戻り、「さる園」へ。
山頂に行ってから戻ると、営業時間に間に合わなそうだったのだ。
規模は小さいが、これまた面白い。サル達も、解説のオジサンも、ぬる〜い雰囲気で、のほほんとしていた。 -
●何を思ふか。
おもむろに、あおむけに寝ころぶサルがいて、何かをじっと待っているようだった。しばらくすると、別のサルがやってきて、寝ザルのノミ取りを始めた。
両手の指先を使って結構器用にやっている。
「あー、あいつ、寝転んでる。ノミ取り待ちだぜ。」
「えー、お前、行ってやれよ。」
「やだよ、めんどくせぇ。そう言うお前こそ行けよ。」
「・・・・・・。」
「オイっ!聞いてるのか?」
「今“聞かザル”中だから。」 -
●権現力×ミルク。
「さる園」を出て、また山頂へ向かう・・・その前に、さっき通りがかって気になってた権現茶屋の「ソフトクリーム」を食べよう!!
権現力(ごんげんりき)っていう強そうな名前の紫ソフトクリームは、ぶどう酢が入っていて、甘酸っぱい。
山の中で食べると一段と美味しく感じるなぁー。
3時を過ぎると、下山する人が圧倒的に多い。この地帯で十数人がソフトを食べている姿を見て、「私も私も」と並んで行く。疲れた時に、この光景を目にしたら、そりゃ誰だって欲しくなるだろう。
「権現力スパイラル現象だね」とT女史。 -
●薬王院。
さ、今度こそマジメに山頂を目指すぞ。
といっても、殆ど平坦なアスファルトの道。
しょっちゅう軽自動車が通るし、よく分からないけど「日米電卓・そろばんフェスティバル」とかやってるし、あまり山登り気分ではない。
そんな折、途中で、疲れてグズっている女の子(推定小2)をお兄ちゃん(推定小6)が励ましていた。
「歩かないことには意味がない!」と。
我々は、それを人生に置き換え、しみじみと反復。
「染みるね〜。進まないことには意味がないの...か.....。」 -
●おみくじを引きたかったのに。
薬王院は山頂の少し手前にある。ソメイヨシノやシダレザクラが散りかけていたけれど、それなりに見応えがあった。
2005年になってから、私は初詣とおみくじをやっていなかったので、ここで是非!と思っていたのに、何かの付録みたいな、安っぽいおみくじしかない。
もっと渋い、スタンダードなやつが良かったのに。
仕方ない。参拝だけして、おみくじは別の機会でやることにした。
写真は、薬王院のお坊さん達。自然の中にいると、ヤケにど派手な衣装に見える。
今日は何かの祭りみたいだ。 -
●高尾山頂に到着。
20分くらいで、着いてしまった。(これまた近ぃっ!)
立派な枝っぷりの桜を愛でるも、私は地元で買ってきたかしわ餅を出し、みんなでお茶タイム。
さっきから食べてばっかりなんだが....。
「いいねぇ。落ち着く。」
「まるで、近所の老人が集うお茶会のような安らぎ。」
大して歩いてないのに、休憩時間だけはタップリとるのが我ら4人組。 -
●6号路を下る。
もう日が傾き始め、西日になっている。
日没までには下山しなくては。
帰りのコースに選んだのは、6号路。沢づたいに歩くのが楽しそう!と思って。
ていうか、こんな道だったのですか......。
S隊員は、早速ズボンを泥で汚していた。
私もグラグラ・ぬるぬるコケそうになって、へっぴり腰で歩く。 -
●マトモな山道。
「ああー山道っぽいね」
「マイナスイオンだー」
「鳥の鳴き声が聞こえる!」
ということで、一応、正当派・山道も歩いた証拠写真。
山に来たのに、山道で感動している私たちって...。
6号路では、所々で沢に降りることもでき、皆でサワガニを探す。でもまだ時期が早かったか、見つからず。
小さな魚やケラ類はいたけど。 -
●下山完了。
天狗とムササビは高尾山のキャラらしい。
これは、登山口の広場にあったオブジェ。
案内板でも、ムササビのイラストは頻繁に見ることができる。ちょっと微妙な顔立ちだ。
駐車場に戻ると、昼間はあんなに満車だらけだったのに、ガラーンとしていて、静かだった。最後の客だったか。
番犬に挨拶して、去ることにした。 -
●妖しいレストラン。
昔、高尾に住んでいたG氏の記憶を頼りに、辿り着いたレストラン。我々は、ここで夕食をとることにした。
壁にはツタがビッシリ絡まっていて、照明の色もかなり不気味である。
まるで、「注文の多い料理店」に出てきそうな。 -
●内装はとてもカワイイ。
スペイン系の南欧っぽい白亜の壁が曲線を形取り、すごくいい雰囲気のレストランだった。
店の名前は「野鴨の家」。
G氏によると、20年以上前に、一度家族で来たことがあるのだという。しきりに懐かしがっていた。
長い間、よく続いているなぁー。
私たちは登山帰りの小汚い格好だが、周りのお客さんは、割とキチンとした服装だった。予約をしている人もいたし。誕生日などの記念日や、お祝いごとなど、何か特別な日に来るといいのかも。
ま、今日は、私にとっての「高尾山デビュー」なので、特別な記念日だけどね。 -
●至福のごちそう。
今日は、最初から最後まで、「食」に尽きる。
(タイトルは“高尾山に登る”だけど...。)
店名どおり、鴨肉を使ったお料理もあって、ほっぺたが落ちまくり。
生ハムもチーズもポテト煮込みもデザートも全部ンマァーイ!コース料理もあったけど、食いしん坊の4人は、好きなモノをバンバン頼んだ。
運転手のG氏......飲めなくてカワイソウ。
私とT女史はワインが進み、帰路はほろ酔い気分。
人名しりとりを2時間くらいやっていただろうか...。おかげで寝ずに済んだなぁ。
みんなアリガトウ。楽しかった!楽しすぎた!
また登り(食べ)に行きましょう。
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この旅行記へのコメント (4)
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- D&Tさん 2006/05/23 21:39:49
- こっちを先に見るべきでしたね!
- こんにちはー。
高尾山行きの電車に飛び乗る衝動を抑えつつ、
タメ息をつきながら会社に向かう(^^ゞ
D&Tです。
高尾山シリーズはこちらが前編でしたね〜。
こちらを先に見たほうが、より後編を
楽しめそうな気がしまーす。
どちらも非常に面白いんですが・・・。
タコ杉・・・確かに(^_^;)ハハハ
申し訳ありませんが、あまり
ありがたみを感じさせない存在ですねぇ。
小6兄の含蓄のあるお言葉・・・。
胸に沁みました・・・。ジーーーーン。
高尾山キャラのムササビちゃんオブジェ、
一瞬、きくらげに見えました。
私も相当、食べ物に執着心があるみたいです(*^m^*)
国鉄育ちなので、K王線とかオバQ線、
なんだか難しくて乗れません・・・。
あ、あのかき揚げ、丼じゃなくて蕎麦だったんですね!
失礼しました〜。
で、その後ブーム、来てますか?
またおじゃまさせてくださーい (^▽^)/~~~
- D&Tさん からの返信 2006/05/26 20:17:13
- 明日の・・・
- アド街は、なんと「高尾山」です!!
こりゃ、ブーム来襲間違いないですな!
んなもん見なくても、バター・ハーフさんの
素敵な2冊の高尾山旅行記を見て、
行く気満々だった、 D&Tでした〜。
「高尾山」情報、ありがとうございまーす。
サイト、覗いてみますね♬
では、また〜 (^▽^)/~~~
-
- erisaさん 2005/04/20 10:17:20
- しょっぱなから
- 犬可愛い!!!
- BTHFさん からの返信 2005/04/20 11:33:16
- RE: しょっぱなから
- ●erisaサン
ありがとうございます!放浪犬も見習いたいものです。
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