2009/03/13 - 2009/03/16
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telescopioさん
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09年は、マカオ行きの前後泊としての広州のみ。
繁華街にはいろいろあるのだろうけど、何せ経由地でしかないので、あまり試す気にならず。
中華料理は、味も食材の幅も値段の幅も、世界一。
屋台の街角グルメから、グルメ破産も可能な天井知らずの料理まで、食には手を抜かないのが素晴らしい。
女一人でも全然平気な店も多いし、外食文化が発達していて、朝から選択肢豊富なのも素晴らしい。
中国に行くと、昼ごはんを食べながら、夕食に何を食べようかと考えるようになる(笑)。
※中国の旅写真はこちら
https://goo.gl/photos/dKrDYyuzfaipJoyP9
訪問6回(01年、03年、04年、05年、06年、09年)
※ 出張は除く。また新疆ウイグル自治区は別冊なので計算外
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有名店「南翔小籠包」@上海・豫園
01年3月
なんといっても小籠包。
千切りの生姜を入れた黒酢につけて、一口でパクリといこう。かじると大切なスープがこぼれてしまいます。
蟹肉入りもあるけど、普通のでも落涙モノの美味しさ。
日曜の昼に行くと、人民のおのぼりさんの行列で大変なことになってるので、可能なら平日の早い時間を狙おう。 -
デパ地下のフードコート@北京・王府井
03年10月
酸辛湯水餃子...という名前だったかな。
黒酢たっぷりのスープに、プリプリの水餃子が泳ぎ、香菜がどっさり。
実はこのときまで香菜は苦手だったので、これを見たときクラッときた(写真では目立たないけど、すごい香菜の量だったのですよ)。
これで香菜に開眼した今、何故これをクサイと思ったのか、自分の鼻が信じられない。 -
王府井の小吃街@北京
03年10月
花びらのような形が美しいシュウマイ。
ものすごく皮が薄いので、のんびり食べているとすぐ乾いてパリパリになってしまう。
お腹をすかせておいて一気にいきましょう。 -
同上
シュウマイを作っていた可愛い小姐に「撮っていい?」とゼスチャーで訊いたら、恥ずかしそうに笑った。
中国人もはにかむのだと知った。 -
屋台@北京
03年10月
何だか判りにくい写真ですが(^_^;)
「煎餅」という屋台のスナック。せんべいとは全く別モノ。
クレープのように薄く延ばした小麦粉系の生地に、卵、葱、揚げたシュウマイの皮(?)を巻きこんで焼き、新聞紙とかどうでもいい紙に包んでハイと渡される。
これをハフハフいいながらかじりつつ、朝の北京を歩くと、気分がでる。
1元(約13円)。 -
ローカルな小吃@北京
03年10月
北京の朝もお粥で始まる。
小豆粥というのを頼んだら、小豆だけで作ったものが出てきて、ちょっとびっくりしたけど、ほんのりと小豆の甘味があって、とても美味しい。
これを香港でお馴染みの油条(揚げパン)につけて食べると、らしい感じ。
サイドディッシュに(笑)茶卵もオススメ。
これで3元(約40円)くらい。 -
路上@北京
03年10月
北京の冬の風物詩(らしい)さんざしの飴がけ。
ちょっと酸っぱい実と飴がちょうどいい感じで、手頃なおやつ。
私が行ったのは秋だったけど、すでに街角には登場していた。
何故冬かというと、飴が溶けるからではないかと思う(実際、暖かいとたれてくる)。 -
町のどこでも@北京
03年10月
容器が可愛い、飲むヨーグルト。
薄い灰色の陶器に、可愛い牛柄の紙のフタ。
フタにブスリとストローを刺して渡される。容器は返すのが原則で、持ち去る場合はデポジットを取られる。
店先に並んでいて冷蔵していないので、飲むなら朝がオススメ。 -
観光客向け食堂@朱家角
04年11月
地元の名物らしいが...
写りがイマイチで判りにくいですが、これはレンコン。
レンコンにもち米を詰めて、甘く煮たもの。
そう、甘いの。
美味しいのかどうか、冷静に判断できなかった。 -
オシャレ系中華料理店@上海・新天地
04年11月
見た目ちょっと厳しそうだけど、意外にくどくなく、とても美味しい豚の角煮。
味付けは濃い目で、油がほとんど抜けてゼラチン状になった脂身とよくあう。 -
一流中華料理店「王宝和」@上海
04年11月
蟹を食べまくった中の、一品。
真打の上海蟹のボイルは、興奮のピークだったのか?写真を撮るのも忘れ、すぐさま解体に。
(まあ、撮ったところでただの蟹なんだけど)
味?
旬の上海蟹になら、いくら出してもいいわ、私。
(ちなみに04年11月、この店で一杯5千円くらい)王宝和酒家 中華
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きれいな中華料理店@上海
04年11月
名前は忘れたけど、友達のガイドブックに載ってたお店。
英語が全く通じず、ガイドブックでオススメとされていたイカの辛いスープを頼むのに、イカの絵まで描いてしまった。
私のイチオシは、写真奥のインゲンの炒め物。
これがもうもう、ピリ辛で歯ごたえもよく、止められない美味しさ。
素焼きの器で炊いた御飯も美味しい。 -
大衆食堂@桂林
05年3月
名物、桂林米粉。
日本で御馴染みのビーフンよりずっと太く、細いうどんくらいある。スープがあっさりしているので、中華料理に食傷したときなんかいいかも。薬味と南蛮はセルフサービス。
値段は麺の量によって、2両なら2元、3両なら3元。
桂林から車で2時間の柳州には、タニシのスープのビーフンというのもあるらしい。 -
コジャレたパン屋@桂林
05年3月
左のはまあ普通の菓子パン。
問題は右。これ何に見えますか。
「肉松」と書いてあったけど、まさか肉じゃないだろうし、ココナツか何かか?と試しに買ってみたら、本当に肉だった。
なんというか、そぼろ状のもの。微妙に醤油系の、おかずっぽい味。それが甘いパンの上にタップリ...美味しいとか口に合わないとか、そういう冷静な判断は不可能。
あえて感想を言うなら「違和感」であった。 -
屋台(?)@陽朔
05年3月
何かと思ったら、葛湯。
皆食べてるので、気になって食べてみたら美味しかった。
これはちょっと豪華バージョンだけど、プラスチックの器に葛の粉を入れ熱湯を注ぎ、黒ゴマ、レーズン、クコの実、くるみ等、乗せてくれる。
トッピングは店(?)によって違うので、食べてる人をジロジロ見て決めましょう(笑)。 -
同上。
これが店(笑)。
この巨大なやかんに熱湯が入っている。
西街(外国人旅行者の多い、歩行者天国の通)のあちこちにある。 -
カフェ@陽朔
05年3月
これだけ見ると、まるで北アフリカのミントティーだが、これは純粋にミントだけ。お茶の葉は使っていない。
これはこれで悪くないけどね。 -
有名店「徳発長」@西安
06年11月
西安ときたら餃子!...と勇んで中心部の有名なお店へ。有名なお店といっても地元っぽい人もいるし、一人で食べてるオバサンもいたので、よしと気合を入れて突入。
餃子は種類がたくさんあって、よく判らないけど「白葱菌水餃」というのを頼む。菌というのは、バイキンの菌ではなくて(当たり前)確かキノコのこと。
出てきた出てきた、すごい量なんですけど。
これで12元。200円弱。至福。徳発長 地元の料理
-
同上
注文時に、野菜も食べようと思い、メニューを見てもよく判らず、訊いてみたら英語が全く通じない(^_^;)。
ためしにノートに「青菜」と書いたら、これが出てきた。
チンゲンサイをスープで茹でたような感じのもの。うまーい。 -
同上
店内を周る小姐。
何かと思ってみると、これは餃子のゆで汁。
中国の人は、これをお茶代わりに飲むようだ。
蕎麦湯みたいなものか。
多分これはタダ。 -
同上
そうとは知らず、一人なのにお茶を頼んでしまったからたまらない。
こんなデカいポットがお出まし。
茉莉花茶を頼んだつもりだったのだが、これは多分菊花茶。甘くして飲むものらしく、氷砂糖がついてきた。
私は砂糖をかじりつつ飲んだけど、その後も菊花茶というと「ハチミツ入り」とか、甘そうなものをよく見かけた。 -
ローカルな小吃@西安
06年11月
ロージャーモー...というような名前の中華バーガー。
モー(食偏に莫)というモソモソしたパンの表面をカリッと焼き、細かく切った肉(チャーシューのような味)を挟んで食べる。うまーい。
1個2元(30円ちょい)くらい。
おやつにしてもいいし、これとお粥で朝食にしてる人もいた。 -
ローカルな清真(イスラム)食堂@西安
06年11月
陜西省の郷土料理(?)羊肉泡モー。8元(約130円)。
羊の肉と、春雨の入ったスープに、上で出たモーというモソモソのパンを小さくちぎって入れて食べる。
この店では、最初からちぎったモーが入ってたけど、屋台などでは、自分でせっせとちぎり入れるものらしい。
パンをスープに、というと、うーんと唸る人もいるかもしれないけど、日本のパンのようなスカスカしたものではなく、圧縮したベーグルのような、みっしりと目の詰まった(?)パンなので、スープに入れてもブニャブニャに溶けたりせず、むしろ水分を少し吸って白玉だんごのような不思議な食感になり、噛み応えもあって美味しい。また食べたいなぁ。
羊が苦手な人は、牛肉もあるので、西安に行ったらぜひ! -
ローカルなお菓子屋さん@西安・イスラム街
06年11月
軒先のような小さい空間で売られていたスナック。
なんだか判らないけど惹かれて買ってみた。
軽い揚げ菓子といった食感で、味は甘くないかりんとう(黒い親指状の方じゃなく、渦巻きの方)って感じ。
1斤5元。 -
路上スナック@西安・イスラム街
06年11月
あちこちにあるけど、これは一体なんだ?
丸い筒状のものに、白い粉を乗せ、上にちまちまといろんな色のものを乗せ、蒸している? -
同上
どうにも気になったので、買ってみた。
食べた感じからいうと、多分もち米を細かくくだいたものに、ドライフルーツなどをのせて蒸したようなお菓子。
素朴な甘さと、覚えのある食感が懐かしい感じ。
観光客はやはり気になるようで、食べてると「どう?」という感じで皆に注目される(笑)。
1個1元。 -
普通の食堂@西安・イスラム街
06年11月
牛肉麺。4.5元(80円弱)。
打ち立ての麺が、素晴らしい歯ごたえでウマウマ。
微妙にピリッとするような、柑橘系のような香りがして、食べているうちにかなり辛くなってきた。これは...山椒だ。
肉を焼くときに、山椒をかけて焼いているので、その辛さがだんだん効いてきた。
山椒といえば四川料理だけれど、西安には「川菜(四川料理)」と書いてある店も多く、その影響なのかなぁ。
食べていると、店の外の炭火で焼いた串焼きの肉をしょっちゅう売りに来て、買っている人も多かった。 -
普通の食堂@西安
06年11月
酸梅湯。
湯といってもスープではなく、梅のジュース。
どんだけ酸っぱいのかと、びくびくしつつ飲んでみたら、酸味はほどほど、甘味もほどほど、すっきり爽やかな飲み物でした。
肉料理の後によさそう。
1杯1元。 -
空港のカフェ@西安
06年11月
朝の便だったので、ものの試しに空港で朝食。
フレンチトースト28元。紅茶も28元。
別世界に行くことを覚悟するのに十分な、街中との価格差。
キュウリが添えられているのも謎だが、なんとトーストにはピーナツバターが挟んであった。
アメリカン・フレンチトーストか?
紅茶は、飲み終わるとサッとポットを持った小姐が登場し、お湯を足してくれた。
うーむ。
習慣なんだろうけどね...リプトンの2杯目は...。 -
マクドナルト@広州白雲空
09年3月
朝食をとるため、初めての海外マック。
朝から肉を食べる気になれず、メニューを眺めると目玉焼きとチーズのみをはさんだバーガーを発見優しい味わいで、朝食に良い。日本のマックにもあるといいなぁ。。
ちなみに、最初ソーセージのないエッグマフィンかと思い「このマフィンください」と指差したのだけど「これはマフィンではない。ブレッドだ」と指摘された(笑)。
コーヒーとセットで10元 -
庶民的な清真食堂@広州
09年3月
メニューに新彊伴麺というのを発見し、ウィグル自治区でおなじみのラグメンかも!と鼻息も荒く注文。
出てきたものは、ラグメンより豪華で(笑)美味しかった。
きしめんのような平たい麺は、打ちたてで歯ごたえも良かったし、だしの効いた具財の味付けといい、おともに出てきたスープの山椒のきき具合といい、中国のエスニシティを満喫できて幸せ。
12元
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この旅行記へのコメント (8)
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- うっきーさん 2009/06/14 22:41:03
- 中国の味!!
- こんばんは、はじめまして。
素敵な旅行記、おいしく拝見させていただきました。
私は中華料理に目がないもので、四川・北京・香港・上海料理でアルバイトをしたくらい大好きです。
どの写真の料理もおいしそうですね。また大陸に食を求めて行きたくなってしまいました><
明日のお昼は中華になりそうです。
うっきー
- telescopioさん からの返信 2009/06/14 23:55:09
- いらっしゃいませ
- うっきーさん、はじめまして。
私は食べ物全般に目がないです(笑)。
なるほど、料理屋でバイトするという手がありましたか!
中華はガッツリ食べた!という実感があっていいですよね。野菜も案外食べられるし。
最近はちょっとアヤシイ部分もありますが(それを言ったら日本だって)もともとは医食同源の国、ちゃんと考えられた食事なんだと思います。
私もまた食べに行きたいです!
-
- 96さん 2007/11/12 22:16:08
- こんばんは。
- telescopioさん、中国の味編にお邪魔してます。
>生きてるものと形そのままの虫は無理
確認です(笑)
昨年、北京の夜市(東華門美食坊)で、
タツノオトシゴや蝉の幼虫、バッタやげんごろうなんかを食べてみましたが、人には絶対薦められませんね♪
上海の「南翔小籠包」は美味しいですよね!
ちょっと大きめの焼き小籠包も好きです。
で、やっぱりこの時期は上海蟹ですよねぇ〜∨ΘΘ∨
明日、∨ΘΘ∨を食べに行ってきまーす≧[¨]≦
- telescopioさん からの返信 2007/11/12 23:10:45
- RE: こんばんは。
- タ、タツノオトシゴくらいなら食べられるかも...自信はないですが。
あれってどうやって食べるんですか。佃煮みたいな感じ?そんなに小さくない?
私が虫がイヤなのは、なんといっても足がイヤなので、がんばればイモムシの系統はいけるかもしれません。
本当はカニもエビも、足の付け根辺りは気持ち悪くて直視できないです。
ま、食べますけどね。
で、明日上海が二ですか?!
いいなぁぁぁあああああ!!!!
一番美味しい時期ですよね。
私は最初3月に食べて、ベストシーズンではないと言われたけど十分美味しいと思ったんですが、11月に食べたらやっぱり...!
日本のカニのミソは苦手ですが、上海ガニのは激ウマでしたね。黒酢との相性が最高!
いや〜、うらやましい!
楽しんできてくださいね!!
-
- Krisflyerさん 2006/11/19 13:22:18
- レンコンの飯詰め
- これは、もしかしてレンコンにご飯を詰めてちょっと甘い味で仕上げたものでは無いでしょうか?
だとすると、これは上海料理の代表??ですね。何度か食べた事有りますよ。
- telescopioさん からの返信 2006/11/21 00:25:41
- RE: レンコンの飯詰め
- そうですそうです、とにかく甘くて微妙な味だったんです。
レンコンてそういうものらしいけど、なんか糸引いてたし、1切れで十分、って感じでした。
あれって、おやつじゃないんですか?
確かにお腹にずしっときますけど、おかずとか食事としては、甘すぎるような...。
-
- Krisflyerさん 2006/11/12 20:29:45
- 西安にも清真料理が有るのですね。
- お久しぶりです。Krisflerです。
西安や洛陽は未だ見ぬ中国の古都ですが、西安にはイスラム料理が有るのですね。中国中の人が集まる北京や上海ではイスラム料理は普通にみかけたりします。
今回の上海の出張では浦東マリオットの周辺を散歩してホテル近くにある蘭州のイスラム小食店でラーメンを食べました。
豫園にも行ったのですがあの有名な小龍包店は指摘どおり長蛇の列で見たとたんあきらめました。しょうがないのでスタバの前の屋台でストロー付き小龍包を買いました。
- telescopioさん からの返信 2006/11/14 00:09:06
- RE: 西安にも清真料理が有るのですね。
- krisflyerさん、こんばんは〜。
西安にも、清真料理、あります!
というか、1,000人以上収容可能な礼拝所を持つ、大きな清真寺が西安城内の中心地にありまして、その周囲がイスラム街になっています。
で、そのイスラム街に限らず、そこから離れた駅前とか、あちこちに清真食堂があって、ごく普通にスカーフをした小姐が働いてました。
さすがに西安は、シルクロードの起点なのですねー。
もっと一般的な地方都市(というと、唐の都長安に失礼かもですが)をイメージして行ったのですが、ウルムチの新市街なんかよりは、イスラムの香りが濃かった気がします。
刺激的すぎず、普通の街すぎず、ゴミもほとんど落ちてないし、見所豊富だし、食べ物美味しいし、西安いい所でしたよ。
krisflyerさんも、ぜひ一度!
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