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**************<br /><br />描き忘れたチャいました・・<br />この白いジェデーの横にあるアメリカ大使館はチェンマイ区役所から借りた物です。そこは昔の立て方を残していた由緒ある場所でした、つまりこの建物と敷地はランナー王国の城の跡と言われています。その当時の城は日本のような城ではありません、それでも外見から見るだけでも歴史のある場所でした。近年のテロ事件の為現在補強工事が進められ外見を見ることは出来ませんが、その跡地として素晴らしい景観だけは残して欲しいものです。<br /><br />******************************************************<br /><br /><br />口コミにするには文章が長くなりそう出し・・それより旅行記にして残しておく方が良いかな??と思いました。写真も1枚きりです。<br />============================================<br /><br />チェンマイのメナーム川に面したこの場所・・あまり知られていない白いジェディー・・・でも調べてみたら何と英雄と呼ぶべき人を祭るジェデーでした・・・今まで其処にそれがあることも不思議にも思わず、特に調べようとも思わずそれが何を意味しているのか知る由もなく・・殆んどの人が其処が何のジェディーなのか知る由もなく・・・・何百年と言う時代だけが流れて来たんですね・・そう思うと歴史の奥深くに隠された大切な物が知りたくなります。<br />チェンマイの街の中で白いジェディーは殆んど見かけません、まして寺院の中にあるものでもなくそこにぽつんと置かれたままで・・・なんだろうか?と思うけれど・・それほど念頭に残す事もなく、忘れて行く・・場所はアメリカ大使館とチェンマイ区役所との真ん中にあり、そのジェデーを基点にロータリー的役目をハタシテいます。<br />時々気をつけてみていると・・誰かが祈りを捧げた後らしく花が生けられ、線香がたかれています。メーナム川の反対側にはリンピンコンドミニアムがありその前から眺めるとそのジェデーだけが白く浮き上がって見えます。<br /><br />**さて、これには700年ほど昔に遡らなければなりません。**<br />タイの昔話として・・事実としては残された形跡がありませんが、これに纏わる沢山の話が存在します。その中でも一番信用性が高く!誰もが信じている話がこうなのです・・・・<br /><br />昔チェンマイではたくさんの人が南から訪れ、色々な種類で競争が争われ、そのどの戦いでも勝利を収めてきた事が誇りとして言い伝えられて来ました。ボートレース・木登り・早食い・力持ち・それはもうあらゆる種類で行われてきたそうです。<br />この言い伝えはランナー王国の王の時代とサイアム王国の時代とが統一される前の時代の物と言われています、不確かなのはランナー王国は700年前にビルマとの戦いに敗れ一時この辺りはビルマの土地として取り上げられていた為、沢山の伝統芸能や伝承物が破壊され残されていませんでした、しかしこのジェデイーだけは壊される事なく其処に存在していたのです。<br /><br />昔、ランナー王国の下には沢山の挑戦者が挑戦を挑みに南から訪れて来ていましたが、どの戦いにもどの挑戦にも負けることなく勝ち抜いてきたのですが・・この時ばかりはこのチェンマイ人も勝てない事を知っていたのです・・・<br />それは、潜りの挑戦だったからです、南の人々は海で生まれ海で育ち、海に関係する仕事をしてきているからです。しかしチェンマイには海はありません、その為潜る事など誰も出来ない・・魚を取るために潜るとしてもそれは海と異なる物・・勝ち目はないと誰もが考え込む日が続きました。看板に勇者を募ると書いて募集するのですが、誰一人申し入れてくる人もありませんでした。<br />ランナー王もそれを知りながらどうすることも出来ずにしかし、負けを認めることも出来ずに途方に暮れたといいます。<br />しかし最後の最後に名乗りを上げた一人の男の人がいたのです。<br />男の人は南との戦いを自分に任せて欲しいとランナー王に申し出たのです。目を丸めて見つめる沢山の人々の顔も何時しかこの男に希望を託していたようです。<br />許可が下りると準備が始まりました。その潜る場所はその白いジェデーのある場所だったのです。挑戦を受ける日その勇者はチェンマイの衣装で現れ、腰には長い白い布を巻きランナー王に最後の挨拶をしにきたのです。その時誰もがこれが最後になるとは考えなかったでしょう。先に南からの挑戦者が飛び込みました、そして続いてこの男が飛び込む時に見たものはワイ(手を胸で合わせて祈る)をランナー王に向け祈る姿で飛び込んで行くこの男の姿でした・・その時誰もが・・もしかしたらと思っていたのです、二度と戻らぬという事をランナー王に恥を欠かせまいと言う優しい忠信心と労りの心、チェンマイに負けはいらないと言う熱い闘士だけがなせる業だと言う事を・・・・・・<br />それから3日間浮んでこないこの男を心配しながらも誰もが戻る事を念じていたそうですが・・人間の限界で3日間など潜れるはずがないことも知っていたのです・・・その恐ろしい程の熱い闘士に南の人々は負けを認めはしないまでもその熱い闘士を認め、諦めて引き上げて行きました。<br />ランナー王は直ぐ彼を見に行くように部下に指示します。<br />助けに行きそこで見たこの男の姿・・・それは忠誠心があるからこそ出来る事・・ワイ(胸の前で手を合わせる動作)をしたまま、川底の石に白い布を巻き付け重石にし浮き上がらないようにしてこの勝利を手に出来るようにして命を落としていたのです。<br />苦しいと言う顔一つせづ勇者の顔をしていたと言い伝えられています。川岸に引き上げられた彼の姿を見てチェンマイの人々はみな哀しみ彼を勇者として残して以降と考えたのです。<br />ランナー王は人々が願いに来るより前に、自らの命を犠牲にし ランナー王の面子を守りチェンマィ人の誇りを守り通したこの男を祭るべくその場所にジェデーを立てたのだそうです。<br />ビルマとの戦いで何度も攻め込まれ沢山の貴重な財産が壊されていた時代にこれだけが生き残る事が出来たのも、かれの命と引き換えにした彼の行いは強く硬いものであり、誰もそれに近づけない強い物だったのかも知れませんね!<br /><br />今現代では其処は交通渋滞が起きる場所にも係わらず、誰もがジェデーをその場所から移すことなど考えることなく其処にある白いジェデーなのです。 おしまい・・<br /><br />忠誠心・・これは物凄く大きな物であったと思います。ランナー王の部下と言えど、直属の部下でもなく高いくらいに着いていた人でもありません、その時のランナー王の気持ちはこの男の人への労りと忠誠心を受けたことの喜びが多く残されたからこそ、この白いジェデーが存在していると言う訳なんですね・・

チェンマイは最高に面白い 70 白いジェディーの言い伝えとは?

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2005/03/30 - 2005/03/30

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adsawin

adsawinさん

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描き忘れたチャいました・・
この白いジェデーの横にあるアメリカ大使館はチェンマイ区役所から借りた物です。そこは昔の立て方を残していた由緒ある場所でした、つまりこの建物と敷地はランナー王国の城の跡と言われています。その当時の城は日本のような城ではありません、それでも外見から見るだけでも歴史のある場所でした。近年のテロ事件の為現在補強工事が進められ外見を見ることは出来ませんが、その跡地として素晴らしい景観だけは残して欲しいものです。

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口コミにするには文章が長くなりそう出し・・それより旅行記にして残しておく方が良いかな??と思いました。写真も1枚きりです。
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チェンマイのメナーム川に面したこの場所・・あまり知られていない白いジェディー・・・でも調べてみたら何と英雄と呼ぶべき人を祭るジェデーでした・・・今まで其処にそれがあることも不思議にも思わず、特に調べようとも思わずそれが何を意味しているのか知る由もなく・・殆んどの人が其処が何のジェディーなのか知る由もなく・・・・何百年と言う時代だけが流れて来たんですね・・そう思うと歴史の奥深くに隠された大切な物が知りたくなります。
チェンマイの街の中で白いジェディーは殆んど見かけません、まして寺院の中にあるものでもなくそこにぽつんと置かれたままで・・・なんだろうか?と思うけれど・・それほど念頭に残す事もなく、忘れて行く・・場所はアメリカ大使館とチェンマイ区役所との真ん中にあり、そのジェデーを基点にロータリー的役目をハタシテいます。
時々気をつけてみていると・・誰かが祈りを捧げた後らしく花が生けられ、線香がたかれています。メーナム川の反対側にはリンピンコンドミニアムがありその前から眺めるとそのジェデーだけが白く浮き上がって見えます。

**さて、これには700年ほど昔に遡らなければなりません。**
タイの昔話として・・事実としては残された形跡がありませんが、これに纏わる沢山の話が存在します。その中でも一番信用性が高く!誰もが信じている話がこうなのです・・・・

昔チェンマイではたくさんの人が南から訪れ、色々な種類で競争が争われ、そのどの戦いでも勝利を収めてきた事が誇りとして言い伝えられて来ました。ボートレース・木登り・早食い・力持ち・それはもうあらゆる種類で行われてきたそうです。
この言い伝えはランナー王国の王の時代とサイアム王国の時代とが統一される前の時代の物と言われています、不確かなのはランナー王国は700年前にビルマとの戦いに敗れ一時この辺りはビルマの土地として取り上げられていた為、沢山の伝統芸能や伝承物が破壊され残されていませんでした、しかしこのジェデイーだけは壊される事なく其処に存在していたのです。

昔、ランナー王国の下には沢山の挑戦者が挑戦を挑みに南から訪れて来ていましたが、どの戦いにもどの挑戦にも負けることなく勝ち抜いてきたのですが・・この時ばかりはこのチェンマイ人も勝てない事を知っていたのです・・・
それは、潜りの挑戦だったからです、南の人々は海で生まれ海で育ち、海に関係する仕事をしてきているからです。しかしチェンマイには海はありません、その為潜る事など誰も出来ない・・魚を取るために潜るとしてもそれは海と異なる物・・勝ち目はないと誰もが考え込む日が続きました。看板に勇者を募ると書いて募集するのですが、誰一人申し入れてくる人もありませんでした。
ランナー王もそれを知りながらどうすることも出来ずにしかし、負けを認めることも出来ずに途方に暮れたといいます。
しかし最後の最後に名乗りを上げた一人の男の人がいたのです。
男の人は南との戦いを自分に任せて欲しいとランナー王に申し出たのです。目を丸めて見つめる沢山の人々の顔も何時しかこの男に希望を託していたようです。
許可が下りると準備が始まりました。その潜る場所はその白いジェデーのある場所だったのです。挑戦を受ける日その勇者はチェンマイの衣装で現れ、腰には長い白い布を巻きランナー王に最後の挨拶をしにきたのです。その時誰もがこれが最後になるとは考えなかったでしょう。先に南からの挑戦者が飛び込みました、そして続いてこの男が飛び込む時に見たものはワイ(手を胸で合わせて祈る)をランナー王に向け祈る姿で飛び込んで行くこの男の姿でした・・その時誰もが・・もしかしたらと思っていたのです、二度と戻らぬという事をランナー王に恥を欠かせまいと言う優しい忠信心と労りの心、チェンマイに負けはいらないと言う熱い闘士だけがなせる業だと言う事を・・・・・・
それから3日間浮んでこないこの男を心配しながらも誰もが戻る事を念じていたそうですが・・人間の限界で3日間など潜れるはずがないことも知っていたのです・・・その恐ろしい程の熱い闘士に南の人々は負けを認めはしないまでもその熱い闘士を認め、諦めて引き上げて行きました。
ランナー王は直ぐ彼を見に行くように部下に指示します。
助けに行きそこで見たこの男の姿・・・それは忠誠心があるからこそ出来る事・・ワイ(胸の前で手を合わせる動作)をしたまま、川底の石に白い布を巻き付け重石にし浮き上がらないようにしてこの勝利を手に出来るようにして命を落としていたのです。
苦しいと言う顔一つせづ勇者の顔をしていたと言い伝えられています。川岸に引き上げられた彼の姿を見てチェンマイの人々はみな哀しみ彼を勇者として残して以降と考えたのです。
ランナー王は人々が願いに来るより前に、自らの命を犠牲にし ランナー王の面子を守りチェンマィ人の誇りを守り通したこの男を祭るべくその場所にジェデーを立てたのだそうです。
ビルマとの戦いで何度も攻め込まれ沢山の貴重な財産が壊されていた時代にこれだけが生き残る事が出来たのも、かれの命と引き換えにした彼の行いは強く硬いものであり、誰もそれに近づけない強い物だったのかも知れませんね!

今現代では其処は交通渋滞が起きる場所にも係わらず、誰もがジェデーをその場所から移すことなど考えることなく其処にある白いジェデーなのです。 おしまい・・

忠誠心・・これは物凄く大きな物であったと思います。ランナー王の部下と言えど、直属の部下でもなく高いくらいに着いていた人でもありません、その時のランナー王の気持ちはこの男の人への労りと忠誠心を受けたことの喜びが多く残されたからこそ、この白いジェデーが存在していると言う訳なんですね・・

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この旅行記へのコメント (3)

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  • さすらいおじさんさん 2005/04/01 07:52:57
    白いジェデーの話とても良かったです。
    白いジェデーの話とても良かったです。
    自己犠牲で国を救う精神は心を打ちます。
    日本でも人柱になって水の神に命をささげ、洪水を防ぐ
    祈りをしたところがありました。
    チェンマイに行ったとき、この話は伺いませんでした。
    興味深いお話、ありがとうございます。

    adsawin2

    adsawin2さん からの返信 2005/04/02 15:49:15
    RE: 白いジェデーの話とても良かったです。
    何時もお返事が遅くなり大変申し訳ないです。
    意外と知らないんですよ・・ガイドさんでも知る人は少ないのかも知れまえん、あの横が直ぐアメリカ大使館ですが・・警備が厳しいので中々写真も取れませんし、ただ何度もあの道を通ることがある人には何で白いジェデーなんだろう??と思うくらいで、そこに何があるか真ではあまり念頭に残らないだろうと言う事で、それでも昔そこも川の一部でしたから・・昔は水量がかなりあった事が分りました・・

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2005/04/02 20:38:49
    RE: RE: 白いジェデーの話とても良かったです。
    >あの横が直ぐアメリカ大使館ですが・・警備が厳しいので中々写真も取れませんし、ただ何度もあの道を通ることがある人には何で白いジェデーなんだろう??と思うくらいで、そこに何があるか真ではあまり念頭に残らないだろうと言う事で、それでも昔そこも川の一部でしたから・・昔は水量がかなりあった事が分りました・・


    今度チェンマイに行くときは白いジェデーの場所を見てみたいと思います。
    いい情報をありがとうございます。

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