2005/03/17 - 2005/03/26
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chippmamaさん
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辞書をひくのも慣れてきました。
タルトゥーフォ(トリュフ)で有名なスポレートから、地元のお料理上手なマンマ、フランカによるお料理研修です。
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3月20日
フランチェスコとローシーとスポレートへ向いました。
スポレートもやはり古い町で、アッシジに似たような白いドゥオモが印象的です。
ちょうどミサを行っていて聖歌を聞く事ができました。そして人々の手にはオリーブの枝が握られています。
途中、立ち寄ったBARでイタリアオリジナルのカンパリソーダを飲みました。日本ではレモンが入っているけれど、本場イタリアではカンパリのような赤っぽいものにはオレンジを、ドライマティーニやジンのようなものにはレモンをいれるそう。これもイタリアの美的感覚なのかしら。 -
2人に、スポレートで有名な食べ物は?と聞くとやっぱり「タルトゥーフォ!」と返事が。
ローシーと一緒にサラミやサルシッチャ、チーズやオリーブオイルなど、イタリアらしい食材店に入り、それぞれ白・黒両方のトリュフのペーストを購入。
このガス臭さ、本当にクセになるのかしら・・。
イタリア中部の名物ストランゴッツィ(卵の入らない太目のパスタ)も一緒に購入。
ここでやっと、はじめてのまともなお買い物です。 -
スポレートを出てトレヴィへ。
ナルニとは違い、トレヴィは特別オリジナルなパスクァ(復活祭)の卵があるらしく訪れてみました。
(*ちなみにふつうは卵型チョコレートの中におもちゃがはいっている。)
街はシーンと静まり返っているのに、ピアッツァ(広場)にだけ人がいて、2列に長い机を並べ、大きな卵に思い思いに絵を描いていました。
とても色彩豊かで個性的で面白いものです。 -
この日のランチはピクニック。
有名なポエムができたほど素敵な公園に行き、その前のお店でパニーニと赤ワインを買って食べました。
本当のパニーニはシンプルなパンにハムやチーズをはさんだだけのもののことらしいです。
中のプロシュートやチーズは、厳しい目でフランチェスコが選んでくれました。
たとえば、硬いサラミが入ったものを一番先に食べるみたいに、硬いものから順に食べるのが決まりだそうです。 -
ローシーの甥のマルコがゴーカートのレースに出場するらしく、応援に向いました。
ゴーカートと言っても、かなり本格的です。どのくらいかというと、フェラーリの旗が掲揚されているくらい。
楽しい1日はゆっくりと、でもあっという間に過ぎてしまう。
1日1日を大切にしなくては、と気付かされました。 -
3月21日
今日から2日間はお料理研修。
朝食後、フランカのお家までフランチェスコに送ってもらいました。
フランカは料理上手でナルニでは有名なマンマ。わたしと同じくらいの双子の息子がいます。
まずは、食材を買いにCOOPへ。さすがイタリア、チーズの数はすごいし一つ一つが大きいのです。
ティラミス用のマスカルポーネ、にんじん、なす、カルチョーフィ(アーティチョーク)、卵、肉を購入。
楽しみにしていたお料理研修のはじまりです。 -
フランカのキッチンはとっても広くて、ちょこまかその中を動き回るフランカの姿はなんだかとても可愛らしく思えました。
ラッララ〜♪と歌を歌いながらお料理好きが伝わってきます。
台所の横には暖炉があって、旦那さんのトニーノは暖をとりながら大人しく待っています。いつもにぎやかなフランチェスコとは違って物静かなトニーノ。でもその顔はしあわせに満ちた顔でした。 -
とっても楽しく、しっかり学んだあとはフランカ、トニーノ、息子のロベルトと一緒にランチです。
ロベルトは仕事がお休みだったらしくお昼まで眠っていたみたい。眠い目をこすりながらやってきました。
しかしイタリアってよく褒めるお国柄。
どこのお店でも、どこの家庭にいっても、そこにいる男の人は必ずベタ褒めしてくれます。
「日本人の男は違うのか??」って、そりゃぁちょっと違いますよ。
イタリアの女性はみんなしあわせですね。 -
フランカに、ミモザの花が気に入ったと言ったら枝を切って“レガーロ”(プレゼント)してくれました。
フランカのお家の庭にあるミモザの木は、ひときわ大きくそれは立派なもので、どうしても褒めずにはいられなかったのです。
ちいさな黄色のまあるい花は、触っても花粉がつきません。
この時期たくさんのミモザが花を咲かせていてミモザの匂いがプンプン。
「イタリアの匂い」って頭にインプットされました。 -
ごきげんでお家に帰ると、家の前にローシーが。
フランチェスコと3人で、おいしいペコリーノチーズを求めて車で田舎道をひた走ります。
山の中の小さな小屋に到着すると、そこはチーズを作るための所になっていて、ラッキーなことに今日は開いているという。
おいしそうなチーズが壁一面に。日本に帰ってからの楽しみができました。
棚の一番上が古く、下にいくにつれて真新しいチーズになっていきます。そしてどんどん入れ替えていくそうです。たいてい柔らかい新しいチーズを購入し、古くなり硬くなったら、オーブン料理に使ったり、摩り下ろしてパスタに掛けたりするそうで、やっぱり無駄のない使い道。
ピッゼリ夫婦は、チーズやワインはCOOPやスーパーでは決して買わず、全て友達の営むワイナリーなどで購入するそう。全く何てうらやましい話!! -
さて、フランチェスコは本当にあちこちに友達がいて、この日もチーズを買ったあとにやっぱり友達の営むホームセンターにパンジーの苗を買いに行きました。
ペット用品を見ていたら、フードを発見。
イタリアのドッグフードにはあたりまえのようにパスタが7割りほど混ざっていました。これにはビックリ。
ここでは実家の猫、ココのご飯、そしてチップとぷりんのおやつを“レガーロ”してもらいました。
儲けはあまり気にしないのかしら・・?
とりあえず記念に一枚パチリ。 -
お土産のペコリーノチーズをもってまた別の友達のお家へ。
可愛くておおきなフランコというワンコが迎えてくれました。
ここのおばあちゃんは少し体調が優れないらしく、ちょうどお医者さまが来ていて帰るところでした。
ウンブリアではお医者さんを呼ぶのは全て無料だそう。いいシステム。日本もそうだったらいいのに・・。気持ちも含めて豊かな国です。
ランチを食べ過ぎたので、夕食は少しにしてもらいました。暖炉でブルスケッタ用のパーネをこんがり。
そしてにんにくをこすりつけ、そこにたっぷりのオリーブオイルをかけ塩をふる。
そして手でギュッと圧力をかけると出来上がり。シンプルながらもおいしいイタリア料理です。
結局・・ローストビーフを少し、洋ナシを1つ、リコッタチーズのドルチェを少々、チョコを1個。
たくさん食べた1日でした。 -
3月22日
今日もフランカの家へ。ガリバルディ広場でいくらまっててもこないのでボーっとしていたらナルニに住んでる日本人、菊池さんの姿が。どうやら今日のお迎えは菊池さんらしい。検問にひっかかり遅くなってしまったそう。
20年ほどナルニに住んでいて、イタリア語はペラペラ。奥さんがこっちの人だそう。 -
今日もしっかり楽しみ、学び、はちきれそうなほど食べました。
手打ちのタリアテッレは日本に帰ってからぜひとも披露したい1品。(けっこうな労力ですよ)ソースのボロネーゼラグーもフランカオリジナル。
日本のお味噌汁のように、イタリアではボロネーゼに家庭それぞれの味があるそうです。 -
これはフィレンチェ風ビスコッティのカントゥーチ。これでもかってほどナッツが入っています。香ばしくてどんどん食べれてしまう危険な焼き菓子です。
2日間だけだったけど、とても親切にしてくれたフランカたちにありったけの感謝を伝えてお家に帰りました。 -
帰るとちょうどフランチェスコとローシーが家の前にいて、なにを作ったのかなど、フランカのお家であった出来事を話しました。まるで本当の親のように親身に聞いてきます。
午後はローシーと、プランターに昨日買ったパンジーを植えたり、広い庭の一角のその昔は部屋であったようなレンガの崩れた場所の(お家は18世紀のもの)草むしりや、枯れた枝を切って過ごしとても有意義でした。
フランチェスコがきて、冬の間は凍ってしまうため使っていなかった噴水をきれいにして水を張る。そして最後に金魚と大きな葉っぱを飾って完成。
のんびりやっているつもりなのに、ローシーに「リラーックス」と言われるほどこちらはスロー。居心地の良いこと!! -
夜は、やっぱり昼間フランカのところで食べ過ぎていたので軽くしてもらいました。
古いリコッタチーズと、洋ナシの相性はとてもよく、赤ワインにもよく合いました。
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