１ヶ月ほど前にも<br />同じスキー場に行っていて、<br />スケジュールも余り変わらないので、<br />同じような画像が使われるとは思いますが、<br />是非読んで行って下さいね。<br />今回はいろいろな意味で大変な<br />スキーとなりました。<br />

今シーズン最後のスキー　川場へ

1いいね！

2005/03/18 - 2005/03/19

11465位(同エリア12652件中)

#スノースポーツ

エリア

群馬

仕事が終わり友人宅で待ち合わせし、
道具を積み替え、
お気に入りのCDもセットし、
さぁ出発です！！
今回は燃料が満タン状態だった為、
私たちの燃料を入れる方が先になりました。
と言うわけでいつもの“江戸一”へ行き、
満腹になった後に外環道に乗りました。
その時の画像なのですが、
前日か前々日に降った雨で
フロントガラスはメチャメチャ汚い。
私の車も洗車したばかりだと言うのに
物凄い状態になっていました。
外環道から関越道に侵入し、
暫く走った後、友人の“トイレ行きたい”
発言により高坂S・Aが休憩場所に指定されました。
道中は異常に風が強くて、
ハンドルを握る友人も怖がっていました。
私が友人宅に来る時も
確かに風の影響が強く恐ろしかったですからね。
しかし、私は夜のコンビニと
夜のS・Aの雰囲気が大好きです。
なぜなのでしょうか？
旅気分をじっくり味わう間もなく、
沼田Ｉ・Ｃにはすぐ着いてしまいました。
そして高速を出てすぐの所にあるローソンに
恒例の買い物をする為に寄りました。
必要なもの必要じゃないもの
色々買うのですが、これが楽しい。
夜の買い物は何歳になっても楽しくはしゃぎます。
例えそれが異性相手ではなくてもです。ははは
ローソンでの買い物で一番大切なのがコレ。
そう、川場スキー場でのリフト券です。
食事券１０００円分が付いて５０００円。
スキー場でクーポン使って買えば
４９００円なのですが、
並んだりするのが嫌なので
ここで買ってしまうのです。
それにしてももっとリフト券安くなれば
来る人も多くなると思うのですが、
それは間違っているのでしょうか？
さて、ローソンから１５分位の走りで
道の駅“川場田園プラザ”に到着です。
前回来た時は道中かつて見た事の無い位
大量の雪があり、友人共々無事に
この田園プラザに辿り着けるのか
心配だった位でしたが、今回はその様な事も無く、
余裕で付く事が出来ました。
その時の一枚です。
小雪がパラパラとちらついておりました。
自動販売機の明かりがファンタジックです。
しかし起きてみるとこの状態。
前回よりも深く眠る事が出来、
あまり外の様子に気が付かなかったのですが、
随分と積もったものです。
昼間の気温は高くなるので、
帰る時も余裕だろうと言う予想をたて、
別段気にする事もありませんでした。
ただ、待ち時間が寒い！
じっとしていると凍えるので、
あちこち歩き周り、
その姿は不審者そのものでした。
例え帰るまでに降り止まず、
沢山積もったとしても大丈夫！
このような必殺兵器があるではないか！
その時私にこのショベルローダーを運転してくれ
と言われても大丈夫な位の
心の準備は出来ています。
車の中で溶け気味だったチョコケーキを
寒い中に晒し、再生しようと言う
プロジェクトが発動し、
実行に移されました。
例えこのプロジェクトが失敗に終わっても、
被害額は１００円に満たないので、
怖がる事は無いのです。
スキー場に着いた時の状況です。
ローソンで買ったチケットを
正規のリフト券に交換した後、
目に付いたので撮っておきました。
風速が多少強いだけで、
気温は大した事ありません。
しかしです、
外に出てみると物凄い風が
ビュンビュンと吹いているではないですか！
それでも中年真っ盛りの我々は、
しっかり準備運動し、
板を嵌め、リフトへと向かいました。

風が強い時は、
フードの無いリフト上が一番辛いです。
到着するまでの時間耐えるしかないのですから。
２人の会話も寒さの為盛り上がらず、
ひたすら無言で耐えるか、
大声で歌うか、寒い！と叫ぶしかないのです。
このスキー場は風が強い事で有名ですから、
全リフトにフードを付けると
好感度もＵＰするのではないかと思うのですが、
まぁそれにはお金がかかりますからね。
リフトを２つ乗り継ぎ、
到着した所の状況です。
風と雪で視界が相当悪かったです。
それでも人が非常に少なかったので、
結構楽しかった我々でした。
寒いー！と見えねー！しか
口から出る台詞が無く、
とにかく必死でした。
見てください、この友人の状況を。
見えにくいですが、顔が変色しています。
あまりの寒さに顔が凍傷になったのでは？
と思うほど普段の顔と色が違いました。
それにしても、ゲレンデ混雑度が
土曜日でこの状態です。
シーズンも既に終盤とは言え、
大丈夫なのだろうかと、
人事ながら心配してしまいます。
そしてなんと我々は、
１本滑っただけで休憩に入りました。
この時のキャラメルラテは美味しかった。
街で飲めば不味いと言う位の味なのでしょうが。
実際動いていないリフトもあったりして、
風が強い事が相当な負担になっていました。
キャラメルラテで暖を、
少しの休憩で活力を取り戻した私達は、
再びリフト上の人となります。
突風に身体を縮める友人が哀れです。
こう言う時一番辛いのが顔なのです。
とにかく風が来る方向から
顔を背けなければ、
一気にやる気を持っていかれてしまいます。
私の可愛いスキー板です。
もう何年目でしょうか？
新しい道具と言うものに余り興味の無い私は
全くメンテナンスをしない代わりに、
壊れるまで使うのです。
それにしても、未だに右と左がわからず、
行く度に違う履き方をしていると思うのですが、
いったいどっちが右でどっちが左なんでしょう？
そして私達はまた１本滑った後、
休憩、いや、食事タイムに入りました。
大体１０時半だったと思います。
ここに来るといつも食事をする
バイキング形式のレストラン“川場クラブ”へ。
がしかし・・・なんとやってませんでした！
明らかにシーズン終わりになる
リフト券が安くなる時期は
次の週からだと言うにもかかわらず、
この店はもう終了している？！
他の店は全て開店しているのに・・・
一体どうなっているんだ？！
もう食べるつもり満々だった
レストランが閉店だった為、
我々は一瞬どうしていいかわからなかったが、
気を取り直してセルフのレストランへ向かいました。
典型的なゲレンデ食を食べさせる店です。
それにしても・・・何を食べようか
困ってしまう位食欲をそそらないものばかり。
無理やりパスタを注文し、
クロワッサンも２つ添えました。
パンは２つで３００円と書いてあったのですが、
なんと２種類しかなく、困りました。
パスタの方は８５０円、実に高いです。
味の方も非常にチープで、
給食よりもひどい感じがしました。
１００円ショップで乾パスタと
レトルトミートソース買った方が良い感じでした。
友人の頼んだ“川場ランチ”は
更にひどく思え、実際ひどかった様で、
同情してしまいました。
んじゃ、食後１本滑って帰るか
と言う事になり、再びリフト上の人に。
風は強いままでした。
人が少し増えてきたので、
視界が悪い上に危険性が増しました。
とにかく、顔が痛くて痛くて、
それだけが印象に残っています。
さぁ、ほんじゃ帰ろうかと言う事になり、
記念にリフト券の撮影です。
・・・と思ったら、帰りのシャトルバスの時間には
まだまだ時間があると言う事で
撤収を中止し、再びゲレンデに。

３回も出入りしたゲレンデの状況です。
相変わらず風が強く、寒いです。
この時間だと流石に人が多いです。
さぁラストです　行ってみましょう！
前回よりも１本多く滑り、
まぁ充実した１日となりました。
撤収が早いと、帰りの高速が楽なので、
私達はいつもまだ皆が来るような時間に帰ります。
次からはリフト券ではなく
チケットでもいいかもしれません。
撤収にあたり、
再びゲレンデの状況を写しておきました。
風がかなり強くなっていますね。
リフトが途中で止まる事もしばしだったので、
この後どうなったかは知りませんが、
かなりリフト上は辛い事になって行ったでしょう。
終わりの時間近くは拷問に近かったのでは？
てな訳でシャトルバスを待つ我々。
この小屋で待つのですが、
隙間風がピュンピュン実に寒い。
とにかくこの日は風が強くて、
悩まされました。
このウェアは確か７年程前に買ったのですが、
丈夫で擦り切れる気配すらありません。
切れるまで使ってあげようかと思います。
雪の中で結構見つけやすい色なので、
はぐれた時に目立つのが良いです。
シャトルバスで山から降りてきた私達は
お土産など買い込み、
早々に川場田園プラザを後にしました。
早い時間でしたが、
川越にて（所沢だったかな？）事故渋滞があり
最後の最後で渋滞にぶつかった為、
途中で高速を降り、一般道路で帰りました。
そんなこんなで今シーズン最後のスキーも
無事に終わり、また来季に向けて
気持ちと体力を維持したいと思います。