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このベット画像に被せてあるのが、モロッコでSEIKOの時計と<br />交換した絨毯というかぁ カーペットというかぁ、、何だかなぁ<br />何ヶ月もこの絨毯を担いで旅を続けたお馬鹿ものでした(^-^;<br />  <バンコックの旅社にて><br /><br /><br /><br /><br />蚊などの虫刺されにはバンコックでも悩まされ続けた。そんな話をプライバシー旅社のロビーでインド帰りの<Bちゃん>と話していると蚊取り線香を分けてくれると云う。Bちゃん曰く、インド製の蚊取り線香は蚊を寄せ付けないだけの効果で殺生はしないという。タイ製の蚊取り線香は殺生してしまうという。両方もってるけど、どちらがいい?と問われた私は迷わず殺生タイプをリクエストした。戸外にいてもやたらとやぶ蚊に刺されたりする私には、エジプトのカイロの安宿で日系ブラジル人から頂戴した、軟膏は手放せないアイテムだった。屋台などで夕食を喰らってると、短パンの脛などを蚊などが刺していく。食べながら、足を掻くという冴えない図だった。<br /><br />しかしタイの屋台料理の美味さは比類なきモノが有った。プライバシーホテルからラマ?世通りに向かう途中に夕方になると営業を始める数軒の屋台が連なるエリアが有った。焼き飯やトムヤムクンもどきのスープ類などは香辛料と薬味が効いて更なる食欲を産むほどの絶品だった。サテーのような手羽焼きも赤唐辛子が表面にまぶされて、食をそそり、喰らうという感じで食していた。屋台の中華鍋からは次から次ぎと魔法のように注文した料理が出てくる。注文の仕方は他の客が食べている美味そうな料理を指差し、コレ作って〜と日本語で頼むと合点だいッ!とばかり屋台の親爺は料理に取りかかってくれるのだった。 そしてタイ米は間違いなく焼き飯に合う。ぱさつかない米と辛みの効いた具の絶妙な絡みは身体に程良い発汗をもたらし元気がみなぎってくるような程だった。ほとんどの屋台料理は邦貨に換算すれば100円以下だった。300円も有れば、何品も注文して美味な食事にありつけた。衛生的観念云々は、長い旅の間に何処かへ置いてきていた私は、美味くて安ければ充分すぎるほどだった。そしてタイの屋台料理はその両方を十二分に満たしてくれていた。当時から邦人の長期逗留者が多いのも頷けた。<br /><br />それでもバンコックは妖しい魔界都市に違わない事に異論はない。次から次へと誘惑の妖しい魔手が私に求めもしないのに襲いかかってきた。 ある時、歓楽街のパッポンに程近いパキスタン航空のオフイスでマニラ行きの予約を済ませた私がバス停で宿に帰るべくバスを待っていると、黒塗りのセダンがバス停を十数メートル過ぎて停まった。私は気にも留める事なく所在なげにバスを待っていた。 すると突然一人の若い女性が唐突に私の方に手を振り微笑みながら歩み寄って来るのが視界に入った。果たして誰に手を振ってるのだろう?私は訝しげに後ろを見たが、私以外に誰も周りにいない。どうやら私に手を振ってるらしい。髪の長い私好みのとてつもなくエキゾチックなタイ美人だった。 やがて彼女<微笑のタイ>嬢は英語で声を掛けてきた。<br /><br />「ハーイ、何処から来たのよ?」<br />「パキスタンから来たよ、」とっぽい口調で答える私<br />「エッ?パキスタン人なの?」 訝しげに尋ねる<微笑のタイ>嬢<br />「出身は日本だよ」<br />「でしょ〜 日本人の顔だもの、バンコックは長いの?愉しんでいる?」もうトビキリの魅惑的な笑顔で尋ねてくる<微笑みのタイ嬢><br />「半月くらいかな。とてもいい街だね。気に入ってる。」 <br />「これから何処に行くのよ?」<br />「宿に帰るところだ。バスを待っている」<br />「マレーシアホテル?」<br />「どうして俺の宿がマレーシアホテルだと判るのさ〜?」<br />「だって貴方のスタイルはマレーシアホテルのヒッピーツーリストそのものよ」と<微笑のタイ>嬢<br />「私もマレーシアホテルに行きたいな。一緒に行ってもいい?」 (*^o^*)<br />「ホテルに来てどうするのさ?」(^^ゞ<br />「貴方をパラダイスに導いてあげるわ」悪魔的な<タイの微笑>にブランコのように激しく揺れる私のスケベ心(*^。^*)<br />「俺を殺すって訳か?」σ(^◇^;)<br />「そうよ、愛で殺してあげる」(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン(*^^*)<br />「車が有るから車でホテルまで行きましょ」畳み込んでくる<微笑のタイ>嬢に防戦に追われるσ(^_^;ワタシ<br />「車はイヤだぜ。バスで行こう」(^_^;)\(\&#39;_\&#39;) オイオイ...<br />「バスに乗るのは恥ずかしいわ。他の乗客が見てるわ。車で行きましょう」 <br />強引に私の腕を取ろうとする<微笑のタイ>(^^ゞ<br />「ちょっとまて〜」(^-^; 私は<見せ金用>の財布の方をワザと相手に見せるように開く。私は有事の際にと、二つに財布を分けていた。<br /><微笑のタイ>嬢は私のその財布の中身をあきらかに覗き込むように見た。数食分の食費と交通費しか入ってない、その財布を見た<タイの微笑>は<タイの怒気>のような冷たい表情に変わったかと思うと、踵を返して車の方に早足に去っていく。<br /><br />やがて車はもの凄い勢いで発進していった。運転席と助手席には男が二人乗っているのは、<微笑のタイ>嬢との会話の最中に彼女の肩越しに既に確認済みだった。<br /><br />もし私が車に乗っていたら、200%の確率で拳銃かナイフで脅され拉致されたまま有り金を巻き上げられパスポートは取られ、間違いなく身ぐるみ剥がされ下手をしたら文字通りパラダイス<あの世>行きになっていたと思われる。 その夜、タイ生活の豊富な<中国の大人風>氏にプライバシーホテルのロビーでこの顛末を話したら、全く同じ事を云われた。<br />「あんた、、ホントやばかったネ、 もし車に乗ってたら間違いなく、今頃ここにいないよ、、、」<br /><br />判ってはいたが、改めて他者からその言葉を聞いたとき、背中に寒いモノが一瞬走った。<br /><br />事件に巻き込まれる、巻き込まれないは本人だけの問題ではない事も多々有る。<br /><br />私がタイから帰国して幾年も経った後、新婚旅行でバンコックに到着した日本人カップルが、空港から白タクに乗ってしまい、白タクドライバーと更に共犯に身ぐるみ剥がされ、ご主人の命まで奪われるという痛ましい事件が起きた事が有る。新婚の二人はバックパッカー同士で以前バンコックのYMCAホテルで出逢い、思い出の地でも有るバンコックを新婚旅行の地に選んだ。旅慣れた二人が白タクに乗るのは油断が有ったのかも知れないがたとえ白タクに乗ったとしても何事もなく目的地に着く事は普通にあり得る事なのだから、運が悪かったとしか云いようがない。事件後、空港周辺への白タクは駆逐されたという報道を読んだ。<br /><br />深夜にバンコックに到着した私も多くの白タクが空港出口で客引きする中、飛行機に同乗してバンコックで降りた他の日本人二人と白タクに乗るのだけは避けようと確認しあいながら、営業用タクシーが来るのを待っていた。その営業用タクシーでさえ、メーターなぞ倒さず、○○ホテルに行くならUSドルでこれだけくれと、ドライバーは法外な金額を我々に告げたくらいだった。<br /><br />こうして旅文を綴っていて私は思う。 一人旅は幸・不運は紙一重、判断はすべて自分自身に委ねられる。臆病者の私でさえ、時には思いもしない大胆な行動や判断をしてしまう事も多々あった。ナイフで脅された事も有った。ただ、今になって振り返って考えれば、ひたすら運が良かったとしか云いようが無い、とつくづく感じてしまうのだ。<br />

no10 微笑みのタイ嬢・愛で殺して 編

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kio

kioさん

このベット画像に被せてあるのが、モロッコでSEIKOの時計と
交換した絨毯というかぁ カーペットというかぁ、、何だかなぁ
何ヶ月もこの絨毯を担いで旅を続けたお馬鹿ものでした(^-^;
  <バンコックの旅社にて>




蚊などの虫刺されにはバンコックでも悩まされ続けた。そんな話をプライバシー旅社のロビーでインド帰りの<Bちゃん>と話していると蚊取り線香を分けてくれると云う。Bちゃん曰く、インド製の蚊取り線香は蚊を寄せ付けないだけの効果で殺生はしないという。タイ製の蚊取り線香は殺生してしまうという。両方もってるけど、どちらがいい?と問われた私は迷わず殺生タイプをリクエストした。戸外にいてもやたらとやぶ蚊に刺されたりする私には、エジプトのカイロの安宿で日系ブラジル人から頂戴した、軟膏は手放せないアイテムだった。屋台などで夕食を喰らってると、短パンの脛などを蚊などが刺していく。食べながら、足を掻くという冴えない図だった。

しかしタイの屋台料理の美味さは比類なきモノが有った。プライバシーホテルからラマ?世通りに向かう途中に夕方になると営業を始める数軒の屋台が連なるエリアが有った。焼き飯やトムヤムクンもどきのスープ類などは香辛料と薬味が効いて更なる食欲を産むほどの絶品だった。サテーのような手羽焼きも赤唐辛子が表面にまぶされて、食をそそり、喰らうという感じで食していた。屋台の中華鍋からは次から次ぎと魔法のように注文した料理が出てくる。注文の仕方は他の客が食べている美味そうな料理を指差し、コレ作って〜と日本語で頼むと合点だいッ!とばかり屋台の親爺は料理に取りかかってくれるのだった。 そしてタイ米は間違いなく焼き飯に合う。ぱさつかない米と辛みの効いた具の絶妙な絡みは身体に程良い発汗をもたらし元気がみなぎってくるような程だった。ほとんどの屋台料理は邦貨に換算すれば100円以下だった。300円も有れば、何品も注文して美味な食事にありつけた。衛生的観念云々は、長い旅の間に何処かへ置いてきていた私は、美味くて安ければ充分すぎるほどだった。そしてタイの屋台料理はその両方を十二分に満たしてくれていた。当時から邦人の長期逗留者が多いのも頷けた。

それでもバンコックは妖しい魔界都市に違わない事に異論はない。次から次へと誘惑の妖しい魔手が私に求めもしないのに襲いかかってきた。 ある時、歓楽街のパッポンに程近いパキスタン航空のオフイスでマニラ行きの予約を済ませた私がバス停で宿に帰るべくバスを待っていると、黒塗りのセダンがバス停を十数メートル過ぎて停まった。私は気にも留める事なく所在なげにバスを待っていた。 すると突然一人の若い女性が唐突に私の方に手を振り微笑みながら歩み寄って来るのが視界に入った。果たして誰に手を振ってるのだろう?私は訝しげに後ろを見たが、私以外に誰も周りにいない。どうやら私に手を振ってるらしい。髪の長い私好みのとてつもなくエキゾチックなタイ美人だった。 やがて彼女<微笑のタイ>嬢は英語で声を掛けてきた。

「ハーイ、何処から来たのよ?」
「パキスタンから来たよ、」とっぽい口調で答える私
「エッ?パキスタン人なの?」 訝しげに尋ねる<微笑のタイ>嬢
「出身は日本だよ」
「でしょ〜 日本人の顔だもの、バンコックは長いの?愉しんでいる?」もうトビキリの魅惑的な笑顔で尋ねてくる<微笑みのタイ嬢>
「半月くらいかな。とてもいい街だね。気に入ってる。」 
「これから何処に行くのよ?」
「宿に帰るところだ。バスを待っている」
「マレーシアホテル?」
「どうして俺の宿がマレーシアホテルだと判るのさ〜?」
「だって貴方のスタイルはマレーシアホテルのヒッピーツーリストそのものよ」と<微笑のタイ>嬢
「私もマレーシアホテルに行きたいな。一緒に行ってもいい?」 (*^o^*)
「ホテルに来てどうするのさ?」(^^ゞ
「貴方をパラダイスに導いてあげるわ」悪魔的な<タイの微笑>にブランコのように激しく揺れる私のスケベ心(*^。^*)
「俺を殺すって訳か?」σ(^◇^;)
「そうよ、愛で殺してあげる」(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン(*^^*)
「車が有るから車でホテルまで行きましょ」畳み込んでくる<微笑のタイ>嬢に防戦に追われるσ(^_^;ワタシ
「車はイヤだぜ。バスで行こう」(^_^;)\(\'_\') オイオイ...
「バスに乗るのは恥ずかしいわ。他の乗客が見てるわ。車で行きましょう」 
強引に私の腕を取ろうとする<微笑のタイ>(^^ゞ
「ちょっとまて〜」(^-^; 私は<見せ金用>の財布の方をワザと相手に見せるように開く。私は有事の際にと、二つに財布を分けていた。
<微笑のタイ>嬢は私のその財布の中身をあきらかに覗き込むように見た。数食分の食費と交通費しか入ってない、その財布を見た<タイの微笑>は<タイの怒気>のような冷たい表情に変わったかと思うと、踵を返して車の方に早足に去っていく。

やがて車はもの凄い勢いで発進していった。運転席と助手席には男が二人乗っているのは、<微笑のタイ>嬢との会話の最中に彼女の肩越しに既に確認済みだった。

もし私が車に乗っていたら、200%の確率で拳銃かナイフで脅され拉致されたまま有り金を巻き上げられパスポートは取られ、間違いなく身ぐるみ剥がされ下手をしたら文字通りパラダイス<あの世>行きになっていたと思われる。 その夜、タイ生活の豊富な<中国の大人風>氏にプライバシーホテルのロビーでこの顛末を話したら、全く同じ事を云われた。
「あんた、、ホントやばかったネ、 もし車に乗ってたら間違いなく、今頃ここにいないよ、、、」

判ってはいたが、改めて他者からその言葉を聞いたとき、背中に寒いモノが一瞬走った。

事件に巻き込まれる、巻き込まれないは本人だけの問題ではない事も多々有る。

私がタイから帰国して幾年も経った後、新婚旅行でバンコックに到着した日本人カップルが、空港から白タクに乗ってしまい、白タクドライバーと更に共犯に身ぐるみ剥がされ、ご主人の命まで奪われるという痛ましい事件が起きた事が有る。新婚の二人はバックパッカー同士で以前バンコックのYMCAホテルで出逢い、思い出の地でも有るバンコックを新婚旅行の地に選んだ。旅慣れた二人が白タクに乗るのは油断が有ったのかも知れないがたとえ白タクに乗ったとしても何事もなく目的地に着く事は普通にあり得る事なのだから、運が悪かったとしか云いようがない。事件後、空港周辺への白タクは駆逐されたという報道を読んだ。

深夜にバンコックに到着した私も多くの白タクが空港出口で客引きする中、飛行機に同乗してバンコックで降りた他の日本人二人と白タクに乗るのだけは避けようと確認しあいながら、営業用タクシーが来るのを待っていた。その営業用タクシーでさえ、メーターなぞ倒さず、○○ホテルに行くならUSドルでこれだけくれと、ドライバーは法外な金額を我々に告げたくらいだった。

こうして旅文を綴っていて私は思う。 一人旅は幸・不運は紙一重、判断はすべて自分自身に委ねられる。臆病者の私でさえ、時には思いもしない大胆な行動や判断をしてしまう事も多々あった。ナイフで脅された事も有った。ただ、今になって振り返って考えれば、ひたすら運が良かったとしか云いようが無い、とつくづく感じてしまうのだ。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • arfaさん 2008/05/26 00:59:57
    一人旅は幸・不運は紙一重、その通りですね。
    >深夜にバンコックに到着した私も・・・・・、ドライバーは法外な金額を我々に告げたくらいだった。
    こうして旅文を綴っていて私は思う。 一人旅は幸・不運は紙一重、判断はすべて自分自身に委ねられる。臆病者の私でさえ、時には思いもしない大胆な行動や判断をしてしまう事も多々あった。ナイフで脅された事も有った。ただ、今になって振り返って考えれば、ひたすら運が良かったとしか云いようが無い、とつくづく感じてしまうのだ。

    私も深夜のタクシーなど実はひとこと以上は値切らないようにしています。実際はもっと安いだろうと思っても深夜にケンカしてもいいことないし、反対に仕返しにやばいところで放り出されたり、強盗になられるのもいやなので。
    とはいえこれも運ですので運が悪ければ悪い運転手にあたるかもかも知れません。

    旅先のケンカはしない、旅してればいろんなことがありますけれど本当に私も運に助けられていると思います。ナイフもありましたし、自動小銃を向けられたこともありました。でも運がいいために今も生きておられると思っています。刺されたり撃たれるのもありえるシーンでした。

    運を過信することなく旅先では絶対に不利なのでケンカはしない、慎重に臆病に旅を続けます。いつかは切れるものですから。

    kio

    kioさん からの返信 2008/05/26 23:11:37
    RE: 一人旅は幸・不運は紙一重、その通りですね。
    arfaさん こんばんわ

    書き込みありがとうございます


    > 私も深夜のタクシーなど実はひとこと以上は値切らないようにしています。実際はもっと安いだろうと思っても深夜にケンカしてもいいことないし、反対に仕返しにやばいところで放り出されたり、強盗になられるのもいやなので。
    > とはいえこれも運ですので運が悪ければ悪い運転手にあたるかもかも知れません。


    うんうん(^-^) 事故に遭う、事件に巻き込まれる ってもうほとんど
    紙一重のことなんですよね。如何に巧みに無用なアクシデントから
    身を守っていくという事は、常識的な落とし処で決着させるという事なんですよね

    > 旅先のケンカはしない、旅してればいろんなことがありますけれど本当に私も運に助けられていると思います。ナイフもありましたし、自動小銃を向けられたこともありました。でも運がいいために今も生きておられると思っています。刺されたり撃たれるのもありえるシーンでした。

    後々になってゾッとしたりしませんか? あん時はマジでやばかったなあ〜
    と・・・思い返すと幾つもの場面を思い出す事ができてしまいますよね。
    結果的に刺されることも撃たれることもなかったゆえ、今 お互いにPCに
    向かってキーボードを叩いていることが出来るわけですが・・
    でもarfaさんにおかれましては、オンタイムで海外一人旅をされているわけで
    好漢arfa氏 本当にくれぐれもご自愛ください

  • さすらいおじさんさん 2007/03/17 08:19:06
    「一人旅は幸・不運は紙一重」
    kioさん

    バンコクは比較的安全な街、という先入観がありましたが、油断すると事件に巻き込まれるのは、他の都市と変わらないのですね。
    特に日本人は金を持っていると思われているので、どこでも狙われますね。

    「一人旅は幸・不運は紙一重」その通りですね。
    私も盗難に遭ったけれど、命を取られなかったのはラッキーだと思います。

    kio

    kioさん からの返信 2007/03/17 22:53:17
    RE: 「一人旅は幸・不運は紙一重」
    さすらいおじさん殿 こんばんわ!

    <微笑みのタイ嬢 愛で殺して編>に一票頂き有り難うございます

    >「一人旅は幸・不運は紙一重」その通りですね。
    私も盗難に遭ったけれど、命を取られなかったのはラッキーだと思います。

    ホントにそう思いますよ。とりわけ去年の南米行きでは
    無事帰れて良かったと思いますよ。物品は盗まれても
    命は盗まれなくて良かった。
    おそらく至るところに魔手が潜んでいたんだと思います。
    とてつもない幸運と間の良さで知らぬうちに巧く切り抜けて
    大難が小難で済ませる事が出来たような気がします。

    さて 今度は何処で出掛けるのでしょうか??

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2007/03/18 09:13:04
    RE: 「一人旅は幸・不運は紙一重」
    >さて 今度は何処で出掛けるのでしょうか??

    南米では、昼間しか外出しなかったことが良かったかも知れません。昼間でも盗難に遭いましたが、命は取られませんでしたから。

    今年は雑務があって長期の旅が難しく、国内を久しぶりに歩こうかと思っています。

    kio

    kioさん からの返信 2007/03/18 09:51:55
    RE: 「一人旅は幸・不運は紙一重」
    >南米では、昼間しか外出しなかったことが良かったかも知れません。昼間でも盗難に遭いましたが、命は取られませんでしたから。

    唐辛子婆さんに以前教えてもらったのですが、
    このサイトに登録されている<フーテンのわかさん>という方の
    ニカラグアでの強盗遭遇記、昼間の出来事でしたが
    それはもう凄まじいものでした。
    文章の巧みさの所為もあり、もう犯罪映画のワンシーンを想起させるような
    話の展開でリアルに場面がイメージできるほど、、 

    さすらいおじさん殿におかれましては、
    よくぞ御無事でご帰還されたと思ってしまいます。


    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2007/03/18 12:03:42
    RE: 「一人旅は幸・不運は紙一重」
    私も唐辛子婆さんにご本人の体験を含め、ニカラグアの危険情報をたくさん教えていただきました。
    バスターミナル周辺は昼間も危険とのことでしたので、結局、バスターミナルから出ることなく、国際バスで通過しました。
    それで被害を避けられたかも知れません。
  • ゆみナーラさん 2005/07/20 11:24:48
    引き込まれています。
    こんにちは!
    kioさんの旅行記はどれもついつい引き込まれちゃいますね。
    私もこんな時代に旅がしたかった(T−T)まだ小学生でした。
    ガイドブックも何もない時代の旅は、一生消えない財産ですよね。
    ああ、、、本当に羨ましい。。。。
    kioさんの旅行記に出てくる様々なメンバーの方が、25年経った今
    はどのように過ごされているんだろう、などという想像力も、
    掻き立てられたりします。
    素晴らしい旅行記ありがとうございます^^

    kio

    kioさん からの返信 2005/07/20 21:32:51
    RE: 引き込まれています。ゆみナーラ様へ

    ゆみナーラさん はじめまして!
    書き込み頂きありがとう〜

    >kioさんの旅行記はどれもついつい引き込まれちゃいますね。
    私もこんな時代に旅がしたかった(T−T)まだ小学生でした。
    ガイドブックも何もない時代の旅は、一生消えない財産ですよね。
    ああ、、、本当に羨ましい。。。。

    旅行記というより、旅先で出逢った人達の事だけしか書いていないような
    気がします(爆) 長い旅の中で怪しげな妙な人達と数多く遭遇しました。
    自分がとても真っ当な人間に見える程です(゜゜;)\(--;)ォィォィ
    そういう人達の事は何年経っても覚えているものですね。


    >kioさんの旅行記に出てくる様々なメンバーの方が、25年経った今
    はどのように過ごされているんだろう、などという想像力も、
    掻き立てられたりします。

    というわけでこの怪しげな人達も
    等しく四半世紀の齢を重ねているわけですよ(笑)
    きっと怪しげな人物は<怪しげ道>をきっと生涯、貫いて相変わらず
    アヤシゲな人物のままで居るんじゃないかなぁ・・と思います(^^;)


    ゆみナーラ

    ゆみナーラさん からの返信 2005/07/22 14:32:09
    kio様
    ご返信、またこちらへのご訪問重ねて有難うございます!
    やっぱりkioさんのように様々な国を訪ねたような方でも、バンコクという
    のは特別何か引き込むような魅力魔力があるのでしょうか。
    でも、私も遅ればせながらタイという国を歩く方法を知って、すごーく
    よかったなーと思っています。今までも近場のアジアは好きでしたが、
    タイという国は何だか奥が深いし、自分も磨かれるし削られるような気も
    します(^^!)
    特に今のバンコクもいいですが、それこそkioさんの旅された時代の、
    魔窟のようなバンコクの雰囲気に非常に興味を持っているので、これからも
    チェックさせて頂きます。どうぞよろしくお願いします^^

    kio

    kioさん からの返信 2005/07/22 23:07:49
    RE: ゆみナーラさんへ
    ゆみナーラさん、書き込み頂きありがとうございます。

    >やっぱりkioさんのように様々な国を訪ねたような方でも、バンコクという
    のは特別何か引き込むような魅力魔力があるのでしょうか。

    今は多分に洗練されて交通網も発達しているようですが、
    当時<1978年>はバンコックの街自体が彼の王宮近くに有った
    サンデーマーケットの如く、無秩序と混沌、そして熱狂に溢れていた印象が
    何よりも強く残っています。

    >でも、私も遅ればせながらタイという国を歩く方法を知って、すごーく
    よかったなーと思っています。今までも近場のアジアは好きでしたが、
    タイという国は何だか奥が深いし、自分も磨かれるし削られるような気も
    します(^^!)

    ゆみナーラさんはタイ語の勉強もされているんですよね。
    あの意味不明のタイ文字にもハングル文字のように規則性や約束事
    がきっとあるんでしょうね。タイ語でコミュニケーションが取れれば
    市井の人達の中にもどんどんと入っていく事が出来て益々タイが近くに
    なりますよね。きっと気持ちよく磨かれるだろうし、気持ちよく
    削られていくと思いますよ(^-^;

    >特に今のバンコクもいいですが、それこそkioさんの旅された時代の、
    魔窟のようなバンコクの雰囲気に非常に興味を持っているので、

    ゆみナーラさんのサイトの画像でオレンジ果汁100%の瓶入りジュース画像を
    見つけました。1978年当時は、夜店の金魚すくいで、持ち帰る金魚を
    入れるビニール袋の紐が付いたあのビニール容器と同じモノに
    ジュースが入っていました(笑)そこにストローを入れてチュルチュル飲むのです。もう国民飲料といった風情さえありましたよ。
    そんな事をあの画像を観て思い出しましたよ(^^;)
    そして相変わらず、花売りの押し売り商法は存在するんでしょうか?
    旅行記にも書きましたが、自分はあの押し売り商法にひっかかり
    ちょいとモメマシタ(爆)

    >これからもチェックさせて頂きます。どうぞよろしくお願いします^^

    こちらこそ宜しくお願いしま〜〜す(#^_^#)

  • osdさん 2005/03/28 15:52:45
    楽しく読みました
    大変いい青春の記録、楽しく読ませていただきました。「バンコック樂宮ホテル」のエピソード篇の趣で、唐獅子パッカー氏の活躍、またマニラでの緊急事件等、今後のストリーがたのしみです。アジア青べか物語を期待してます。

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