2004年冬ヨーロッパ～イタリア・オルビエート

2004/11/25 - 2004/12/10

ローマから北上し、オルヴィエートから世界遺産までもう一息のチヴィタ・ディ・バニュレージョまで行きました。トップの写真は、オルヴィエートのドゥーモです。町のどこからでも見えます。

エリア イタリア

オルビエートのドゥオモです。遠くから見ると柔らかそうな装飾は見事です。

ドゥオモ内部です。この日はたまたまお葬式をやっていたのでにぎやかでした。ルッカ＝シニョーレのフレスコ画をいるには３ユーロかかります。

オルヴィエートは盆地に突き出た高台の上にあるので、町はずれからはどこからでもウンブリアの豊かな景色が広がっています。ここは東のはずれロッカ広場です。

遠くから見たオルヴィエートです。普通の道路でも車が１００ｋｍぐらいで飛ばしているので、路肩に止めてちょっと写真撮るのも結構命がけです。

ポポロ宮殿です。夕日に染まるといい色になってきます。一階はレストランですが高いです。

夕焼けに染まるオルヴィエートの町です。この時間になったら、町の西のはずれのジョベナーレ教会の広場に是非行って下さい。美しい夕焼けが見れます。

夜のドゥオモ内です。この教会に面したレストランは比較的高めです。路地裏のレストランの方が美味しくて安いです。

サン・ジョベナーレ教会の中です。夕焼けを見た後は是非この教会をのぞいてみて下さい。

同じくサン・ジョベナーレ教会です。飾り気はありませんが、神聖な気持ちになる教会です。

遠くから見たチヴィタ・ディ・バニョレージョです。巨大なクレーター状の地形の真ん中から盛り上がったように見えますが、風化でだんだん周りから崩れているということです。世界遺産にも申請されているそうです。

長い橋を渡って村まで行きます。村はとても静かに滅びの時を待っているような、物悲しい雰囲気でした。私が今までイタリアで行った中で、三本指に入る美しい村です。