フエゴ国立公園　【ウシュアイア・アルゼンチン】

2002/03 - 2002/03

ウシュアイアはビーグル水道に面した世界最南端の街だ。一年中南極から強風が吹き付け、航海最大の難所の１つでもある。

ここまで来ると「何だかえらい遠くへ来ちゃったな〜」と感じるほどの別世界だ。

エリア ウシュアイア(アルゼンチン)

元世界最果ての刑務所。現在はその名もずばり、監獄博物館となっている。ずらりと並んだ監房は寒々しくて、何とも重〜い雰囲気をかもし出している。ここの売店ではあの「いかにも」な囚人服が売っている。お土産にぜひ(^^

「世界の果て」号で行くフエゴ国立公園

この路線はウシュアイア監獄の囚人たちが建設したのだという。かわいい蒸気機関車で公園内をめぐる。

フエゴ国立公園はビーバーの生息地でも有名。流木を拾ってきて、公園のあちこちにこんなダムを作っている。

かわいい「最果て号」！運行本数が少ないので要注意。途中下車して散策したり、大いに楽しんだ。

美しい緑に感動！苔が本当に深くてうっとりする。

きりりと美しい山々に囲まれた湖。山の頂には氷河が。

ここが国道3号線の終点！さすが最南端、国道もそりゃ終わりますよね。

看板には、
「ブエノスアイレスまで3,063キロ、アラスカまで17,848キロ」
と書かれている！！地球縦断ですね。