菊が浜（萩研修旅行　その３）

2005/03/06 - 2005/03/06

お昼を千春楽でとって、女台場を見学します。
午前の悪天候が嘘のように晴れ渡ってきてラッキー。

エリア 山口

お昼はこちら。
菊が浜沿いの千春楽です。

推定１５００円の昼食。
昨年の長門の時もそうだったけど、思いっきり魚中心です。山陰ならでは。
フグの唐揚げは、多分今萩で売り出し中のマフグと思われます。
美味しかったです。

食べて一服・・・なんておとなしくできない悲しいサガ。

菊が浜。
向こうに見えるは笠山です。

笠山はこの時期、つばき祭りをやってます。
桜と違って、椿の時期は長いです。

ロビーの鎧。
家紋の外側に輪があるのは分家の人なんだそうです。（先輩談）
へえ〜。

ダメもとで「大浴場見たい」とフロントの人に言ってみたら、見せてもらえました。
こちらは、大浴場内大きな萩焼をたくさん飾っているのがウリです。

ホテル出て、萩城方面に歩いていくと、萩遊覧船の乗り場があります。
今日は時間がないから乗りませんけどね。

千春楽を後にして、次に向かうは、女台場です。
まあーるバスも停まります。

指月山と菊が浜。
午後になったら晴れてきて、日本海もきれいです。

実は、女台場って、この辺の海の石垣の事かと思ってたんですが・・・

実は、道路はさんで反対側、住宅地の中だったんですよね。

記念碑ないと、単なる小山にしか見えない訳ですが。

外国が攻めてきた時に備え、砲台を置くために海岸沿いに台場を作った際、男連中が奇兵隊に参加していないので、女性が率先して土を運んだそうです。
なので、女台場。
実態としては、外に出る機会のないお城の女性がこぞって派手な着物着て土運びに参加していたそうで、それが目立ったんではないかとのこと。
６カ所作られたそうですが、残っているのはここだけです。

記念碑には、萩民謡「男なら」の詩が彫ってあります。
女台場作っている時に歌われたものだから、当然といえば当然。
今日は、うちのガイドの会のお姉様方が歌ってくれました。

このあとは、萩博物館へと向かいます。