1999/09/17 - 1999/09/26
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wakabunさん
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大学の友達と初めてのトルコを貧乏旅行。トルコはそんなにメジャーじゃないけど、国土は広いし、見所はたくさん。カッパドキアやパムッカレなど、自然が作り上げた奇妙な光景に目を奪われ、人々と文化もかなり楽しませてもらいました。今回はたったの10日間と短い旅行だったけど、絶対にまた来るぞ!
・・・そう誓って1年半後、早くもまたトルコの地を踏むこととなるWakabun。
Sepyember 17 マレーシア航空でKuala Lumpur空港へ。空港のベンチで夜を明かす。
September 18 早朝、マレーシア航空でDubaiへ。眠い中アラブ世界に送り込まれ、戸惑いながらトランジット。そして同日早朝Istanbul着。早速宿にチェックインしてIstanbul観光。
September 19 再びIstanbul観光。夕方Cappadocia行きの夜行バスに乗る。
September 20 早朝Cappadociaに到着。チェックインのあとツアーで観光にでる。
September 21 一日中ツアーでCappadociaを観光する。その後再び夜行バスで Pamukkaleに向かう。
September 22 早朝Pamukkaleに到着。ホテルロビーで仮眠をとった後、石灰棚を見に行く。遺跡プールで泳ぐ。夕方のバスでEfesへ。宿を取り一泊。
September 23 午前中に Efesの遺跡を見学。午後はビーチリゾートの Kusadasiに行ってみる。そして再び夜行バスでIstanbulへ向かう。
September 24 早朝 Istanbul着。買い物をして夜はトルコ人の友達とディナー。
September 25 Istanbul最終日。朝のうちハマムに行き、午後のマレーシア航空でDubai経由Kuala Lumpurに。
September 26 Kuala Lumpurではエアラインラウンジでくつろぎ、ビジネスクラスで(!)日本帰国。
HPはこちら→http://www.geocities.jp/wakabunbun/turkey.html
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飛んでイスタンブ〜ル♪イスタンブールに関しての私の知識はこんなもんだった。ところがイスタンブールはとても奥が深い。ヨーロッパ側とアジア側に分けられ、そこはまさにイーストミーツウェスト、見所が凝縮されている。ヨーロッパ側は新市街と旧市街に分けられ、観光客の滞在の中心となるのは旧市街でSultanahmetと呼ばれる地域である。空港について、マレーシア乗継で話しかけられた日本でビジネスをしていたトルコ人に送っていってあげるよといわれ、怪しいかなと思いつつも、朝だったし、旧市街までの行き方が定かではなかった私たちはついていくことにした。今考えるとしょっぱなから何て危ないことを・・と思うけど、その人は実に紳士的で、ナンパすることもなくお金をせびることもなく、車で宿まで送っていってくれた。
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旧市街(Sultanahmet)には見所が徒歩圏内に集まっている。まずはやはり一番有名なブルーモスク(Sultanahmet Camii)。観光客も中に入ることができ、内壁のイズニック・タイルの青がとても美しい。でもやっぱり私は外側からの眺めが好きだった。夜になるとライトアップも行われ、非常に幻想的。そのすぐ反対側にあるのがAyasofyaで昔教会だったものがイスラム教寺院に作りかえられた。Ayasofyaも夜になるとライトアップされ、ブルーモスクとの間に挟まれて立つと、タイムスリップしたような感じがする。
そしてもうひとつの見所はトプカプ宮殿。広大な敷地の中には博物館があり、わかる人にはとっても貴重な品々が展示されている(私にはちょっと退屈だった)。テレビでも特集を組むほど有名らしい。宮殿内にはハレムがあり、グループツアーに参加して見ることができる。ハレム・・その怪しい響きに惹かれ参加してみた。ガイドの説明から当時の様子などが伺え、なんだか不思議な気分になった。私にとって一番の見所は宮殿から見渡せるボスポラス海峡だった。天気もすばらしく、海峡を挟んで対岸が見渡せ、歩き疲れた足を休めた。
イスタンブールで私が一番気に入ったのはUnderground Cistern(地下貯水池) 。地下にもぐるとそこはまるで別世界。貯水池であったため水がたまっていて、薄暗いなかに列柱がライトアップされ、水の滴る音と音楽が流れ幻想的。私が行ったときはモダンアートのエキシビジョンが開かれていて、とっても怪しい雰囲気だった。 -
Sultanahumetのエミノニュ地区にはガラタ橋を中心に人が集まる。このガラタ橋の横にフェリーの発着所があって、サバサンド(次ページFood参照)を売る船などが並んでいる。そしてその近くにはエジプシャンバザールという香辛料で有名な市場がある。その横にあるのが写真のジャミィ(モスク)。地元の人が多く、外でこのように手足を洗って清めている人たちでいっぱいだった。
私の会社のトルコ人Mさんが帰省していたため、Mさんとその友達に会いに新市街まで行った。新市街の中心がタクスィム広場というところで、ホテルやお店が立ち並んでいる。新市街は旧市街とはまったく異なった雰囲気で、観光客もすくない。お店やレストランもモダンなものが多く、この違いにはびっくりした。Mさんは旧市街は観光地過ぎてあまり行くことはないという。 -
写真のような奇岩地帯の広がるカッパドキアはアナトリア高原の中心にある。私たちが行ったときは9月で厚すぎず寒すぎずとてもいい陽気だったけど、冬にはこのきのこ岩の上に雪が積もるそう。カッパドキアと一概に言ってもかなり広く、いくつかの村が点在していて、旅行者はそのひとつに滞在して、車などで観光をすることになる。私たちはギョレメ村に滞在し、日本語&英語ガイドについて観光ツアーに入った。
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まずツアーでいったのはウフララ渓谷。切り立った崖の間をハイキングすることができて、両側に絶景が広がりとてもよかった。そして、ギョレメパノラマ、きのこ岩、ローズバレーなどどこもすばらしい眺めのところばかり!こんな奇妙な地形の土地は他に見たことがない。あまりの絶景にすごい、すごいを連発して、とにかく写真を取りまくった。ちなみにこのあたりはスターウォーズの撮影で使われたらしい。確かに映画に出てきそうな景色だ。
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そして芸術にあまり興味のない私たちにはちょっと退屈だったギョレメ野外博物館。ここにはいくつもの岩窟教会があって、内壁にはフレスコ画が描かれている。芸術に疎い私でも、フレスコ画は学校で習ったので、ああ、これがそうなのかと思った。
意外と興味深かったのが地下都市。地下か深く伸びる岩窟住居には紀元前400年も前に何万人という人々が暮らしていたという。学校の跡や、食料庫の跡などを見ることができた。こんな暗い、狭い地下にそんなに多くの人が住んでいたなんて・・地上のおかしな地形といい、カッパドキアは本当に神秘的。 -
この写真のような石灰棚の景色は誰でも社会科の教科書で見たことがあるだろう。私もパムッカレはそれでみて、ぜひ行ってみたいと思っていたところのひとつだ。この石灰棚のところどころに温泉水がたまっていて、泳げるのか、と思いきや、現在では景観保護のため入れなくなっている。石灰棚の上は歩けるが、はだしで歩かなければならなく、ちょっと足が痛かった。それでも教科書で見たあの景色の中に自分がいると思うと感動!
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そしてこの頂上にはヒエラポリスという遺跡、温泉の中に遺跡が沈んだPamukkale Thermalというプールがある。遺跡の沈んだプールなんてちょっと面白いでしょ?確かに遺跡がごろごろと水面下に転がっていたのだが、足をつくと、コケでつるつると滑ってあまりいいものではなかった。でも前夜は夜行バスでお風呂に入っていなかったので、温泉気分で水浴びを楽しんだ。
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エーゲ海近くの古代都市エフェスには大きな遺跡群がある。これらの遺跡群は紀元前11世紀前にイオニア人が建設したものといわれている。ただしこのエフェスには宿がないので、観光客は近くのセルチュクという町に滞在することとなる。この町はとても観光客ずれしているのだが、私たちの泊まった宿はあたりだったらしく、人々がフレンドリーで、スーパーもあり、楽しい滞在だった。エフェス遺跡はとにかく広く、観光はすべて歩き。日差しも強く、大変ではあったけど、半日かけて遺跡を観光した。写真の大きな建物はなんと図書館。あまり歴史に詳しくない私でも、これらの遺跡群は圧巻だった。
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バザールといえばグランド・バザールがあまりにも有名だが、ここはまったくの観光地。ぼられる可能性が高いけど一番効率よくお土産を買うことができるのではないか。お土産やでよく見かけるのが青い丸の中に目が書いてあるちょっと気味の悪いお守りでナザール・ボンジュー。この目は邪視を防ぐといわれていて、自動車や家に飾るらしい。いろいろなデザインがあって、ブレスレットもあったので、友達に買っていくことにした。そしてチャイセット。チャイ用の小さな、グラス、お盆などをセットにして友達は買っていた。私が気に入ったのは、トルコの布を使ったクッションカバーや小物入れ。小さなグラスが縫いこまれていて、きらきら光ってとってもかわいい。そしてとにかくたくさんあるのが絨毯屋。Istanbulにはもう少し庶民的なエジプシャン・バザールがあり、スパイスなどの食品を売っている。私はそこでターキッシュ・デライトというトルコのアマ〜いお菓子を購入。
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写真のようなスパイスのきいたアダナ・ケバブなどがある。そのほか肉料理ではハンバーグのようなキョフテをよく食べた。
前菜はメゼと呼ばれ、有名なものにドルマスがある。これは野菜の中に詰め物をしたもので、ぶどうの葉や、なす、ピーマンなどが使われる。写真に写っているサラダはチョバン・サラタス(羊飼いのサラダ)といい、レモン汁とハーブでさっぱりとした味。そのほかパンにつけて食べるペースト系のものもたくさんあっておいしかった。実はトルコはパンもおいしい。エキメッキとよばれるバゲットのようなパンがレストランではただで出され、タダなのをいいことに食べまくった。これがフランスに負けないほどおいしい! -
変わりどころでは写真のサバサンド。イスタンブールで海の上に浮かんだ船がその場でサバを焼いてパンにはさんでくれる。これも100円しない。おいしかった〜。他に私がよく食べていたのはピデというピザのようなもの。あとピラフなどもおいしかった。デザートで気に入ったのはドンドルマというアイス。なぜかアイスが伸びる伸びる。これは見ないとわからないだろうな〜。でも味は普通のアイスだった。
飲み物はもちろんチャイ!お土産屋などではどこからともなくチャイ屋がやってきて、チャイやアップルティーをかわいい小さなグラスとお盆にのせてもってきてくれる。そしてトルコの人はこれに砂糖をたっぷり入れて飲む。普段は砂糖なんか入れない私もトルコではたっぷりといれていた。なぜかこれがおいしいのだ。私のお気に入りドリンクはアイランというヨーグルトドリンク。ヨーグルトを薄めた感じでさっぱりとしていておいしい。お店によって味が違うのでお気に入りを見つけて。アルコールではライオンのミルクといわれるラク。非常にアルコール度が高く、水で割ると白くにごる。 -
トルコ料理は実はフランス・中華料理と並んで世界三大料理にひとつとされているのを知っているだろうか?私も今まで知らなかった。トルコ料理といえば写真のようなケバブがまず思い浮かぶ。でもトルコ料理はケバブだけではないのだ。ケバブと一言で言ってもいろいろと種類がある。屋台でよく売っているのがドネル・ケバブ。パンに野菜と一緒に挟んでくれ、100円もしない。わたしはかなりこれにお世話になった。レストランで出されるくしに刺さった固まり肉のケバブはシシ・ケバブといい、ちょっと高価。
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ハマムというのはトルコ式風呂で、これはかなりはまった。ハマムはすたれつつあるのか若者はあまりいかないようだが、Istanbul旧市街には観光客もよくいく古くからあるハマムがある。入場料はマッサージ付きで15ドルくらい。これは学生料金なので一般はもう少しする。真っ裸に薄いタオルを巻いて、写真のような部屋へ入る。そこには温められた大理石があって、そこに横たわっているとサウナのようように汗がどんどん出てくる。20分ほどたつと、これまた真っ裸のトルコ人女性(だいたいおばさん)が現われ、体を洗ってマッサージをしてくれる。これがとても気持ちいいのだ。全身あわあわにされ、あかすりもしてくれる。でも韓国のものよりもマイルド。最後に髪を洗っておしまい。ああ、またいきたいなあ。
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