極楽商店街を行く（関西の旅その４）

2005/02/11 - 2005/02/11

大阪でどこでたこ焼き食べようかと調べた結果、やってきました極楽商店街。
レトロ感あふれる食のテーマパークってところでしょうか。

エリア 大阪

道頓堀極楽商店街です。昨年７月にオープンしたそうです。
こんな大きな看板があるのに、かに道楽や食い倒れ人形に目が行って、なかなか発見できませんでした。
サミー戎プラザの５階から７階にあります。
専用エレベーターに乗る前に、係の人がしきりに「入場料がかかりますよ〜」。
３１５円くらいだけど、もめる事が多いんでしょうか？

エレベーターを降りたら極楽商店街。
案内のお姉さんが、初来客相手に中の仕組みを説明してくれます。
そのあと、テーマパークにありがちの入口で記念撮影して入場します。
待ってる間に、勝手にお姉さんにクマ持たせて自主撮影会。「商店街での撮影は遠慮なくどんどん撮ってください。」（サイトより）なのです。
それなりに周りにウケておりました。
勢いに乗じて、自分の撮影はさせずに中に入ることに成功。

クマと一緒に写っている青いカードは通行札。
ＩＣカードで支払は最後に精算する外観とは裏腹なハイテクな仕組みです。

大正・昭和初期あたりの時代設定な商店街です。
完全に室内型な分、レトロな雰囲気がよく出てます。

なにはさておき、たこ焼きたこ焼き。
ここに来たのも、大阪の人に勧められた大阪の有名たこ焼き店が、軒並み出店していることを知ったから。
まずはワナカ。

たこ焼き素人には、味付けが４種類あると聞いても、どれにしていいのか。
１個ずつ違う味で・・・と言ったら顰蹙かいそうなので、売り子のお姉ちゃんお勧め聞いて味噌味にしてみました。
思ったよりこてこてしてない、食べやすい味でした。

連休で激混み覚悟していったのに、１人でうろつくのにほどよい混雑。食べる席も余裕で確保。
分かっていれば、夕飯もここにしたんだけどなあ。

縁日もやってます。

既に公演全部終わってましたが、劇場もあります。
色々な催しをしているようです。

とっても気になるミルクせんべい売りの自転車。

とってもご陽気なミルクせんべい売りのお姉ちゃん。
「顔出しＯＫ」だそうです。
ミルクせんべいも初めて食べたけど、美味しかったです。
量も少ない（笑）ので、ちょうどいい箸休め。

お姉ちゃんお勧め、軒下の燕の巣。
レトロなポスターとか、いろんな所にいろんなものがあります。

あまりに周囲にとけこみすぎて、実用品だと分からないゴミ箱。

高速でたこ焼きひっくり返しているのは十八番。
これが本場流かあ（感心）

高速でひっくり返されてたたこ焼き。
揚げ玉が入ってて、ワナカとはまた違ったお味です。
他にも何軒かたこ焼き屋が入ってたけど、もう入りません。
やっぱり１人で食べ歩きは限界があります。

多分一番人気。串カツ屋さん。
まだ大阪の串カツ食べてないなあ。
他のデザート系のお店も美味しそうでした。

でも、一番行列だったのは、帰りの精算出口かな？
Edyでスマートに支払・・・の前に、ネットから印刷してきたはずの入場無料券が行方不明で、支払に手間取って迷惑かけたのは私です。
（結局見つからず、入場料支払う羽目になりました^^;）

せっかくなので、隣の食い倒れ人形とも記念撮影してホテルに帰りました。
早く寝て、翌日に備えないとね。
（その５につづく）