2004/12/17 - 2004/12/26
179位(同エリア232件中)
まーれさん
朝5時半起き。船は夜中すでに豊都に到着していました。この長江は遥かチベットから続いており、その距離は6300km!そのうちの一部(648km)を2日半かけて行く。もし全部下ることになったらどのくらいの日数がかかるんだろうか。余談ですが、このクルーズに参加したときに知り合ったデンマーク人2人は1ヵ月半かけて中国国内を旅行してきたそうで、このクルーズが終わったら、武漢へ行きそこでまた観光してから上海へ行き、そこから今度はインドへ行くそうです。
朝6時半最初の観光地「豊都鬼城」へ向かいました。写真はそのときのものです。朝早いのでまだ日は昇っていません。辺りは暗いので「鬼の城」の雰囲気はばっちりです。ここへ行くのにロープウェーもありますが私たちは約20〜30分かけて登ることにしました。
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鬼の住処へ入ります。やはり雰囲気が。。。
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金ピカの閻魔大王。
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これでもか!っていう位、金ピカでした。
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様々な鬼がいます。鬼の博覧会みたい。
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多分何かお祈り事を受け付けるところでしょう。この裏でお払いみたいなのをやっていました。
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これは何?
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と思っていたら、こういう風になっていました。なるほど。
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鬼の住処の繁華街(お土産物売り場)。
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こちらにも閻魔様?この上のほうにお化け屋敷がありました。久しぶりに入りました。
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そしてその脇を固めている方々。結構面白い形してませんか?
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約3時間の観光を終えて、船は出発しました。次の目的地までひたすらこのような景色が続きます。
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所々にこのような街が見られました。ここは忠県辺りだったかな?
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次の観光地「石宝寨」へ到着。これはなんと石の中に建物が入ってしまったのではと思えるものでした。何でこういうところに作ったのかな〜と思います。「世界8大奇異古建物」の一つだそうです。中は結構急な階段なので、休み休み行きました。
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長江の至る所で橋の工事をしています。
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万州の街。見えるのは船着場だと思います。なぜこのように高いところにあるのかというと、あと4mは確実に水位を上げるからです。長江付近の街はほとんどこのようにしています。もちろんいずれ沈みゆく街もあります。もう沈んでしまった街もあるのでしょう。ちなみに明日行く三峡ダムの観光代の一部は、この沈みゆく町に住んでいた人たちの引越し代に当てられるそうです。
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本日最後の観光地「張飛廟」の屋台通り。ここは滞在時間が短いのでここは通り過ぎただけでした。おいしそうなものもたくさんあったのに。。。
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ほうら!
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「張飛廟」にて。とても寒かったのでこんな格好してます。ここは三国時代の名将“張飛”が改修したお寺だそうで1700年以上の歴史があるそうです。その為、入り口にこのような人形があるのです。
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ここはこういう石碑などが数多く展示されています。
友人はこの後にある「白帝城」をとても見たがっていたのですが、着くころには夜中の11時を過ぎる予定、当然開いていません。彼女のこのクルーズの一番の目的が果たせなくて非常に残念がっていました。
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