伊藤忠太めぐりだったのに

2003/10/26 - 2003/10/27

伊藤忠太の建物を見に行ったのに改装中とは・・・。やはり、京都は良い。どこ行ってもいい。雰囲気から私の住んでいる福岡とは大違いです。何回でも行きたいと思う町は、京都ぐらいですかね。

エリア 京都

これが改装中だった伊藤忠太設計の建物。中も見たかった。

有名なとこだったけど、名前なんだったっけな？ワラビ餅とお茶を頂いた。この赤は京都の色ですね。真似しようと思ったら難しい。

舗装フェチ01

伊藤忠太設計。「別荘の物見やぐらだった」と人力車のお兄ちゃんが言ってました。この、異質さを考え付いたのは信じられん。けど、いい！

泊まった宝ヶ池プリンスホテル（だったかな)。村野藤吾が亡くなる直前の設計。中国に同じような丸い形の民家「客家の土楼」があるが、円形というのは面白い空間を作り出しますね。

宝ヶ池プリンスホテル

岸和郎設計（だったかな)の蕎麦屋。後で、写真を見てきづいた。知っていたら、中に入ったのに。

竜安寺。このバケツさえも趣をかんじる・・・。あら？、麻痺しちゃったかな？

次の年の年賀状にも使った、お気に入りの写真です。砂利敷きのアプローチがこんなに素敵になるとは、恐るべし京都！

京都最後の夜に食事を取った「百足や」。有名なのかな、友達の奥さんも知ってた。福岡からきていたせいか？どうかわからないが、屋根裏部屋の個室にとおされました。ハシゴのような階段を上ります。2階のにぎやかな感じから一転、窓もない静かな場所で、古いお皿や生活道具などが飾られており、素敵でした。この旅行は最後の最後までいいものを見ることができました。