2004/12/15 - 2004/12/15
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gosquellersさん
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飛鳥のクルージングの後、清水から金谷へ直行。
前から行ってみたかった、大井川鉄道に初乗車。
この日は平日だったので、SLは残念ながら運休だったので、
普通電車で千頭(せんず)まで行き、
千頭から井川までは、車両が小さい列車に乗り換え、
約1時間半の列車のたびが始まります。
-
金谷1225発 普通千頭行き。
定刻千頭に到着。
ここで井川線に乗り換えます。
SLとツーショット。
曜日が合えばSLにも乗車できたのだが、
残念。 -
千頭にて
井川線の列車。
金谷〜千頭までの車両とは大きさが2回りぐらい小さい。ここからは非電化区間なのでディーゼル機関車が、客車を押して走ります。 -
千頭にて。
これが、客車。
井川線の改札を抜けて列車に乗る際に車掌さんが声を掛けてきました。どうやら、この路線3両編成のうち喫煙車があります。しかも、後ろの2両も。驚きました。 -
暗いですが、これが運転席。
機関車は列車の後ろに連結されていますが、
運転は前でするみたいです。 -
千頭1347発 井川行き 発車です。
約2時間の列車の旅が始まります。 -
列車はゆっくり走り出します。
本日の乗客。
自分。
沿線のおじいさん×2名
トラベラー×1名 -
井川線は、この大井川の川沿いを走る観光路線。
その昔はダム工事の建設資材を送る路線でした。
富山の宇奈月の黒部トロッコと生い立ちが一緒です。
観光路線だけあって、車窓の景色が良く見えるように、トンネルが少ないように路線がひかれています。
そこは、黒部トロッコ違うところかな。 -
ドアは手動です。鍵は一応付いていますが。
走行中も開けれると思いますが、
絶対にやらないでください。 -
車内。
結構狭い。天井も低いし。
窓は、全開に開ける事が出来るので、
夏場は風を浴びて乗るのも気持ちいいと思います。 -
速そうに走ってますが、30km/h位です。
運転台の速度計のメーターは確か50km/hも無かったと思います。 -
-
すれ違う列車。
-
山の中の集落。
-
アプトいちしろ。
この駅でディーゼル機関車の更に後ろに電気機関車を連結して、ここからのアプト区間を走ります。
この駅で連結作業とブレーキ試験を行うため7分ほど停車します。 -
これが、日本でここでしか見る事が出来ない、
生きたラックレール。
アプト式の区間はこの駅から次の駅の1区間だけである。
アプト式とは、通常列車は二本のレールに車輪だけで走行しますが、
急勾配で坂を上る事が出来ないために、
二本のレールの間に凸凹のラックレールを敷き、
歯車の車輪を噛み合わせて、
急勾配を走行できるようにした方式です。 -
アプトいちしろ にて。
停車時間に色々写真を撮ることが出来ました。
ここが、普通のレールからラックレールのアプト式に替わる部分。電気機関車の歯車がラックレールにちゃんとかみ合うように、工夫されています。 -
ディーゼルの機関車に比べると大きさがデカイ。
しかも、この区間だけ電化していて、
そうしないと、パワー不足で急勾配を上がれないのでしょう。 -
車掌さんのはからいで、車輪の近くに入れてもらいました。アプトの神髄、どアップ。
-
アプトいちしろ にて。
列車の全景。 -
わかりますか、木製の標識に90と書かれているのが。
これは、勾配を示す標識です。
90と言うのは、
1000m進んで90m高くなる勾配という意です。
単位は‰(パーミル)といいます。
車の坂道とかでは%を使いますが、
%は100mでの単位になりますから、
90‰は9%って事です。
普通に車を運転していると9%の坂はどうって事ないのですが、鉄道にしてみれば、超急勾配なのです。 -
勾配を上がっています。
-
先頭ではありませんよ。
電気機関車は、後ろから押し進んでいます。 -
長島ダム。
そもそも、このダムは井川ダムを作った後に出来たダムで、
このダムを建設するにあたって、
ダムに沈んでしまう区間が出来てしまうために、
急勾配の坂をつけて新しく路線を引きなおしたので、
この区間にアプト式が採用されたのです。
アプト式の区間はこの写真を撮った地点のちょっと先で終了。 -
ダムに沈んでしまった、昔の路線。
-
長島ダムの湖を渡る、レインボーブリッジ。
東京のレインボーブリッジより先に出来ていたそうです。 -
山深いところまでやってきました。
-
高さは100mぐらいはある。確か。
この井川線は、所々で、車掌のアナウンスで観光案内をしてくれます。 -
これは、トンネルの中を撮ってみました。
走行中は真っ暗で何もわからなかったのですが、
こんな岩肌むき出しだったのですね。 -
もう直ぐ太陽が沈みます。
山は夕暮れが早いです。
まだ、15時すぎです。 -
ようやく辿り着きました。井川ダム。
ここが終着駅、井川です。
長かった。 -
終点のホーム。
-
このディーゼル機関車が、ここまで運んでくれました。感謝。感謝。
-
井川駅です。
中に待合室と、切符の窓口。
いたってシンプルな駅でした。
しかし、日陰なので暗いし、寒いところです。 -
ここからは、バスで静岡に抜けてしまいます。
バスが来るまで時間があったので、
この商店であったかいおでんをいただきました。
真っ黒なダシの中につかっていたおでんは、
結構味が染み込んでいて良かった。
帰りのバスの中で食べれるように、
容器に入れてもらいました。
バスは、ここから、さらに2時間かけて静岡に向かいます。バスの中の記憶は… ほとんどない。
おでんを食べて終えて、
がらがらの観光バスだったから、
リクライニング全開にして寝てました。
この路線は、宇奈月の黒部トロッコと比べると、
終点からバスで別のところに抜けれるので、
同じ路線を戻る必要も無く、飽きないと思います。
景色もきれいだし、春の新緑の時期と、
秋の紅葉の時期はベストシーズンだと思います。
ここに行くだけで1日かかりますので、寸又峡とかに宿を取った上で、ここに来るのも良いですね。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- hana87さん 2006/01/10 11:34:42
- こんにちは。
- こんにちは。
私のページにご訪問ありがとうございます。
あしあとをたどって遊びにきました。
そしてビックリ。
ぢつは 私、SLとアプトの街で生まれ育ちました。
学校もSLとアプト(井川線)で通った田舎娘です。
ダムの建設にも色々思い出があります。
年々さびれていくので、友人に地元のことを紹介するのを恥ずかしく思う日が増えていました。
でもgos_setteさんの、詳細できれいな写真を見て地元のことが妙に懐かしくなりました。幼い頃の思い出がよみがえってきました。
自分の生まれたところに自信が持てるような、そんな人になれたらいいです。
それでは、またぁ。
- gosquellersさん からの返信 2006/01/15 19:52:38
- RE: こんにちは。
- hana87さん、こんにちは。
書き込み、どうもありがとうございました。
大自然の中で育ったhana87さんは、
都会育ちの人から見れば羨ましく思いますし、
幼少時代をすごした故郷は、人それぞれですからね。
そこをどう理解するかは、これも人それぞれですからね。
僕は良い所だと思います。
自信もって良いと思いますよ。
遅くのお返事ですみませんでした。
ではでは。
gos_sette
-
- のぶりんさん 2005/02/06 15:02:07
- 90‰!!
- こんにちは。
90‰ですか! すごいですね。
かつては信越線碓氷峠や京阪京津線蹴上付近の66.7というのが
最高だったと思うんですが。
体感的にはいかがですか?
それから、写真に映っているのはわが京阪特急の姿ではありませんか!
静岡で活躍してるんですね。
大井川鉄道には30年近く前に行ったきりご無沙汰です。
久し振りに行ってみたくなりました。
- gosquellersさん からの返信 2005/02/07 23:35:32
- RE: 90‰!!
- ようこそ。のぶりんさん。
90‰は、そうですね。
その急勾配が理解できる人には、おおっ凄いなってぐらいで、
普通の人は気にもしないくらいだと思いますけど。
でも、体験する価値はあるとおもいますけど。
実際、客車に歯車の車輪があるわけではないので、
ラックレール独特の音が聞け無いのが残念ですね。
-
- はるかさん 2005/01/12 18:59:34
- 懐かしい〜
- はじめまして!
3月か4月頃、寸又峡温泉に泊まってアプト式鉄道に乗ろうと
計画しているところだったので、
興味深く拝見させていただきました〜(^^)
以前にもアプト式には乗ったことがあったので、
あの独特の音が聞こえてきそうな感じがしました。
わたしも早く行って、乗りたくなりました。
楽しい旅行記をありがとうございます♪
- gosquellersさん からの返信 2005/01/12 19:21:25
- RE: 懐かしい〜
- はるかさん、はじめまして。
寸又峡温泉、秘境の温泉に行くために乗る列車が、
こういう鉄道ってのも、いけてますよね。
冬ソナブームが、この大井川鉄道にも影響がでてるみたいですよ。
「冬のスマタ」って。千頭までの電車の吊り広告に載ってました。
ベタですね。
gos_sette
- はるかさん からの返信 2005/01/13 18:18:15
- 実は…
- その「冬のスマタ」で行こうとしているんです(笑)。
あまりにベタなネーミングに、仲間内で大受けしてしまいました。
でもお値段もすごく手頃で、なかなか侮れないプランのようですね。
まだ計画中ですが、かなり楽しみです(^^;
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