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プノンペン市内<br /><br />首都プノンペンの名前の意味は、「ペン夫人の丘」(プノンは「丘」「小山」の意味)。<br />14世紀にこの都を築いた高貴な婦人に由来するものだそうです。<br />★「独立記念塔」。<br />フランスからの完全独立の記念塔かつ、祖国のために戦った人々の慰霊塔。<br />そばには、アンコール・ワットが描かれたカンボジアの国旗が翻っています。<br />大きな通りの交わるロータリーにあり、けっこう目立つ塔です。<br />街の人々の朝は早く、その賑わいを眺めるのは実に興味深い眺めです。<br />毎年恒例の「水祭り」が始まったので、みんな浮き立っているそうです。<br />祭りのメインは、街の東を流れるトンレサップ川でのボートレース。<br />残念ながら、プノンペン滞在が正味半日のわれわれは、見る機会がありませんでした。<br />う〜ん、残念!<br />今、この国の一番人気の乗り物はバイクで、新車(高い)から中古、ポンコツに近いものまで、街中にあふれています。<br />免許不要、ヘルメット不要、人数制限なしというので、1台のバイクに子どもも含めて7人(!)も乗っているのを見かけました。<br />うわあ〜!<br />ホンダやヤマハは憧れだが高価なので、主流は韓国製とか。<br />パソコンとケータイも、かなりの勢いで普及しつつあります。<br />「発展するアジア」を感じます。<br />★「王宮」は、シアヌーク現国王のお住まい兼公務の場。<br />王宮といってもひとつではなく、敷地内に多くの建物が点在しています。<br />敷地内のカメラ持ちこみ料は、1台につきUS2ドル、ビデオは5ドル。<br />この日、何か行事があったのか、王宮の建物の公開部分がクローズで、見られませんでした。<br />よくあることですが、ちょっと楽しみにしていたのに、あ〜あ。<br />敷地内にあるもうひとつの見もの、「シルヴァー・パゴダ」には入ることができました。<br />ここは土足禁止、撮影禁止。<br />入り口で靴を脱ぎ、カメラは番人に預けます。<br />1枚20センチ角の銀のタイル板が床に敷きつめられていることから、こう呼ばれていますが、カンボジア語の正式名称は、ワットなんとか(ワットは「寺」の意味)・・・と、ちゃんとあります。(難しい名だから、特には記しませんが。)<br />中央に、全身にダイアモンドをちりばめた黄金の仏像が安置され、周囲のガラスケースには、宝飾品がずらーっと並んでいます。<br />この建物全体が、宝物殿のようです。<br />思わず拝んでしまう(もちろん仏様のほうを)荘厳さ。<br />敷地内には数々の美しい建物、歴代の王様や王女様のお墓もあります。<br />庭には、高床式の建物の展示や織り子のデモンストレーション、たくさんの花や木々があり、お釈迦様がその下で入滅されたという、沙羅双樹の大木が花をつけていました。<br />すぐ近くの★「国立博物館」は、クメール様式の建物。カメラは入り口で預けさせられます。<br />年代別に見やすく展示されていて、予想以上に見ごたえがありました。<br />ヒンズー教の神々の像も多く、憶えるのが難しい。<br />どの神も日本の千手観音のように、手が何対もあり、持っているものによって、どの神か見分けることができます。<br />カンボジア女性の日本語ガイド、ミズ・サーターが熱心に説明してくれたところによると、<br />想像神ブラフマー(日本の梵天に当たる)は、弓や水差し、数珠など、救済神ヴィシュヌは神鳥ガルーダに乗り、ホラ貝、輪宝、蓮華、こん棒を持っています。<br />破壊神シヴァは牛に乗っておいて、額の中央に第3の目を持ち、三叉の矛、盾、鼓など。<br />ヴィシュヌ神の妻ラクシュミーは、日本でいう吉祥天。<br />美しい女神で、手には不老不死の聖水アムリタの瓶を持っています。<br />変わったところが、右半分がシヴァ神、左半分がヴィシュヌ神という合体神ハリハラ。<br />それと、男性器の象徴の神格化リンガに女性器のヨニ。<br />他にも、たくさんの頭を持つ蛇神ナーガ(あっ、日本の「ヤマタのオロチ」だ!)や、頭と翼が鷲で体が人間の神鳥ガルーダ(カラス天狗かな)、インドの伝承「ラーマヤーナ」に出てくる神猿ハヌマーン(これは、ぜったい孫悟空)とか。<br />神話(それも多神教の)が大好きな私には、とっても面白いお話でした。<br />ここで、ラーマヤーナの仮面劇に使うカラフルな張子のお面を見つけました。<br />大きいのが2ドル、小さいのが1ドル。<br />あまりの安さと面白さに、つい小さいのを買ってしまいました。<br />これなら、荷物にもならないし、まあいいか。<br />日程では、「キリング・フィールド」(ポルポト政権時代、多くの人々が処刑された場所。)が入っていたのですが、そこへ行く道路が浸水で通れないとのこと。<br />今は雨期が終わったばかりですが、今年の雨期は雨が多く、あちこち氾濫しているそうです。<br />かわりに、中央市場に案内してくれるというので、あ、そのほうがいいかな! (~o~)<br />中央市場については、別項にて。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />                                <br /><br />

プノンペン市内

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2000/11/12 - 2000/11/12

925位(同エリア1016件中)

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にゃんこ姫

にゃんこ姫さん

プノンペン市内

首都プノンペンの名前の意味は、「ペン夫人の丘」(プノンは「丘」「小山」の意味)。
14世紀にこの都を築いた高貴な婦人に由来するものだそうです。
★「独立記念塔」。
フランスからの完全独立の記念塔かつ、祖国のために戦った人々の慰霊塔。
そばには、アンコール・ワットが描かれたカンボジアの国旗が翻っています。
大きな通りの交わるロータリーにあり、けっこう目立つ塔です。
街の人々の朝は早く、その賑わいを眺めるのは実に興味深い眺めです。
毎年恒例の「水祭り」が始まったので、みんな浮き立っているそうです。
祭りのメインは、街の東を流れるトンレサップ川でのボートレース。
残念ながら、プノンペン滞在が正味半日のわれわれは、見る機会がありませんでした。
う〜ん、残念!
今、この国の一番人気の乗り物はバイクで、新車(高い)から中古、ポンコツに近いものまで、街中にあふれています。
免許不要、ヘルメット不要、人数制限なしというので、1台のバイクに子どもも含めて7人(!)も乗っているのを見かけました。
うわあ〜!
ホンダやヤマハは憧れだが高価なので、主流は韓国製とか。
パソコンとケータイも、かなりの勢いで普及しつつあります。
「発展するアジア」を感じます。
★「王宮」は、シアヌーク現国王のお住まい兼公務の場。
王宮といってもひとつではなく、敷地内に多くの建物が点在しています。
敷地内のカメラ持ちこみ料は、1台につきUS2ドル、ビデオは5ドル。
この日、何か行事があったのか、王宮の建物の公開部分がクローズで、見られませんでした。
よくあることですが、ちょっと楽しみにしていたのに、あ〜あ。
敷地内にあるもうひとつの見もの、「シルヴァー・パゴダ」には入ることができました。
ここは土足禁止、撮影禁止。
入り口で靴を脱ぎ、カメラは番人に預けます。
1枚20センチ角の銀のタイル板が床に敷きつめられていることから、こう呼ばれていますが、カンボジア語の正式名称は、ワットなんとか(ワットは「寺」の意味)・・・と、ちゃんとあります。(難しい名だから、特には記しませんが。)
中央に、全身にダイアモンドをちりばめた黄金の仏像が安置され、周囲のガラスケースには、宝飾品がずらーっと並んでいます。
この建物全体が、宝物殿のようです。
思わず拝んでしまう(もちろん仏様のほうを)荘厳さ。
敷地内には数々の美しい建物、歴代の王様や王女様のお墓もあります。
庭には、高床式の建物の展示や織り子のデモンストレーション、たくさんの花や木々があり、お釈迦様がその下で入滅されたという、沙羅双樹の大木が花をつけていました。
すぐ近くの★「国立博物館」は、クメール様式の建物。カメラは入り口で預けさせられます。
年代別に見やすく展示されていて、予想以上に見ごたえがありました。
ヒンズー教の神々の像も多く、憶えるのが難しい。
どの神も日本の千手観音のように、手が何対もあり、持っているものによって、どの神か見分けることができます。
カンボジア女性の日本語ガイド、ミズ・サーターが熱心に説明してくれたところによると、
想像神ブラフマー(日本の梵天に当たる)は、弓や水差し、数珠など、救済神ヴィシュヌは神鳥ガルーダに乗り、ホラ貝、輪宝、蓮華、こん棒を持っています。
破壊神シヴァは牛に乗っておいて、額の中央に第3の目を持ち、三叉の矛、盾、鼓など。
ヴィシュヌ神の妻ラクシュミーは、日本でいう吉祥天。
美しい女神で、手には不老不死の聖水アムリタの瓶を持っています。
変わったところが、右半分がシヴァ神、左半分がヴィシュヌ神という合体神ハリハラ。
それと、男性器の象徴の神格化リンガに女性器のヨニ。
他にも、たくさんの頭を持つ蛇神ナーガ(あっ、日本の「ヤマタのオロチ」だ!)や、頭と翼が鷲で体が人間の神鳥ガルーダ(カラス天狗かな)、インドの伝承「ラーマヤーナ」に出てくる神猿ハヌマーン(これは、ぜったい孫悟空)とか。
神話(それも多神教の)が大好きな私には、とっても面白いお話でした。
ここで、ラーマヤーナの仮面劇に使うカラフルな張子のお面を見つけました。
大きいのが2ドル、小さいのが1ドル。
あまりの安さと面白さに、つい小さいのを買ってしまいました。
これなら、荷物にもならないし、まあいいか。
日程では、「キリング・フィールド」(ポルポト政権時代、多くの人々が処刑された場所。)が入っていたのですが、そこへ行く道路が浸水で通れないとのこと。
今は雨期が終わったばかりですが、今年の雨期は雨が多く、あちこち氾濫しているそうです。
かわりに、中央市場に案内してくれるというので、あ、そのほうがいいかな! (~o~)
中央市場については、別項にて。









                               

  • 独立記念塔

    独立記念塔

  • 通りを疾走するバイクの群れは、<br />迫力満点。

    通りを疾走するバイクの群れは、
    迫力満点。

  • 王宮

    王宮

  • 王宮内の「シルヴァー・パゴダ」。

    王宮内の「シルヴァー・パゴダ」。

  • 沙羅双樹の花

    沙羅双樹の花

  • 国立博物館で買った「ラーマヤーナ」劇に<br />使う仮面のミニチュア。

    国立博物館で買った「ラーマヤーナ」劇に
    使う仮面のミニチュア。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • まーがりんさん 2005/01/07 19:05:10
    バイクに7人ですか!
    中国雑技団クラスですね。今まで見たのは台湾の5人が最高です。もう誰がハンドル握ってんだかわけわかんない感じでした。

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