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7日目(マウントクック→クィーンズタウン)<br /><br />いよいよ今日はトレッキング。<br />泣いても笑っても今日を残すのみ!<br />とあればどんな天気だろうと行くしかね〜!<br /><br />【6:00〜】<br />6時起床、<br />誰もいないキッチンでパスタをゆでて食った後、7:00出発。<br /><br />半端なく寒いので、持って来たほとんどの服を着込み、<br />フル装備で雪が舞う外へ。<br /><br />こんな天気では行ったところで何も見えないのは決定的。<br />ただ見えないからといって行かない訳にはいかん。<br />山が呼んでるぜベイベー。<br />途中にある橋とかにうっすらと積もる雪に足跡がないことから<br />今日この道を誰も歩いてない事がわかる。<br />そりゃそうか、こんな天気じゃ〜な。<br /><br />そんな中ひたすら1H歩き通すと、<br />目的地「キーアポイント」へ到着。<br />ここはマウントクックを望む展望台。<br />案の定マウントクックは見えないものの、<br />氷河やモレーン(氷河によって運ばれた堆積物)などは見れて、<br />これはこれで日本では見れない景色。<br /><br />ただ寒いので長居はムリ。<br />10分程度の滞在でさらっと戻ってくる。<br />結局、道中行きも帰りも結局誰にも会う事はなかった。<br /><br />【8:30〜】<br />YHAに戻る頃には雪も降り止み、<br />多少空が明るくなってきたように感じる。<br />明日以降の天気はどうなってもいいから、<br />このまま晴れてくれ〜と願いながら<br />暖炉の前で冷え切った体を暖める。<br /><br />雪が止んだので皆リビングに停滞していた人々が出発し始め、<br />慌しい。<br />おいらの今日の予定は、<br />これから4WDで氷河に行き、<br />そっからボートに乗り換え、<br />氷河湖の中で氷山を触ったりする<br />ナイスなツアーに参加するのじゃ。<br />(ちなみに25$まけてもらった)<br /><br />【10:00〜】<br />ホテル前ピックアップ。<br />が来ない。<br />NZだからしゃあない。<br />10分待つ。<br />来ない。<br /><br />YHAの受付に聞く。<br />もうちょっと待てと言われる。<br />もう10分待つ。<br />来ない。<br /><br />YHAの受付に聞く。<br />ツアーがキャンセルになったと言われる。<br />マジかよ!<br />昨日ここで予約した時、受け付けたってことは<br />最小催行人数に満たないってことは<br />考えにくいから単にピックアップミスじゃね〜の?<br /><br />まぁ4の5の言っても今更<br />どうにでもなるもんでもないし、<br />その前に英語で4の5の言えないので。<br />キャッシュバックを受け取って引き下がる。<br /><br />仕方ね〜、朝行ったトコと別のトコにでも登るか。<br />登るとなるとこの空腹感じゃムリだなと、<br />例のカフェバーでパンとレモネードで昼食。<br /><br />それにしてもイマイチ燃えない。<br />というのも別の場所とはいえ、<br />近い場所なんで見える景色はあんまし変わり映えしない。<br />そこに片道2時間近く歩くのもどうかなぁと。<br />う〜ん・・・。<br />そんな中、おいらは突如閃いた。<br />そうだ、チャリを借りよう!<br /><br />チャリンコは4Hで15$。<br />これで今まで見えなかった山の向こうまで行けてしまう。<br />そのチャリは24段階変速のマウンテンバイク。<br />徒歩ではたどり着けない8kmの道のりをコイツで突っ走るぜ。<br />ヘイ。<br />そして天気もいよいよ晴れだして来てチャリは速いし、<br />景色もすごい。<br />「ひゃっほ〜」と馬場さん(exはネトび)のような<br />奇声をあげながら快適なサイクリングが続くかと思いきや、<br />道はタズマン氷河へ向かう分岐からオール砂利道に。<br /><br />タイヤが重くなりペースダウン。<br />そして揺れるわ、イスが固いわでケツが痛い。<br />で、当然勾配もありで。<br /><br />出発時5枚着こんでいた服が2枚になり、<br />1枚になった頃、ようやく8kmの道のりを走破。<br /><br />ブルーレイク、氷河展望地のスタート地点。<br />こっから徒歩で登りにかかる。<br />トライアスロンか、オレは。<br /><br />ま、ここでの登りは15分程度。<br />で、頂上から見た景色。素晴らしい!<br />真後ろには家一つない果てなく広がる大地。<br />そこ以外は白く染まる山々に囲まれている。<br />マウントクックこそ雲に隠れているものの、<br />充分すぎる光景だ。<br />時間の許す限り、頂上にて至福のひとときを過ごす。<br />ここぞ!という、この時に晴れてくれた天気にも感謝。<br /><br />で、チャリを再び8km走らせ、<br />ビレッジ付近に戻ると今度は2km先のキャンプ地へ。<br />先程のピークから雲がこっち側から流れてきてたので、<br />こっちに来れば見えるかも、と思ったのだ。<br /><br />その予想は見事に的中し、<br />遂にマウントクックがその勇姿を現した。<br />他のピークとは違う、凛とした独立峰は貫禄充分!<br />ありがとう!<br /><br />で、再び2km戻り、20kmを共にしたチャリと今生の別れ。<br />で、当然汗だくだったのでシャワーを浴びて体制を整える。<br /><br />【15:00〜】<br />バスで最終南下滞在地、クィーンズタウンへ向かう。<br />マウントクックを後にすると<br />さらに雲は取れて素晴らしい青空が広がる。<br />途中の湖がスカイブルーのようにすごくキレイで、<br />その湖に周囲の山を写した場面もあり、<br />もう絵葉書のような美しさ。<br />ヒゲ面の男1匹にはもったいないぞ。<br /><br />【19:00〜】<br />クィーンズタウン到着。<br />湖畔に開けた小さな町でその周囲を山が囲むいい町だ。<br />まずは飯。<br />フードコートでインド料理、甘い味のカレー7$を。<br />うまい。<br /><br />で、チェックイン。<br />この日泊まったバッパーは部屋にもリビングにも人がいない。<br />話し相手がいないじゃんよ〜。<br />ネット無料だからネットでもやって過ごすかと思ったら、<br />20:00で閉まってるし。<br />うひゃ〜。<br /><br />とっとと寝るかと思ったら掛け布団ないし。<br />(安いバッパーでは寝袋持参が基本)<br />こんな息が白いとこで布団なしで寝たら風邪引くぞ。<br />もう海外で体調崩すのはこりごりだ〜<br />と受付に借りに行くと閉まってる。<br /><br />で、恐らくここにいるんだろう<br />「PRIVATEROOM」をノックしても誰も出てこない。<br /><br />うぉーどうすりゃいいんじゃ〜!!<br />と雑魚寝を覚悟しながら他に管理人室がないか探してると<br />偶然カギが空いていた部屋に布団が入ってんじゃん♪<br />かっぱらって寝る。

ニュージーランド完全フリー12日間 7日目

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2004/10/18 - 2004/10/18

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5

森の水だより

森の水だよりさん

7日目(マウントクック→クィーンズタウン)

いよいよ今日はトレッキング。
泣いても笑っても今日を残すのみ!
とあればどんな天気だろうと行くしかね〜!

【6:00〜】
6時起床、
誰もいないキッチンでパスタをゆでて食った後、7:00出発。

半端なく寒いので、持って来たほとんどの服を着込み、
フル装備で雪が舞う外へ。

こんな天気では行ったところで何も見えないのは決定的。
ただ見えないからといって行かない訳にはいかん。
山が呼んでるぜベイベー。
途中にある橋とかにうっすらと積もる雪に足跡がないことから
今日この道を誰も歩いてない事がわかる。
そりゃそうか、こんな天気じゃ〜な。

そんな中ひたすら1H歩き通すと、
目的地「キーアポイント」へ到着。
ここはマウントクックを望む展望台。
案の定マウントクックは見えないものの、
氷河やモレーン(氷河によって運ばれた堆積物)などは見れて、
これはこれで日本では見れない景色。

ただ寒いので長居はムリ。
10分程度の滞在でさらっと戻ってくる。
結局、道中行きも帰りも結局誰にも会う事はなかった。

【8:30〜】
YHAに戻る頃には雪も降り止み、
多少空が明るくなってきたように感じる。
明日以降の天気はどうなってもいいから、
このまま晴れてくれ〜と願いながら
暖炉の前で冷え切った体を暖める。

雪が止んだので皆リビングに停滞していた人々が出発し始め、
慌しい。
おいらの今日の予定は、
これから4WDで氷河に行き、
そっからボートに乗り換え、
氷河湖の中で氷山を触ったりする
ナイスなツアーに参加するのじゃ。
(ちなみに25$まけてもらった)

【10:00〜】
ホテル前ピックアップ。
が来ない。
NZだからしゃあない。
10分待つ。
来ない。

YHAの受付に聞く。
もうちょっと待てと言われる。
もう10分待つ。
来ない。

YHAの受付に聞く。
ツアーがキャンセルになったと言われる。
マジかよ!
昨日ここで予約した時、受け付けたってことは
最小催行人数に満たないってことは
考えにくいから単にピックアップミスじゃね〜の?

まぁ4の5の言っても今更
どうにでもなるもんでもないし、
その前に英語で4の5の言えないので。
キャッシュバックを受け取って引き下がる。

仕方ね〜、朝行ったトコと別のトコにでも登るか。
登るとなるとこの空腹感じゃムリだなと、
例のカフェバーでパンとレモネードで昼食。

それにしてもイマイチ燃えない。
というのも別の場所とはいえ、
近い場所なんで見える景色はあんまし変わり映えしない。
そこに片道2時間近く歩くのもどうかなぁと。
う〜ん・・・。
そんな中、おいらは突如閃いた。
そうだ、チャリを借りよう!

チャリンコは4Hで15$。
これで今まで見えなかった山の向こうまで行けてしまう。
そのチャリは24段階変速のマウンテンバイク。
徒歩ではたどり着けない8kmの道のりをコイツで突っ走るぜ。
ヘイ。
そして天気もいよいよ晴れだして来てチャリは速いし、
景色もすごい。
「ひゃっほ〜」と馬場さん(exはネトび)のような
奇声をあげながら快適なサイクリングが続くかと思いきや、
道はタズマン氷河へ向かう分岐からオール砂利道に。

タイヤが重くなりペースダウン。
そして揺れるわ、イスが固いわでケツが痛い。
で、当然勾配もありで。

出発時5枚着こんでいた服が2枚になり、
1枚になった頃、ようやく8kmの道のりを走破。

ブルーレイク、氷河展望地のスタート地点。
こっから徒歩で登りにかかる。
トライアスロンか、オレは。

ま、ここでの登りは15分程度。
で、頂上から見た景色。素晴らしい!
真後ろには家一つない果てなく広がる大地。
そこ以外は白く染まる山々に囲まれている。
マウントクックこそ雲に隠れているものの、
充分すぎる光景だ。
時間の許す限り、頂上にて至福のひとときを過ごす。
ここぞ!という、この時に晴れてくれた天気にも感謝。

で、チャリを再び8km走らせ、
ビレッジ付近に戻ると今度は2km先のキャンプ地へ。
先程のピークから雲がこっち側から流れてきてたので、
こっちに来れば見えるかも、と思ったのだ。

その予想は見事に的中し、
遂にマウントクックがその勇姿を現した。
他のピークとは違う、凛とした独立峰は貫禄充分!
ありがとう!

で、再び2km戻り、20kmを共にしたチャリと今生の別れ。
で、当然汗だくだったのでシャワーを浴びて体制を整える。

【15:00〜】
バスで最終南下滞在地、クィーンズタウンへ向かう。
マウントクックを後にすると
さらに雲は取れて素晴らしい青空が広がる。
途中の湖がスカイブルーのようにすごくキレイで、
その湖に周囲の山を写した場面もあり、
もう絵葉書のような美しさ。
ヒゲ面の男1匹にはもったいないぞ。

【19:00〜】
クィーンズタウン到着。
湖畔に開けた小さな町でその周囲を山が囲むいい町だ。
まずは飯。
フードコートでインド料理、甘い味のカレー7$を。
うまい。

で、チェックイン。
この日泊まったバッパーは部屋にもリビングにも人がいない。
話し相手がいないじゃんよ〜。
ネット無料だからネットでもやって過ごすかと思ったら、
20:00で閉まってるし。
うひゃ〜。

とっとと寝るかと思ったら掛け布団ないし。
(安いバッパーでは寝袋持参が基本)
こんな息が白いとこで布団なしで寝たら風邪引くぞ。
もう海外で体調崩すのはこりごりだ〜
と受付に借りに行くと閉まってる。

で、恐らくここにいるんだろう
「PRIVATEROOM」をノックしても誰も出てこない。

うぉーどうすりゃいいんじゃ〜!!
と雑魚寝を覚悟しながら他に管理人室がないか探してると
偶然カギが空いていた部屋に布団が入ってんじゃん♪
かっぱらって寝る。

  • 朝のキーアポイント。これが山ではなく、氷河によって運ばれた堆積物。信じがたいでかさだ。

    朝のキーアポイント。これが山ではなく、氷河によって運ばれた堆積物。信じがたいでかさだ。

  • 氷河展望地のピーク。きれいだ〜。<br />360度ナイスな景色が広がる。動画で<br />見せられないのが残念。<br />ちなみにここに映ってる人は車で来てます。<br />チャリで来る人は皆無。

    氷河展望地のピーク。きれいだ〜。
    360度ナイスな景色が広がる。動画で
    見せられないのが残念。
    ちなみにここに映ってる人は車で来てます。
    チャリで来る人は皆無。

  • 氷河展望地から見た後ろの風景。<br />この平原がロードオブザリングで魔法使いが助けを呼びに行く時馬で駆け抜けたところ、と昨日一緒に飲んだワーホリの人が言ってた。(真偽は定かではない)

    氷河展望地から見た後ろの風景。
    この平原がロードオブザリングで魔法使いが助けを呼びに行く時馬で駆け抜けたところ、と昨日一緒に飲んだワーホリの人が言ってた。(真偽は定かではない)

  • キャンプ地から見たサザンアルプスの山々。<br />真っ白。

    キャンプ地から見たサザンアルプスの山々。
    真っ白。

  • クィーンズタウンへの移動中の景色。<br />湖に山がくっきりと映りこんでます。<br />バス止めて〜!

    クィーンズタウンへの移動中の景色。
    湖に山がくっきりと映りこんでます。
    バス止めて〜!

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