2004/10/18 - 2004/10/18
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森の水だよりさん
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7日目(マウントクック→クィーンズタウン)
いよいよ今日はトレッキング。
泣いても笑っても今日を残すのみ!
とあればどんな天気だろうと行くしかね〜!
【6:00〜】
6時起床、
誰もいないキッチンでパスタをゆでて食った後、7:00出発。
半端なく寒いので、持って来たほとんどの服を着込み、
フル装備で雪が舞う外へ。
こんな天気では行ったところで何も見えないのは決定的。
ただ見えないからといって行かない訳にはいかん。
山が呼んでるぜベイベー。
途中にある橋とかにうっすらと積もる雪に足跡がないことから
今日この道を誰も歩いてない事がわかる。
そりゃそうか、こんな天気じゃ〜な。
そんな中ひたすら1H歩き通すと、
目的地「キーアポイント」へ到着。
ここはマウントクックを望む展望台。
案の定マウントクックは見えないものの、
氷河やモレーン(氷河によって運ばれた堆積物)などは見れて、
これはこれで日本では見れない景色。
ただ寒いので長居はムリ。
10分程度の滞在でさらっと戻ってくる。
結局、道中行きも帰りも結局誰にも会う事はなかった。
【8:30〜】
YHAに戻る頃には雪も降り止み、
多少空が明るくなってきたように感じる。
明日以降の天気はどうなってもいいから、
このまま晴れてくれ〜と願いながら
暖炉の前で冷え切った体を暖める。
雪が止んだので皆リビングに停滞していた人々が出発し始め、
慌しい。
おいらの今日の予定は、
これから4WDで氷河に行き、
そっからボートに乗り換え、
氷河湖の中で氷山を触ったりする
ナイスなツアーに参加するのじゃ。
(ちなみに25$まけてもらった)
【10:00〜】
ホテル前ピックアップ。
が来ない。
NZだからしゃあない。
10分待つ。
来ない。
YHAの受付に聞く。
もうちょっと待てと言われる。
もう10分待つ。
来ない。
YHAの受付に聞く。
ツアーがキャンセルになったと言われる。
マジかよ!
昨日ここで予約した時、受け付けたってことは
最小催行人数に満たないってことは
考えにくいから単にピックアップミスじゃね〜の?
まぁ4の5の言っても今更
どうにでもなるもんでもないし、
その前に英語で4の5の言えないので。
キャッシュバックを受け取って引き下がる。
仕方ね〜、朝行ったトコと別のトコにでも登るか。
登るとなるとこの空腹感じゃムリだなと、
例のカフェバーでパンとレモネードで昼食。
それにしてもイマイチ燃えない。
というのも別の場所とはいえ、
近い場所なんで見える景色はあんまし変わり映えしない。
そこに片道2時間近く歩くのもどうかなぁと。
う〜ん・・・。
そんな中、おいらは突如閃いた。
そうだ、チャリを借りよう!
チャリンコは4Hで15$。
これで今まで見えなかった山の向こうまで行けてしまう。
そのチャリは24段階変速のマウンテンバイク。
徒歩ではたどり着けない8kmの道のりをコイツで突っ走るぜ。
ヘイ。
そして天気もいよいよ晴れだして来てチャリは速いし、
景色もすごい。
「ひゃっほ〜」と馬場さん(exはネトび)のような
奇声をあげながら快適なサイクリングが続くかと思いきや、
道はタズマン氷河へ向かう分岐からオール砂利道に。
タイヤが重くなりペースダウン。
そして揺れるわ、イスが固いわでケツが痛い。
で、当然勾配もありで。
出発時5枚着こんでいた服が2枚になり、
1枚になった頃、ようやく8kmの道のりを走破。
ブルーレイク、氷河展望地のスタート地点。
こっから徒歩で登りにかかる。
トライアスロンか、オレは。
ま、ここでの登りは15分程度。
で、頂上から見た景色。素晴らしい!
真後ろには家一つない果てなく広がる大地。
そこ以外は白く染まる山々に囲まれている。
マウントクックこそ雲に隠れているものの、
充分すぎる光景だ。
時間の許す限り、頂上にて至福のひとときを過ごす。
ここぞ!という、この時に晴れてくれた天気にも感謝。
で、チャリを再び8km走らせ、
ビレッジ付近に戻ると今度は2km先のキャンプ地へ。
先程のピークから雲がこっち側から流れてきてたので、
こっちに来れば見えるかも、と思ったのだ。
その予想は見事に的中し、
遂にマウントクックがその勇姿を現した。
他のピークとは違う、凛とした独立峰は貫禄充分!
ありがとう!
で、再び2km戻り、20kmを共にしたチャリと今生の別れ。
で、当然汗だくだったのでシャワーを浴びて体制を整える。
【15:00〜】
バスで最終南下滞在地、クィーンズタウンへ向かう。
マウントクックを後にすると
さらに雲は取れて素晴らしい青空が広がる。
途中の湖がスカイブルーのようにすごくキレイで、
その湖に周囲の山を写した場面もあり、
もう絵葉書のような美しさ。
ヒゲ面の男1匹にはもったいないぞ。
【19:00〜】
クィーンズタウン到着。
湖畔に開けた小さな町でその周囲を山が囲むいい町だ。
まずは飯。
フードコートでインド料理、甘い味のカレー7$を。
うまい。
で、チェックイン。
この日泊まったバッパーは部屋にもリビングにも人がいない。
話し相手がいないじゃんよ〜。
ネット無料だからネットでもやって過ごすかと思ったら、
20:00で閉まってるし。
うひゃ〜。
とっとと寝るかと思ったら掛け布団ないし。
(安いバッパーでは寝袋持参が基本)
こんな息が白いとこで布団なしで寝たら風邪引くぞ。
もう海外で体調崩すのはこりごりだ〜
と受付に借りに行くと閉まってる。
で、恐らくここにいるんだろう
「PRIVATEROOM」をノックしても誰も出てこない。
うぉーどうすりゃいいんじゃ〜!!
と雑魚寝を覚悟しながら他に管理人室がないか探してると
偶然カギが空いていた部屋に布団が入ってんじゃん♪
かっぱらって寝る。
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