海の町モントレー

2003/05/01 - 2003/05/05

サンフランシスコ、ナババレーのついでに、以前から感心のあった、モントレーまで足をのばしてみた。　海岸線の町。　ものすごく美しい。　すみたいなぁ〜〜〜でも、べらぼうに物価高そうだ。

オークランド空港に着いてから、チャイナタウンで飲茶のランチをすませてから、車で南下した。　モントレーは、ややドンよりしたお天気。　海岸線沿いにある１７−Mile　Driveをはしると、カーメルシティーにいけるらしいけど、今回は時間がなかったので、走るだけにする。　その海岸線には、アメリカでも有名なPebble　Beach　ゴルフコースがあり、ゴルフコースを横切る形で道路が続く。　また海岸線には、お金持ちの豪邸が沢山たちならんでいる。　　いぃ〜〜〜なぁ〜〜〜〜

この１７−マイル　ドライブで一番有名スポットであるかと思われる、Lone　Cypress（孤独な杉の木）で立ち止まり写真を撮ってから、我々はディナーのために、フィッシャーマンズ・ワーフに出かけてみた。　取れたての生牡蠣やクラムチャウダーでおなかをふくらました。

翌朝早くに、モントレーの半島に出かけた。　主人が沖にゆびさす。　野生のラッコがぷかぷか浮かんでるではないか！　写真をとったけど、上手く写らない。　私は興奮しながら、モントレー水族館にむかった。　そうそう、水族館の入園チケットは、ホテルのフロントで購入した。　割引券なのだ。　１枚で２日分入れるか、割引料金だったかだと思う。　水族館に到着したとき、チケットを買う長蛇の列を横目に、我々はすっすっと入園し、優越感に浸る（笑）

水族館は海に突き出たかたちでたっているためか、すぐ外は海で、野生の味かが昼ねしたりしてるのが見れる。　ラッコもかわいく、私はまもなく始まるえさの時間をまってたんだけど、園内の観光客が底へ集中するため、かなり興ざめしてしまい、他に移る。

率直な私の意見なんですが、日本の水族館（鳥羽水族館、賢島水族館、須磨水族館）を見慣れている私には、かなり物足りないものでした。　生き物の種類は少ないし、確かに綺麗なんだけど、自慢できるのはくらげの展示くらいじゃない？　とってもがっかりした。　これがかの有名なモントレー水族館？　日本の母に話したら、私はまだ言った事ないけれど、沖縄の海洋博跡に出来た水族館は、世界一といっても過言ではないだろう。　モントレーにはまた行っても、もう水族館には行く事はないと思う。　

エリア モントレー(アメリカ)

Fisherman\'s Wharf にて

みえないだろうなぁ・・・沢山ラッコが海にうかんでます。

17−マイルドライブの海にプカプカ浮かぶラッコの横っちょに、この岩を見つける。　鳥が一杯乗ってるなか、一等だけアザラシが混じってるのがみえるかなぁ・・・？

水族館入り口の外で、寝そべるアザラシ。

モントレー水族館の人気者、愛嬌一杯のラッコ

モントレー水族館のくらげの展示

これもくらげ

これもくらげ

もういっちょう、くらげ