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カイロ空港を真夜中の1時半発、アエロフロート。<br />エジプトは遠ざかったけどまだ旅は終わらない。<br />次はモスクワ、シェメレチェヴォ空港、13時間のトランジット待ち。<br />朝早くついて夜出発のベスト時間帯。<br />ここをのんびり入国もせずに済ますことなんてできない!<br /><br />着いたのが朝の7時半過ぎ。<br />雪が降ってて、‐9℃の世界…。<br />日本からエジプト経由で持ち込んだ手袋、イヤーマフラー、お腹と足にホッカイロを装着。<br />入国する時の列で、同じくエジプトから帰国途中の日本人ツアー客達と知り合う。<br />彼等はオプションの中にモスクワ見学もあって、この後は一旦ホテルで休んで、それから観光とのこと。<br />(ちなみにアレキサンドリアへのバスで3回事故った某旅行会社ののツアーだった。あれ以来アレキサンドリアへは列車を使っているんだって)<br /><br />さあ、ロシア入国!わーい!<br />はっきり言って無愛想なロシア人らしく、あまり外国人に親切な作りになっていない。<br />英語表示が少ないんだよ!<br />パッと見英語?って思ってもやっぱりロシア語だったり。<br />国際空港からしてこのつくり。<br />1冊のガイドブックだけが頼り。<br /><br />とりあえず換金、ルーブル(P)に。$1=28P<br />市内へ出るためにエキスプレスバスを探す。<br />近くの地下鉄の駅まで連れてってくれるはずなんだよね。<br />これが見付からない。<br />そしてロシア人はあまり英語が出来ない・・・。<br />む~。<br />しかしタクシーは使えない。<br />なぜなら市内までタクシーで出るとかなりとられるらしい。<br />結局エキスプレスバスは見付からなかったので、空港正面すぐに止まってる乗合バスを使うことに。<br />これも同じく近場の地下鉄まで行くはず。<br />一応運ちゃんにガイドブックの地下鉄表を見せて確認。乗り込む。<br />14~5人乗れるバンの中はすでに殆ど人で埋まってる。<br />我々が乗って出発、20P。<br /><br />駅までは30分位走っただろうか。<br />途中マクドナルドなんかあって、ちょっと感心。<br />マクドナルドってほんとどこにでもあるんだなあ。<br /><br />メトロは窓口でチケットを買うんだけど、どこまでってよりも何回乗るかってことらしい。<br />2回券を買いたかったけど、意思の疎通がはかれず1回券を渡される。<br />まあいいか。7P。<br />これで市内中心まで行けるのです。<br /><br />テアトラリナヤ駅到着。<br />駅のエスカレーターは長くてそして早い!<br />スピーディーでいいけど。<br /><br />クレムリンに向う途中で大きなクリスマスツリー。<br />お?この国はクリスマスまだなのかな?<br />ちなみにエジプトのクリスマスは1月7日でした。<br />更にサンタとも会う。<br />折角だから握手してきたけど、ロシアのサンタはやっぱり無愛想だった。<br /><br />クレムリンはロシア語で城塞という意味。<br />広い敷地を塀(でも窓とかあって長い屋敷か?)で囲んで、その中に宮殿、聖堂、元老院なんかがある。<br />まずは入り口を探さねば。<br />ふと見ると寒い中炎が見える。<br />どうやら無名戦死の墓らしく、脇を二人の衛兵がピクリともせずに守ってる。<br />寒い中大変じゃの~、と思いつつ前を通り過ぎる。<br />その時前から一糸乱れぬ動きで4人の衛兵!<br />む、衛兵の交代式だ~!!ラッキー。<br />時計を見ればちょうど10時。<br />軍服好きの私としては非常に垂涎物。かっちょいい~。<br /><br />交代式も滞りなく済み、クレムリンの入り口へ。<br />人がワサワサ集まってるところへ行くと、どうやらそこがチケット売り場らしい。<br />よしよし。<br />300Pでチケット購入。クレムリン内へ!<br /><br />入り口を入ると目の前に赤いトロイツカヤ塔がそびえたっている。<br />ここを通りぬけて更に奥へ。大会宮殿が右側に見える。<br />1961年に完成したクレムリン内の建物では一番新しい建物。<br />そのせいかとても現代的な建物で非常につまらない。<br />更に奥へ。<br />買ったチケットには入れる建物の名前が書いてる。<br />しかし全てロシア語。<br />どれがどれだか分かりゃしない。<br />とりあえず人が並んでる建物に並んでみる。<br />ちょっとドキドキしながらチケットを見せると無愛想なおばさんが一つの名前に線をひいてくれる。<br />入れるらしい。良かった。<br />十二使徒聖堂、ウズペンスキー大聖堂なんかを見て回る(その他も入ったけど名前は不明)。<br />なんだかどこも同じような感じ。<br />イコン画とあと聖堂だと本当に中にまだ身が入ってるのか分からないけどお棺が並んでたり。<br />イコン画はあんまり好みじゃなかったなあ。<br />でも建物全体の造りと建物内の装飾なんかは繊細で素敵。<br />特に大雑把なエジプトからきてるから、その繊細さに日本人はホッとするのでは?<br /><br />それにしても寒い。<br />温度計があったので見てみると-6℃でした。<br />うーん…。<br /><br />その後クレムリン内の鐘の皇帝(世界最大の鐘。でも製造途中で一部が欠けちゃったんだって)、大砲の皇帝(16世紀当時世界最大の口径を大砲。ただし一度も発砲されたことはない)を見る。<br />ネーミングにセンスがないよね。<br /><br />時間もないので撤収。<br />赤の広場へ行ってみる。<br />広場内には入れないようにロープが張ってるけど、そこから聖ワシリー聖堂が見える。<br />タマネギ屋根がかわいいね。<br />無愛想なロシア人がこんなユーモラスな建物造るなんて信じられない気分。<br /><br />防寒しててもやっぱり寒いのでとりあえずすぐ隣のグム百貨店に避難。<br />このデパートがやたら広い。<br />ガイドブックを開いて今後の行動を検討。<br />エジプトガイドブックはかなりの情報量だったくせに、ロシアはかなり少ない。<br />レストランなんて一つも載ってない。<br />しょうがないから読者投稿で載っていたかなり場所があやふやなロシア料理屋を目指す。<br /><br />…延々と探してやはり見付からず。<br />寒い中ずっと歩きつづけると脳みそがクラクラしてくることが判明。<br />そうか、それでロシア人は頭でっかく見えるあのフカフカ帽子をかぶっているんだな。<br />でもだからといって百貨店で適当に食事を済ますなんてできない。<br />なんとしてでも本場のロシア料理を!<br /><br />結局普通のレストランらしきところで聞いて(すっごい迷惑そうな顔されたけど)、そっち方面に歩いて行ったら、ナイスタイミングで空港で話した日本人ツアー客達が店から出てきてやっと分かった。<br />だって看板も出てないし(出ててもきっとロシア語だから分からないけど)。<br />たどり着いて嬉しいけど、観光客用のレストランかあ。<br />ちょっとガッカリ。<br />でも空腹と寒さでフラフラだし、建物に入れるだけで嬉しい!<br />わーい!<br />席についてさっそく注文。<br />観光客御用達だけにメニューは英語であったのだ。<br />いいねいいね。<br />しかも安いじゃん。<br />ピロシキ、ボルシチ、ビーフストロガノフ、その他ドリンクと食後のお茶も注文。<br />本場のロシア料理、いただきまーす。 <br /><br />ピロシキは美味しかった<br />(3種類出てきて、中でもキャベツのピロシキは初めて食べた味だし、キャベツの甘味がよく出ててかなり美味しかった)。<br />ボルシチもビーフストロガノフも美味しかった。<br />食後に飲んだロシアン・ティーもジャムもやったら甘くて美味しかった。<br /><br />しかし我々はやり過ぎた。<br />せめて食前のドリンクと食後のお茶なんて飲むべきではなかったのだ。<br />会計になってびっくり、めっちゃ高い!<br />ってゆーか二人のお金を足しても全然足りない!!<br />どうやらメニューにあった数字はドルだったらしい…。<br />そうならそうと言ってくれよ~。<br />そんなとこだけ気を使うな!<br />今恥をさらしている・・・と思いながらウェイトレスに事情を話す。<br />こいつの英語がめちゃくちゃ半端!<br />そのくせめちゃ強気な無愛想フェイス。<br />それでも「ドルで払わせろ」って言ったら「ニェット(No)」と言われたので、「じゃ、一人を銀行に行かせろ」と言うとどうやら通じない模様。<br />観光客用の店ならもうちょっと英語できるのおいとけよ~。<br />だんだん腹が立ってきて(悪いのはこっちだけど)、私もついつい強気な態度。<br />結局その後更に違う女の人(この人はロシア初のニコニコ可愛い女性だった←天然記念物決定!)。<br />しかしこの人も英語はあまりできない模様。<br />更にマネージャーらしきおっさんが出てきて、ここでやっとしかもあっさりと銀行行きを承諾してくれた。<br />ってゆーかそれしか方法ないんだし。<br />私が店で待ってたんだけど(相方に逃げられたら困るから、奴が命より大切にしているカメラは置いて行かせる)、待ってる間にメニューをじっくり吟味。<br />最初に「安いじゃん!」と狂喜しちゃっていちいち値段見てなかったけど。<br />なぜにフレッシュジュースとボルシチが同値段!?<br />やはり極寒の地では新鮮素材は高いのか…。<br />そして$7のビール…。<br />ウーム。<br /><br />散々恥をさらして、レストランから撤収。<br />残り時間は少ない。<br />ちょっと買い物しようと思ったのに~。<br />というわけでこの寒空の中出ているお土産っぽいものを売ってる出店でワシリー宮殿型の小箱購入。<br />わーい。<br /><br />しかしこれもまた愚かな判断だった。<br />置いて行かれたらやだから早めに帰ろう、と思っていざ全財産(ルーブルで)を確認すると、<br />なんと帰るのに2P足りない!<br />2Pといえばもうお札の世界じゃないよ、コインだよ。<br />たった1Pコイン2枚…それが足りない。<br />クレムリンを出てからのつまづき具合に2人してヨロヨロしながら銀行をまた探す。<br />だ~れか~、助けて~、な気分。<br /><br />ちょっと怪しげな両替屋で$10両替($1しようと思ったら断られた)。<br />これで来た時と同じルートで帰れる。<br />はあ、ぐったり。<br /><br />無事空港に着いた時はちょっと感涙。<br />あ~、ロシアの吹雪の中置いてけぼりにされなくて良かった~。<br />空港の両替所でPから$へ。$9と2Pになった…。<br /><br />そんなわけで飛行機の中はグッスリ。<br />成田について我々の旅も終了。<br />最後のロシア・茨の道のおかげでかなりエジプトが薄れてしまった感もあるが。<br />なんとも良い旅であった。<br />世界はひろいな、おもしろいな。<br />住むにはつらいだろうけど…。<br /><br />完<br />

エジプトレポート番外編 ~極寒の地モスクワ、苦難の道~

2いいね!

2004/01/11 - 2004/01/11

1608位(同エリア1835件中)

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3

きくさん

カイロ空港を真夜中の1時半発、アエロフロート。
エジプトは遠ざかったけどまだ旅は終わらない。
次はモスクワ、シェメレチェヴォ空港、13時間のトランジット待ち。
朝早くついて夜出発のベスト時間帯。
ここをのんびり入国もせずに済ますことなんてできない!

着いたのが朝の7時半過ぎ。
雪が降ってて、‐9℃の世界…。
日本からエジプト経由で持ち込んだ手袋、イヤーマフラー、お腹と足にホッカイロを装着。
入国する時の列で、同じくエジプトから帰国途中の日本人ツアー客達と知り合う。
彼等はオプションの中にモスクワ見学もあって、この後は一旦ホテルで休んで、それから観光とのこと。
(ちなみにアレキサンドリアへのバスで3回事故った某旅行会社ののツアーだった。あれ以来アレキサンドリアへは列車を使っているんだって)

さあ、ロシア入国!わーい!
はっきり言って無愛想なロシア人らしく、あまり外国人に親切な作りになっていない。
英語表示が少ないんだよ!
パッと見英語?って思ってもやっぱりロシア語だったり。
国際空港からしてこのつくり。
1冊のガイドブックだけが頼り。

とりあえず換金、ルーブル(P)に。$1=28P
市内へ出るためにエキスプレスバスを探す。
近くの地下鉄の駅まで連れてってくれるはずなんだよね。
これが見付からない。
そしてロシア人はあまり英語が出来ない・・・。
む~。
しかしタクシーは使えない。
なぜなら市内までタクシーで出るとかなりとられるらしい。
結局エキスプレスバスは見付からなかったので、空港正面すぐに止まってる乗合バスを使うことに。
これも同じく近場の地下鉄まで行くはず。
一応運ちゃんにガイドブックの地下鉄表を見せて確認。乗り込む。
14~5人乗れるバンの中はすでに殆ど人で埋まってる。
我々が乗って出発、20P。

駅までは30分位走っただろうか。
途中マクドナルドなんかあって、ちょっと感心。
マクドナルドってほんとどこにでもあるんだなあ。

メトロは窓口でチケットを買うんだけど、どこまでってよりも何回乗るかってことらしい。
2回券を買いたかったけど、意思の疎通がはかれず1回券を渡される。
まあいいか。7P。
これで市内中心まで行けるのです。

テアトラリナヤ駅到着。
駅のエスカレーターは長くてそして早い!
スピーディーでいいけど。

クレムリンに向う途中で大きなクリスマスツリー。
お?この国はクリスマスまだなのかな?
ちなみにエジプトのクリスマスは1月7日でした。
更にサンタとも会う。
折角だから握手してきたけど、ロシアのサンタはやっぱり無愛想だった。

クレムリンはロシア語で城塞という意味。
広い敷地を塀(でも窓とかあって長い屋敷か?)で囲んで、その中に宮殿、聖堂、元老院なんかがある。
まずは入り口を探さねば。
ふと見ると寒い中炎が見える。
どうやら無名戦死の墓らしく、脇を二人の衛兵がピクリともせずに守ってる。
寒い中大変じゃの~、と思いつつ前を通り過ぎる。
その時前から一糸乱れぬ動きで4人の衛兵!
む、衛兵の交代式だ~!!ラッキー。
時計を見ればちょうど10時。
軍服好きの私としては非常に垂涎物。かっちょいい~。

交代式も滞りなく済み、クレムリンの入り口へ。
人がワサワサ集まってるところへ行くと、どうやらそこがチケット売り場らしい。
よしよし。
300Pでチケット購入。クレムリン内へ!

入り口を入ると目の前に赤いトロイツカヤ塔がそびえたっている。
ここを通りぬけて更に奥へ。大会宮殿が右側に見える。
1961年に完成したクレムリン内の建物では一番新しい建物。
そのせいかとても現代的な建物で非常につまらない。
更に奥へ。
買ったチケットには入れる建物の名前が書いてる。
しかし全てロシア語。
どれがどれだか分かりゃしない。
とりあえず人が並んでる建物に並んでみる。
ちょっとドキドキしながらチケットを見せると無愛想なおばさんが一つの名前に線をひいてくれる。
入れるらしい。良かった。
十二使徒聖堂、ウズペンスキー大聖堂なんかを見て回る(その他も入ったけど名前は不明)。
なんだかどこも同じような感じ。
イコン画とあと聖堂だと本当に中にまだ身が入ってるのか分からないけどお棺が並んでたり。
イコン画はあんまり好みじゃなかったなあ。
でも建物全体の造りと建物内の装飾なんかは繊細で素敵。
特に大雑把なエジプトからきてるから、その繊細さに日本人はホッとするのでは?

それにしても寒い。
温度計があったので見てみると-6℃でした。
うーん…。

その後クレムリン内の鐘の皇帝(世界最大の鐘。でも製造途中で一部が欠けちゃったんだって)、大砲の皇帝(16世紀当時世界最大の口径を大砲。ただし一度も発砲されたことはない)を見る。
ネーミングにセンスがないよね。

時間もないので撤収。
赤の広場へ行ってみる。
広場内には入れないようにロープが張ってるけど、そこから聖ワシリー聖堂が見える。
タマネギ屋根がかわいいね。
無愛想なロシア人がこんなユーモラスな建物造るなんて信じられない気分。

防寒しててもやっぱり寒いのでとりあえずすぐ隣のグム百貨店に避難。
このデパートがやたら広い。
ガイドブックを開いて今後の行動を検討。
エジプトガイドブックはかなりの情報量だったくせに、ロシアはかなり少ない。
レストランなんて一つも載ってない。
しょうがないから読者投稿で載っていたかなり場所があやふやなロシア料理屋を目指す。

…延々と探してやはり見付からず。
寒い中ずっと歩きつづけると脳みそがクラクラしてくることが判明。
そうか、それでロシア人は頭でっかく見えるあのフカフカ帽子をかぶっているんだな。
でもだからといって百貨店で適当に食事を済ますなんてできない。
なんとしてでも本場のロシア料理を!

結局普通のレストランらしきところで聞いて(すっごい迷惑そうな顔されたけど)、そっち方面に歩いて行ったら、ナイスタイミングで空港で話した日本人ツアー客達が店から出てきてやっと分かった。
だって看板も出てないし(出ててもきっとロシア語だから分からないけど)。
たどり着いて嬉しいけど、観光客用のレストランかあ。
ちょっとガッカリ。
でも空腹と寒さでフラフラだし、建物に入れるだけで嬉しい!
わーい!
席についてさっそく注文。
観光客御用達だけにメニューは英語であったのだ。
いいねいいね。
しかも安いじゃん。
ピロシキ、ボルシチ、ビーフストロガノフ、その他ドリンクと食後のお茶も注文。
本場のロシア料理、いただきまーす。 

ピロシキは美味しかった
(3種類出てきて、中でもキャベツのピロシキは初めて食べた味だし、キャベツの甘味がよく出ててかなり美味しかった)。
ボルシチもビーフストロガノフも美味しかった。
食後に飲んだロシアン・ティーもジャムもやったら甘くて美味しかった。

しかし我々はやり過ぎた。
せめて食前のドリンクと食後のお茶なんて飲むべきではなかったのだ。
会計になってびっくり、めっちゃ高い!
ってゆーか二人のお金を足しても全然足りない!!
どうやらメニューにあった数字はドルだったらしい…。
そうならそうと言ってくれよ~。
そんなとこだけ気を使うな!
今恥をさらしている・・・と思いながらウェイトレスに事情を話す。
こいつの英語がめちゃくちゃ半端!
そのくせめちゃ強気な無愛想フェイス。
それでも「ドルで払わせろ」って言ったら「ニェット(No)」と言われたので、「じゃ、一人を銀行に行かせろ」と言うとどうやら通じない模様。
観光客用の店ならもうちょっと英語できるのおいとけよ~。
だんだん腹が立ってきて(悪いのはこっちだけど)、私もついつい強気な態度。
結局その後更に違う女の人(この人はロシア初のニコニコ可愛い女性だった←天然記念物決定!)。
しかしこの人も英語はあまりできない模様。
更にマネージャーらしきおっさんが出てきて、ここでやっとしかもあっさりと銀行行きを承諾してくれた。
ってゆーかそれしか方法ないんだし。
私が店で待ってたんだけど(相方に逃げられたら困るから、奴が命より大切にしているカメラは置いて行かせる)、待ってる間にメニューをじっくり吟味。
最初に「安いじゃん!」と狂喜しちゃっていちいち値段見てなかったけど。
なぜにフレッシュジュースとボルシチが同値段!?
やはり極寒の地では新鮮素材は高いのか…。
そして$7のビール…。
ウーム。

散々恥をさらして、レストランから撤収。
残り時間は少ない。
ちょっと買い物しようと思ったのに~。
というわけでこの寒空の中出ているお土産っぽいものを売ってる出店でワシリー宮殿型の小箱購入。
わーい。

しかしこれもまた愚かな判断だった。
置いて行かれたらやだから早めに帰ろう、と思っていざ全財産(ルーブルで)を確認すると、
なんと帰るのに2P足りない!
2Pといえばもうお札の世界じゃないよ、コインだよ。
たった1Pコイン2枚…それが足りない。
クレムリンを出てからのつまづき具合に2人してヨロヨロしながら銀行をまた探す。
だ~れか~、助けて~、な気分。

ちょっと怪しげな両替屋で$10両替($1しようと思ったら断られた)。
これで来た時と同じルートで帰れる。
はあ、ぐったり。

無事空港に着いた時はちょっと感涙。
あ~、ロシアの吹雪の中置いてけぼりにされなくて良かった~。
空港の両替所でPから$へ。$9と2Pになった…。

そんなわけで飛行機の中はグッスリ。
成田について我々の旅も終了。
最後のロシア・茨の道のおかげでかなりエジプトが薄れてしまった感もあるが。
なんとも良い旅であった。
世界はひろいな、おもしろいな。
住むにはつらいだろうけど…。


  • クレムリン内のクリスマスツリー。

    クレムリン内のクリスマスツリー。

  • 垂涎物の衛兵の交代式。動きが見事に合っておりました。無愛想なお顔も軍服にはよく映えます。

    垂涎物の衛兵の交代式。動きが見事に合っておりました。無愛想なお顔も軍服にはよく映えます。

  • 交代式2枚目。奥の電話ボックスみたいなとこが普段じっとしているところ。雪風が多少は防げるだろうけどあれじゃあ寒いよね。火にあたるわけにもいかないだろうし。

    交代式2枚目。奥の電話ボックスみたいなとこが普段じっとしているところ。雪風が多少は防げるだろうけどあれじゃあ寒いよね。火にあたるわけにもいかないだろうし。

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