エジプト旅行記(ブログ) 一覧に戻る
成田着。<br />悪名高きアエロフロート、なんといきなり6時間遅れ。なにそれ!!<br />お詫びの印に1200円分のミールクーポンが出たので、お寿司を食べた。<br />日本食ともしばしの別れ。アデュ〜<br />ちなみに本ツアーの参加者、キャンセル待ちまでしたのに、なぜか私及びその相方の総勢2名でした。<br /><br />1日目・・・・<br />ロシア経路でカイロ着。<br />Japanese Speaking Guide(JSG)のお出迎えなはずなのに、このベンジャミンはどうもあまり日本語は通じないらしい・・・。<br />まあ、英語は通じるし。<br />本来なら真夜中につくはずだったのに、ホテル着いたの朝5時過ぎ。<br />しょうがないから窓から見えるピラミッドを眺めながら夜が明けるのを待つ。<br />うーん、感動。<br />一番分かりやすいエジプトの図なり。<br />そしてホテルの名前はその名もDelta Pyramid。<br />いいね、わかりやすくて。<br /><br />ほんの数時間いただけで、チェックアウト。<br />5日間を共にする今度こそ日本語のできるガイドとロビーで落ち合う。<br />モハメッド・シェタ どうみても30後半だけど実は30歳。<br />シェタは冬って意味なので「ふゆ」って呼べと言われたけど、いまいち呼びにくいなあ。<br />出かける前にホテルで換金しようと思ったら円はだめだった。<br />大きいホテルならBankも入っててもちろん円も変えられるけど、安ツアーで泊まるようなホテルではだめらしい。<br />良かった、ドルいっぱいもってきておいて。<br />ちなみに1LE=17.3円、$0.16位。<br /><br />目指すはまずはギザのピラミッド!<br />一番大きいクフ王のピラミッドが一番手前。<br />壮大な三角形の底辺を観光客がモゾモゾしてる。<br />そしてそこに群がる土産物売り、ラクダ乗りのエジプシャン。<br />もちろんその中へ飛び込む私たち。<br />いいねいいね。<br />残念ながら登頂は禁止されているので(風が強いから飛ばされて死ぬ人もいるんだって)、せいぜい盗掘者アル・マムーンが開けた穴の辺りまで。<br />クフ王のピラミッドは1日300人限定で、ツアーには組み込まれてないから中には入れなかった。ちぇっ。<br />中はレリーフも無くてつまらないってガイドは言うけど、そーゆー問題じゃないんだよね〜。<br />ロマンだよ、ロマン。わかってないね〜。<br />そんなわけで2番目に大きいカフラー王のピラミッドを車の中から見て(今は内部見学禁止)、<br />最後ちっこいメンカウラー王のピラミッドの中に入る。<br />カメラは持ち込み禁止。<br />むう。中は暑い。<br />しかもまったくの暗闇!!!!<br />こんな急な坂、こんな暗闇でどーせーっちゅーうんじゃ〜!!<br />と思ってたらしばらくしてライトがつく。<br />壊れてたみたい。<br />思わず起こる拍手。やれやれ。<br />特に絵もなく白い壁だけだけど、あ〜今ピラミッドの中だ〜・・・感無量。<br />ピラミッドから出てきた後は、10LE(エジプシャンポンド)でラクダに乗る。<br />ほんの1〜2分…。安いんだか高いんだかよくわからない。<br />でも物足りないな〜。<br /><br />思ったより離れてるスフィンクスへ車で移動。<br />今や日本人の常識となった、「スフィンクスはケンタッキーフライドチキン(KFC)を見ている」の証拠写真を撮る。<br />もっとも正確にはKFCとピザハットだったけど(1FがKFC、2Fがピザハット)。<br /><br />これで午前終了。<br />エジプト初のお食事タイム!<br />ランチは同じくギザ地区のピラミッドビューが楽しめるバイキング形式の小奇麗なレストラン。<br />エジプト料理ってことだけど、いまいちエジプト料理ってどんなのかつかめない。<br />とりあえずアエーシを食べる(平たくて丸いパン。中になんでも具を入れて食べるんだって)。<br />ツアーで行くレストランってゆーのは可もなく不可もなくって感じ。<br /><br />ギザを離れカイロのイスラーム地区へ。<br />シタデルと呼ばれる城塞。<br />その中のムハンマド・アリ・モスク見学。<br />中庭にはフランスからの贈り物時計台が建ち、このお返しにアリはルクソール神殿のオベリスクを贈ったんだって。<br />ってことだけど、ガイドブックにはその逆、オベリクスのお礼に時計台って書いてある。<br />む〜。<br />どっちにしろ、エジプト人でもないアリ(アルバニア人)が勝手にオベリスクを贈っちゃったから、ガイドのふゆはちょっと不愉快そうだった。<br />あらあら。<br /><br />次はエジプト考古学博物館。<br />写真はフラッシュたかなきゃ撮り放題。<br />この博物館に展示されているのは一つを除いて全部本物。<br />唯一ニセモノなのがヒエログリフ解読の手がかりとなったロゼッタストーン。<br />本物は今大英博物館。<br />いろいろ見物はあるけど、なんといっても目玉は2Fにあるツタンカーメン!<br />ツタンカーメンの部屋は説明禁止ってことで、ガイドを置いて2人で薄暗くなってる部屋の中へ。<br />他の部屋と違ってやっぱり混んでる。<br />ど真ん中にかの有名な黄金のマスクが燦然と煌く。むう。<br />脇にはミイラが入ってた3重の人形棺の内側から2つの棺が展示。<br />こっちも一つは金箔だけど、もう1っこは純金!  クラクラ…<br />その他ピッカピカの装飾品が山ほど。<br />金持ちだなあ〜、と貧相な感想を抱く…。<br />この人形棺が更に4重の厨子に入ってたんだけど、これがまたジャンボ!<br />一部屋分だよ〜。<br />私の狭いアパートならピッチピチにフィットする・・・いやもしかしたら入らない?<br /><br />黄金でクラクラしたところで撤収。<br />この日はそのまま寝台列車にのってアスワンまで行くのです。<br />飛行機だと2時間くらいかかるエジプトの南の方です。<br />なんたって朝早くからずっと起きてウロウロしてたからクッタクタ。<br />美味しくない夕ご飯をいただいた後ですぐ就寝。<br />おやすみなさーい。<br /><br />2日目・・ぐっすり眠って爽やかな目覚め♪<br />朝ご飯も出るけどやっぱりまずい…。<br />カチカチパンを3種類出されてもそんなに食べれるか!!<br /><br />アスワン駅には、アスワン担当のアシスタントとドライバーが待機してるので、そのままヌビア博物館へ。<br />昔は南の方はヌビアの国があったらしいのです。<br />エジプトと同化した後も独特の生活は守ってるらしく、その歴史が分かる博物館なのです。<br />でも正直言って行く前からあんまり興味ないかな?って思ってたけど、やっぱりそんなにおもしろくなかった…。<br /><br />その後はモーターボートに乗ってナイルの真中にあるフィラエ神殿が建つフィラエ島へ。<br />でもほんとのフィラエ島はすぐそばで沈んでるんだよね。<br />ダム建設に伴なって沈んでしまったらしい。<br />ユネスコにより救出されて、神殿を近くのアルギルキア島に移したのが今のフィラエ島。<br />レリーフが素晴らしい。<br />でも忘れ去られたこの神殿を隠れキリシタンの人達が使ってたことがあるらしく、ところどころ十字が掘られてたり、レリーフの顔が潰されてたりする。<br />失礼なことするよね〜、プンプン。<br /><br />またモーターボートで戻ってKalabsha Hotelにチェックイン。<br />変な名前、空馬車?って思ったらちょっと遠くだけどKalabsha神殿なるものがあるらしい。<br />なるほどね。<br /><br />チェックインしたとこで待ちに待ったフリータイム♪<br />ウホウホ街に繰り出そうとすると、少し不安を覚えたのかガイドのふゆがお昼を一緒に食べようと言い出す。<br />まあ、私はともかく、その相方は153cmのお嬢ちゃん体形である。<br />狼が待ちうけている街で我々が小羊に見えても仕方がない。うむ。<br />そんなわけで好意を受け、3人でタクシーで街へ。<br />エジプト人のファーストフード、コシャリを食べる<br />(米、マカロニ、スパゲティを短く切ったもの、レンズ豆を混ぜてトマトソースで味付け)。<br />む、なかなか美味しい。<br /><br />いろいろアドバイスを受け、ふゆと別れていよいよほんとのフリータイム。<br />とりあえず西岸へ渡るのです!<br />(街があるのは東側。これは太陽が東から登り西へ沈むので、古代の墳墓なんかは西にあり生きた人間は東にいるのです。)<br />渡るのにはファールカ(帆船)を使います。<br />でも一体どこから乗ればいいんだろう?と思った瞬間にはガラベーヤ(あの長いネグリジェみたいの)着たおっさんがエジプシャン英語でスリスリしてくる。<br />「ファルーカ乗らないか?1時間60LEでいいぞ。どうだどうだ?」<br />ちょっといきなりだったので、最初は英語の分からないフリで逃げる。<br />しつこく追ってくるオヤジ。<br />無視してる間にも値段は下がってくるので、1時間20LEになったところで反応してみる。<br />そうしたら1時間40LEだとか言い出すの!!!<br />腹立つわ〜。<br />さっき1時間20LEって言ったし、向こう岸に渡りたいだけだから10LEって言ったけど、だめっぽいので、じゃあいいよって歩き出す。<br />他にも似たようなおっさんは山ほどいるでしょ。<br />そしたら慌てたオヤジのOKの一言。<br />最初からそう言えばいいんですよ〜だ。<br /><br />ナイルをファルーカで渡るのは非常に爽やかで気持ちがいい。<br />他にも観光客を乗せたファルーカやモーターボートが漂ってるし、岸にはクルーズで旅行するデラックス船が何隻も停泊中。<br />優雅じゃの〜。<br /><br />西岸に着いた後はラクダ乗りのしつこい客引きをかきわけつつ、見晴らしのいい丘にボコボコある貴族達の岩窟墳墓を目指す。<br />学生証も出してないのに(ってゆーか持ってないし)学生料金で入れる。らっきー。<br />丘とは言っても砂地に体力を吸い取られながらなのでちょっときつい。なんとか上まで。<br />荒れ果てた墳墓群の中にも壁画の保存状態の良いものもあり(キリスト教の壁画がなぜかあったけど)見応えあり。<br />ただバクシーシ(喜捨)おじさんが着いてきて分からない英語で説明しては写真撮れーってうるさいのがちょっと…。<br />バクシーシあげるからあっち行ってくれ、とはさすがに言えないけどさ。<br /><br />上まで登ったつもりだったけど、実は更に上があり、日本でいう東屋のようなものが見えるので登ってみる。<br />ますます傾斜がきつい…。<br />途中で後悔。<br />でもてっぺんの東屋は眺めも素晴らしいし、風はきついけどそれもまた気持ちいい。<br />満足♪<br /><br />しばらくそこで佇んでいると下のラクダ達がツアーできたらしい大量の観光客を乗せて砂漠へ向っている。<br />むむむ!!!<br />いかーん、本日のハイライトの一つ、ラクダにのって西方砂漠を経由しつつ聖シメオン修道院をまわるコースが…。<br />しかし、いくら目をこらしてもあんなにいたラクダが1頭もいない…。<br /><br />急いで下まで降りてみてもやっぱりラクダはいなかった…。クスン。<br />近くでボンヤリ座ってたヌビア人が「あと30分位しないと戻ってこないよ」と教えてくれる。<br />む〜、30分も待ってその後1時間もかけてたら結構暗くなっちゃいそう…。<br />さすがにこんな何もないところを2人でウロウロする気にはなれない。<br />ところが、途方にくれて15分間。<br />客の乗ってないラクダがノタノタ2頭戻って来た〜!!<br />そうは言ってもやっぱり暗くなっちゃったらやだから30分のお散歩コースにしてみる。<br />これで一人20LE。<br />あれ?確か1日目に乗ったときは1〜2分で10LEだったような…。<br /><br />とりあえず乗る!<br />乗るときは一瞬前のめりになるからちょっと怖いけど、乗ってしまえば温厚な動物だし、ノタノタ歩くだけだから、相方とお互いの写真なんて撮ったりしちゃって。うほ。<br />さっきまで見てた景色もラクダの上からだとまた一味違う。<br />オアシスを目指す旅人の気分…♪<br /><br />ツルツルスベスベのラクダのほっぺたをひっぱって堪能してからアスワンの西岸を離れる。<br />帰りはゆったりとファルーカでサンセットを見ながら帰る事に。<br />1時間チャーター。<br />うーん、優雅優雅、とは思うもののさすがに1時間は長い。<br />ちょっと飽きて来たら船長も飽きたらしくお茶をすすめられる。<br />気がすすまないので断ると、それでも「ミネラルウォータ−だから大丈夫」としつこい。<br />しつこいのも腹立つので更に断る。<br />英断であった、としみじみ思ったのが船長が飲み終わったカップをナイル川で洗ってるのを見た瞬間…。<br />ミネラルウォーターとかそんな問題じゃないし…。<br /><br />ディナーはガイドブックに載っていたコフタ(羊肉のこねたのを棒にまきつけて焼いたもの)の店を目指す。<br />見付からなくて目についた店でサンドイッチもどきを買う。<br />よく分からないけど、ケースの中の具を指差すとアエーシに入れてくれるの。<br />これが1個1LE。激安。<br />これを道端で食べる<br />おいし〜。<br />調子にのってすぐ向いの似たような店でターメイヤ(お豆のコロッケ)を同じようにしてもらう。<br />うまうま。<br />でも現地風味がバリバリの地域だけに、お店はかなりの不潔感。<br />気のいいおっちゃんとかが多分まともに洗ったりしてなさそうな小汚い指でピクルスをサービスしてくれたりするし。<br />危険だなあって思いつつ全部いただきましたけど。<br /><br />そしてふと見ればすぐそばが最初目指していたコフタの店!!<br />むむ〜、ここは食べておかねば。<br />ここもコフタと一緒にアエーシが一緒についてくる。<br />焼きたてで美味しい。<br />でもさすがにお腹いっぱい…。<br /><br />帰りはのんびり市場を散策しながら帰る。<br />良い1日であった。<br />明日は早い!早く寝よう!<br /><br />朝の4時にモーニングコール。<br />眠いよ〜…。<br />しかしこれには重大なる理由が。<br />そう、本日はアブシンベル神殿へ行くのです!<br />フィラエ神殿と同じくアスワンハイダムによって湖の底に沈むところだったのを、ユニセフと各国の協力により移築。<br />ちなみに移築前には神殿の最奥まで2月と10月の21日に朝日が差し込むようになってたんだけど、今はそれが1日ずれて22日になったらしい。<br /><br />飛行機からも着陸寸前に見える大きな神殿!<br />近寄ったらますます大き〜い!<br />外にもいるけど、中にもラムセス2世がいっぱいいます。<br />うーん、ある意味ナルシスト?<br />ラムちゃん2号も立派だけど、レリーフもすばらしい。<br />大神殿、小神殿どっちもびっしりレリーフ。<br />レリーフの意味を入る前にふゆに聞いているので、ますます楽しい(中ではガイドの説明禁止)。<br /><br />神殿の目の前はダムによって出来たナセル湖がひろがる。<br />これで農業用水と電力はちゃんとゲットできたそうだけど。<br />洪水がなくなったおかげで、養分を含んだ土が運ばれず土地がやせたり、湖のおかげで雨雲発生して遺跡をけずりとったり、って問題もあるらしい。<br />無駄に洪水してたわけじゃないもんねえ。<br />自然って偉大だなあ。<br /><br />満喫してアブシンベルを離れる。<br />アスワンに戻ってアスワンハイダムの見学に行くが、まあ、こんなものか。<br />次。<br />切りかけのオベリスクを見に行く。<br />花崗岩の石切場には作りかけて、でも途中でひびが入って止めちゃったオベリスクがある。<br />完成してれば一番大きなオベリスクになったらしい。<br />でも実際すごい大きいもんなあ。<br />これはひびも入るでしょ。<br />大きいけど、別にレリーフとか彫られてるわけでもないし、ほほ〜って感じで終了。<br /><br />お昼はモーターボートで小さな島へ。<br />ヌビア料理のレストランがあるです。<br />でもヌビア料理もエジプト料理も似てて私には区別つかず。<br />とりあえずアエーシとその仲間達がでる(タヒーナ:ゴマのソース、ババガヌーク:タヒーナにナス?、それに野菜。これはどこもセットで出る)。<br />その後モロヘイヤスープ。<br />これはぜひとも食べてみたかったので嬉しい。<br />でも思ってたよりヌルヌルしてなくてそしてしょっぱい…。む〜。<br />メインはトマトスープで煮込んだ鶏肉。<br />トマトペーストはエジプトにとって日本の味噌みたいなもの、ってガイドブックに書いてある。<br />ちょっとイタリアンな感じ?<br /><br />ホテルに戻って、6時半までフリー。<br />昼に行ったレストランの隣の島に建つクヌム神殿を目指す。<br />ホテルからならすぐ。<br />しかしホテルは安ツアーなので、ちょっと街の中心からは離れている。<br />普通にファルーカをつかまえるにはまずタクシーを使って街へ出なくてはいけない。<br />でもめんどくさいので、ためしにホテルの裏のナイル川へ向かって歩いてみる。<br />いきなり貧しい家屋が並ぶ。<br />そしてヌビアの子供達がワラワラよってきてしまった。<br />子供好きの相方は異国の子供を激写している。<br />「ボンボーニ、ボンボーニ!」と皆言って来たけどその時は意味がわからず。<br />後でふゆに聞いたら、「おかし」ってことでした。なるほど。<br />キャンデーくらいならあったのに。やっぱり言葉って大切ね。<br />子供をかきわけ川っ淵につくが、もちろん観光客目当てのファルーカなんてこんなところにはいない。<br />大声で流しのファルーカを呼び寄せる。<br />10LEでエレファンティネ島まで。<br /><br />エレファンティネ島はツアーにも入ってないとおり、しょぼくれたアスワン博物館と保存状態の悪いクヌム神殿があるだけ。<br />そうは言っても観光客の少ない遺跡を闊歩するのは気持ちがよい♪<br />調子にのってずんずん奥まで行くとヌビア村に入ってしまった。<br />黄土色の家が多い。<br />静かな村だけど、ところどころヌビアのおっさんや女達が座り込んでる。<br />挨拶をしながら通り過ぎる。<br />村を通りぬける寸前に観光客目当てのヌビア人につかまる。<br />「ヌビアの家を見せてやる。入れ入れ。ワニもいるぞ。見たいか?」<br />見たいので入ってみる。<br />確かに40cm位のちび生ワニが水槽の中に。<br />ここまできたらどうせバクシーシ取られるんだし、ってことでワニをつかませてもらって記念写真。<br />よく見ると同じような観光客がもう1組奥に…。<br />君達もつかまったんだねえ。<br />さらにお茶が出てくる・・・。<br />危険、とは思ったものの飲め飲めと強く勧められるので、相方と死なば諸共、とばかりに同時に飲む。<br />まあ味は普通。そりゃそうか。問題は今後に残る・・。<br />その後は土産物をしつこく勧められるが、いらないのでバクシーシをつきつけてナイルへ向う。<br /><br />帰りのファルーカを、と思ったら風が無いからこれでいいか?とちょ〜小汚いモーターボートが出てくる。<br />観光客には使ってないとのこと。<br />でも確かに昨日もそうだったけど、夕方になるとナイルの風は止むらしい。<br />ファルーカに乗った観光客の視線を感じながらボロモーターでホテル裏の川岸でおろしてもらう。<br />なかなかおもしろかったぞ。<br /><br />6時半にホテルロビー集合。<br />近くのリッチなホテルのバイキングへ。<br />むう、ホテルのバイキングはやっぱり感動がないのお。<br />ちょっと不満を残しつつエジプト3日目無事終了。<br /><br />エジプト4日目の朝はゆっくり9時半出発。<br />飛行機でルクソールへ向う。<br /><br />まずはカルナック神殿へ。<br />神殿前のちょっとした広場には山羊がたくさんいる。<br />奈良の鹿とは違って、やっぱり食用らしい。<br />いよいよ神殿へ。<br />これが大きい!<br />ぱっと見神殿というよりは城塞。<br />歴代の王が次々と建造していったために敷地も広い!<br />大列柱廊と呼ばれるところはぶっとい柱がびっしり並ぶ。<br />部屋が狭くなっちゃうじゃん、とは思うもののそういった問題じゃないんだろうなあ。<br />途中2つのオベリスク。見事。<br />スカラベ(フンコロガシ)の像があり、そのまわりをグルグル観光客が周っている。<br />3周で良い出会いが、7周でお金持ちになる、というジンクスがあるらしい。<br />迷わず7周まわる。<br />広大な敷地なため奥の方は観光客も少なくなっていい感じ。<br />まだまだ発掘は続いているらしい。<br />うーん、頑張れ。<br /><br />次に街の真中にあるルクソール神殿へ。<br />カルナック神殿の後だとちょっと見劣りするけど、ここもなかなか。<br />ラムちゃん2号の像がいっぱい。<br />ちなみにオベリスクが1本建ってるけど、ムハンマド・アリが勝手にフランスに送ったのは<br />ここにもう1本建ってたオベリスクだって。<br />今となっては剥げかかって分かりづらいけど、壁のレリーフの上にうっすらキリスト教の壁画が見えるのもおもしろい。<br /><br />午後はフリータイム。<br />お昼ご飯はスーク(市場)の中にあるレストランでハト料理をいただく。<br />我々の選択としてはかなりリッチ。<br />まあ、しかしハトが特別美味しいかといえばそーゆーわけでもなく。<br />アエーシの他にちゃんとライスも出てくるのに、ハトの中身は米…。<br />しかもハト肉は薄くほとんど食べるとこがないようなものなので、ご飯でご飯を食べる感じ…。<br />なんか違うだろ!<br />ほどほど美味しい。<br /><br />夜は「カルナック神殿・音と光のショー:日本語」をガイドにのせられて見に行くことに。<br />ツアー外だから別料金で取られたけど、よく考えたら自分たちで行った方が断然安かったな〜。<br />まあ、行きも帰りも馬車で行けたのでよしとしよう。<br />手綱も握らせてもらったしね。<br />しかし、「音と光のショー」は…どうなんだろ?<br />ほんとに語りと光だけなので、座って聞いてたら眠くなっちゃった。<br />しかも寒いからつらかった。<br /><br />さてさて、明日はまた早朝起き。<br />早く寝なくては〜、ってことでホテルのそばのお店でアエーシサンドイッチ1LEですませる。<br />今回の中身はフールと呼ばれる煮豆。<br />ここのは美味しかった。<br />しかし、大抵のホテルの朝バイキングにある煮豆はまさしく煮ただけの豆、No 味付け。<br />そこに自分でオイルたらしたり、ビネガーかけたりするんだけど、これが美味しくないんだよね。<br />しかも初めて食べたときはそんなこと知らないからおえ〜って感じ。<br />その時はテーブルの上にあったコーヒー用の砂糖混ぜてみた。<br />それでも美味しくなかったけどね。<br /><br />4時半起床!<br />ホテルの人から朝ご飯ボックスをもらってふゆと車に乗り込む。<br />これもツアー外の行動。<br />2人だけだと結構好き放題に動ける。<br />今回のイベントは「ルクソールを気球から優雅に眺めよう!」。<br />$140を値切って$120にしてもらった。<br />初めての気球でウッキウキ。<br />船で西岸に渡る間に降りる(落ちる?)時のレクチャーを受ける。<br />ついたとこからまた車。<br />ちょっと行って着いた時には私が乗る気球は4割位膨らんでいるところ。<br />少し離れたところに違う会社の気球も膨らんでる。<br />いよいよ乗り込み!<br />空いてる時はガイドはただで乗れるらしいけど、今回は満杯、地上で待機してもらいましょう。<br />バイバイ、ふゆ〜。<br />さあ、出発で〜す。   <br /><br />羽もなく、飛ぶというよりは浮かぶ感じ。<br />東岸、ナイル、西岸が眼下にひろがる。<br />気持ちいい!!<br />それにしても気球の操縦は難しそうだ…。<br />基本的に風まかせなので、風を読んで高度を変えていかないと変な方へ飛ばされちゃうし。<br />でも風なんて見えないからね。<br />我々が乗った気球は、唐きび畑の唐きびがつかめるほど低く飛んだり、高いところからハトシェプスト葬祭殿やメムノンの巨像を眺めたりしながら西岸を1時間ちょい飛行。<br />村の上を飛んだ時は村中から子供達が叫びながら追いかけてくる。<br />家の中からもたくさん人が手を振ってくる(家とは言っても屋根がない部分が多い?動物も一緒に暮してるし。丸見え)。<br />それにしたってエジプトという国は…。<br />緑というものがナイル川沿いにちょぼちょぼってあるくらい。<br />あとは見渡す限り砂漠!<br />人が暮らす上で優しい環境ではないよね。<br />飛行は40分以上は確約されてるので1時間以上飛べてちょっとラッキー。<br />40分以降は降りれる場所を探して、あったら降りるんだって。<br />降りるとはいっても本当に衝撃はすごくて、落ちるってこーゆーことかと実感できる。<br />特に私は軽く曲げた膝の上に(←基本姿勢)横にいた白人おばさんのでっかいお尻が乗ってきて。<br />一瞬折れたか!ってくらい衝撃が・・・・。太り過ぎだよ。<br />ちなみに相方はそのおばさんに頭突きを2回もくらって、結局日本に帰るまで痛がってた。かわいそ。<br />落ちた衝撃で本気で号泣する女性1名、腰を抜かして抱きかかえられて車に乗る女性1名。<br />あらあら。<br /><br />無線で連絡していた気球会社の車が到着して移動。<br />私達2人ははメムノンの巨像のところで下ろしてもらう。<br />ツアーの車が待っていて、ここから通常のツアーに戻る。<br />メムノンの巨像はボロボロ。<br />よくちゃんと巨像の形をキープしているもんだ。<br /><br />ハトシェプスト葬祭殿へ。<br />1997年のルクソールでの観光客暗殺はここで行われた。<br />ちなみにふゆによるとアメリカともう一つフランスだったかな?の国の観光客は、ここを観光せずに帰国したらしく、「彼等は知ってたんだよ」とのたまっていた。<br />うーん…。<br />ちょっと嫌な気持ちになったものの、警護の厳重度は他と変わらず。<br />しょぼくれた観光地以外はどこへいっても金属探知機を通らさせられるのと、荷物のチェック。<br />もっとも日本のマヌケそうな女2人なんて殆どフリーパス。<br />ラッキー。<br />葬祭殿はまぶしい!!<br />天気が良いせいもあるだろうけど、光り輝いている感じ。<br />在りし日はさぞかし人を圧倒するほどの美しさがあっただろう、と思わせる。<br /><br />次は王家の谷へ。<br />荒漠とした砂山の合間にいくつもの王の墓。<br />3つの墓へ入れるチケットはツアーの料金に含まれているが、ツタンカーメンはそれでは入れない。<br />2人だけのツアーなのをいいことに、ツタンカーメンも勝手に入ることに。<br />ふゆは、小さいし見るものも殆ど無い、というがここまで来てツタンカーメンの墓に入らずにはいられない!<br />3墳墓入れるチケットが30LE、ツタンカーメンの墓入場料は40LE。む〜。<br />やっぱり大人気なのね。<br />いざツタンカーメンの墓へ!<br />カメラは入り口で没収。<br />厨子、棺ともにカイロ博物館に展示されているけど、ツタンカーメン自身はこの墓で眠っている。<br />何も無い、とは言うものの、ツタンカーメンが眠る部屋の壁画は残っている。<br />しばし感慨に耽る。<br /><br />残りの3つの墓はふゆお勧めのラムセス3世と6世、あとは適当に一つ選んで入ってみる。<br />お勧めだけあってラムセス3世と6世の墓は壁画の保存状態がよく色鮮やかな壁画が全面に!<br />こんなに鮮やかだったのか〜。<br />しかも奥まで長く続いている。<br />これに比べれば確かにツタンカーメンの墓はすっごいちっちゃい。<br />最後の1つはセティ1世の墓へ。<br />適当に選んだだけだけど、やっぱり先の2つと比べるとかなり見劣り。<br />だいたい王の墓のわりには未完成。<br />所々壁画が下書きで終わってるし。<br />でもこれがラムセル3世や6世のような壁画になっていくのか、と思えばおもしろい。<br /><br />堪能して西岸を離れる。<br />帰りはちょっと遠回りながら車のまま橋を渡って東へ。<br /><br />東岸に戻ってランチ。<br />ツアー御用達の店らしく、奥の部屋はバイキング形式。<br />ただし表の道路に面した部屋は現地人用らしくちゃんとメニューから選んでる。<br />もちろん私達は奥の部屋。<br />でも前にふゆに、バイキングいまいち美味しくない、って言ったためにちゃんとメニューから選ばせてくれた。<br />らっきー♪<br />言ってみるもんだね。<br />そしてガイドって大変だなあ…。<br />出てきたのは、ビーフのトマト煮込みライス付き、もちろんアエーシとその仲間達。<br />量多いよ。<br />そしてなんだかしょっちゅう食べてる味がするなあ。好きな味だけどね。<br />肉が固い…。<br /><br />ランチ後は空港へ向うまでフリー。<br />そろそろお土産でも、と市場へ向う。<br />観光地だけあっていたるとこから日本語で声がかかる。<br />「見るだけただ〜」とかはまあいいけど、「全部ただ〜」ってのはダメでしょ。<br />あとは「さらばじゃ」が流行ってた。<br />挨拶代わりに言う人もいる。おいおいそんなこと言っていいのか行っちゃうぞって感じ。<br />日本人観光客がおもしろ半分に教えてるのがよく分かるね。<br />ちなみにこの日本語達は、アスワンだろうが、カイロだろうが観光客のいく市場ならどこでも聞けます。<br />T-シャツ屋で腰を据えて値段交渉。<br />ねばってるうちにお茶が出てきたので、ヌビア村のお茶で何事も無く自信がついたので、いただくことに。<br />購入後なぜかパピルスのしおりをおまけでもらう。<br />よしよし。<br /><br />そんな感じでフリータイム終了。<br />飛行機でカイロへ戻る。<br />カイロは寒い!<br />小雨が降っている。<br />カイロ着後は、エジプトに着いたときに出迎えてくれた日本語のできないJSG・ベンジャミンのお出迎え。<br />我々のホテル(最初に泊まったピラミッド近くのホテル)へ向う途中でふゆとはお別れ。<br />ありがと〜ふゆ。<br /><br />翌日7時半起床。<br />ホテルのバイキングで朝ご飯。<br />相変わらずパンは固く美味しくない。<br />そんな無理にコンチネンタルしなくていいよ…どこか間違ってるし。<br /><br />ホテルをちょっと出たところでタクシーを拾う。<br />乗り込む前に値段交渉。スルタン・ハサン・モスクまで。<br />予めふゆに聞いていたギザからカイロの中心地までがだいたい20LE。<br />運転手が最初言ってきたのが60LE。<br />結局25LEに。まあいいでしょう。<br />何回かファルーカ及びタクシーに乗って分かったのが。<br />相場がだいたい分かったら、最初から「何LEであそこまで」って言っちゃうこと。<br />もちろん相手は「そんなんじゃ行けないね」って顔する。<br />その時に「でもここまでその値段で来たから」って言うと大抵OK。<br />無駄な時間が省ける。<br /><br />スルタン・ハサン・モスクは初日に行ったムハンマド・アリ・モスクのすぐそば(イスラーム地区)。<br />朝早いってことと、そんなにツアーのルートに入っていない(と思える)ため、観光客は少ない。<br />そしてガイドブックには無料って書いてあったのに、12LEになっていた・・・。<br />しかも同じ敷地内に立つリーファイ教団のリーファイモスクも別料金、12LE。<br />む〜。とりあえずどっちも入る。<br />結果的にはおまけのつもりで入ったリーファイモスクの方がおもしろかった。<br />奥に小部屋があって、少年が鍵を空けて見せてくれたのだ。<br />もちろんバクシーシ目当てだけど。<br />中には2つのゴージャスな棺。<br />英語が出来ない子だったので、誰のものだったのか未だに分かってないけど、側面にたくさんはめ込まれた青いガラス玉は本物のサファイアだったのか…?<br />わざわざライト消して、懐中電灯で照らして見せてくれたんだけど、残念ながら我々にそんな鑑定眼は無い。<br />でもキレイだった。<br /><br />その後、今日の一番の目的、ハンハリーリ市場へ向う。  <br />スルタン・ハサン・モスクからハンハリーリ市場へは地図で見た限りは1.5kmくらい?<br />歩いてむかうことに。<br />それにしたってこの日のカイロは寒い!!<br />アフリカ大陸だし〜、なんてイメージで薄手の長袖2枚の私には厳しい。<br />日本から着て来たジャケット着るべきだった…。<br /><br />途中もどうやら市場。<br />ただしこちらは現地人用。<br />お土産屋さんは無く、食材店が並ぶ。<br />焼きたてのアエーシが地べたに並んでるし、豚の頭やら足やらがつるされてる。<br />80%イスラム教の国らしいけど、残り20%がこの豚さんを買っていくのね。<br />でも頭ってどうするんだろ?かなりでかいぞ。<br />観光客もめったにこなさそうな市場だけに、いくら歩いても変な客引き無し。<br />歩きやすいね。<br />ただし視線は刺さる。<br /><br />抜けたところがハンハリーリ市場。<br />ところが店が開いてない!開いてても活気が無い!!<br />どうやら時間が早かった模様。<br />とりあえずぐるっと見てみたものの、どうにもつまらない。<br />一旦離れることに。<br /><br />エジプトではタクシーはすぐつかまえられる。<br />ワサワサ走ってる車の半分以上タクシーなんじゃない?ってくらいウヨウヨしてる。<br />そしてハンハリーリのような観光客の集まる場所だとタクシー捕まえ屋さんがいる…。<br />タクシーを捕まえるとちょびっとお金をドライバーからもらえるらしい。<br />そんな人いなくてもなんの問題もないんだけどね〜。<br />そしてこの時は、我々がタクシーに乗ろうとすると暇そうに立ってた警察官(もしくは兵隊さん)がいかにも俺が連れてきてやったぞ、みたいな顔してドライバーからいくらかもらってた・・。<br />いや、あんたなんにもしてないし。職務まっとうしてなよ。<br /><br />カイロの中心ともいうべきタハリール広場へ。<br />その近くのコシャリ屋でランチ。<br />安っぽい味で好き。そしてお腹にたまる。よいよい。安さも嬉しい。2LE。<br /><br />そこから400mほど離れたナイルの真中にあるゲジーラ島を目指す。<br />カイロタワーがあるのです。<br />しかし距離は短くてもカイロの交通量は半端じゃない。<br />交通量は多いし、車線があっても(郊外だと薄くなってるのかもう見えない)誰も守ってない。<br />2車線のところでも3〜4車走ってるのは当たり前。<br />信号もめったにない。<br />私はアスワン、ルクソール、カイロでそれぞれ1個ずつしか見なかった。<br />しかもタハリール広場となると、広場といっても車のための広場みたいなもので、猛烈。<br />ここから歩いて島へ行くのも危険な匂いがするし寒いのでメトロを活用。<br />地下鉄の電車は前1車両または2車両が女性専用になっている。<br />それを知らなくて普通車両に乗ったけど、別にこっちも普通に女の人が乗ってた。<br /><br />ゲジーラ島まではほんの一駅、オペラ駅で降りる。<br />オペラ駅の命名はオペラ・ハウスからきている(に違いない)。<br />オペラ「アイーダ」が初演されたオペラ・ハウスは焼けてなくなっちゃったけど、2代目オペラ・ハウス(日本提供)は健在。<br />同じ敷地内に美術館やプラネタリウムなんかもあって、失礼ながらエジプトの中においてちょっびっと繊細な文化の香を感じる…。<br /><br />しかし目指すはカイロタワー。<br />すぐそばに見えているのに、どう行けばいいのかよく分からない。<br />とにかく歩いてみよ〜。    <br />とりあえず歩き出したが、やはりそう簡単には着かず。<br />ほんと目の前にそびえたっているのに・・・・カイロタワーめ。<br />結局、あそこが入り口なんじゃない?って走り寄ったところは学校の門だったらしく、<br />学生らしき男の子が行き方を教えてくれる。<br />ありがと〜。<br /><br />なんとか無事到着。<br />カイロタワーってのはほんとにタワー、187m、カイロのシンボル。<br />展望台があるし、レストラン・カフェもついてるということで、まず外でチケットを購入。<br />入場券+ケーキセットのチケットが50LE。<br />エレベーターは1つだけ。<br />そこに人が結構並んでる。<br />人気あるんだ〜って思ったけど、エレベーターを見ればせいぜい5〜6人乗れるかどうかのちいさいもの。<br />そこにエレベーターおじさんも乗ってるからますます狭い。<br />そしてエジプトのエレベーターはホテルのも含めてそうだけど、やたら反応が早い。<br />ボタンを押すと同時に動き出す。<br />扉もしっかり閉まってないうちに動き出したりする。<br />ここのエレベーターも下に降りきってない内に扉が開き出して、人様の足が見えている・・・。<br />うーん、まあいいけど。<br /><br />展望台からの光景はいいんだろうけど、残念ながらこの日は天気も悪くそんなに素晴らしくはない。<br />とお〜くになんとかピラミッド発見。<br />下を見て今我々が通って来た道を確認。<br />かなりの遠回りをしてきた模様。<br />最短の帰り道をチェックして2階下へ降りる。<br />そこが展望レストランになっていて階ごと周ってるので、エジプトの景色360℃を眺めながらケーキが食べれるわけです。<br />まあ、素敵♪<br />とはいかないところがさすがエジプト。<br />まず周り方がスムーズじゃない。<br />ガクンって止まったり、またヒョロヒョロ動き出したり。<br />そしてケーキがまずい!<br />スポンジケーキにホワイトチョコがのってて見た目はまあまあだけど、とにかく甘い!<br />甘いだけならまだいいけど、不思議な油臭さを感じる!<br />この気分悪くなるシチュエーションでこのケーキ…。<br />早く出ないとまじやばい。<br />というわけで、ガッツで食べて退散!<br /><br />そろそろハンハリーリも良い頃では?ということでタクシーをつかまえて戻ることに。<br />やはり午前とは比べ物にならないくらいに活気が出ている。<br />観光客もウヨウヨしている。<br />これだよこれ。<br />やっぱり市場はこうじゃないとね〜。<br /><br />〜頑張る人のエジプトでの買い物講座〜。<br />とりあえず目に付いた店に「見るだけただ〜」と言いながら入る。<br />値段はもちろんついていないので、気になる物があったら聞いてみる。<br />買う気がある場合は、相場なんて分からないけど、とりあえず相手の言った値段に驚いてみる。<br />高い、と言うと必ず「じゃあいくらならいいんだ?」と言ってくる。<br />目安を相手の言った値段の1/3または1/4位で買うつもりでさらにちょっと低めの値段を言う。<br />もちろん相手は鼻で笑い、「何LEよりはまからないね」などど言うので、出て行くふりなどしてみる。<br />そうすると追いかけてきてまた「いくらならいいんだ」と聞いて来る。<br />そういった出て行くふりなどを織り交ぜながら値段交渉をしていくのです。<br />ただしあんまり無謀な値段で頑張るとさすがに追い払われます。<br />でも同じような店は山ほどあるので問題無し。<br />ちなみに家で余ってるいらないペンなんかを持っていって安くしてもらうことも可能。<br />私は会社に転がっていたペンでちょっと安くしてもらった。<br />あと、買い物の後に「なんかくれ」ってうるさい。<br />あげなくてももちろん問題無いけど、私はハンハリーリでは残すところあと1日だったので、<br />余ってた緑茶の粉なんてあげて小さな国際交流をはかったのでした。<br />安く買えた(つもり)だし、満足♪<br /><br />夕食は市場近くのレストラン。<br />モッフ(羊の脳みそフライ)が食べれるってことで行ったのに残念ながらその日は無かった…。<br />とても残念。<br />しょうがないから、ケバブ・コフタ。<br />要するに羊肉の焼いたやつ。<br />これにいつものごとくアエーシとその仲間達がついてくる。<br />おいしいけど、脳みそ食べたかったなあ…。<br /><br />帰りはタクシーでカイロからギザまで。<br />夜のカイロはますます混んでいる。<br />こんなに無秩序に走ってるのに交通事故はそんなにないよ、とふゆは言ってたなあ。<br />実際どうなのかはわかりませんが。<br /><br />さてさて、明日はもう帰国の日です。<br />飛行機は真夜中だけど。<br />でも一晩過ごすのはこの日が最後。<br />ピラミッドを眺めながら歯を磨いて明日に備えて眠りましょ〜。 <br /><br />!!!!!<br />最後の日に備えて早く寝た私ですが、なんと真夜中にビッグウェ〜ブに襲われる。<br />尾篭な話しで申し訳無いですが、やはりここは避けて通れない・・・。<br />心地良いベットからダッシュでトイレへ。<br />なんたって痛い!<br />腸の動きがよく分かるほど痛い!痛い、痛い!<br />く〜。これが噂に聞くアレかあ。と苦悶のなかでエジプトを実感する私。<br />トイレ3回行ったところで相方を叩き起こして故国を思い起こさせる正露丸を出してもらう。<br />あ〜、匂いかいだだけで4割方治った気分…。<br />エジプト下痢に日本の薬は効かないって聞いてたけど、さすが正露丸。<br />その後ウェーブに怯えながらも朝までグッスリ、無事復活を遂げたのでした。<br />(ちなみに相方は帰国後、下痢と熱に襲われたらしい。侮るなかれ、エジプト…)<br /><br />朝ご飯はいつものごとくホテルのまずいバイキング。<br />あぁ、クロワッサンがカチカチなのはなぜだろ〜…。<br /><br />食後は少し部屋で荷物整理などしてから、ギザの市場へ行ってみることに。<br />こちらはハンハリーリ市場とは違って観光客はめったにこなさそう。<br />英語のできる人達も殆どいなかったみたいだし。<br />しかもかなり広いので迷う!<br />迷い疲れたところでなんとか広めの道に出るものの、タクシーもあまり通らずしばらくさ迷う。<br />タクシーを捕まえられずに困ったのはこれが最初で最後。<br /><br />なんとかタクシーに乗り込み今度はギザのピラミッドへ。<br />予定通り12時半前に到着。<br />ギザのピラミッドは初日に来たけれど、今回は1日300人限定のクフ王のピラミッドへ入るのが目的。<br />チケット販売は朝と昼の1日2回、それぞれ150枚。<br />朝の部はツアーの人達が買い占めて手に入れるのはちょっと難しいということなので、午後の部を狙う。<br />すでに20〜30人くらい観光客が並んでいるけど、これなら余裕で手に入りそう。<br />ただしガイドブックによるとツアー会社で働くエジプト人が列を無視して買いまくり、しかもそれを周りでウロウロしてるツーリスト・ポリスマンに言ってもしっかりワイロが渡っていて相手にされないそう。<br />うーむ。<br />ドキドキしながら寒風吹きすさぶ中待ちつづける。<br />この極度に乾いた風のおかげで私の顔の肌は初日からボロボロになっている。<br />ただの日本での肌荒れと違って、皮膚が肥厚してくる感じ。<br />守ってるのね、きっと。頑張れ私の肌。でもやっぱり痛いの。<br />待ってる間にもこまめにクリームをすり込む。<br />やっと、1時、販売開始。<br />幸いエジプト人も現れずスムーズに購入。<br />しかし値段はべらぼうに高い!<br />ガイドブックの50LEが100LEになってた!む〜。<br />でもいいのだ。とにかくピラミッドへ!<br /><br />カメラ禁止。<br />入り口でおっさんに没収されるんだけど、その時に「出てきたらバクシーシ渡せよ」とジェスチャー付きで言われる。<br />偉大な王の墳墓の前で矮小な仕草だなあ…。<br />まずは下の方へ向う通路。<br />盗賊が開けた通路だけど、よくまあ掘ったもんだよね。<br />かなり腰をかがめて進まないと頭ぶつけます。<br />私のガラスの腰が…、って思ったけど出た後は膝にきてた。<br />いやはや。<br />盗賊の小道のあとは大回廊へ。<br />おお、吉村作治先生とともによく登場する回廊ではないか。<br />作ちゃんによると王の魂はここで蠕動運動を繰り返しながら玄室を目指すらしく、そのために非常に天井が高い。<br />大回廊の抜けた先が玄室、蓋も無い粗末な石の棺があるのみ。<br />どこの墳墓もそうだけど、ムッとする暑さ。<br />見るものも無いけど、感動はいっぱい。<br />ピラミッドパワーを浴びるために、隅っこで二人して座り込む。<br />今クフ王のピラミッドの中だよ〜・・・・。<br />それにしても今までの王達の墳墓を見てきて思うことは、確かにここが王の墓とは思えないってこと。<br />レリーフも壁画も何一つない、殺風景すぎるほど殺風景。<br />これだけ素晴らしい建造物を作ったのに、中がこれってどういうことなんだろう?<br /><br />写真は禁止なはずなのに、堂々とフラッシュ焚いて撮ってる人がいる。<br />中で見まわってるエジプトおっさんがいるんだけど、その時は見てみぬふり。<br />どうやらしっかりいくらかもらっているらしい。<br />だってその後違う人が撮ってたらすごい剣幕で怒ってた上に舌打ちまでしてた。<br />いやいや。撮る方も撮る方だけど…。なんだかなあ。<br />そのエジプトおっさんは溜まってくる観光客を定期的に追い出すためにいるらしい。<br />結構皆しっしと追い出されている。<br />我々の方にも1回きたけど、その時は「ジャパニーズ?」って聞かれたから、にゃは〜ってしながら頷いたら満足そうに行ってしまった。<br />どうやら子供2人紛れ混んでると思われたらしい。いいけどね。<br /><br />堪能してピラミッドから外へ。<br />次は太陽の船博物館。<br />バラバラにして埋めてあった木造船を14年かけて組み立てたもの。<br />これも作ちゃん曰く、昼の船と夜の船を使ってファラオの魂は巡り続けるらしい。<br />いいねえ、一緒に巡りたいねえ〜。<br /><br />ピラミッドエリアを散歩していると、遠くの方にピラミッド達が見える。<br />サッカラ、メンフィス、ダハシュールのピラミッドらしい。<br />ギザからなら3つ周っても1日で行ける距離にあるのです。<br />時間があったらあっちもぜひ行きたかったなあ。<br /><br />ラクダ乗れ乗れ攻撃が激しいが、試しに「ジャパニーズ?」と聞かれたときに「チャイニーズ」と言ってみる。<br />そうすると案外簡単に引き下がって行った。<br />やっぱりジャパニーズはイージーなのね。<br /><br />遅いお昼はピラミッド近くのレストランで久々に魚介。<br />魚のグリル。<br />ほんとに焼いただけ。<br />それにライスとアエーシ達。<br />素朴で美味しいざます。<br />帰り際になぜかバナナ4本をもたせてもらう。<br /><br />さあ、ホテルへ戻ってエジプトを去る準備!<br />あ〜、まだいっぱい行きたいとこあるのになあ。でもしょうがない。<br />我々の乗るアエロフロートは荷物がなくなることでも有名なので、お土産達などは全部手持ちのバックに。ギュウ〜。<br />相方は泣く泣くチェス盤を預ける荷物にいれている。<br />そんなもん買うからだよ〜。<br />準備完了!<br />あとは日本語のできないJSGベンジャミンを待つばかり。<br />ありがと〜エジプト!お金持ちになったらまたくるよ〜(もしかしたら)。<br /><br />完<br /><br />エジプトレポート番外編 〜極寒の地モスクワ、苦難の道〜 に続きます。<br /><br /><br />

エジプト・レポート

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2004/01/02 - 2004/01/12

4906位(同エリア5958件中)

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4

きくさん

成田着。
悪名高きアエロフロート、なんといきなり6時間遅れ。なにそれ!!
お詫びの印に1200円分のミールクーポンが出たので、お寿司を食べた。
日本食ともしばしの別れ。アデュ〜
ちなみに本ツアーの参加者、キャンセル待ちまでしたのに、なぜか私及びその相方の総勢2名でした。

1日目・・・・
ロシア経路でカイロ着。
Japanese Speaking Guide(JSG)のお出迎えなはずなのに、このベンジャミンはどうもあまり日本語は通じないらしい・・・。
まあ、英語は通じるし。
本来なら真夜中につくはずだったのに、ホテル着いたの朝5時過ぎ。
しょうがないから窓から見えるピラミッドを眺めながら夜が明けるのを待つ。
うーん、感動。
一番分かりやすいエジプトの図なり。
そしてホテルの名前はその名もDelta Pyramid。
いいね、わかりやすくて。

ほんの数時間いただけで、チェックアウト。
5日間を共にする今度こそ日本語のできるガイドとロビーで落ち合う。
モハメッド・シェタ どうみても30後半だけど実は30歳。
シェタは冬って意味なので「ふゆ」って呼べと言われたけど、いまいち呼びにくいなあ。
出かける前にホテルで換金しようと思ったら円はだめだった。
大きいホテルならBankも入っててもちろん円も変えられるけど、安ツアーで泊まるようなホテルではだめらしい。
良かった、ドルいっぱいもってきておいて。
ちなみに1LE=17.3円、$0.16位。

目指すはまずはギザのピラミッド!
一番大きいクフ王のピラミッドが一番手前。
壮大な三角形の底辺を観光客がモゾモゾしてる。
そしてそこに群がる土産物売り、ラクダ乗りのエジプシャン。
もちろんその中へ飛び込む私たち。
いいねいいね。
残念ながら登頂は禁止されているので(風が強いから飛ばされて死ぬ人もいるんだって)、せいぜい盗掘者アル・マムーンが開けた穴の辺りまで。
クフ王のピラミッドは1日300人限定で、ツアーには組み込まれてないから中には入れなかった。ちぇっ。
中はレリーフも無くてつまらないってガイドは言うけど、そーゆー問題じゃないんだよね〜。
ロマンだよ、ロマン。わかってないね〜。
そんなわけで2番目に大きいカフラー王のピラミッドを車の中から見て(今は内部見学禁止)、
最後ちっこいメンカウラー王のピラミッドの中に入る。
カメラは持ち込み禁止。
むう。中は暑い。
しかもまったくの暗闇!!!!
こんな急な坂、こんな暗闇でどーせーっちゅーうんじゃ〜!!
と思ってたらしばらくしてライトがつく。
壊れてたみたい。
思わず起こる拍手。やれやれ。
特に絵もなく白い壁だけだけど、あ〜今ピラミッドの中だ〜・・・感無量。
ピラミッドから出てきた後は、10LE(エジプシャンポンド)でラクダに乗る。
ほんの1〜2分…。安いんだか高いんだかよくわからない。
でも物足りないな〜。

思ったより離れてるスフィンクスへ車で移動。
今や日本人の常識となった、「スフィンクスはケンタッキーフライドチキン(KFC)を見ている」の証拠写真を撮る。
もっとも正確にはKFCとピザハットだったけど(1FがKFC、2Fがピザハット)。

これで午前終了。
エジプト初のお食事タイム!
ランチは同じくギザ地区のピラミッドビューが楽しめるバイキング形式の小奇麗なレストラン。
エジプト料理ってことだけど、いまいちエジプト料理ってどんなのかつかめない。
とりあえずアエーシを食べる(平たくて丸いパン。中になんでも具を入れて食べるんだって)。
ツアーで行くレストランってゆーのは可もなく不可もなくって感じ。

ギザを離れカイロのイスラーム地区へ。
シタデルと呼ばれる城塞。
その中のムハンマド・アリ・モスク見学。
中庭にはフランスからの贈り物時計台が建ち、このお返しにアリはルクソール神殿のオベリスクを贈ったんだって。
ってことだけど、ガイドブックにはその逆、オベリクスのお礼に時計台って書いてある。
む〜。
どっちにしろ、エジプト人でもないアリ(アルバニア人)が勝手にオベリスクを贈っちゃったから、ガイドのふゆはちょっと不愉快そうだった。
あらあら。

次はエジプト考古学博物館。
写真はフラッシュたかなきゃ撮り放題。
この博物館に展示されているのは一つを除いて全部本物。
唯一ニセモノなのがヒエログリフ解読の手がかりとなったロゼッタストーン。
本物は今大英博物館。
いろいろ見物はあるけど、なんといっても目玉は2Fにあるツタンカーメン!
ツタンカーメンの部屋は説明禁止ってことで、ガイドを置いて2人で薄暗くなってる部屋の中へ。
他の部屋と違ってやっぱり混んでる。
ど真ん中にかの有名な黄金のマスクが燦然と煌く。むう。
脇にはミイラが入ってた3重の人形棺の内側から2つの棺が展示。
こっちも一つは金箔だけど、もう1っこは純金!  クラクラ…
その他ピッカピカの装飾品が山ほど。
金持ちだなあ〜、と貧相な感想を抱く…。
この人形棺が更に4重の厨子に入ってたんだけど、これがまたジャンボ!
一部屋分だよ〜。
私の狭いアパートならピッチピチにフィットする・・・いやもしかしたら入らない?

黄金でクラクラしたところで撤収。
この日はそのまま寝台列車にのってアスワンまで行くのです。
飛行機だと2時間くらいかかるエジプトの南の方です。
なんたって朝早くからずっと起きてウロウロしてたからクッタクタ。
美味しくない夕ご飯をいただいた後ですぐ就寝。
おやすみなさーい。

2日目・・ぐっすり眠って爽やかな目覚め♪
朝ご飯も出るけどやっぱりまずい…。
カチカチパンを3種類出されてもそんなに食べれるか!!

アスワン駅には、アスワン担当のアシスタントとドライバーが待機してるので、そのままヌビア博物館へ。
昔は南の方はヌビアの国があったらしいのです。
エジプトと同化した後も独特の生活は守ってるらしく、その歴史が分かる博物館なのです。
でも正直言って行く前からあんまり興味ないかな?って思ってたけど、やっぱりそんなにおもしろくなかった…。

その後はモーターボートに乗ってナイルの真中にあるフィラエ神殿が建つフィラエ島へ。
でもほんとのフィラエ島はすぐそばで沈んでるんだよね。
ダム建設に伴なって沈んでしまったらしい。
ユネスコにより救出されて、神殿を近くのアルギルキア島に移したのが今のフィラエ島。
レリーフが素晴らしい。
でも忘れ去られたこの神殿を隠れキリシタンの人達が使ってたことがあるらしく、ところどころ十字が掘られてたり、レリーフの顔が潰されてたりする。
失礼なことするよね〜、プンプン。

またモーターボートで戻ってKalabsha Hotelにチェックイン。
変な名前、空馬車?って思ったらちょっと遠くだけどKalabsha神殿なるものがあるらしい。
なるほどね。

チェックインしたとこで待ちに待ったフリータイム♪
ウホウホ街に繰り出そうとすると、少し不安を覚えたのかガイドのふゆがお昼を一緒に食べようと言い出す。
まあ、私はともかく、その相方は153cmのお嬢ちゃん体形である。
狼が待ちうけている街で我々が小羊に見えても仕方がない。うむ。
そんなわけで好意を受け、3人でタクシーで街へ。
エジプト人のファーストフード、コシャリを食べる
(米、マカロニ、スパゲティを短く切ったもの、レンズ豆を混ぜてトマトソースで味付け)。
む、なかなか美味しい。

いろいろアドバイスを受け、ふゆと別れていよいよほんとのフリータイム。
とりあえず西岸へ渡るのです!
(街があるのは東側。これは太陽が東から登り西へ沈むので、古代の墳墓なんかは西にあり生きた人間は東にいるのです。)
渡るのにはファールカ(帆船)を使います。
でも一体どこから乗ればいいんだろう?と思った瞬間にはガラベーヤ(あの長いネグリジェみたいの)着たおっさんがエジプシャン英語でスリスリしてくる。
「ファルーカ乗らないか?1時間60LEでいいぞ。どうだどうだ?」
ちょっといきなりだったので、最初は英語の分からないフリで逃げる。
しつこく追ってくるオヤジ。
無視してる間にも値段は下がってくるので、1時間20LEになったところで反応してみる。
そうしたら1時間40LEだとか言い出すの!!!
腹立つわ〜。
さっき1時間20LEって言ったし、向こう岸に渡りたいだけだから10LEって言ったけど、だめっぽいので、じゃあいいよって歩き出す。
他にも似たようなおっさんは山ほどいるでしょ。
そしたら慌てたオヤジのOKの一言。
最初からそう言えばいいんですよ〜だ。

ナイルをファルーカで渡るのは非常に爽やかで気持ちがいい。
他にも観光客を乗せたファルーカやモーターボートが漂ってるし、岸にはクルーズで旅行するデラックス船が何隻も停泊中。
優雅じゃの〜。

西岸に着いた後はラクダ乗りのしつこい客引きをかきわけつつ、見晴らしのいい丘にボコボコある貴族達の岩窟墳墓を目指す。
学生証も出してないのに(ってゆーか持ってないし)学生料金で入れる。らっきー。
丘とは言っても砂地に体力を吸い取られながらなのでちょっときつい。なんとか上まで。
荒れ果てた墳墓群の中にも壁画の保存状態の良いものもあり(キリスト教の壁画がなぜかあったけど)見応えあり。
ただバクシーシ(喜捨)おじさんが着いてきて分からない英語で説明しては写真撮れーってうるさいのがちょっと…。
バクシーシあげるからあっち行ってくれ、とはさすがに言えないけどさ。

上まで登ったつもりだったけど、実は更に上があり、日本でいう東屋のようなものが見えるので登ってみる。
ますます傾斜がきつい…。
途中で後悔。
でもてっぺんの東屋は眺めも素晴らしいし、風はきついけどそれもまた気持ちいい。
満足♪

しばらくそこで佇んでいると下のラクダ達がツアーできたらしい大量の観光客を乗せて砂漠へ向っている。
むむむ!!!
いかーん、本日のハイライトの一つ、ラクダにのって西方砂漠を経由しつつ聖シメオン修道院をまわるコースが…。
しかし、いくら目をこらしてもあんなにいたラクダが1頭もいない…。

急いで下まで降りてみてもやっぱりラクダはいなかった…。クスン。
近くでボンヤリ座ってたヌビア人が「あと30分位しないと戻ってこないよ」と教えてくれる。
む〜、30分も待ってその後1時間もかけてたら結構暗くなっちゃいそう…。
さすがにこんな何もないところを2人でウロウロする気にはなれない。
ところが、途方にくれて15分間。
客の乗ってないラクダがノタノタ2頭戻って来た〜!!
そうは言ってもやっぱり暗くなっちゃったらやだから30分のお散歩コースにしてみる。
これで一人20LE。
あれ?確か1日目に乗ったときは1〜2分で10LEだったような…。

とりあえず乗る!
乗るときは一瞬前のめりになるからちょっと怖いけど、乗ってしまえば温厚な動物だし、ノタノタ歩くだけだから、相方とお互いの写真なんて撮ったりしちゃって。うほ。
さっきまで見てた景色もラクダの上からだとまた一味違う。
オアシスを目指す旅人の気分…♪

ツルツルスベスベのラクダのほっぺたをひっぱって堪能してからアスワンの西岸を離れる。
帰りはゆったりとファルーカでサンセットを見ながら帰る事に。
1時間チャーター。
うーん、優雅優雅、とは思うもののさすがに1時間は長い。
ちょっと飽きて来たら船長も飽きたらしくお茶をすすめられる。
気がすすまないので断ると、それでも「ミネラルウォータ−だから大丈夫」としつこい。
しつこいのも腹立つので更に断る。
英断であった、としみじみ思ったのが船長が飲み終わったカップをナイル川で洗ってるのを見た瞬間…。
ミネラルウォーターとかそんな問題じゃないし…。

ディナーはガイドブックに載っていたコフタ(羊肉のこねたのを棒にまきつけて焼いたもの)の店を目指す。
見付からなくて目についた店でサンドイッチもどきを買う。
よく分からないけど、ケースの中の具を指差すとアエーシに入れてくれるの。
これが1個1LE。激安。
これを道端で食べる
おいし〜。
調子にのってすぐ向いの似たような店でターメイヤ(お豆のコロッケ)を同じようにしてもらう。
うまうま。
でも現地風味がバリバリの地域だけに、お店はかなりの不潔感。
気のいいおっちゃんとかが多分まともに洗ったりしてなさそうな小汚い指でピクルスをサービスしてくれたりするし。
危険だなあって思いつつ全部いただきましたけど。

そしてふと見ればすぐそばが最初目指していたコフタの店!!
むむ〜、ここは食べておかねば。
ここもコフタと一緒にアエーシが一緒についてくる。
焼きたてで美味しい。
でもさすがにお腹いっぱい…。

帰りはのんびり市場を散策しながら帰る。
良い1日であった。
明日は早い!早く寝よう!

朝の4時にモーニングコール。
眠いよ〜…。
しかしこれには重大なる理由が。
そう、本日はアブシンベル神殿へ行くのです!
フィラエ神殿と同じくアスワンハイダムによって湖の底に沈むところだったのを、ユニセフと各国の協力により移築。
ちなみに移築前には神殿の最奥まで2月と10月の21日に朝日が差し込むようになってたんだけど、今はそれが1日ずれて22日になったらしい。

飛行機からも着陸寸前に見える大きな神殿!
近寄ったらますます大き〜い!
外にもいるけど、中にもラムセス2世がいっぱいいます。
うーん、ある意味ナルシスト?
ラムちゃん2号も立派だけど、レリーフもすばらしい。
大神殿、小神殿どっちもびっしりレリーフ。
レリーフの意味を入る前にふゆに聞いているので、ますます楽しい(中ではガイドの説明禁止)。

神殿の目の前はダムによって出来たナセル湖がひろがる。
これで農業用水と電力はちゃんとゲットできたそうだけど。
洪水がなくなったおかげで、養分を含んだ土が運ばれず土地がやせたり、湖のおかげで雨雲発生して遺跡をけずりとったり、って問題もあるらしい。
無駄に洪水してたわけじゃないもんねえ。
自然って偉大だなあ。

満喫してアブシンベルを離れる。
アスワンに戻ってアスワンハイダムの見学に行くが、まあ、こんなものか。
次。
切りかけのオベリスクを見に行く。
花崗岩の石切場には作りかけて、でも途中でひびが入って止めちゃったオベリスクがある。
完成してれば一番大きなオベリスクになったらしい。
でも実際すごい大きいもんなあ。
これはひびも入るでしょ。
大きいけど、別にレリーフとか彫られてるわけでもないし、ほほ〜って感じで終了。

お昼はモーターボートで小さな島へ。
ヌビア料理のレストランがあるです。
でもヌビア料理もエジプト料理も似てて私には区別つかず。
とりあえずアエーシとその仲間達がでる(タヒーナ:ゴマのソース、ババガヌーク:タヒーナにナス?、それに野菜。これはどこもセットで出る)。
その後モロヘイヤスープ。
これはぜひとも食べてみたかったので嬉しい。
でも思ってたよりヌルヌルしてなくてそしてしょっぱい…。む〜。
メインはトマトスープで煮込んだ鶏肉。
トマトペーストはエジプトにとって日本の味噌みたいなもの、ってガイドブックに書いてある。
ちょっとイタリアンな感じ?

ホテルに戻って、6時半までフリー。
昼に行ったレストランの隣の島に建つクヌム神殿を目指す。
ホテルからならすぐ。
しかしホテルは安ツアーなので、ちょっと街の中心からは離れている。
普通にファルーカをつかまえるにはまずタクシーを使って街へ出なくてはいけない。
でもめんどくさいので、ためしにホテルの裏のナイル川へ向かって歩いてみる。
いきなり貧しい家屋が並ぶ。
そしてヌビアの子供達がワラワラよってきてしまった。
子供好きの相方は異国の子供を激写している。
「ボンボーニ、ボンボーニ!」と皆言って来たけどその時は意味がわからず。
後でふゆに聞いたら、「おかし」ってことでした。なるほど。
キャンデーくらいならあったのに。やっぱり言葉って大切ね。
子供をかきわけ川っ淵につくが、もちろん観光客目当てのファルーカなんてこんなところにはいない。
大声で流しのファルーカを呼び寄せる。
10LEでエレファンティネ島まで。

エレファンティネ島はツアーにも入ってないとおり、しょぼくれたアスワン博物館と保存状態の悪いクヌム神殿があるだけ。
そうは言っても観光客の少ない遺跡を闊歩するのは気持ちがよい♪
調子にのってずんずん奥まで行くとヌビア村に入ってしまった。
黄土色の家が多い。
静かな村だけど、ところどころヌビアのおっさんや女達が座り込んでる。
挨拶をしながら通り過ぎる。
村を通りぬける寸前に観光客目当てのヌビア人につかまる。
「ヌビアの家を見せてやる。入れ入れ。ワニもいるぞ。見たいか?」
見たいので入ってみる。
確かに40cm位のちび生ワニが水槽の中に。
ここまできたらどうせバクシーシ取られるんだし、ってことでワニをつかませてもらって記念写真。
よく見ると同じような観光客がもう1組奥に…。
君達もつかまったんだねえ。
さらにお茶が出てくる・・・。
危険、とは思ったものの飲め飲めと強く勧められるので、相方と死なば諸共、とばかりに同時に飲む。
まあ味は普通。そりゃそうか。問題は今後に残る・・。
その後は土産物をしつこく勧められるが、いらないのでバクシーシをつきつけてナイルへ向う。

帰りのファルーカを、と思ったら風が無いからこれでいいか?とちょ〜小汚いモーターボートが出てくる。
観光客には使ってないとのこと。
でも確かに昨日もそうだったけど、夕方になるとナイルの風は止むらしい。
ファルーカに乗った観光客の視線を感じながらボロモーターでホテル裏の川岸でおろしてもらう。
なかなかおもしろかったぞ。

6時半にホテルロビー集合。
近くのリッチなホテルのバイキングへ。
むう、ホテルのバイキングはやっぱり感動がないのお。
ちょっと不満を残しつつエジプト3日目無事終了。

エジプト4日目の朝はゆっくり9時半出発。
飛行機でルクソールへ向う。

まずはカルナック神殿へ。
神殿前のちょっとした広場には山羊がたくさんいる。
奈良の鹿とは違って、やっぱり食用らしい。
いよいよ神殿へ。
これが大きい!
ぱっと見神殿というよりは城塞。
歴代の王が次々と建造していったために敷地も広い!
大列柱廊と呼ばれるところはぶっとい柱がびっしり並ぶ。
部屋が狭くなっちゃうじゃん、とは思うもののそういった問題じゃないんだろうなあ。
途中2つのオベリスク。見事。
スカラベ(フンコロガシ)の像があり、そのまわりをグルグル観光客が周っている。
3周で良い出会いが、7周でお金持ちになる、というジンクスがあるらしい。
迷わず7周まわる。
広大な敷地なため奥の方は観光客も少なくなっていい感じ。
まだまだ発掘は続いているらしい。
うーん、頑張れ。

次に街の真中にあるルクソール神殿へ。
カルナック神殿の後だとちょっと見劣りするけど、ここもなかなか。
ラムちゃん2号の像がいっぱい。
ちなみにオベリスクが1本建ってるけど、ムハンマド・アリが勝手にフランスに送ったのは
ここにもう1本建ってたオベリスクだって。
今となっては剥げかかって分かりづらいけど、壁のレリーフの上にうっすらキリスト教の壁画が見えるのもおもしろい。

午後はフリータイム。
お昼ご飯はスーク(市場)の中にあるレストランでハト料理をいただく。
我々の選択としてはかなりリッチ。
まあ、しかしハトが特別美味しいかといえばそーゆーわけでもなく。
アエーシの他にちゃんとライスも出てくるのに、ハトの中身は米…。
しかもハト肉は薄くほとんど食べるとこがないようなものなので、ご飯でご飯を食べる感じ…。
なんか違うだろ!
ほどほど美味しい。

夜は「カルナック神殿・音と光のショー:日本語」をガイドにのせられて見に行くことに。
ツアー外だから別料金で取られたけど、よく考えたら自分たちで行った方が断然安かったな〜。
まあ、行きも帰りも馬車で行けたのでよしとしよう。
手綱も握らせてもらったしね。
しかし、「音と光のショー」は…どうなんだろ?
ほんとに語りと光だけなので、座って聞いてたら眠くなっちゃった。
しかも寒いからつらかった。

さてさて、明日はまた早朝起き。
早く寝なくては〜、ってことでホテルのそばのお店でアエーシサンドイッチ1LEですませる。
今回の中身はフールと呼ばれる煮豆。
ここのは美味しかった。
しかし、大抵のホテルの朝バイキングにある煮豆はまさしく煮ただけの豆、No 味付け。
そこに自分でオイルたらしたり、ビネガーかけたりするんだけど、これが美味しくないんだよね。
しかも初めて食べたときはそんなこと知らないからおえ〜って感じ。
その時はテーブルの上にあったコーヒー用の砂糖混ぜてみた。
それでも美味しくなかったけどね。

4時半起床!
ホテルの人から朝ご飯ボックスをもらってふゆと車に乗り込む。
これもツアー外の行動。
2人だけだと結構好き放題に動ける。
今回のイベントは「ルクソールを気球から優雅に眺めよう!」。
$140を値切って$120にしてもらった。
初めての気球でウッキウキ。
船で西岸に渡る間に降りる(落ちる?)時のレクチャーを受ける。
ついたとこからまた車。
ちょっと行って着いた時には私が乗る気球は4割位膨らんでいるところ。
少し離れたところに違う会社の気球も膨らんでる。
いよいよ乗り込み!
空いてる時はガイドはただで乗れるらしいけど、今回は満杯、地上で待機してもらいましょう。
バイバイ、ふゆ〜。
さあ、出発で〜す。   

羽もなく、飛ぶというよりは浮かぶ感じ。
東岸、ナイル、西岸が眼下にひろがる。
気持ちいい!!
それにしても気球の操縦は難しそうだ…。
基本的に風まかせなので、風を読んで高度を変えていかないと変な方へ飛ばされちゃうし。
でも風なんて見えないからね。
我々が乗った気球は、唐きび畑の唐きびがつかめるほど低く飛んだり、高いところからハトシェプスト葬祭殿やメムノンの巨像を眺めたりしながら西岸を1時間ちょい飛行。
村の上を飛んだ時は村中から子供達が叫びながら追いかけてくる。
家の中からもたくさん人が手を振ってくる(家とは言っても屋根がない部分が多い?動物も一緒に暮してるし。丸見え)。
それにしたってエジプトという国は…。
緑というものがナイル川沿いにちょぼちょぼってあるくらい。
あとは見渡す限り砂漠!
人が暮らす上で優しい環境ではないよね。
飛行は40分以上は確約されてるので1時間以上飛べてちょっとラッキー。
40分以降は降りれる場所を探して、あったら降りるんだって。
降りるとはいっても本当に衝撃はすごくて、落ちるってこーゆーことかと実感できる。
特に私は軽く曲げた膝の上に(←基本姿勢)横にいた白人おばさんのでっかいお尻が乗ってきて。
一瞬折れたか!ってくらい衝撃が・・・・。太り過ぎだよ。
ちなみに相方はそのおばさんに頭突きを2回もくらって、結局日本に帰るまで痛がってた。かわいそ。
落ちた衝撃で本気で号泣する女性1名、腰を抜かして抱きかかえられて車に乗る女性1名。
あらあら。

無線で連絡していた気球会社の車が到着して移動。
私達2人ははメムノンの巨像のところで下ろしてもらう。
ツアーの車が待っていて、ここから通常のツアーに戻る。
メムノンの巨像はボロボロ。
よくちゃんと巨像の形をキープしているもんだ。

ハトシェプスト葬祭殿へ。
1997年のルクソールでの観光客暗殺はここで行われた。
ちなみにふゆによるとアメリカともう一つフランスだったかな?の国の観光客は、ここを観光せずに帰国したらしく、「彼等は知ってたんだよ」とのたまっていた。
うーん…。
ちょっと嫌な気持ちになったものの、警護の厳重度は他と変わらず。
しょぼくれた観光地以外はどこへいっても金属探知機を通らさせられるのと、荷物のチェック。
もっとも日本のマヌケそうな女2人なんて殆どフリーパス。
ラッキー。
葬祭殿はまぶしい!!
天気が良いせいもあるだろうけど、光り輝いている感じ。
在りし日はさぞかし人を圧倒するほどの美しさがあっただろう、と思わせる。

次は王家の谷へ。
荒漠とした砂山の合間にいくつもの王の墓。
3つの墓へ入れるチケットはツアーの料金に含まれているが、ツタンカーメンはそれでは入れない。
2人だけのツアーなのをいいことに、ツタンカーメンも勝手に入ることに。
ふゆは、小さいし見るものも殆ど無い、というがここまで来てツタンカーメンの墓に入らずにはいられない!
3墳墓入れるチケットが30LE、ツタンカーメンの墓入場料は40LE。む〜。
やっぱり大人気なのね。
いざツタンカーメンの墓へ!
カメラは入り口で没収。
厨子、棺ともにカイロ博物館に展示されているけど、ツタンカーメン自身はこの墓で眠っている。
何も無い、とは言うものの、ツタンカーメンが眠る部屋の壁画は残っている。
しばし感慨に耽る。

残りの3つの墓はふゆお勧めのラムセス3世と6世、あとは適当に一つ選んで入ってみる。
お勧めだけあってラムセス3世と6世の墓は壁画の保存状態がよく色鮮やかな壁画が全面に!
こんなに鮮やかだったのか〜。
しかも奥まで長く続いている。
これに比べれば確かにツタンカーメンの墓はすっごいちっちゃい。
最後の1つはセティ1世の墓へ。
適当に選んだだけだけど、やっぱり先の2つと比べるとかなり見劣り。
だいたい王の墓のわりには未完成。
所々壁画が下書きで終わってるし。
でもこれがラムセル3世や6世のような壁画になっていくのか、と思えばおもしろい。

堪能して西岸を離れる。
帰りはちょっと遠回りながら車のまま橋を渡って東へ。

東岸に戻ってランチ。
ツアー御用達の店らしく、奥の部屋はバイキング形式。
ただし表の道路に面した部屋は現地人用らしくちゃんとメニューから選んでる。
もちろん私達は奥の部屋。
でも前にふゆに、バイキングいまいち美味しくない、って言ったためにちゃんとメニューから選ばせてくれた。
らっきー♪
言ってみるもんだね。
そしてガイドって大変だなあ…。
出てきたのは、ビーフのトマト煮込みライス付き、もちろんアエーシとその仲間達。
量多いよ。
そしてなんだかしょっちゅう食べてる味がするなあ。好きな味だけどね。
肉が固い…。

ランチ後は空港へ向うまでフリー。
そろそろお土産でも、と市場へ向う。
観光地だけあっていたるとこから日本語で声がかかる。
「見るだけただ〜」とかはまあいいけど、「全部ただ〜」ってのはダメでしょ。
あとは「さらばじゃ」が流行ってた。
挨拶代わりに言う人もいる。おいおいそんなこと言っていいのか行っちゃうぞって感じ。
日本人観光客がおもしろ半分に教えてるのがよく分かるね。
ちなみにこの日本語達は、アスワンだろうが、カイロだろうが観光客のいく市場ならどこでも聞けます。
T-シャツ屋で腰を据えて値段交渉。
ねばってるうちにお茶が出てきたので、ヌビア村のお茶で何事も無く自信がついたので、いただくことに。
購入後なぜかパピルスのしおりをおまけでもらう。
よしよし。

そんな感じでフリータイム終了。
飛行機でカイロへ戻る。
カイロは寒い!
小雨が降っている。
カイロ着後は、エジプトに着いたときに出迎えてくれた日本語のできないJSG・ベンジャミンのお出迎え。
我々のホテル(最初に泊まったピラミッド近くのホテル)へ向う途中でふゆとはお別れ。
ありがと〜ふゆ。

翌日7時半起床。
ホテルのバイキングで朝ご飯。
相変わらずパンは固く美味しくない。
そんな無理にコンチネンタルしなくていいよ…どこか間違ってるし。

ホテルをちょっと出たところでタクシーを拾う。
乗り込む前に値段交渉。スルタン・ハサン・モスクまで。
予めふゆに聞いていたギザからカイロの中心地までがだいたい20LE。
運転手が最初言ってきたのが60LE。
結局25LEに。まあいいでしょう。
何回かファルーカ及びタクシーに乗って分かったのが。
相場がだいたい分かったら、最初から「何LEであそこまで」って言っちゃうこと。
もちろん相手は「そんなんじゃ行けないね」って顔する。
その時に「でもここまでその値段で来たから」って言うと大抵OK。
無駄な時間が省ける。

スルタン・ハサン・モスクは初日に行ったムハンマド・アリ・モスクのすぐそば(イスラーム地区)。
朝早いってことと、そんなにツアーのルートに入っていない(と思える)ため、観光客は少ない。
そしてガイドブックには無料って書いてあったのに、12LEになっていた・・・。
しかも同じ敷地内に立つリーファイ教団のリーファイモスクも別料金、12LE。
む〜。とりあえずどっちも入る。
結果的にはおまけのつもりで入ったリーファイモスクの方がおもしろかった。
奥に小部屋があって、少年が鍵を空けて見せてくれたのだ。
もちろんバクシーシ目当てだけど。
中には2つのゴージャスな棺。
英語が出来ない子だったので、誰のものだったのか未だに分かってないけど、側面にたくさんはめ込まれた青いガラス玉は本物のサファイアだったのか…?
わざわざライト消して、懐中電灯で照らして見せてくれたんだけど、残念ながら我々にそんな鑑定眼は無い。
でもキレイだった。

その後、今日の一番の目的、ハンハリーリ市場へ向う。  
スルタン・ハサン・モスクからハンハリーリ市場へは地図で見た限りは1.5kmくらい?
歩いてむかうことに。
それにしたってこの日のカイロは寒い!!
アフリカ大陸だし〜、なんてイメージで薄手の長袖2枚の私には厳しい。
日本から着て来たジャケット着るべきだった…。

途中もどうやら市場。
ただしこちらは現地人用。
お土産屋さんは無く、食材店が並ぶ。
焼きたてのアエーシが地べたに並んでるし、豚の頭やら足やらがつるされてる。
80%イスラム教の国らしいけど、残り20%がこの豚さんを買っていくのね。
でも頭ってどうするんだろ?かなりでかいぞ。
観光客もめったにこなさそうな市場だけに、いくら歩いても変な客引き無し。
歩きやすいね。
ただし視線は刺さる。

抜けたところがハンハリーリ市場。
ところが店が開いてない!開いてても活気が無い!!
どうやら時間が早かった模様。
とりあえずぐるっと見てみたものの、どうにもつまらない。
一旦離れることに。

エジプトではタクシーはすぐつかまえられる。
ワサワサ走ってる車の半分以上タクシーなんじゃない?ってくらいウヨウヨしてる。
そしてハンハリーリのような観光客の集まる場所だとタクシー捕まえ屋さんがいる…。
タクシーを捕まえるとちょびっとお金をドライバーからもらえるらしい。
そんな人いなくてもなんの問題もないんだけどね〜。
そしてこの時は、我々がタクシーに乗ろうとすると暇そうに立ってた警察官(もしくは兵隊さん)がいかにも俺が連れてきてやったぞ、みたいな顔してドライバーからいくらかもらってた・・。
いや、あんたなんにもしてないし。職務まっとうしてなよ。

カイロの中心ともいうべきタハリール広場へ。
その近くのコシャリ屋でランチ。
安っぽい味で好き。そしてお腹にたまる。よいよい。安さも嬉しい。2LE。

そこから400mほど離れたナイルの真中にあるゲジーラ島を目指す。
カイロタワーがあるのです。
しかし距離は短くてもカイロの交通量は半端じゃない。
交通量は多いし、車線があっても(郊外だと薄くなってるのかもう見えない)誰も守ってない。
2車線のところでも3〜4車走ってるのは当たり前。
信号もめったにない。
私はアスワン、ルクソール、カイロでそれぞれ1個ずつしか見なかった。
しかもタハリール広場となると、広場といっても車のための広場みたいなもので、猛烈。
ここから歩いて島へ行くのも危険な匂いがするし寒いのでメトロを活用。
地下鉄の電車は前1車両または2車両が女性専用になっている。
それを知らなくて普通車両に乗ったけど、別にこっちも普通に女の人が乗ってた。

ゲジーラ島まではほんの一駅、オペラ駅で降りる。
オペラ駅の命名はオペラ・ハウスからきている(に違いない)。
オペラ「アイーダ」が初演されたオペラ・ハウスは焼けてなくなっちゃったけど、2代目オペラ・ハウス(日本提供)は健在。
同じ敷地内に美術館やプラネタリウムなんかもあって、失礼ながらエジプトの中においてちょっびっと繊細な文化の香を感じる…。

しかし目指すはカイロタワー。
すぐそばに見えているのに、どう行けばいいのかよく分からない。
とにかく歩いてみよ〜。    
とりあえず歩き出したが、やはりそう簡単には着かず。
ほんと目の前にそびえたっているのに・・・・カイロタワーめ。
結局、あそこが入り口なんじゃない?って走り寄ったところは学校の門だったらしく、
学生らしき男の子が行き方を教えてくれる。
ありがと〜。

なんとか無事到着。
カイロタワーってのはほんとにタワー、187m、カイロのシンボル。
展望台があるし、レストラン・カフェもついてるということで、まず外でチケットを購入。
入場券+ケーキセットのチケットが50LE。
エレベーターは1つだけ。
そこに人が結構並んでる。
人気あるんだ〜って思ったけど、エレベーターを見ればせいぜい5〜6人乗れるかどうかのちいさいもの。
そこにエレベーターおじさんも乗ってるからますます狭い。
そしてエジプトのエレベーターはホテルのも含めてそうだけど、やたら反応が早い。
ボタンを押すと同時に動き出す。
扉もしっかり閉まってないうちに動き出したりする。
ここのエレベーターも下に降りきってない内に扉が開き出して、人様の足が見えている・・・。
うーん、まあいいけど。

展望台からの光景はいいんだろうけど、残念ながらこの日は天気も悪くそんなに素晴らしくはない。
とお〜くになんとかピラミッド発見。
下を見て今我々が通って来た道を確認。
かなりの遠回りをしてきた模様。
最短の帰り道をチェックして2階下へ降りる。
そこが展望レストランになっていて階ごと周ってるので、エジプトの景色360℃を眺めながらケーキが食べれるわけです。
まあ、素敵♪
とはいかないところがさすがエジプト。
まず周り方がスムーズじゃない。
ガクンって止まったり、またヒョロヒョロ動き出したり。
そしてケーキがまずい!
スポンジケーキにホワイトチョコがのってて見た目はまあまあだけど、とにかく甘い!
甘いだけならまだいいけど、不思議な油臭さを感じる!
この気分悪くなるシチュエーションでこのケーキ…。
早く出ないとまじやばい。
というわけで、ガッツで食べて退散!

そろそろハンハリーリも良い頃では?ということでタクシーをつかまえて戻ることに。
やはり午前とは比べ物にならないくらいに活気が出ている。
観光客もウヨウヨしている。
これだよこれ。
やっぱり市場はこうじゃないとね〜。

〜頑張る人のエジプトでの買い物講座〜。
とりあえず目に付いた店に「見るだけただ〜」と言いながら入る。
値段はもちろんついていないので、気になる物があったら聞いてみる。
買う気がある場合は、相場なんて分からないけど、とりあえず相手の言った値段に驚いてみる。
高い、と言うと必ず「じゃあいくらならいいんだ?」と言ってくる。
目安を相手の言った値段の1/3または1/4位で買うつもりでさらにちょっと低めの値段を言う。
もちろん相手は鼻で笑い、「何LEよりはまからないね」などど言うので、出て行くふりなどしてみる。
そうすると追いかけてきてまた「いくらならいいんだ」と聞いて来る。
そういった出て行くふりなどを織り交ぜながら値段交渉をしていくのです。
ただしあんまり無謀な値段で頑張るとさすがに追い払われます。
でも同じような店は山ほどあるので問題無し。
ちなみに家で余ってるいらないペンなんかを持っていって安くしてもらうことも可能。
私は会社に転がっていたペンでちょっと安くしてもらった。
あと、買い物の後に「なんかくれ」ってうるさい。
あげなくてももちろん問題無いけど、私はハンハリーリでは残すところあと1日だったので、
余ってた緑茶の粉なんてあげて小さな国際交流をはかったのでした。
安く買えた(つもり)だし、満足♪

夕食は市場近くのレストラン。
モッフ(羊の脳みそフライ)が食べれるってことで行ったのに残念ながらその日は無かった…。
とても残念。
しょうがないから、ケバブ・コフタ。
要するに羊肉の焼いたやつ。
これにいつものごとくアエーシとその仲間達がついてくる。
おいしいけど、脳みそ食べたかったなあ…。

帰りはタクシーでカイロからギザまで。
夜のカイロはますます混んでいる。
こんなに無秩序に走ってるのに交通事故はそんなにないよ、とふゆは言ってたなあ。
実際どうなのかはわかりませんが。

さてさて、明日はもう帰国の日です。
飛行機は真夜中だけど。
でも一晩過ごすのはこの日が最後。
ピラミッドを眺めながら歯を磨いて明日に備えて眠りましょ〜。 

!!!!!
最後の日に備えて早く寝た私ですが、なんと真夜中にビッグウェ〜ブに襲われる。
尾篭な話しで申し訳無いですが、やはりここは避けて通れない・・・。
心地良いベットからダッシュでトイレへ。
なんたって痛い!
腸の動きがよく分かるほど痛い!痛い、痛い!
く〜。これが噂に聞くアレかあ。と苦悶のなかでエジプトを実感する私。
トイレ3回行ったところで相方を叩き起こして故国を思い起こさせる正露丸を出してもらう。
あ〜、匂いかいだだけで4割方治った気分…。
エジプト下痢に日本の薬は効かないって聞いてたけど、さすが正露丸。
その後ウェーブに怯えながらも朝までグッスリ、無事復活を遂げたのでした。
(ちなみに相方は帰国後、下痢と熱に襲われたらしい。侮るなかれ、エジプト…)

朝ご飯はいつものごとくホテルのまずいバイキング。
あぁ、クロワッサンがカチカチなのはなぜだろ〜…。

食後は少し部屋で荷物整理などしてから、ギザの市場へ行ってみることに。
こちらはハンハリーリ市場とは違って観光客はめったにこなさそう。
英語のできる人達も殆どいなかったみたいだし。
しかもかなり広いので迷う!
迷い疲れたところでなんとか広めの道に出るものの、タクシーもあまり通らずしばらくさ迷う。
タクシーを捕まえられずに困ったのはこれが最初で最後。

なんとかタクシーに乗り込み今度はギザのピラミッドへ。
予定通り12時半前に到着。
ギザのピラミッドは初日に来たけれど、今回は1日300人限定のクフ王のピラミッドへ入るのが目的。
チケット販売は朝と昼の1日2回、それぞれ150枚。
朝の部はツアーの人達が買い占めて手に入れるのはちょっと難しいということなので、午後の部を狙う。
すでに20〜30人くらい観光客が並んでいるけど、これなら余裕で手に入りそう。
ただしガイドブックによるとツアー会社で働くエジプト人が列を無視して買いまくり、しかもそれを周りでウロウロしてるツーリスト・ポリスマンに言ってもしっかりワイロが渡っていて相手にされないそう。
うーむ。
ドキドキしながら寒風吹きすさぶ中待ちつづける。
この極度に乾いた風のおかげで私の顔の肌は初日からボロボロになっている。
ただの日本での肌荒れと違って、皮膚が肥厚してくる感じ。
守ってるのね、きっと。頑張れ私の肌。でもやっぱり痛いの。
待ってる間にもこまめにクリームをすり込む。
やっと、1時、販売開始。
幸いエジプト人も現れずスムーズに購入。
しかし値段はべらぼうに高い!
ガイドブックの50LEが100LEになってた!む〜。
でもいいのだ。とにかくピラミッドへ!

カメラ禁止。
入り口でおっさんに没収されるんだけど、その時に「出てきたらバクシーシ渡せよ」とジェスチャー付きで言われる。
偉大な王の墳墓の前で矮小な仕草だなあ…。
まずは下の方へ向う通路。
盗賊が開けた通路だけど、よくまあ掘ったもんだよね。
かなり腰をかがめて進まないと頭ぶつけます。
私のガラスの腰が…、って思ったけど出た後は膝にきてた。
いやはや。
盗賊の小道のあとは大回廊へ。
おお、吉村作治先生とともによく登場する回廊ではないか。
作ちゃんによると王の魂はここで蠕動運動を繰り返しながら玄室を目指すらしく、そのために非常に天井が高い。
大回廊の抜けた先が玄室、蓋も無い粗末な石の棺があるのみ。
どこの墳墓もそうだけど、ムッとする暑さ。
見るものも無いけど、感動はいっぱい。
ピラミッドパワーを浴びるために、隅っこで二人して座り込む。
今クフ王のピラミッドの中だよ〜・・・・。
それにしても今までの王達の墳墓を見てきて思うことは、確かにここが王の墓とは思えないってこと。
レリーフも壁画も何一つない、殺風景すぎるほど殺風景。
これだけ素晴らしい建造物を作ったのに、中がこれってどういうことなんだろう?

写真は禁止なはずなのに、堂々とフラッシュ焚いて撮ってる人がいる。
中で見まわってるエジプトおっさんがいるんだけど、その時は見てみぬふり。
どうやらしっかりいくらかもらっているらしい。
だってその後違う人が撮ってたらすごい剣幕で怒ってた上に舌打ちまでしてた。
いやいや。撮る方も撮る方だけど…。なんだかなあ。
そのエジプトおっさんは溜まってくる観光客を定期的に追い出すためにいるらしい。
結構皆しっしと追い出されている。
我々の方にも1回きたけど、その時は「ジャパニーズ?」って聞かれたから、にゃは〜ってしながら頷いたら満足そうに行ってしまった。
どうやら子供2人紛れ混んでると思われたらしい。いいけどね。

堪能してピラミッドから外へ。
次は太陽の船博物館。
バラバラにして埋めてあった木造船を14年かけて組み立てたもの。
これも作ちゃん曰く、昼の船と夜の船を使ってファラオの魂は巡り続けるらしい。
いいねえ、一緒に巡りたいねえ〜。

ピラミッドエリアを散歩していると、遠くの方にピラミッド達が見える。
サッカラ、メンフィス、ダハシュールのピラミッドらしい。
ギザからなら3つ周っても1日で行ける距離にあるのです。
時間があったらあっちもぜひ行きたかったなあ。

ラクダ乗れ乗れ攻撃が激しいが、試しに「ジャパニーズ?」と聞かれたときに「チャイニーズ」と言ってみる。
そうすると案外簡単に引き下がって行った。
やっぱりジャパニーズはイージーなのね。

遅いお昼はピラミッド近くのレストランで久々に魚介。
魚のグリル。
ほんとに焼いただけ。
それにライスとアエーシ達。
素朴で美味しいざます。
帰り際になぜかバナナ4本をもたせてもらう。

さあ、ホテルへ戻ってエジプトを去る準備!
あ〜、まだいっぱい行きたいとこあるのになあ。でもしょうがない。
我々の乗るアエロフロートは荷物がなくなることでも有名なので、お土産達などは全部手持ちのバックに。ギュウ〜。
相方は泣く泣くチェス盤を預ける荷物にいれている。
そんなもん買うからだよ〜。
準備完了!
あとは日本語のできないJSGベンジャミンを待つばかり。
ありがと〜エジプト!お金持ちになったらまたくるよ〜(もしかしたら)。



エジプトレポート番外編 〜極寒の地モスクワ、苦難の道〜 に続きます。


  • ハト料理。中身はお米。でも左真ん中にあるのもご飯…。ご飯の隣がアエーシ。

    ハト料理。中身はお米。でも左真ん中にあるのもご飯…。ご飯の隣がアエーシ。

  • 気球からの眺め。

    気球からの眺め。

  • 女性なら一度は夢見るスフィンクスとのキスシーン! (*^^*ゞテレ

    女性なら一度は夢見るスフィンクスとのキスシーン! (*^^*ゞテレ

  • スフィンクスと向き合ってるKFC & Pizzahut。

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