2004/07/15 - 2004/07/18
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森の水だよりさん
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1日目
久々の海外!連休も取れなくなっていたので仕事辞めなければ一生行けないと思ってた。という環境もあり、感無量。夏という事で大した用意も必要なく、超テキト-にTシャツ類ぶっこんでGO!リュックで行くかどうか迷ったが、向こうでいいもんがあっても荷物が入らないからという理由で買い物にブレーキがかかるのはいただけないし、日程表上は空港→ホテル直行パターンなので大して苦にもならんだろうということでほぼ空に近い状態でスーツケースを持っていく。この日程表、申し込みが5日前だったということで到着したが前日。しかも前日は午前様まで遊び呆けていたので、手元に届いたのは実に出発日当日。ということで機内では愛読書「地球の歩き方」を猛烈な勢いで読み、一カ国目「香港」を研究、行きたい場所に時間をふっていき決めていく。途中オーウェン・ウィルソンの最新作「Starsky and Hutch」を観ながらビールを飲んだりとまったく苦にならないあっという間の3時間40分、空の旅でした。
14:30、香港到着。久々の入国審査をドキドキしながら通り、現地係員と合流。今回3カ国10日で71800円という安ツアーということで次の便の人と一緒に出発ということで空港で1時間ぐらい待たされる。おかげで本を読み終え完全に計画が決まる。
16:00。香港よりホテルへ送迎。安ホテルを想像していたのだが、どっこいゴージャスなロビー、5つあるエレベーター、25階建てと立派なもんだ。しかも部屋は17階と部屋にいながら香港の夜景を眺めながら優雅に過ごせる?かと思いきや、部屋の外は改修工事中で鉄骨と緑のネットって・・・。んでもって日中はドリルの音のおまけつきだ。やっぱ安ツアーなのね。荷物を置いて部屋から逃げ出す。
暑いと聞いていた香港も確かに暑いがよっぽど日本の方が暑い。これなら全然外歩き出来る。が、部屋の中は寒い。なんでも香港人はエアコンを空気洗浄機と勘違いしてる節があるらしく、ガンガンかけることに意味がある。なんで設定温度が5度らしい。うそだろ・・。ちなみにさっきの送迎バスも日本人向けに一番弱くしてあるということだが、それでも20度ぐらいか。エアコン病になるぞ、これは。
16:20。完全フリー。まずは両替。事前情報で調べたレートの良い両替場まで歩いて移動、探して両替。次は3カ国世話になるであろう地元ツアー会社「パンダバス」の会社にパンフをもらいに行きがてらOPツアーの相談でもしに行く。しかし、事前にネットで調べた場所にはどうにもこうにもパンダの文字はなく・・・。気合を入れて探し回るも発見できず、ふと手元の本を見ると地図に場所があるじゃん・・・。しかし、そこの場所に行くもただ雑居ビルがあるだけ。持っていった本が3年前のものだったのできっと移転したんだなと。そんなことをやってる間に18時を過ぎてパンダバスの会社、営業終了。また時間あるときに電話してみっか。と探索打ち切り。
18:00。香港のメイン通り「ネイザンロード」へ。片道2車線の大通りには2階建てバスや車が所狭しと走り、通りに面した数多くの店舗の看板が我こそは、と主張するように道にはみ出しまくっているパワフルな、これぞ中国、の通り。「おお!すげ〜ぞ!」と感動しながらその通りがどこまで続くのか北に歩いてみる。途中店に入ったりしながら香港を今歩いてるぞ!ってな感じで散策。
20:00。地下鉄の駅4つ分歩いたあたりで道が二つに分岐し、店がポツポツで通りが暗くなってきた。ここで終了っぽい。それにしてもこれだけの距離、ずっと盛り下がりを知らない通りって日本にはないな。それにしても長かった・・。帰りは表通りでなく、別の道から南へ戻る。別の道はそれはそれで屋台街などがあり、別に盛り上がっている。4Mぐらいの高い屋台がずら〜っとトンネルのようになっている香港名物「女人街」である。眺めながら歩く。物は安いが品質は悪そうで買うものはなさそう。んでこのあたりで夕飯。炒め系の飯とマカロニラーメンというお得意の2人前。(ラーメンを持って来たウェイターがテーブルにすでにチャーハンがあるので、食い物を持ち帰る一幕も。)マカロニラーメンは麺の代わりにマカロニが入ったもの。具がソーセージしかない微妙な食べ物。とアイスティ。このアイスティも曲者で砂糖何個入れとんじゃ!という激甘ドリンク・・。なんか一発目はイマイチでした。
帰りはさらに南下し、「男人街」という別の屋台街を通る。やっぱり物は悪そうで買うものはない。雰囲気だけ楽しむ。それより香港はゲーセンが楽しい。コピー天国香港だけにゲーム機1台に1つのゲーム、ではなくなんと300〜500のゲームが入ってる。またそのゲームが自分がゲームを良くやってた頃の一昔前のゲームで(今日本ではやることの出来ない)ツボ。まぁでも香港まで来てゲームやっててもなぁってことでちょびっとやるだけに押さえ、もし時間が余るようならやるかとこの日は帰る。23時ホテル帰宅、0時就寝。初日からよく歩いた〜。
2日目
6時30分起床。外はまさかの雨だ。この雨が1日中続くのかどうか調べるべく天気予報をつけると香港の上に台風マークが!中国語はわからんけど、天気図は同じ。どうやら台風が直撃するらしい・・。なんでも台風の上に「T3」と書かれているが、ターミネ-ター3が上陸することは間違いなくなさそうだ。とはいえでも今日は元々ツアーに含まれている市内観光、特に歩く事もなくバスで連れまわされるだけなんで、ま、いっか。
7:30ホテルにてピックアップ。まずは中国本島側から香港島という島側へフェリーで渡る。香港の名物スターフェリーってヤツだ。(普通のフェリーですが)しかし、そのフェリーからもう海が大荒れで左右に激しく揺れる。どんぶらこという形容詞はまさにこの為にあるというべき揺れを体感、微妙に船酔いしながら5分後香港島到着。
まず最初の観光地は「レパレスベイ」。砂浜の海岸沿いにある縁起をかついだ中国神社といったところか。福を呼ぶという赤を基調にした派手な色使いの建築物が海沿いにあるというなんともなんでもありな印象を持たせる。次に「スタンレーマーケット」。高級住宅街近くにあるちょっといかしたマーケットなのだが、台風の為閉まってる店も多い。ちなみにココへの移動中、日本語ガイド入手情報によると、台風の警報が3から8になったとのこと。朝見たT3というのは「台風で警戒の度合いが10段階の3」という意味だったそう。んでこれが「8」になった今は学生だけでなく社会人全て帰宅して自宅待機指示だそうだ。とはいえ、風は弱冠強いものの、雨はパラパラ小雨程度。日本人の感覚からすると「どこが?」ってな感じだが。80階建てビルが乱立し、昨日見たような道に突き出した看板が多い、という背景を考えるとわからんでもない。それにしてもうらやましいもんだ。
そんな感じで次の観光地「黄大仙」という寺ではもはや13時前にして閉園・・。もう今日は香港機能しないらしい。まぁ笑うしかないな。昼飯は飲茶。中国らしさを満喫。鳥のモモならぬ足とかもあって、モモと同じ味でうまかったが、グロイのか他の日本人は食ってなかった。
続いては強制ショッピング連行。宝石店、シルク店、漢方薬店にそれぞれ「店の外には危ないので出ないで下さい」と30分づつ軟禁されるというもの。この一人で来てる男が宝石とかに興味あるように見えるのか?もう早く解放してくれ〜。さらにこういうとこだけは全然物価の安さが関係ない、日本人の感覚の価格。思いっきり店の外とかいってスーパーで買い食いとかしてました。
(飲茶じゃ足りなかった)そんな中でここではないが買ったのがプロポリス。オーストラリアの露店で買ったのがかなり良かったのでまた買ってみました。ちなみに全く香港と関係ありません。これもオーストラリア産です。(笑)
そんな買い物をしてるうちに雨足が強くなり始め、GFS(免税店)で解放される頃には台風直撃。すごい雨。とても町歩きなんて雰囲気ではなく1分歩いただけでズボンがびしょびしょ・・、そして何よりまともな店はほぼ閉店しているという散々な状況だ。
街の70%は機能停止していてもはやホテルでおとなしく過ごさざるを得ない。今16時。こんな夕方から何すんだ・・。とびしょびしょになりながらホテルへ歩いていると昨日見つけたゲーセンがやっていた。おぉこれぞ天の助けというか昨日結構やりたかったので一石二鳥だ。とばかりにゲーセンに入るも、そんな長い間入れるわけもなく3時間ぐらいで出てくる。1プレイ30円ぐらいなので日本の1/3の値段で思いっきりやったのでもはや悔いはない。
で、晩飯。最初は香港のチェーンレストランに入ったのだが、他にやってる店がなく集中して混んでるので近くにあった吉野家にスイッチ。この環境下でやってくれていたのはさすが。しかも今日本では幻の牛丼が食えるというこれまた一石二鳥っぷり。迷わずセットを注文。こっちと違うのは紅しょうがはない、セットにはキムチがつく、セットとはいえ味噌汁は必ずしもつかず逆にコーラは絶対つく、お茶はないといった感じか。表現が出来ずに「つゆだく」に出来なかったのが残念。んでびしょびしょ&ヘロヘロになりながら 21:00ホテル着。ホテル前のセブンイレブンで買った緑茶を飲む。「甘っ!」砂糖入ってるよ、このお茶・・・。ありえね〜と思いつつ一気に飲んで、口直しにホテル備えつきの自販機にさっぱりしたものを買いに行く。炭酸系が圧倒的に多い中にレモンの絵が書いてあるヤツがあったのでこれだと思って買うと、これ昨日のアイスティーじゃん・・・。しかもまったく濃度同じ。どんだけ濃度多いのか調べてやる!と水を追加して日本人が適度な濃さに調節したら本品1に水4でした。カルピスじゃん。でもむしろ原液だと思えば安い。そう思うことにした。23時就寝。
3日目
6:00起床。外は相変わらずの雨。今日もダメっぽいか?と天気予報をつけると台風は香港の上に逸れていて、雨は強いものの店が閉まってるとかそういうことはなさそうだ。警報も出てない。
今日、本来計画していた予定は昨日ショッピングを済ませ、今日はマカオに行って船で国境脱出、市内観光、カジノ、夕方に香港に帰り夜景を見る予定だったのだが、まだろくに市内も回りきれてないので今日はその辺を満たす事に。んで夜景とかは自力で行って台風でトラブルがあったらちとやばいだろうから無難に昨日のうちにツアー会社に申し込んで連れて行ってもらう。が、7000円は高い!みんなこれも台風のせいだ。
で、夜景ツアーは夕方から。日中みっちり時間がある。まずは本土から香港島へ今度は地下鉄を使って海を渡り、こっち側で街歩き&ショッピングに興じる。こっちの地区は本土側のモロ中国という雰囲気ではなく東京のような西洋的都会。こういうとこの大手デパートや大手チェーンならバッタもんをつかまされる心配もない。(注:というのも香港はコピー天国でブランドの90%はニセモノ。しかもニセモノにSABCの4段階のランク付けがされ、Sはもはや鑑定しないとわからんレベルらしい。酷似というかもはや非許可の本物という代物らしくDFSの出入り口付近では「ニセモノ10000円」と片言の外国語で外人がセールスをしている、そんな国。)
まず昨日の台風でスニーカーがびしょ濡れ(湿度が90%を越えるこの国では1日で乾かない)なので間に合わせにサンダルを購入、履き替え。足元が快適になった後は、ちょうどミッドイヤーセールとかでバーゲン中なのを良いことに、帽子やら山歩き用TシャツやらふつーのTシャツやらリュックやら持っていたリュックが満タンになるまで買い込み。スッキリ。買い物をしているといよいよ雨もあがり晴れ間が見え始める。もう大丈夫らしい。傘もしまって昼飯に突入。
この日はすごい人が入ってるから美味いに違いないと、庶民御用達のきったないラーメン屋に入ることに。漢字で書いてあるのメニューはさっぱりわからん。とはいっても1日目のようなマカロニとか出されてももうアレは食いたくないってことで無難に肉なんとかって書いてあるやつにした。もちろん読めないので指差しで。したら「チャーシューメン?」って聴いてきたので「OK!チャーシューメン」と日本語で書くとなんとも意味わからんトークで意思疎通。チャーシューメンが来るらしい。しかし、来たのはぶったぎりの豚肉8:麺2という豚肉ぶった切りぶっこみスープと呼ぶにふさわしいなんとも豪快な料理。もはや麺はおまけ、どんぶりからはみ出そうかという勢いのでかい豚肉は食っても食っても減らない。さらに肉汁がどんどん染み出してスープがみるみる濃厚になっていくという。香港には負けねーと気合で食ったラーメン、これで180円でした。どうやら値段に見合わない量が魅力の店のようでした。
昼食後は買い物もやりつくしたので本土へ戻り、「深水渉」という日本の秋葉原みたいなところにばったもんのゲームやらCDやらを探しに行く。しかし、最近取り締まり厳しいらしく日中から売ってる店はない。残念!
でここで時間切れ。オプショナルツアーに参加ということでホテルに戻る。16:50ホテルピックアップ。まずは水上に浮かぶ巨大レストランで豪華ディナー。日本円5000円の気合の入った飯。香港名物のここは専用船で移動、電飾バリバリの船内は豪華気分味わえる事請け合いだ。しかし、言ったのはまだ夕方5:30で明るくロマンチック度低。豚肉食いすぎで腹が減ってないことを差し引いてもこの値段のくせに大してうまくない。(うまくないということで地元では有名らしい。)デザートすらない。日本人なめとんのか。こっちはうっとりしたくて来たのに!ぶっちゃけ外から写して終わりだ、こんなとこは。
んでビクトリアピーク。ここもピークトラムという名物の乗り物があるのだがこのツアー会社では風情もへったくれもないバスで上まで登りバスで下まで下る。ぬ〜納得いかん。こんな天気なら申し込むんじゃなった〜は結果論。まぁ今日は仕方ないが、OPツアー申し込みはこの旅行ではもう2度としないと心に決めた。
とはいえビクトリアピークは素晴らしい夜景。ビルが高い、そして多い。んで海(湾?)があると夜景のポイントを押さえてました。長崎で見た夜景も確かこんな感じだったよなぁと旅情にふけりながら30分のんびり夜風を感じながら一人でうっとり。で途中ハーバーフロントでまた今度は下から向こう岸の夜景(神戸みたいな感じ)を眺め、そこで解散。またそこに隣接したデパートで服を買って帰る。
22:00ホテル着。今日はホテルにあるランドリールームで洗濯。ホテルのロビーで洗濯に必要な専用コインを買いさえすれば自由に使える。とにかく昨日濡れた衣類を全部洗って脱水までかければ乾くだろうという考え。50分ぐらいかかるということなので風呂入った後、3日分の衣類全てぶっこんでまたゲーセンに出かけ、60分後コンビニで明日の朝飯買って帰って来る。んじゃ持って帰って部屋に干そうと洗濯機を開けると衣類びしょびしょ・・・。なんじゃこりゃとフタを閉めると今度は水と洗剤が補填され始め、ますますびちょびちょ&微妙に洗剤がついた散々な状態に。なんじゃこりゃぁ!こんなん持って帰れるか!とたまたま通りかかったホテル従業員につたない英語で「なんじゃこれゃあ?」と言うと、いろいろな説明をしてくれたがさっぱりわからん。しかしそれら全てにMaybeがついていたので原因不明らしい。結局、最後に彼が言った「もう50分待ってくれ」という指示に従い、またフタを閉じて洗濯機回し始め、部屋で待つこと60分。今度は脱水もちゃんと出来ている。ん〜なんだったんだろ。おかげでもう2:00近い。
寝る。
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