プーノ

2004/01/20 - 2004/01/23

プーノは標高が3800ｍ以上。
私は適応性が強いのか、ここでも高山病は大丈夫だった。
でも連れの子は、シャワーを浴びる度に凄い量の鼻血を出して、大変だった。

乾季にプーノに来た友達が、信じられないくらい青い空だった！と言っていたので、かなり期待してきたんだけど、この時は雨季。
綺麗だったけど、そこまで魅了される程の青い空じゃなかった。
乾季にもう一度行きたいなぁ。


プーノに着き、街に繰り出すと、山の方に変なもんがある。
あれはなんだろうか？と行ってみたら、街とチチカカ湖を見渡せるコンドルがある展望台。

このコンドル、デカい。
そして前から見るととってもブサイク。

エリア プーノ(ペルー)

そして展望台の後ろには、こんなんがずら〜っと並んでる。

プーノ付近の公園では、何故か木が丸っこくカットされてる。

かわいい。

プーノには葦で出来た浮島がある。
TVで見たって人は多いんじゃないかな？

写真はウロス島。
後ろの山は違うからね。

この島は下からどんどん腐食していくので、常に上に葦を足していく。

島の端っこに行くと、モロに浮いてるってゆうのがわかる。
島の歩き心地はふさふさしてて走れない。
そして揺らすと簡単に揺れる。
やっぱり浮島なんだと実感する。

家や塔なども、この葦で出来てる。

葦は食べ物にもなるが、味はなくて美味しくはない。

船も葦で出来てる。

その船は全部顔が着いてて可愛い。
中にはエライぶさいくな奴もあって、それがまたかわいい。

プーノの近くに墓の遺跡がある。

いろんな時代に似たような物が作られたが、今綺麗に残ってるのはインカ時代の物。
やっぱりインカの石組みは凄い。

遺跡へはプーノからツアーで行った。

帰りに、こんな家に寄って、この村の昔の生活などを紹介してくれた。

なんか沖縄みたいなお家。

このおばあちゃんが、昔ながらの調理法で芋を茹でてくれたり、自家製のチーズを食べさせてくれたり。

お祭りの時は、かな？

鳥のはく製をかぶって踊ってたらしい。

そう言えばティワナク遺跡のレリーフも、人が鳥をかぶったようなやつだった。