2004年5月ベトナム周遊

2004/05/22 - 2004/05/29

旅行友達の体調が戻ったので遺跡を見に行くことにしました。
最初はエジプトに申し込んだけどツアーキャンセルになり、次にトルコを考えてたけど私の体調と仕事の都合で行けなくなり、結局ベトナムに決まりました。ベトナムの世界遺産を訪れる急ぎ足のツアーですが、荷物を運んでくれて現地ガイドが付くツアーなので病み上がりの私たちにはピッタリかな、と。
まずは北ベトナム、ハノイとハロン湾。友人Ｒの写真も併せてご覧下さい。

エリア ハノイ(ベトナム)

ハノイ到着。ガイドさんからホテルで休むよう言われたけどホテル周辺を散策。
早速ベトナムっぽい情景が！

ハノイにも走り屋？

カフェで涼むことに。この店にはジャックフルーツの木がカウンターの中に生えていた。

ハノイ中心部なのでおしゃれなお店である。しかしメニューは「今日はない、出来ない」というものが多くて何度もオーダー変更した。バナナスプリット食べたかったよー。

銀行やホテルがある一角からひとつ離れた場所にある家。沢山の花を育てていて和む。

お約束のゴイクン。ディナーはベトナム料理のコース。中華料理っぽかったな。こんなの初めて！！っていうものが無くて期待外れ。

2日目。
陶器の町バチャン。家内制手工業である。器に興味が無いことと旅のはじめということ重いものに抵抗もあり、何も買わず。

陶器製作風景。
この白い陶土は北部から鉄道で運ばれるんだそうだ。

巨木に真っ赤な花。日本の桜に相当する新学期を現す花なんだって。

ハロン湾へ出発。中国風の観光船は木製。屋上のデッキの下に窓が開けたダイニングルーム、その下は寝室で１週間かけてハロン湾をクルーズするコースもあるそうです。

世界自然遺産、ハロン湾。期待するほど綺麗ではなかったけど静かな海に漂う感じは良かったです。

時折フルーツを売りに来る親子のモーターボートが近づいて静寂を破ります

闘鶏島　ハロン湾の象徴です。観光船が群がってます。

ランチは海鮮料理です。既にシャコはおなかの中。

ゴイボーだったっけ？ライスペーパーで海老のすり身を包んで揚げたもの。

船内ではおみやげ物販売の時間になってました。購買意欲が全く無いわれわれのテーブルは物置にされてしまいました。

ハロン湾からハノイへの帰り道、素晴らしい空！

川面に夕日が映る。

ホーチミン廟。ベトナムの人はホーチミンをとても尊敬していて、その感覚は日本人の私には思い当たらない。

ホーチミンの家。晩年はここに暮らしていたそうです。高床式で下はオープンエアの会議室になっていました。上は書斎と寝室程度のシンプルな住まいでした。

ホーチミン廟の裏庭あたりで軍人が訓練してました。銃剣持ってます。これが無ければ美しい静かな庭園なんですが。

空芯菜。ガーリックが効いた塩味で美味しい！
ハノイの料理は私にとっては味が濃くて油が多い中華料理という感じでした。なのでこの空芯菜が一番美味しかったなー。

レストランのインテリアは素敵でした。

男性トイレを示す人形。これは！

有名な水上人形劇の人形がアレでした。人形劇はいくつも演目があり歌・音楽・台詞は生です。ただ･･･中国風の甲高い音色とメロディーが私は苦手なんだよね･･･

昔の大学。今でも大学の卒業式はここで開かれるそうです。中庭に玄武(亀)の上に乗った巨大な石碑が沢山並んでおり、試験合格を願う学生達がそれらをすべて触って回るので大騒ぎ。

奥は資料館みたいになってました。

瓦は貝が重なったよう。

観光客向けに民俗音楽の演奏が披露される。ヴェトナム独特の楽器はやっぱり中国的な音色でした。

豚肉の醗酵ソーセージ。少し酸味がありビールに合うらしいが素面で食べました。でも･･･日本人の中にはおなかを壊す人も居るらしいよ。消化器系が丈夫な我々は全く問題なしでした。

ハノイからフエは飛行機で。

この旅行記へのコメント （2）

• 招き猫さん 2005/05/30 18:46:44

  emiemi さん、初めまして

  　男性トイレを示す人形を見ておもわず、書きこしてました。
  あれ何をつってるの？
  ベトナムって遺跡、観光地、あまりないと思うのですがなぜか魅かれますよね、多分ベトナムの人たちが素敵なのかな？
  ベトナム、カンボジア、タイなどのあの辺りの人たちの微笑みは素敵だから、癒されますね。
  　ではまた、宜しくお願いします。
  招き猫

  emiemiさん からの返信 2005/06/05 22:00:53

  招き猫さん、カキコありがとう！

  返信遅くなってごめんなさい。
  ベトナム旅行記を見てくださってありがとう。
  
  水上人形劇の人形がこんな風に使われてるのは
  お洒落なインテリアの高級レストランだっただけに楽しかったです。
  招き猫さんの旅行記は沢山あってどれも写真が美しいですね。
  少しずつ開いてゆこうと思います。
  私も一緒に旅行に行ける彼氏が欲しい･･･
  
  ではでは〜