2004/05/01 - 2004/05/03
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ねごやんとうずらさん
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ゴールデンウィークに、現地4泊でドイツに行きました。
前半はヴュルツブルグ、後半はテュービンゲンです。
ヴュルツブルグではドイツ在住の弟が同行してくれ、ドイツ語がわかる為、いろいろと詳しい情報を得ることができました。
5月のドイツは長い冬が終わって、天気がよくなり花々も咲き乱れ、1年中で一番よい季節と言われているそうです。
ビュルツブルグでも天気がよく、空気が澄んでいて、とても気持ちよく過ごしました。やっぱりドイツに行くなら5月です!
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くらくらするのは、この眼のせいかも。
この真下が聖キリアンの没した場所らしい。 -
おまけ
大韓航空の機内食、ピビンバです。
ヴュルツブルグでは遊びまくって、絵手紙1枚も描け(描き)ませんでした。言い訳がましく、この1枚を。すびばぜん。。。 -
夕暮れのマリエンカペレ。
明日はテュービンゲンへ出発です。
楽しかったよ、ヴュルツブルグ。ありがとう。 -
こちらもドイツ定番・シュニッツェル。とんかつみたいなものです。
塩・コショウ・レモンで食べられればよいのですが、知らずにソースがどっちゃりかかったのが出てくると、泣きたくなります。これは・・・・・・グートでした! -
シュパーゲルとは、白アスパラカス。
私たち日本人が竹の子を食べて春の到来を感じるように、ドイツ人はシュパーゲルで春の訪れを感じるそうです。
この季節、レストランではシュパーゲルの別メニューがあり、いろいろな料理を食べられます。私たちは上のシュパーゲルのスープと、茹でたシュパーゲル・バターソースに焼きソーセージをオーダーしました。ドイツ料理にはめずらしいほどに繊細な食感と滋味深さを味わえました。 -
市庁舎のラーツケラーで、ちょっと豪勢な夕食。これはシュパーゲルのスープ。
ドイツの各街の市庁舎には、昔来賓をもてなした宴会場がラーツケラーとして残っているところが多くあります。大抵クラシックな良い雰囲気で、地元の料理を食べることができます。
ラーツケラーについてはクチコミで詳しく載せているので、そちらも見てね♪ -
戦災にあった市庁舎の写真です。1945年5月、ドイツの敗戦が確定していたこの時期、イギリス軍はこの街を徹底的に爆撃しました。
他のドイツの街と同じように、市民は瓦礫の山から破片を拾ってつなぎ合わせ、元の姿を忠実に再現して再建されています。
そう思って建物を見上げると、悲しいというか愛しいというか、なんともいえない感情がこみ上げてきます。
市庁舎には戦災時の写真とジオラマ、そして不発弾が展示されていて、訪れる私たちにメッセージを投げかけています。
byねごやん -
ヴュルツブルグ市庁舎。
右側の塔の下にラーツケラーがあり、夕食はここで食べました。 -
ワインを扱う店の多くは、壁にブドウのつたが這わせてあります。そのつたに鳥がとまって、干しブドウと化した実をついばんでいました。
鳥も5月の陽気に誘われて、飛び回っています。
byねごやん -
左の中ほどの扉から外に出ると小さな中庭で、12世紀の小さな回廊があります。
この回廊、柱のひとつひとつのデザインがすべて違い、これは当時の豊かさを表したものだそう。
その奥には詩人・フォーゲルワイデ(1230年没)のお墓が、彼の有名な詩集『樅の木の下に』にちなみ、樅の木の下に造られています。
墓石の四隅にある小さな水のくぼみは(花がそなえてありますが)小鳥の水飲み場で、フォーゲルワイデの名前がそんな水飲み場の意味があり、墓石にもつけられているそうです。 -
大韓航空でソウル経由、14時間半でフランクフルトに着き、乗継ぎが悪く約3時間待って、DB(ドイツ国鉄)のICE(新幹線)でやっとの思いでヴュルツブルグについたのが22:15。
いつもなら疲れきって眠ってしまうのですが、今回は弟との再会を祝し、ホテル向かいのワインレストラン『ユリウスシュピタール』で乾杯。それとやはり、ドイツの定番・焼きソーセージを味わわなくっちゃ!
ユリウスシュピタールについてはクチコミで詳しく載せているので、そちらも見てね♪ -
11世紀建設のノイミュンスター教会。
華麗な装飾に、見上げているとくらくらします。 -
シュルテン広場にある、とっても雰囲気のいいカフェ・レストラン、シュルテンベック。この旅行記の表紙が、その外観です。
名物はベイクドポテトで、いろいろなソース付きのものがあります。私たちは『ミンチと焼き葱のソース』と、『ゴルゴンゾーラチーズとバターのソース』の2品をオーダーしました。お味は・・・、まードイツならこんなもんでしょう。
シュルテンベックについてはクチコミで詳しく載せているので、そちらも見てね♪ -
街のちょっとした広場には大きな木が植えられ、その木をぐるりと囲む円形のベンチが必ずあります。木陰のベンチは市民の憩いの場。ゆっくりと時間が流れていきます。
もっと人がいるときに写真を撮ったらよかったなぁ。
byねごやん -
街から見るマリエンベルグ要塞も堂々たるものですが、がんばって要塞まで登って、『領主の庭園』から眺めるヴュルツブルグの街並み・マイン川は素晴らしいです。
汗をかいて行く価値がありますよ! -
アルトマイン橋から見上げる、マリエンベルグ要塞です。
レジデンスと並んでヴュルツブルグの横綱級観光スポットらしいですが、レジデンスのほうは行きませんでした。だってキラキラは好きじゃないんだもん。 -
日本ではすたれてしまった路面電車が、ここドイツではまだ現役。それも保存鉄道の類ではなく、低床化で乗りやすくとっても快適です。
今日はこどもの日でフリーマーケットの立つ日。フリマのテントと買い物客の街の中をお互いに共存しながら路面電車は走ります。
byねごやん -
泊まったホテル・ヴュルツブルガーホフの朝食。
このホテル、部屋の良さもさることながら、朝食が素晴らしい!1日3食、この朝食を食べたいくらいです!!
ホテルについてはクチコミで詳しく載せているので、そちらも見てね♪ -
ユリウスシュピタールでオーダーした、Barlauch(ベアラオホ・熊ねぎ)のスープ。にんにく味のフレッシュハーブといった風味で、疲れた身体をやさしく癒してくれました。
弟によると、このBarlauch(ベアラオホ)はマーケット等ではあまり売っておらず、自分で公園や野山等で摘むようなもの(日本で言えばヨモギやセリみたいなものでしょうか)。それがレストランのメニューにあるのは、とても珍しいようです。
弟はこのスープに触発されて、自宅近くの公園でBarlauchを摘み、パスタのペーストを作ったそうです。
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